人狼議事


227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE

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視点:


【人】 良家の息子 ルーカス


 ……言っただろう、私の名は"アリス"だと。
 あぁ、……"二人居る"のなら、"不思議の国のアリス"だ、と言えば良いのかな。


[男は、自分を語る事を好まない。人に自分を知られる事を好まない。
だから決して、この世界で自分の"名"を明かす事は無いだろう――男が口にする名は何時だって"アリス"という少女の名だけ。

しかし三月兎の話が本当ならば、その名だけでは流石に判別が難しかろうと。
もう一つだけ情報を付け加え、そして彼が名乗るのならばその名を頭に刻むくらいはしただろうけれど。]*

(205) 2015/06/21(Sun) 03時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/06/21(Sun) 03時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[腰を屈めて少年に向けて疑問を投げかけてきたのなら、伝わるのはぐつりと煮えるような怒りの気配>>238。小さく震えたように見えた――実際は平手打ちを堪えた結果なのだろうが、まぁどちらでも男にとっては変わらない――少年の腕に僅かに満足し、背けられた顔>>239には少しだけ心が安らいだ。]


 ………、赤の王に、白の騎士。
 やはり、"鏡の国"……か。


[三月兎の落とした言葉>>206。"不思議の国には居ない王"の話を聞けば、浮かぶのは恐らくは先程まで自分の居たであろう世界とはまた"別の国"でのお話。
"アリスは二度夢を見る"。三月兎の言葉を借りるのであれば、アリスが"二度目"に迷い込む国の話。

嗚呼、しかし。何と言う事だろう、其処まで聞いて思考を巡らせるも、なぜだか鏡の国の事に関してはあまり頭がクリアになってはくれやしない。
幼い頃、或いは大人になってからも。暇があれば読み耽っている童話や神話のうちのひとつ。
頭に叩き込まれている筈の、"鏡の国のアリス"のその物語。しかし何故だか今は、それに対する記憶が酷く曖昧だ。]

(241) 2015/06/21(Sun) 11時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[――まるで、"アリスは知らないから"とでも言うように。
自分が段々と"アリス"に侵されていっていふようで、それは酷く不快じゃあないか。

そうして、聞かれた名を答えたのなら。どうやらこの三月兎は、その答えでは満足してくれはしなかったらしい>>207
軽い軽蔑の篭った嫌味には、小さく鼻を鳴らしてとんでもないとばかりに肩を竦めてみせて。ついでに付け加えた"名乗ったじゃあないか"という言葉も、きっと気に入っては貰えないのだろう。]


 ――成る程。君は、"二役"こなしている訳だ……あぁ、鏡の国にも馴染みがあったんだったかな。


[彼の二度目の自己紹介を聞きながら、ますます出鱈目な配役だ、と溜息を落とし。
そうして聞いた"女王"の名>>240に、嗚呼矢張り聞き覚えなんて無いなと二度目の嘆息を漏らしつつ。溜息を吐くと幸せが逃げると言うけれど、こんな状況で自分に残っている幸せとは何なのかと自嘲の笑みすら浮かべながら。]

(242) 2015/06/21(Sun) 11時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― 鐘の音 ―

[そうして、三月兎と赤の女王は、この場から去りはしただろうか。
去ったのならばそのままその姿を見送り、去らなかったとしてもその姿はさっさと視界から外し。

――何方にせよ、男の興味は。
唐突に聞こえた"鐘の音">>#5に、そして見上げた空の上。
佇む薄気味悪い山羊の姿に、奪われる事となる。]


 ………、……


[何か、そう何か言葉を発そうとするものの、次々と語られる"演目"の所為でそれも儘ならず。
結局は山羊の言葉をただ呆然と聞き入ってしまうような形になりながらも、視線だけは山羊から離す事は出来ずに。

そうして、その最中。
ひらりと目の前に舞い降りた一枚のカード>>#6を手に取ったのなら、其処に書かれていたものは。]

(243) 2015/06/21(Sun) 11時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 ――……これはまた、勝手な事だな。
 私の"殺意"を、勝手に操作しないで欲しいものだ!


[嗚呼まったく!そろそろ苛立ちも限界だ。
可笑しな夢に入り込んだのかと思えば、水に服に空から落ちてくる少年に、今度は何だ、喜劇を演じて見せろというのか!

男とて、物語の夢の中に想いを馳せる質の者。俄かには信じ難い事ではあるが、此処が"ただの自分の夢"では無い事は薄々勘付いてはいたけれど。
夢の中で"死ぬ"事が、どれ程"現実"に影響を及ぼすのか。普通の夢ならば気分が悪くなる程度で済むだろうそれも、"悪魔"の手が入れば如何な事になるのか。
其れは、残念な事に――ある程度は、理解している。

そして、何よりも。
手にしたカードに記された"己の名"に、役名では無い男自身の名に。
……何時も名刺を作る時にそうしているように、Vの後ろが伏せられたその書き方に。
薄ら寒さと同時に、激しい苛立ちを覚えさせられる。]

(244) 2015/06/21(Sun) 11時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[そうして。
消えゆく山羊の姿を鋭い眼差しで睨みつけなていたのなら、近くから聞こえた大きな音>>235に、男は思わず瞠目した。]


 ……そろそろ理解が追いつかない、が。
 そいつは……あぁ!出来れば、夢から醒めてから会いたかったよ!


