人狼議事


19 生まれてきてくれてありがとう

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― 教会 ―

[薄暗い灯りの中、倒れた男女を女が揺らしている。
すぐ傍にはうっすらとした女性。

『――彼女は亡くなったのではなかったか?

 ――あれは、誰?

 あれは――……』
 

 あの娘は眠っている。涙を流して眠っている。
 そして男は、上からそれを見ているだけなのだ――**]


メモを貼った。


【人】 店番 ソフィア



 ヴェス……か。

[ミッシェルの言い残した名を反芻しながら、ワインを揺らす]

 …―――

[彼が死んだことは、"識っていた"。
 ミッシェルの青褪めた表情を見れば
 その後の彼女の行動、目の当たりにするものも明らかで]

 ――…残酷ね。

(55) 2010/07/07(Wed) 04時半頃

【人】 店番 ソフィア


 慈悲、無慈悲、慈悲、無慈悲。

[花占いのように交互に呟いて]

 残るのは何なのかしら…――

[ふ、と息を吐いた後、ころころと笑った。
 酒精の上戸の所為もあるのだろう。
 一人、ころころ、ころころと、わらいつづける**]

(56) 2010/07/07(Wed) 04時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 04時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


 リンダ
[迷いを知ってか知らずか、リンダの肩に手を置いて微笑む]

 それで十分だろう。
 人間ってのはな、ちっぽけなモンだ。

 大した事は出来やしない。
 そのくせ、自分さえ云々と、自惚れる奴が多いんでな。

 そんな中で、自分に出来る事をやっていくのが人間だ。
 小賢しいばっかりで、わがままで。
 目は近くの物しか見えんし、手は遠くには届かん。

 一度、死にかけてその事が十分に分かった。
 もう一度死んだ今また、痛感している所だ。


 俺もお前も、ここで過ごしここで死んだ訳だ。
 そのことに関しちゃ俺はこれっぽっちも後悔しちゃいない。

 独りで死んだ訳でもない。 独り朽ちていくわけでもない。
 どこで果てようと、この村が包んでくれる。 そう、思っとるよ。

[コリーンがヴェスパタインに何をしでかしたのか知る由は無いが…ふと]

 …俺の様にじわじわと死ぬのも、誰かに…殺されたらしいサイモンも。
 死ぬのは一緒だ。

 見ているのはお前さんだけじゃない。
 痛みも、苦しみも喜びも悲しみも全て、神様なんぞが出しゃばるより、この村が見て来ただろう。

 村は何も言わない。 何もしない。 ただ全てを見守るだけだ。
 そうとも。 俺もお前さんも今や……この村そのもの、なんだからな。


 ああ……寝坊助のお姫様から聞いたよ。
 2人分持たせれば良かったな。
 ……まぁ、一つを2人で分けるってのも良いモンか。


 死んだ事がないから分からなかったが……こいつを死後の世界と呼ぶのなら。
 なおさら、この世に生きている連中には死にもの狂いで生きてもらわにゃならん。

 苦労もしてない奴に、安らかな時を過ごされると、俺は何のために生きたのか、なんて嫉妬に狂いそうなんでな。 ふっふっ…。

 ……この村は滅ぶだろう。 …だが、俺たちは生きた。
 誰が記さなくとも、俺達が病に侵され、それでも最期までここに残り生きた。
 俺達がそれを知っていれば、それで構わんさ。 俺はな。


自らの墓に立つ女達に。「やはりどうせなら咽び泣いてくれ」と笑う。


そして、謝罪と、それ以上の感謝を祈った。


 リンダ
 あの人…ね。 死んでまで勿体ぶりなさんな。 ふっふっふ…。

[肩に置いた手をぽんと一度叩いて外した]

 ああ。 皆、そうだと良いんだがな。
 終わりを選ぶ権利くらい、皆にもあるだろう……誰かに、終わらせられる必要は無いと。
 俺は思うんだが……な。


 リンダ
[ひとしきり、静かに笑いあった後。少しばかり表情を改めて]

 寝る事が辛い、か。 そいつは、どんなに辛かったろうな。
 暫く前、呪いだなんだって騒いでる連中がいたが、まさに呪いだ。
 あの嬢ちゃんにとっては…な。 他人が騒ぐモンでもないし、その必要も無い。

 お前さんに救われた分も多くあったろう。
 自分で思っているほど、お前さんは無力じゃあないさ。
 あの嬢ちゃん…ピッパがやがて再び起きる必要がなくなった時、安らかな眠りにつけるのなら。
 その理由の一つは間違いなくお前さんだ。


[目を細める。咎めるでもなく、ただ]

 コリーンが、……どうかしたか。
 いや、良い。 言わなくても。


 ……出来る事をしたい、か。 見てるだけは辛かろうがな。
 ただ見ていてもらうだけで、少なくとも俺は救われたんだが……。


 皆が皆俺みたいだったら、村が酒臭くなっちまうだろう。
 第一、希少だからこそ価値が有る良い男なのさ。

[場を和ませようと軽口を叩いた。ピッパの事を話すリンダを微笑ましそうに見ていたが]

 だから、こうして見守っているんだろう。
 お前さんと過ごした事を伝えに来た嬢ちゃんの顔は…幸せそうだったよ。

 無論、先立たれた悲しみはあったろう。 それはお前さんのせいでも、誰のせいでもない。
 あり得る事で、実際にあり得てしまった。 それだけだ。

 だがな、永遠の悲しみを、たった一瞬の幸福が救う事だってあるんだと俺は思いたいね。


[の言葉に頷く。]

 誰にも、責められやせんよ。 皆、強くは無いんだ。
 誰も、喜んで人を手に掛けようなどと思わんだろうさ。
 本人は本人で辛かったに違いない。

[「そうでなけりゃ、ただの悪魔みたいなもんだ」と、殺人鬼云々に関していくつか文句を並べたてる。]

