人狼議事


52 薔薇恋獄

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視点:


[その時夢うつつだったものだから、その音に気付かなかった。]


  [ひた]

 [ひた]

[それは雨音に交じり微かに響く、人の足音。
 そして足音は、扉の前まで来て、止まった**]


メモを貼った。


【人】 見習い医師 スティーブン

─ 鳴瀬&甲斐の部屋 ─

 そうですか。

[少々の間は、特には気にならなかった。
 真っ直ぐに好きだと返されれば、その言葉をそのまま受け取り、笑顔になる]

 良かったです。
 いい後任顧問が見つかって。

[鳴瀬が生徒達、部員達に好かれているというのは、素直に嬉しい。
 年若いのにしっかりしていて、やはり彼は良い教師なのだなと、改めて思った]

(131) 2011/05/20(Fri) 18時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[浜那須が訪れた音に、膝立ちになり、そちらを向く]

 浜那須君。
 どうしました?

 …………。

[外を見に行くと告げられれば、苦々しく眉を寄せ]

 もう遅いですし、この雨ですし……やめておいた方が良いと思いますよ。

[甲斐と同様に、忠告する。
 しかし浜那須は、やはり外に行くつもりらしい。
 なので再度、少し強く言うべきかと思ったところで───]

 ……甲斐君?

[どこか不自然な、甲斐の言葉と行動に、怪訝な表情を浮かべ彼を見た。

 その間に、浜那須は去ってしまっただろうか]

(132) 2011/05/20(Fri) 18時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[来訪者の去った部屋には、また、雨の音がやけに大きく聞こえていた]

 甲斐君。

 もしかして、何か知ってますか?

[静かに問いかける。
 無理強いはせず、彼の意思で答えてくれることを待とうと思った。

 けれど、それとほぼ時を同じくして、また新たな来訪者が]

 2人とも、どうしました?

[今度は座ったままで、珀と耀の方を見る。
 視線が彼らに向いている為か、甲斐の表情の変化にはまだ気付いていない]

(133) 2011/05/20(Fri) 18時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 19時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

─ 鳴瀬&甲斐の部屋 ─

[結局、甲斐の言動については有耶無耶になってしまった。
 いつか、時が来れば話してくれるだろうかと、ぼんやり考えながら、友人達に菓子を差し出す彼を見る]

 でしたら、私は……。

[もし彼らが3人で何か話したいというならば、席を外した方が良いだろうと、立ち上がる]

(147) 2011/05/20(Fri) 20時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 私にですか?

[立ち上がろうとしたところ──中腰のまま動きを止める。
 そして、次いで訪れた浜那須に呼ばれれば、ひとまず一旦背筋を伸ばし]

 えーっと、そしたら。
 先に、珀君達の話を……で、良いですか?

[彼らに、了承を取ってみる]

(158) 2011/05/20(Fri) 21時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 野久君が?

[珀と浜那須の顔を見て、2人の用件が同じ事を確認すると、頷き]

 分かりました、すぐ診に行きましょう。

[鳴瀬に甲斐のことを頼まれてはいたが、倒れたという野久をそのままにしておくわけにもいかない。
 それに、珀と耀もいるなら、きっと大丈夫だろうと判断した]

(167) 2011/05/20(Fri) 21時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 ……。

[浜那須の肩を軽く叩き]

 さぁ、行きましょう。
 野久君のいる部屋はどこですか?

(170) 2011/05/20(Fri) 21時半頃

[呼びかける声。扉の外から、響いてくる。

 「おきゃくさま……」
 「ごゆうしょく の、したくが……」
 「かつきさま も おいで、で……」

 ……聞こえてはきたけれど、まだ浅い眠りの中に居たものだから。
 夢の中でだけ、なんとなく呼び声に応じた気になってしまっていた。
 きっと目が覚めた瞬間に忘れてしまうような夢の中で。]


メモを貼った。


【人】 見習い医師 スティーブン

 ──浜那須君。

[常より、少し低い声で浜那須を諫める]

 少し、落ち着きましょう。
 行きますよ。

[ひとまず、珀や耀達と彼を引き離そうと、背を軽く押し、野久のいる部屋へ向かう]

(177) 2011/05/20(Fri) 22時頃

メモを貼った。


スティーブンは、セシル(鳴瀬先生)とは、野久の部屋に向かう途中、会ったかもしれない。

2011/05/20(Fri) 22時半頃


メモを貼った。


スティーブンは、ディーン(甲斐)の所には、珀と耀がいることを、鳴瀬に伝えた。

2011/05/20(Fri) 22時半頃


―自室らしき部屋―

[肩に回される腕も、謝る声も、眠りを妨げるには至らない。
 消耗もあったし、安堵もあった。とかく疲れていたし、蓮端が最低でも傍にいること。規則的な呼吸音だけさせて、ただ、ただ、静かに眠っていただろう。
 はじめの、うちは。]


[そのうち深い眠りは、知らぬ世界の夢を呼び起こした。
 この屋敷の、野薔薇の絡むトンネル。まだ踏み入ってもいないそこに、自分は立っていた。
 甘い薔薇の香り。濃いけれど、まだ青い茂りの瑞々しさも残すそれは、野薔薇特有のものなのだろう。
 花に詳しくない自分はよく知らないが、きっとそうなのだと思った。
 そして、そう思うからこそこれが夢だとも思った。
 晴れた庭。知らない香り。薔薇咲くトンネル。そこに立っていて。
 その、野いばらの蔓に、絡めとられる。
 息苦しくて、呼吸が浅くなる。
 手を、伸ばして、そこにあるものを、つかむ。]