[卵がチェシャ猫を突き飛ばした事なんて、既に男の思考には入って来ない。柄に無く浮かれた口調で――"仕事"の際は、時折こんな声を上げる事もあるが――見た事も無いような怪物の姿>>236
……否、見た事もないわけじゃあない。どうした事か今の今までそう思っていただけで、その怪物は確かに見た事がある――そう、"本の挿絵の中で"!

素晴らしい、何と素晴らしいのだろう!
夢にまで見たその生物を今こうしてこの目で拝む事が出来るだなんて!
嗚呼しかし、惜しむらくはここがあくまで"夢の世界"だと言う事だ。此処が夢の外であったのならば、男は今以上に歓喜に身を震わせていただろうに。

その生き物と共に宙を舞うのは、あの貴族服を着た"卵"の姿。畜生、何と羨ましい事だ、とまるで子供のような嫉妬を胸にしたのなら、その卵はその場を離れてはしまっただろうか。]

(245) 2015/06/21(Sun) 11時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス


[そうして、卵がその場を離れていたのなら。
さて一旦この熱の篭った脳味噌を何とか冷まさねばなるまい、と。
手にしたカードに舌打ちを一つ、破り捨てようとする手を何とか押しとどめ、変わりに胸のポケットへと捻じ込んだのなら。

何処か一人になれる場所は無いだろうか、と。誰にも何も言わぬまま、広場を出て5の方角へと歩いて行っただろう。]*

 

(246) 2015/06/21(Sun) 11時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/06/21(Sun) 11時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/06/21(Sun) 11時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/06/21(Sun) 13時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

― 広場→クロッケー場へ ―

[此方の背に振られた、チェシャ猫の手>>261に気付く事はなく。
そのまま広場を出て進んだ道の理由は、何となくなのか、或いは卵の出したあの生き物をもっと間近で見たかったからか――まぁ、後者の理由が大きかったのは、否定しない。
あの生き物を見た時に覚えた興奮はいまだ冷めやらずに、少しだけ早い足取りで道を進んで行くが、どうやら見失ってしまったらしく。それでも進む速さは緩めずに、追いかけるようにして卵の飛んで行った方角へと進んで行く。

そうして取り出すは、先程配られた一枚のカード。其処には記されていないVの続きを指でなぞりながら、思い返すのは――自分がそれを明かした、一人の人物の事。]


 ……帰れなくなるのは、困ったな。
 俺がこのまま目覚めなかったら……、お前は悲しむかな、"   "。


[自嘲のような、或いは呆れのような。
夢の外に居るであろうその人物に、まるで縋るように三文字のその名を小さく落とす。
舞台の幕は上がる――もう、上がっている。自分は、その劇の主役の片割れ。

"劇の主役は二人はいらない"、カードに書かれたその文字を視線でなぞれば、忌々しげに小さく鼻を鳴らした。]

(270) 2015/06/21(Sun) 14時頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 "もう一人のアリス"、ね。
 あの三月兎の話では、盗賊との事だが……はぁ。肉体労働は苦手なんだがな。

 何だって私が殺し合いを。勝手にやってて欲しいもんだ。


[三月兎から先程聞いた、"もう一人のアリス"の情報>>189を思い返しつつ、ため息まじりに悪態を吐き。
今日は文句が多いと自分で自分に辟易としつつも、手にしたカードは再び胸のポケットへと。

――チキ。
短めに切り揃えてある手の指の爪を小さく鳴らし、眉を寄せたまま目の前の景色を睨むようにして道を進む。
片手はポケットの中に、逆の手ではまた小さく爪を鳴らし、解けた爪の先はやがて細く長い糸へと変わり。
指先で器用にそれを編みながら、親指との間に小さな"巣"を作るのは、考え事をする時の男の悪い癖だ。]

(271) 2015/06/21(Sun) 14時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[しかし思案に耽る男は、未だその癖に気付く事は無く。掲げられた勝利条件と、そして自分のこの――お世辞にも高いとは言えない身体能力とを考えて、さてどうすれば勝ちを取りにいけるのか、とそんな事を考えつつ。
――先程、"卵"が呼び出したあの挿絵の生物だって。自分では、到底太刀打ち出来るようには思えなかったから。
他の陣営――恐らくは"鏡の国"の陣営の事だろう、それらを殲滅するという事は、あの"卵"、そして"赤の女王"もまたその対象になるという事。

――嗚呼、しかし。
それならば二役を演じているらしい"三月兎"はどうなるのか?
"帽子屋"には出会いはしたが、"ハッタ"は別には居るのか?それとも。
それにこのカードに書かれた"能力"とは?山羊の言っていた、"武器"とは?