 だが、どんな理由が有ろうと、いくら辛かろうとも……それは結局、欺瞞に過ぎんのじゃないか?
 手を切るのは痛かろうが、切られた手にしてみれば、たまったモンじゃない。
 それは……それだけは、間違っている。

 …しかしまあ、実際。 誰を責めようも無いんだが……。

[言葉も無い、と言った体で顔を隠す様に頭をかいた]


漂白工 ピッパに微笑む。 「リンダは、お前さんをよろしく、とよ。心配するな。」


 おお、それと葉巻もな。 吸い損ねて忘れていた。

[微笑みを返す。]

 そいつはな、お前さんが優しいからさ。
 優しくされるってのは普通の人間なら当たり前の事だ。
 そうされて、優しいと思える心を持ってる人間を、優しい人間と呼ぶのさ。

 俺なんかは、優しくされると何か裏が無いかつい探っちまってな。
 俺の様に意地が悪いとそうなるんだ。 ふっふっ。

[やがて自分の体が運ばれていくのを見て呟く。]

 見送ってくれるのに、ついて行かない訳にはな。
 自分が埋葬されるのを見るのも乙なモンだ。
 俺は彼女達と行ってこよう。 俺の葬式だ、お前さんが来る事はない。


[「来たいのなら止めはせんがね」そう言って、酒場を後にした。
顔を隠してしまった帽子の上から、リンダを撫でて微笑む**]


メモを貼った。


【人】 店番 ソフィア

―― 雑貨屋・テレプシコーラ ――

 ぅ、ん……

[カウンターに突っ伏して、気付けば早朝を迎えていた。
 ソフィアの傍のワインの瓶は空っぽだった。
 幾ら弱い酒とは謂え、量を飲めばそれなりに来る。
 頭痛を覚えながら、覚束ない姿で
 それでもカウンターから立ち上がり、
 雑貨屋の外に出た。

 未明の空、少し薄寒い空気。]

 ――…

[急に寂しさを感じるのは何故だろう。
 孤独には慣れない。ミッシェルと酒を酌み交したのも遠い。
 ふらふらと墓地へ向かった。]

(90) 2010/07/07(Wed) 16時頃

【人】 店番 ソフィア

―― 墓地 ――

[明け方の墓地は唯、静寂に包まれて。
 お化けなんてものは信じていないけれど
 もしそれが存在するなら、出ても可笑しくないと口角を上げる。

 そうして、墓の間を縫って、小屋へ向かった。
 ギリアンを起こさぬよう、だが様子を窺うよう、
 窓からそうっと中を覗いて。
 垣間見えたのは空っぽのベッド。]

 ……あ、れ。

[いない。と呟いて。
 それが余計に己の不安と欲を駆り立てた。
 心配の表情を浮かべて墓地を後にすると
 住宅と作業場が並ぶ、場所へと。]

(91) 2010/07/07(Wed) 16時頃

【人】 店番 ソフィア

―― ピッパ自宅・前 ――

[先ず漂白工の作業場を覗いた結果から謂えば
 其処には誰もいなかった。
 彼女の両親は今頃馬車に揺られているだろうか。
 安堵とも不安ともつかぬ表情を浮かべ、
 ピッパの自宅の玄関前に立つ。
 乾涸びた葡萄が爪先に当たった。
 拾い上げると、遠く遠くへ往けと謂う様に、
 水分を失った葡萄を投げ、いつか玄関先に残した伝票のメモを
 風化しそうなメモをくしゃりと丸め、ポケットに突っ込んだ。]

 ――…く、ぅん、っ

[がんがんと頭痛が襲う。
 それは何かの警告の音にも聞こえて、額を押さえ眉を顰める]

(92) 2010/07/07(Wed) 16時頃

【人】 店番 ソフィア

["眠り姫"。
 誰がつけた仇名だったか。
 そんな言葉がちらついて、奥歯を噛む。

 この静寂の朝の気配の中。
 彼女は眠っているのだろうか。
 如何だろう。分からない。

 扉を軽く叩いた、その手が震える。]

(93) 2010/07/07(Wed) 16時頃

【人】 店番 ソフィア

[もうどのくらい、会っていないだろう。
 それは失恋に似た感情を伴って、
 彼女に会うことを心の何処かで拒んでいたのかもしれない。

 だけど此処まで来てしまった。
 此の儘 帰るなんて、厭。

 別に、今更態度を変えて欲しいわけじゃない。
 ただ、彼女の元気な顔を見たかっただけ。

 眠り姫が永遠の眠りにつかぬ、内に]

(94) 2010/07/07(Wed) 16時頃

【人】 店番 ソフィア

 ッ、……
 ピッパさ―――

[ドアノブに手を掛けると、扉は容易に開いた。
 無用心な扉が恨めしかった。
 いっそ、堅く閉ざされていればそれで、諦めもついたのに]

 ……ピッパ、さん

[勝手の知らぬ屋内に、一歩足を踏み入れて。
 膝が笑う。
 見つけた彼女の姿が既に物言わぬ存在だったらどうしよう、なんて
 勝手な妄想が身体を震わせる。]

 ピッパさん!

[屋内に響かせる声に、呼応はあっただろうか**]

(95) 2010/07/07(Wed) 16時頃

メモを貼った。


[葬られる自分を見る。多少不謹慎な笑いが浮かんでしまうのは無理からぬことか]

 皮肉なモンだ。 葬式なんざ、大した意味も無いと思っていたが……
 まさか自分の葬式を、自分で見るとはな。


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 00時半頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/08(Thu) 00時半頃


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