人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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[――――…いきて、]



[願いは狭間にも消えることなく、
童の影は燃え盛る炎の中に消えた。*]


【人】 奏者 セシル

[研師の
 椿の
 冬の
 小鳥の
 あの扇の
 全ての優しさ織り交ぜた
 まさに 春の笑みで]

 生きよう、イアン。

 泣けるなら
 大丈夫、手だってとれる。

 直ぐには無理でも
 いつかはとれる。

 冬は春に、なるんだよ。

[撫で、撫でて
 その手に指をそっと絡めた]

(40) 2010/08/09(Mon) 03時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

 アンタが慕う人だって
 優しかったんだろ?
 殺しちゃった人だって
 優しかったんだろ?

 なら、見えない手も。
 とらなきゃ。
 離しちゃダメだ。

 “傍にいるよ、イアン”
 “ずっと此処に”

[絡めた指は優しく
 けれども離さない]

 俺も手をとらなくちゃ、な。
 刷衛と、明と、カルヴィンと。
 それから、ロビンの。

(43) 2010/08/09(Mon) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

 花主さまにも
 慕った人にもなれないし
 及ばない、ちっぽけな花だけど
 イアンが雪に埋もれたら
 俺に触れて、俺を呼べばいい。

 “月の瀬に幸せを得る”


 ―――セシルって。


[涙に濡れたその頬へ
 優しく唇を寄せて
 落ちる滴を吸い上げる
 離されない指は
 話す内に離れる事はない]

(45) 2010/08/09(Mon) 04時頃

【人】 奏者 セシル

 うん。 うん。
 居るよ、傍に。
 イアンに優しくしてくれた手も
 繋いでる、俺の手も。

 たくさん、たくさん、殺しても
 イアンの傍に居るよ。
 俺は見えない者が視えるから。

[繋いだ手を離すなんてわけがなく
 寧ろ一層、優しくつつんで]

 大丈夫。
 もう、大丈夫だから。

 “たすけて”って 謂っていーんだよ。

(46) 2010/08/09(Mon) 04時頃

【人】 奏者 セシル

[イアンに与える言葉も優しさも
 きっと一番己が欲しかったもの
 だからこそ指は離さない]

[冬は傍でどうしていたろう
 椿は狭間でどうしていたろう
 小鳥と月の行く末知らぬまま
 研師の優しさを念い出し
 紅い眼の彼の指を絡めて
 もう片方で腹を少し撫ぜた]

[散るを望んだはずの桜は
 果てるを知らぬように
 その花開いて咲き誇る
 彼の涙をただ、ただ吸って
 “生きる”に向かって咲き誇る]

(48) 2010/08/09(Mon) 04時頃

【人】 奏者 セシル

       [“月の瀬に、幸せを得る”]





[名を知る者は
 その名を口にしたものは
 幸福を得ることが出来たろうか]

[小鳥と椿と
 冬と紅と
 そして研師には]

[咲き誇る桜の一片が
 やがて幸福を運んだろうか]

(49) 2010/08/09(Mon) 04時半頃

【人】 奏者 セシル

[そう在ってほしい、と微笑み
 今は強く指先握られたまま
 泣く子をただ撫で、指絡め
 うんうんと、紡ぐ嗚咽を聞いて
 優しく、優しく抱きしめた]

[彼が落ち着くまでずっと
 泣き声響かせ喧騒の中
 異様に静かな表座敷
 ずっと傍にと桜は動かず**]

(50) 2010/08/09(Mon) 04時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/08/09(Mon) 04時半頃


メモを貼った。


の声にぎゅ、と手を握った*


メモを貼った。


[地べたに直接ぺたりと坐り込んだ影は揺れて、手をのばす。
のそ、と獣のように緩慢な動きだった。
その先には膝を抱えた子供がいる]

───。

[伸ばした手はするりと。
まるで手妻のように形を変える。
頭を撫でようとした手は、黒き獣の前足に。
猫のものよりも少し硬い肉球は子供の頭に触感を与えられるか、さて]


