人狼議事


20 Junky in the Paradise

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 死んだら終わりだと思ってたけど
 終わらないんだ

[自らの死を自覚はするも意識は確かにあって、
呟く声には落胆とも辟易とも似る溜息が混じる]

 ヤニクも死んじゃったのかな

[スティーブンがヤニクに何をしたのかは知らない。
ただ生前に見た光景を想えば誰に問うともなく呟く]

 如何してキたんだろ
 こう云うトコ 似合わない

[サイモンの悪友達とは随分と毛色が違う印象。
ヤニクの姿を探すともなく*周囲を見回した*]


メモを貼った。


[ふと、訪れたマーゴを見た。殺されたところを見たわけではなかったが、死人同士だからだろう、マーゴが死んでいるという事はすぐに知れた。マーゴに抱いていた敵意――サイモンを誘惑したと思い込んだもの――は今はほとんど覚えていなかったが]

……

[無意識下に残る余韻からか、少し表情を固くしてから]

――ええ。

[問い掛けられれば、改めて微笑を浮かべ、頷いた]

死んでも、こうして……ずっと、一緒なの。
サイモンだけが死んでいても……
……私だけが死んでいても、きっと、そうだったわ。

[応える声色は柔らかく。マーゴがサイモンに飴を握らせる様を見る。茨が巻き付いたその姿は、少々興味ありげに眺めて]


周囲の様子は、見るでもなく*見る*


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/07/13(Tue) 22時半頃


 生き別れても一緒なんだ…

[ホリーが垣間見たのは恐らく生前の記憶。
酩酊中の従兄を抱き寄せホリーの嫉妬心を煽った折、
従兄の手に握らせたあまいあまいキャンディ。

片方しか死なずも同じ結果に辿り着くらしき口振り。
露出度の高い服装が多かった生前より、
肢体への視線は別の意味で慣れもしているけれど]

 ホリーの首は如何なってるの?

[生前に硝子の破片で掻き切った喉元。
謝罪をする素振りはなく、
遠目には仔細まで見えず近づかずも覗く様に首を傾ける。

像を結んでから未だ歩かぬ傷の少ない筈の足元は、
黒い茨に絡め取られ床に根を張る如くに解け曖昧に。
身を捩ると肌に這う黒い茨も蠢く]


メモを貼った。


【人】 見習い医師 スティーブン

 ふ、


 … …あ は 。

[含み笑う。髪を梳き撫ぜる手は、丁寧に、
 ──人形を扱うよう。くつくつと肩が震える。]


 ふ ふふ。

[気分が高揚して、寒さも熱さにとり変わる。
 腕をぐいと引けば踊りにでも誘うよう。]

(20) 2010/07/13(Tue) 23時頃

 …っ?!

[息絶え冷えていく肉体が引かれると時を同じくして、
引き摺られる様に像がぶれる。
像は僅かばかり動きスティーブンとの距離は変わらない]

 …身体はあげるってば

[非難がかしく呟き距離を取ろうと身を捻るも、
足元の茨は絡みつき其の場から動けない。
眉根を寄せてスティーブンを見遣り口唇を尖らす]

 アタシはもう死んだのよ


【人】 見習い医師 スティーブン



 …… そんなところに這い蹲って、
 どうしたの、ヴェラ。

[ひどく満足げな、薄笑いを浮かべながら。
 今、ようやくそれ以外を見た、と、そんな調子で、
>>12 声を発する影に首を傾げる。]

 ああ……、薬なら。
 あっちに、たくさんあるじゃない。

[あっち。と指し示すのは、
 治療薬ではない薬が詰まった飴色の箱。]

(21) 2010/07/13(Tue) 23時頃

 ヴェラ…?

[スティーブンが呼ばわる名が誰のものか判らず、
声を掛ける方へ顔を向けると先程まで遊んでいた犬。
瀕死にも見える姿に記憶を手繰る。

酩酊中の記憶の何処までが確かかは定かでなく、
ただ振り下ろした硝子片が肉を裂いた感触は生生しい。
確かめる様に茨の絡む手指を握っては開く]


 …恋からは醒めたのかな

[結局はヴェラの想い人が誰だったのか判らない。
可哀想と評した彼を見詰めるも、
傷ついた姿への罪悪感らしきは見当たらない]

 もう少しだったのに

[自らの手で殺しきれなかった事にか、
自らを殺しきらなかった事にか、
何に対する言葉なのか小さく呟く]


【人】 見習い医師 スティーブン

["マーゴ"へ、にこにこと笑いかけて、
 ヴェラの動きが辛そうでも手助けはしない。]


 … ヴェラは、幸せじゃあないの?