[つかんだものは、何だっただろう。温かくて、近くにある、もの。
 悪夢に魘されるように、すぐ傍らの蓮端の身体に縋りつく。
 苦しげに、強く、目の前の細い身体に力をこめた。]


【人】 見習い医師 スティーブン

─ 野久の部屋へ向かう途中 ─

 はい、分かりました。
 生徒達には、必ず誰かと同室になるように言いますね。

[これ以上、鳴瀬にばかり負担をかけるわけにはいかない。
 もっと気をしっかり持って、自分も動かなくては]

 それじゃ、ちょっと診てきます。

[そう告げると、浜那須とともに足早に野久の部屋へ向かった]

(207) 2011/05/20(Fri) 23時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 野久の部屋 ─

[着いたのは、野久が目を覚ます少し前だったろうか]

 あ、目……覚めましたか?

 いいですよ、そのまま横になっていてください。

(210) 2011/05/20(Fri) 23時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 お化け?
 それは、さっき言っていた女の人……の、ことですか?

[少し怪訝な表情で訊ねながら、野久の額に手を当ててみる。
 熱は、おそらくないだろう]

 変わったこと……そうですね。

[隠していたところでどうにもならないと、深い溜息をついて]

 先程の停電の時、石神井君と、蓮端君の姿が……消えました。
 大須君は、まだ見つかっていません。

(221) 2011/05/20(Fri) 23時頃

[ふと、意識にはっきりとしたものが戻った。
 それは緩やかに寄り添っていたところだったのが……急に、強く縋られたためだった。]

 テ、ツ?

[瞼を開いた。苦しげな哲人の姿が判った。
 思わず、瞬いてしまった。
 いつかのあの時、おれは哲人に繋ぎとめて貰いたくて、ぎゅっとして、と願った。
 けれど今は逆に、彼の方から求められているような……。]

 ……テツ、大丈夫。

[だから、肩に回していた方の手で、その背中を、緩く擦った。
 握っていた甘味の袋が、掌から零れてベッドの下に落ちた。]

 大丈夫……おれ、ここにいるよ。


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 23時半頃


う、ぁ……

[小さく呻いて、は、と荒く息を吐いて。
 背中に触れる感覚に、意識が覚醒する。
 目を見開いて、肩で息をして、しばらく、そのままで。]

[それからもう一度、ぎゅう、と強く縋った。
 行くな、ではなくて、いる。その確認に似た、体温の絡め合い。]


【人】 見習い医師 スティーブン

[額に宛っていた掌で、そのまま、野久の髪を軽く撫でる]

 そうですか、そんなものが……。

[怪談のような。
 俄には、信じがたい話ではあったが。

 けれど、ここに来てからの幾つかの不思議な事象───そして、ぼんやりと聞いていたバスの中での話を思い出せば、その話は、とても嘘だとは思えなかった]

 分かりました。
 そしたら、今日はもう遅いですし、ゆっくり休むようにしてください。

 それと……これ、大事なことですから、必ず守って下さい。
 けして1人にはならず、必ず、誰かと一緒に。

(240) 2011/05/20(Fri) 23時半頃

[彼の目が覚めた。そう、思った。
 だから、少し弱弱しくではあったけれど、笑ってみせた。
 怖いことなんてないから、と示すように。

 もう一度、縋られた。
 今度はおれも、哲人をぎゅっとした。強く、抱き締めた。]

 ……だいじょう、ぶ。

[……吐く息が身体に触れる度、ぞくっとして、熱い。
 もうそろそろ熱っぽいのも引いてきたと思ってたところでの、そんな感覚。
 手は無意識に彼の顎の方に伸びて……顔と顔を合わせるような形になるように、軽く力を加えた。]


ゆう、き……

[力なく唇から漏れるのは、蓮端、でなく。
 荒い吐息交じりのそれは、艶を帯びて、広い部屋の空気に消えていく。]

[縋りを抱き締め返されて、ようやく、少し落ち着いた。
 呼吸も緩やかに規則性を取り戻し始めたところで、顎に手が触れる。
 拒否する意識もない、その顔は簡単に上向くだろう。]


[名前を、呼ばれた。
 前までであれば、哲人からはこのように呼ばれた覚えがなかった。
 嬉しかった。嬉しくて……煽られも、した。]

 テツ。
 ……良かった。ちょっと楽になったのかな。

[彼が落ち着いてきたところで、顎に触れたまま、その瞳を見つめた。
 どきどきした。それは哲人に対しても、自分の行動に対しても。
 少しの間の後、そっと、唇を寄せた。]


【人】 見習い医師 スティーブン

 浜那須君も見ましたか……。

[さっと、血の気が引く。
 やはりここには、何かがいる。
 自分は、まだ何も見てはいないが……これだけのことが揃えば、いよいよ疑う余地はないだろう]

 ……浜那須君?
 どこに────っ!

[浜那須が縁側に続く窓を開ければ、大粒の雨が吹き込んできた。
 そして、雨の中に幾つかの人影]

 ───え……なに……。

(271) 2011/05/21(Sat) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 何やってるんですかあなた達は!

[思わず声を荒げる。
 浜那須は既に駆け出てしまい、履き物はない。

 野久をそのままにして置くわけにもいかず、ただ、縁側に佇む]

(276) 2011/05/21(Sat) 00時頃

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