[叩く、というよりはじゃれるような光景になった。
たす、たす、と撫でようとしているのは解るのだが姿が追い付いていない。

ちらちらと、視界に揺れ始める赤を
青黒い瞳はじっと眺め、時々眼を細くした。
子供の傍ら座り込んで、館の行く末を黒い狼はただ見守る]


[耳がぴく、と震えてきょろきょろと、辺りを見回す。
気になっている声は何処から聞こえてくるのだろう。
けれどその声を追いかけることは今はしない。

子供の傍ら、黒い尾をゆらりと揺らして
大きな獣はただ、そこに───在る]


メモを貼った。


メモを貼った。


[セシルがイアンに語りかける傍
冬の気配は静かに、其処にあった。
櫻が、冬から春へ向かうを
囁きどおりずっと傍で見ていた。

冬混じる人食いの花は
主と手繋ぎ
子供にじゃれる黒い獣を見ている]

 ……

[獣に変わる姿は彼のもの
子供にも面影があった。
あいた片手が、無い眼鏡の蔓を持ち上げる仕草]


───。

[ゆらりと黒い尾が揺れて視線のほうを振り向く。
其処にない眼鏡を押し上げる仕草。
わらうかのように、くぁ、と小さく欠伸のような姿]

───。

[冬花の手を握る僧侶をちらりと鉄色は見て
それから冬花を見て、鉄色をただ細くして
結局は子供の傍にいるままなのだが]


メモを貼った。


――――、はな の ようだ

[指絡めていない方の手を
焔へ伸ばすと
ちり、と揺れて踊りすり抜ける。

高嶺の花は摘まれ、折られ、
高嶺自身も片割れの月に落とされる。

ないているこども。
あれは、誰]

…、狼が…

[鉄色の眸が、見えた]



 ……貴方さまは
 どのような姿にあっても
 相変わらず……意地が悪い。

[子供の傍には行かず
黒い獣に、少し唇を尖らせて呟く。
恨み言のような声は軽い]


メモを貼った。


メモを貼った。


[燃ゆる焔を見詰める苔色は、どこか遠い昔に想い馳せるよう。
業火に身を投じたいと願っていた過去。]

 ――……糸が

[双花の片割れが手を伸ばし掴み損ねた焔が、
繋いだ手に在る2本の糸を煌めかせた。
その先、続くのは、童が持つ白と紅の花に。

それが、鵠の裡、浮かんだ疑問の答えになろうか。]

 傍にいっても、えぇもんか、悩むなぁ。

[「隠れて 隠れて」聴こえた声。
おそらくそれは、彼の人が死に際
「生きろ」と声かけた月の片割れになのだろうが。

想い悩むように絡めた指先に力を込めながら
なんとはなしに、花の主の傍らにある狼の鉄色の眸を見詰めた。]


――、… 朧さま、…?

[煌く糸の、つながる先。
呆然と呟く。

隠れて、
隠れて、
隠れ鬼。

主が見るのは霞月夜。
鵠は胡蝶へ、視線を移した]

…――守っている、みたいだ な

[それは狼をさして。指絡めて
躊躇いながらも蹲る子供へ、歩もうとした]


 鬼やのうて、花としてなら、寄れるやろか。
 番犬も、花は食わんやろ……多分。

[紫苑色の眼差し受けて、苔色は細まる。
繋いだ指先から意識がまるで伝うかのように、
手引かれるより前に鵠の意図を識る。

白と紅の双花は、連れだって焔の中の童の元へ。]


[この場所かなくなってしまったなら、この思いはどこへと逝くのだろう。
手元の花は。

周りに在る花や花主たちは。

彼岸の向こう、極楽浄土があるという。
仏の道にありながら、そのことにさほど信を持っていなかった身。

けれど死した今も今ここに思いが残るのは、今から何処かへと旅立つからではないのか。

輪廻の道へ?

小さく首を振る]


…、そう、だな

[胡蝶の苔色の眸は
何か謂う前に、する前に
想いを汲みとる深い色。
手に触れたまま、焔へ踏み込む。

死者を焔は焦がさない。]

――…、朧様、


離しませんよ。

出来るなら、ずっと。

[導いていけるのなら、そこまで。その先まで]

…同じ獣だったもの同士、矢張り気になりますか?