[きょとんとして首を傾いで、
 眼鏡を置き忘れた素通しの目を眇める。
 相手がよくは見えない。]

 ああ……かえったら、
 眼鏡、新しくしなきゃ。

(23) 2010/07/14(Wed) 00時頃

 『幸せそうだな』

[ヴェラの言葉に傍のスティーブンを流し見遣り、
サイモンと寄り添うホリーとも似た印象に眉を潜める]


[眼鏡を新調すると云うスティーブン。
話題は余りにも日常的なのに、
彼の瞳は今も対象的に非日常的な世界を映す。
どんな風に写っているのか―――…]

 眼鏡より病院にでも駆け込めばイイのよ

[苛立ちよりは不貞腐れた感が滲む呟き。
自分を瀕死にした筈のヴェラは、
不在者の行方に思い当たらぬ様子に溜息をひとつ。
彼自身も早く処置をした方が良さそうに見える]


【人】 見習い医師 スティーブン

[首を傾げる様子を眺めて、
 腕の中を見下ろして
 笑いかけて]

 そっかあ。うん。
 いいね。
 いいね。

[ヴェラの返事に安心でもしたように、にこにこと笑う。
 動かないマーゴの髪を繰り返し撫ぜて]


 ああ。みんなは、……かえったよ。

 寝てるのもいるけど。

 ええ。
 コンタクト怖いじゃあない。
 目の中になんかいれるなんて。

(26) 2010/07/14(Wed) 00時半頃

 『かえったよ』

[スティーブンの言葉に還った筈のサイモンを見遣る。
ホリーと身を寄せ膝を抱える従兄の、
身を縮こめる姿は生前の痩躯よりも更に小さく見える]

 還れたのかな

 ホリーは幸せらしいしイイか


[かつて、彼女が悪魔と呼んだ、主の従妹。
 重傷を負っていた彼女は、スティーブンのプロポーズと同時に力尽きた。
 そして其処に現れるのは、黒き茨の絡み付いた娘]

 ――叱れば、ですか。

[掛けられた言葉を受け止める声は硬い]

 ご主人様を――そのご友人たちを矯正する権限など、私にはありませんから。
 それに。

[吐いた溜息は、空気を揺らす事無く消える]

 本当はもう、うんざりしていたのかもしれません――
 女中であり続ける、という事に。

[薬を飲んでも、その現実が変わる訳ではないと承知はしていたが。
 夢を見たい、という言葉は紛れもなく本音]


[視線を巡らせれば、サイモンと隣り合って座るホリーが見えた。
 傍らの主が何を思っているかは判然としないが、ホリーの表情は幸せそうで]

 ――良かったですね。

[死した者たちに向けるには不適切な言葉だったが。
 この空間で唯一真に幸福であると見える者らを、少しだけ表情を緩め見詰めた]


【人】 見習い医師 スティーブン

 アハハ。

 サイモン、あんまり整頓得意じゃなかったから。

[笑い声を立てる。]

 た、楽しいね。

 パーティ。

 こんなに清々しい気分は、
 ひ、久しぶりだ。

(27) 2010/07/14(Wed) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 もっと、

 ずっと、


 この楽しいパーティが、続けば、い、いいのに。

[そういって座ったまま、周りを見回す。
 騒ぐだけ騒いだ後の周囲は爽快なまでに散らかって]

 ね?

[流れているメロディは歪んで圧をもって
 耳と脳を押さえつける。それすらも心地よく]

(28) 2010/07/14(Wed) 00時半頃

……私の首。

私の首は……

[マーゴに言われて触れた首に、傷はない。死を経て酩酊から覚めたように、最期の痕跡は消え失せている。それでも、触れるとずきりと痛むような気がした。つられてマーゴを、己を殺した人物を見たが、その瞳に恨みや憎しみの色はなかった。
 与えられた死によって、サイモンに再び会えたがために。共に永き時を享受できるようになったがために]

……ローラは、何処に行ったのかしら。

[ぽつりと、思い出したように呟いた。生前常に抱いていたそのぬいぐるみは、今は彼女の傍に存在しない。己の体と共に焼かれたもの。魂を持たないはずのそれは、「此方」の何処にもないのだろうが――もしかしたら、という、夢見る子供のような思いがあって]


 他に思いつかなかったんだけどな
 サイモンを叱れるヒト
 叱るにも権限が必要なんだ…

[好き勝手に振舞う阿婆擦れにはない感覚。
立場を弁えるらしき常識的なノーリーンの弁は、
生前より知る彼女と重なりぶれは少ない]

 女中じゃないノーリーン?