浮かぶ疑問は、尽きる事がない。]

(272) 2015/06/21(Sun) 14時頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 ――……珈琲が飲みたい。


[指の先に出来た小さな巣に気付けば肩を竦めてその巣を丸め、道へと放り。
余りにも薄そうな勝ちの目にげんなりとしつつ、進む足はさらに先へと。

そうしていれば、次第に足元は土の道から石の道へ――いや、道というよりは盤面に近いのかもしれない。
硬い地面の感触を足裏で感じ、小さく靴音を響かせて。卵の一人芝居>>269なんて聞こえはしないけれど、それでも近くにその姿を認めたのなら。
またゾクリ、と湧き上がる――好奇心。

男は上空を見ていたから、そしてクロッケー場は此処からでは木々に遮られていたものだから。
だから未だクロッケー場の"もう一人のアリス"の姿>>233にも、この夢で最初に出会った"時計ウサギ"の姿>>255にも、気付かないまま。]*

(273) 2015/06/21(Sun) 14時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/06/21(Sun) 14時半頃


ルーカスは、ヤニクもう一人のアリスには未だ気付かないまま。

2015/06/21(Sun) 19時頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/06/21(Sun) 19時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

― クロッケー場 ―

[足元が土から石へと変わって程無くした頃。此処が何の施設かは分からないものの、それなりに整えられたその空間に空に向けた視線を下げて辺りを見回し。
しかしそれでもまだこの場は、木々に囲まれていたものだから。盤上の二つの駒には、未だ気付く事はなく。

そうして、目の前に茂る木の一本分。目の前に降りた枝を払うようにして進み出たのなら、そこに見えたのは。]


 ………、"時計ウサ"――、


[呟きかけた声は、しかし最後まで紡がれる事は無く。
視線は盤上に佇む時計ウサギ>>333よりも向こう、白金の髪>>321へ。
ひらりとした軽やかな衣装を風に揺らし、此方に背を向けるその姿から――何故だか、目が離せない。

そして、唐突に。
煮え滾るような憎悪が。目も眩むような殺意が。男の体を、小さく小さく震わせる。]

(351) 2015/06/21(Sun) 23時頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 ――……ッ、……は。


[思わず駆け出しそうになった足は、千切れかけた理性で留め。逸らす事の叶わぬ視線は、歯を食いしばりながら瞼を降ろす。
暗闇の支配する視界の中、しかし瞼の裏に映るのは今しがた見たその後ろ姿。

嗚呼、何故。何故あの白金の髪がこうも憎らしく、疎ましいのだろう。
あの白金の髪に隠れたあの喉を掻き切り、そこから臓腑を引き摺り出してやりたいだなんて。美しい空の色のそのシャツを、燃えるような血の色へと染め上げてやりたいだなんて。

息が詰まる。喉が震える。閉じた瞼はもう限界だ、燻る殺意に抗おうとするも、瞼はゆっくりと持ち上がり。
――再び光が射したそこにはもう、あの白金の髪は無く。その事に心から安堵すると同時に、心から落胆した。]

(352) 2015/06/21(Sun) 23時頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 ……く、成る程。
 此れが、あのカードに書かれた"殺意"という事か。

 ――なら。あれが、"もう一人のアリス"だな。


[堪え難い殺意を押し込めれば、自然と息も荒くなる。しかしぴちりと閉じた首元を寛げる気にもなれずに、唯々拳を強く握ってやり過ごそうとしてみるも――意識は未だ、白金の髪が消えた方向のまま。

だが、この殺意にそのまま従うなど、もってのほかだ。冗談ではない。
唯でさえ、あの身勝手な山羊には辟易させられているのだ。この上何故、あの忌々しい悪魔を楽しませなければならないのか――男とて、別に殺人が趣味な訳でもあるまいし。

そうは思うも、一度火の付いた殺意はそう簡単に消えてはくれずに。このまま此処にいたのならば、それこそ足が動いてしまいそうだ、とヤケクソ気味な笑みを浮かべて舌を打ち、その場から去ろうと踵を返す。]

(353) 2015/06/21(Sun) 23時頃

【人】 良家の息子 ルーカス


 ……精々、反抗してやるさ。
 人に"使われる"のは、大嫌いでね。


[その時に、もしも。あの時計ウサギが、此方に気付きでもしたのなら。
近くにいるだろうあの"卵"の声>>335に、恐らくは直ぐに丸呑みしたりはしないだろう、とそう思いつつも、卵の場所だけは視線で示しておきはしただろう。

そうしてそのまま、踵を返して森の奥へと戻って行く――出来る事なら、この息を整えるためにも何処かで一息つきたいと、そう願いつつ。
……此方からは木の陰になり、卵が新しく呼び出した生物>>337には気付かないまま。]**

(354) 2015/06/21(Sun) 23時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/06/21(Sun) 23時頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/06/22(Mon) 00時半頃


良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2015/06/22(Mon) 00時半頃


ルーカスは、ヤニクに話の続きを促した。

2015/06/22(Mon) 00時半頃


ルーカスは、リーに話の続きを促した。

2015/06/22(Mon) 00時半頃


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