[童の横にいる獣を見やる。
近づいていく白鳥と蝶の姿]


[彼岸の向こう
逝ける身をもたず
視線を獣あから主へ
傍でちらと見遣る]

 ……出来るなら、ずっと
 離れず此処に居られたら
 どれほど良いでしょうね。

[頷き]

 気になる事はまだ其処に
 幾らもあります、主さま

[視線を落とせば炎上する屋敷を駆ける姿]


[花の答えにくつくつと小さく笑う声]

お前が気になるのは、友の事か、それとも、残した種のことか。両方、あるいは邸のことすべてか。

[連れて来てしまった花]

まだお前が生きていたなら、私もどれほどあちらが気になっただろうね。

誰かを気にかけるのは、人も獣も同じ。

最後まで。見届けて逝きましょう。
それまでは、ここに。

[愛しい花。握る手と触れる体を愛おしげに見て、そっと目を*伏せた*]


[双花と謂えど、判らぬこともある。
1つと1つだからこそ双つであれるのだから。
ただ、双花であればこそ、向かおうと思ったのは同じだった。

熱さ感じぬ焔の中を、双花は歩む。

白が主の名を呼んだ。
紅は黙り、その傍に添う。]

 嗚呼、そうや……――

[しかし、ふと思い出して、呟きを零すと何やらごそごそと。
やがて番犬の態のような本郷に、
鵠と絡めていない方の手で差し出すのは

              ――鷺を形どった和紙の花。]


【人】 奏者 セシル

―炎上する屋敷、イアンの腕―

[見上げてくる泣いた眼には
 優しい眼差しを向けて
 じゃれつくような頬擦りには
 くすぐったそうに笑った
 まさか抱えられるとは思わずに]

 火、事…?

 絵……
 と…、明…刷衛…

[どうしてもと謂われて口にするのは
 取りにも行けなさそうなものばかり
 だから声は小さく
 イアンには聞き取れなかっただろう
 不安げにイアンに抱かれたまま
 炎の踊る屋敷を駆けるか]

(67) 2010/08/09(Mon) 13時頃

 総て……、そう
 すべて

 何も見なくて良かったのに
 何も気にせず居られたのに
 主さまがボクを……私を、変えてしまったのでしょう?

[きゅ、と握る手に力込めて
視線は紅く染まる屋敷へ]

 人と獣は、相容れぬ
 気にかけるは
 同じであるようで
 違う

 人のなんと浅ましいこと
 獣のなんとさもしいこと


[狼はただ、くあ、と口を開けて欠伸を一つ。
意地が悪いと言われようが、狼と言われようが
実に自分の時間の流儀を貫き通す。

守っているというよりは、ただ傍にいるだけというのが正しい。
それは生きている間の己と童がそうであったように
必要なら踏みこみ、必要でないのなら踏みこまない関係。
今は踏み込むところではない。だから傍にいるだけ]

───。

[差し出された花を見て、獣はふるりと首を横に振った。
其の鉄色は見上げて鈴の花へと。
己にはもう、それは必要ないと告げるかのように]


【人】 奏者 セシル

[渡された荷は大事に抱えよう
 濡れた着物も抗わず
 なすがままに
 優しさうけよう
 腹に宿る、冬の為にも]

 ……月の…カルヴィンの、花主さまか。

[血塗れの獣の姿を見
 イアンを見上げ
 そっと手に触れる]

 話して、おいで。
 イアンはきっと“殺さない”。
 もしその手がまた濡れても
 俺が信じた通り、濡れなくても
 優しい手はずっと傍にあるから、ね?

[だから俺を降ろしてもいいと
 優しく告げる]

(69) 2010/08/09(Mon) 13時頃

【人】 奏者 セシル

 うん。
 大切な人との約束だから。
 アンタとも、約束だね。

 大事に、するよ。

[にこり
 笑む姿は柔らかく
 琵琶の彼に告げる]

 鳥を伴に連れていくんだろ?
 大事な、大事な友なんだ。
 俺とも約束して。

 誰より一番に、大事にするって。

[囀り聞けなくなるは悲しい
 けれど止めない
 友の為に]

(73) 2010/08/09(Mon) 13時半頃

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