[硬い声に相変わらず女王と女中は重ならず、
ノーリーンの方を向いてまぢまぢと見詰める間。
女中の仮面を剥いだ彼女の想像はつかない]

 死んでしまえば女中もないか

[ホリーに声を掛けるノーリーンの言葉。
夢を求め主に従った女中。
漸く女中ではなくなった彼女に同じ言葉を掛けず]


ねえ、一緒にローラを捜しましょう?
ローラがまだいるなら、きっとサイモンに会いたがっているわ。
もし、いなくなっていたら……
それでも、お別れを言わないといけないもの。

[お出かけに誘うような明るい口振りでサイモンに言い、その腕を引いた。サイモンは少し迷いながらも小さく頷いた。それからふらりと立ち上がる。マーゴの呟きとノーリーンの言葉に笑みを向けてから、サイモンと手を繋ぎ、何処かに歩いて*いって*]


メモを貼った。


 傷が残らなくてよかった

[ホリーの首筋を見て瞳を細める。
安堵までは滲まずも声音は微かに嬉しげに響く]

 ローラ?
 そんなヒトも着てたの?

[ホリーの探す先が人形とは知らず、
辺りを見回せど其れらしき人影は見当たらない]


 ――そうですか。

[マーゴの言葉に、ちくりと胸に刺さる物があって。
 思わずかつての主の方を向き]

 私がきちんと止めて差し上げたなら――
 より良い未来が訪れていたのでしょうか?

[主の表情はやはりわからず、この結末にどのような思いを抱いているかは伝わって来ない]

 ――後悔、しても仕方がないのでしょうけれどね。
 ええ、漸く――自由になれたのですし。

[マーゴの言葉を受けて再確認するように呟く。
 ある意味では望みが叶ったとも言えるはずだが、その言葉に喜びは薄い]


【人】 見習い医師 スティーブン


 し、幸せだよ。ま、マーゴも。
 き…決まってる。 

[床すわりで手を繋いでみたりはしても、
 黒髪の娘の目は、男を見ない。]


 …たぶん。

[だからか。むくれて言い返す声には少し不安が混じる。
 周りを見回せば、蹴り壊されたっきり、
 ずっと、止まったままの時計。]

(31) 2010/07/14(Wed) 01時頃

双生児 ホリーがサイモンと連れ立って何処かへ向かう背を見送るともなく見詰め―――…


……痛い……。


[サイモンの手を引き、何処かへ歩いて行くホリー。
 一瞬だけこちらを振り向いた、その顔は笑顔。
 ローラの行方はわからぬものの、彼女の表情には希望が見て取れた]

 私には――何も残りませんでしたね。

[ぽつり呟くと、未だ現実と夢の狭間を彷徨う者らに視線を向ける。
 せめて、その行く先を見届けようというように**]


 イイか悪いかなんて自分次第じゃない
 女中を辞めたかったノーリーンは

 どんな未来が―――欲しかったの?

[サイモンへと視線を向けていたノーリーン。
自由を手にした筈の彼女は満たされては見えない]

 一度もお礼 いったコトなかったっけ

 お爺ちゃんのコトもだけど…
 サイモンはきっと
 アナタがいて呉れた分だけ孤独ではなかったから

 だから―――ありがと


メモを貼った。


何も残らぬと零す元女中へ初めて謝辞らしい謝辞を紡いだ。


[殴られた体のあちこちが痛かった

数え切れぬほどに、刺された顔が痛かった

訳の分からぬ怒りをぶつけられたのが痛かった]


   う  うぅ   ……

[──blackout]


【人】 見習い医師 スティーブン

 え。

[お開き。とその言葉に眉を下げた。
 寂しがるような顔。]

 ………。でも、今、サイモン、いないから。

[周りを見回さずにやけにはっきりした口調で言う。
 黒い目は、壊れた時計を映して]

 時間──とめちゃえば、


 ずっと、このまま、パーティの時間だよ。

[狂ったアリスのお茶会みたいに騒々しくばからしく、
 ずっとみんなで騒いで、楽しいパーティ。]

(32) 2010/07/14(Wed) 01時頃

 アタシが幸せ?
 成仏出来たら幸せかもね

[茨は身に絡みスティーブンの傍を離れる事も叶わず、
腹立ち紛れに聴こえぬであろうスティーブンへ呟く。

何も映さぬ肉体の瞳とは別に結ぶ像の流す眼差しは、
生前と変わらず苛立ちを隠さぬ棘が覗く]


  『…いいわよね、もう……』

   『身体が欲しければ──』


 『ずっと、ずっと一緒に、いましょう?』


[聞き覚えのある声、記憶にない声

幾人かの言葉が途切れ途切れに頭に流れ込んで──]


潰されていたはずの目を開いた。


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