人狼議事


120 薔薇のプシュケー

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【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[プシュケーを持つトレイルが、シーシャとでていく。
 残るプシュケーはあと一つしかなくて。
 だから一緒に卒業することは、できない]

 ボクと一緒に、死んで……くれる?

[声が優しい。
 手を握ってくれるぬくもりが、愛しい。

 知ってしまった幸せはもう離すことができないから。
 エゴだと知りつつ、震える声が乞う]

(194) 2013/04/23(Tue) 11時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[涙がシャツを濡らしてしまうことも忘れて、
 抱き寄せてくれる肩にしがみついた。
 ヴェスの前ということも、忘れて。子供のようにぎゅっと、強く]

 ………うれしい。

[そばから離れない。
 そう言ってくれるのが嬉しくて、胸が痛い。

 彼のことを思うなら、卒業させてあげるべきなのに。
 それを選ぶ勇気はなくて。
 だから、浮かべるのはくしゃくしゃの泣き笑いの顔]

(196) 2013/04/23(Tue) 11時頃

ミルフィは、サミュエルの指に自分のそれを絡ませる。もう離さないでと願うように。

2013/04/23(Tue) 11時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[漸く止まる涙。
 昨日からずっと泣いてばかりだなぁと、自分に苦笑しながら]

 ……もう大丈夫。
 ヴェスは変なところ見せて、ごめん。

[と赤い瞳で、ふにゃりと笑う]

 パティ……。
 誰を選ぶの、かな。

[彼女がプシュケーだったのは初耳で、少し驚いたけれど。
 改めて奪うとサミュエルが口にすれば、二人の顔を見回して]

 ボクは手伝うことはできない、けれど。
 ヴェスには死んで欲しくないな。

[ぽつりと漏らす本音]

(200) 2013/04/23(Tue) 11時半頃

ミルフィは、ヴェスパタインの言葉に、そっか…と小さく頷いた。

2013/04/23(Tue) 11時半頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[ふるり、首を振る。
 なにを聞きたいのかすらよく解らない。

 ただ判るのは、やっぱり自分はサミュエルが好きで、
 隣にあるこのぬくもりが一番大切だってこと]

 もしみんな朽ちてしまうのなら、さ。
 その前にみんなで、何か出来たらいいよね。

 ……一緒にご飯食べるとかでもいいし。
 みんな誰も、一人で逝かなくてもいいように。

(202) 2013/04/23(Tue) 11時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ……こんな時まで、ヴェスらしいや。

[苦笑するヴェスに、こちらも返す苦い笑み。
 こんな時まで変わらない友人に、少しだけホッとする]

 色々教えてくれてありがと。
 でもなんだか決心ついた。

[嘆いても変わらぬ運命なら、粛々とそれを受け入れるだけだ。
 隣に大切な人がいる自分は、きっと誰よりも恵まれているのだから。
 きっとそれはとても幸せなことで、だからもう泣かない]

(205) 2013/04/23(Tue) 12時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 そだね。
 いつまでも邪魔してちゃ悪いし、行こっか。

[もっと早く分かっていれば……どうだっただろうか。
 プシュケーを守るなんて言っていた自分だから、
 やっぱり悲しみつつも、朽ちていって行ったような気がするなあなんて思いつつ]

 ボクも見てみたいな。
 ヴェスの絵って見たことなかったから。

(207) 2013/04/23(Tue) 12時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[それじゃまたね、と小さく手を振って。
 促されるまま、二人きりになれる場所へと向かう。

 一番近いのは自分の部屋だったから、二人で部屋に戻り、
 ごろんと大きなベッドに横になった]

 ………ね、サミュエル。
 腕枕、してくれる?

[怪我していない方の腕に頭をあずけて、ぺたんと耳を胸へ押し当てる。
 とくん、とくんと聞こえる心臓の音に安堵を覚えて、
 へへへといたずらっぽく笑う]

(208) 2013/04/23(Tue) 12時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ボクね、幸せだよ。
 きっと世界で一番幸せ。

[だってこんなに大好きな人と、一緒にいられるのだから]

 撫でてくれるサミュエルの手が好き。
 ぎゅって抱きしめてくれる温かさも好き。
 横顔も好きで…あ、でもえっちがしつこいのは少しだけマイナスかなあ。

[くすくすと蜜月の甘さに零す笑み。
 たくさんの大好きを並べて、すり…とサミュエルの胸に頬ずりをしながら]

(210) 2013/04/23(Tue) 12時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ


 ボクのこと、好きになってくれてありがとう。

[少しだけ、声に涙がにじむのは許して欲しいな。
 これは嬉し泣きだから。
 大好きな人と一緒にいられる喜びの涙、なんだから]

 愛してる。誰よりも、キミのことを。

[少し照れくさいけれど、愛のことばを紡いで。
 身を起こし、覆いかぶさるようにしてサミュエルの唇を塞ぐ。
 心まで重ねるように、深く。何度も、なんども――**]

(211) 2013/04/23(Tue) 12時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2013/04/23(Tue) 12時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

― 回想 ―

[好きな人のことを欲しいと思うのは、サミュエルだけじゃない。
 こうやってたくさんキスして、ギュッとされて。
 もっと触れたいと思うのは、きっと自然なこと]

 ……ボクも。
 同じことがしたいって、そう思ってたよ。

[頬を滑る手は硝子細工に触れるみたいに、とても優しいから。
 気を抜けば涙がこぼれ落ちそうになった。

 熱を帯びたサミュエルの声が好き。
 その声が自分の名前を呼ぶのが嬉しい。

 重ね合う素肌におたがいの汗が混じり合い、溶けていく。

 二人きりの部屋に満ちる、ベッドが軋む音と甘い吐息。
 終わりがすぐそこにあるのなら、せめて今だけは。
 この愛に殉じていたかった**]

(279) 2013/04/24(Wed) 03時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2013/04/24(Wed) 03時頃


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