14 Digital Devil Spin-Off
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―不忍池→荒川の所―
[辿りついたのは、いつの頃だったか。 死を司ると言う紅い竜が舞い降りる様、見たものにどう見えたかはわからない。 背から降りる際、はためく白衣にはまだ血の跡が生々しく。右足が地に着いた時は、微かに眉を顰めた。]
――……埋葬は、済みました。 荒川さんの様子は?
[ちらりと目を遣れば、蒼白な表情が見えるだろうか。事務的にかける口調は、ワレンチナの理に従う以前とは変わっている事。気付く者は居るかも知れない。 制止が無ければ、右足を軽く引きながらも、荒川の方に近付いて行く。]
…インちゃんとヤンちゃんは、今も元気でしょうか。
[死の淵に居る彼に。かける言葉は、二匹の猫の事。**]
(193) 2010/06/06(Sun) 20時頃
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研修生 キリシマは、足を止めたゾーイにちらりと向けた視線は、少し疲れたものだったかも知れない。*
2010/06/06(Sun) 21時頃
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>>232 似たお陰で、今も生きているんでしょう。良い事ですよ。 ――それは。
[たまに様子を見てと言うのには、ほんの少し苦笑いのような表情になる。いつも見ていた様子を思い出し、思わず「勿論」と言ってしまいそうになったけれど。]
……善処します。
[そんな、曖昧な返事に留めて置いた。
必死で回復魔法をかけようとゾーイと友晴が駆け寄るなら、その場所を空ける。]
(236) 2010/06/06(Sun) 22時半頃
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…………。
[駆け寄って激昂するニジカワ>>222の様子。弱くなっていく語尾に、その気持ちには覚えがある気がして。微かに視線が揺らぎ。
本人には、容態の事は聞かずにいた。>>233ニジカワが確認するのが聞こえれば、それを一緒に聞いたりもして。]
…蘭さん。猫、見に行きませんか?
[遠巻きに眺める赤毛。どこか居心地の悪そうな様子に。 回復の手立てを持たない自分も居心地は悪く。
そんな誘いをかけてみる。]
(240) 2010/06/06(Sun) 22時半頃
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―事故現場の路地―
[ぽろぽろと、涙を隠さず泣きじゃくる少女の姿が目に入る。哀しさを、癒したいとか。そんな事よりも。]
……哀しかったら、泣くんですよね……。
[ぽつりと漏らす。死の間際、彼女も泣いていた気がする。自分をあの場から遠ざけようとした、彼女。 あの涙の意味は何だったのか。
ワレンチナの死に、涙を流さない自分は。 どこか、何かが欠けているのだろうか。
泣いて全てが上手くいくわけでもないけれど。 いつまでも、わだかまるものが流せないままでいてしまうような 「契約」を遂行するためには、寧ろその方がいいような。 何だか曖昧な心持がして、暫し涙を流す少女を眺めた。]
(248) 2010/06/06(Sun) 23時頃
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―事故現場の路地―
はい。足はありますか? 良ければご一緒しますけれど。
[巨大な影の気配は、まだ現れる前だっただろう。頷く蘭にそう声をかけ、サマエルの名を呼べば紅い竜が姿を表す。]
リムジンのように、乗り心地は良くありませんが。 ――……アキさん。「場所」がわからなければ…若しくは聞きたいことがあれば、呼んで下さい。
[番号を渡す様子は見遣って、明之進には同じような言葉を残す。番号は、メールで送信する事にした。]
(255) 2010/06/06(Sun) 23時頃
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[紅い竜は、男と蘭と小さな悪魔を連れて空へと舞い上がる。]
……そう言えば。お連れの方、チビちゃん以外にも増えたんですね。
[そんな会話をしながらも。聞きたい事、切り出そうとした矢先。]
――……っ?
[嫌な気配が、近付いてくるのを感じた。]
(267) 2010/06/06(Sun) 23時半頃
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― アマラの世界 ―
[その意識の海から、
世界をかけた小さな箱庭の様子は窺い知れるのだろうか。
知れたとしても、まだそこを覗き見る決意は着かないだろう]
――どんな世界に、なるのだろうな。
[新しい世界は。
何処かで、誰かの意識が浮上するのが解った。
嗚呼、――これは]
シーモン、か。
[その意識の紡ぐ言葉の何事をも。
彼女はただ、聞き続ける。
少しずつ、少しずつ、後ろめたさにも慣れが生じていく]
――……。
こんなになっても、ヒトは溶けて消える事はできないのだな。
[何処までが他人の意識で、何処からが自分の意識なのか。
解らない。
それでもまだ、彼女は彼女のまま。
サイモンの意識と繋がる事はできないような気がした]
いつまで。
[続くのだろうか。
10年前に死んだ人々は、今もこの何処かにいるのだろうか。
世界が再び始まるその日まで――]
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―上空―
ブラド、ですか。
[名を聞き、自分が気配を感じるのと同時に、ブラドも>>271天使の気配を告げる。]
……蘭さん。貴女、ラルフさんの演説、どう思いました?
[ワーニャの理…"神無"を成すには。神を説く彼は、障害でしか無い。隣に乗る赤毛の女に、伺うようにそう問うて。]
……貴方に滅ぼされるのだけは、御免蒙りたいですね。 留まっている時間がわずかだ、と言うのが予言のつもりなら。 多分、当たっていますけれど。
[天使>>275の言葉、脳裏に響くようだったか。いつかは遣りあわなければいけない相手。ただ、今は。昨日の疲れの癒えてない今は、理を成す目的のためにもと気配の事は追わずにいた。]
(293) 2010/06/07(Mon) 00時頃
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― 現世 ―
[不忍池の蓮は、鈍色の空の下で揺れている。
その花を揺るがす風は決して綺麗ではないはずだったが。
ずっと、ずっと、風に戦ぎながら其処で揺れているのだろう。
其処に、神は居ない。
ただ、一人の女の亡骸と。
一人の男の追悼だけがそこには*あった*]
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[そうして、荒川の家につくと。 やはり、猫に近付けばくしゃみが止まらなくなってしまうので。
近付くのは蘭に任せて、自分は遠巻きに猫の様子を眺め。
「行く所があるから」と、蘭をどこかに送るかそのまま別れるかして。
自分はまた、サマエルの背に乗ってどこかへと飛び立った**]
(297) 2010/06/07(Mon) 00時頃
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