人狼議事


164 天つ星舞え緋を纏い

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─ 神社近辺 ─

[見えるのか、という言葉の意味が最初はわからず。
押し黙る様子に、きょと、と不思議そうに瞬いた]

……ああ。

[続いた言葉にようやく合点が行って、浮かべたのは、苦笑]

なんで、お前まで謝るかなあ、もう……。

[困ったようにいいながら、手を伸ばす。
頭に届けば、ぽふ、と撫でて]

謝る必要なんて、ないだろ。
多分、言い出したら、きり、ないぞ?


【人】 説法師 法泉

[じゃらん、と錫杖を地についた、その刹那、ダラリと下げたままだった焼け焦げた左腕の指先がボロリと崩れ、さらさらと灰となって風に舞う]

成る程な...相応の対価というわけか。

[異様な風化の速さに驚くでもなく、坊主は肩をすくめて歩き出す。
程なく、明之進を背負った一平太の姿に出逢うことも出来ようか>>15]

(17) 2014/02/21(Fri) 22時頃

説法師 法泉は、メモを貼った。

2014/02/21(Fri) 22時半頃


【人】 説法師 法泉

― 通り ―

[神社の方角から、身に余る荷を負って、懸命に歩いてくる人影が見える]

一平太...だったな、やはり、お前が、それを喰ろうたか。

[確かめるように問う声は静かに響く]

殺してはおらぬのか?

(19) 2014/02/21(Fri) 22時半頃

 ― 神社付近 ―

[ぽふ、と、触れた感触はなくとも、撫でられたことはわかる。
 きりがない、という言葉には頷いて]

 わかってる。
 どうしようもないこととか、多すぎて……でも……。

[ぎゅ、と、胸元を押さえるようにして目を瞑り、俯く]

 なんか、悔しいよ。こんなの。

[風の力を宿しはしたものの、何かを為せたという実感もないまま、それは闇に呑み込まれ。
 仕方ないと思いつつも、後悔だけは今も燻る]

 それに明にいには、二回も助けてもらって――


[その力も今は消えてしまい、凍り付いた身がどうなるかはわからない。
 そう思った、刹那]

 あ…………!?

[身の内で急激に風の力が高まるのを、日向は感じた。
 すぐに意識が戻るまではいかないものの、肉体の鼓動は力強さを増し、氷の温度となりかけた身は再び熱を取り戻しつつあった]

 今、誰かが……。

[自宅の、自身の肉体が寝かされた方向を振り返る。
 先に擦れ違った坊主の姿は、視線の先にはなかったが――
 今この里で動けるのは、闇の星宿す者だけであるのだから。
 その内の誰かが、身に力を送ってくれたことはわかった]


メモを貼った。


説法師 法泉は、メモを貼った。

2014/02/21(Fri) 22時半頃


─ 神社近辺 ─

……悔しい、か。
それは、俺も同じ。

力はあっても、上手く使えなくて、結局、望むものは掴めなくて。

[悔しい、という日向に、ため息混じりに同意して。
伸ばした方とは反対側の手を、握る。
『時』を刻む気配は、ほとんど感じられない]

『風』の力受け取ったのに、結局、使えなかったしな、俺も。

……結局、なにも、まもれなかった。


[自嘲を込めて呟いた直後、日向の上げた声に、え? ととぼけた声を上げる]

誰かが、って、でも。

[現の『時』刻む光の力は、感じられない。
だから、ここに在るのは、闇の力の主だけのはずなのに]

……一体、誰が。


【人】 説法師 法泉

― 通り ―

[視線を伏せる友の弟の姿に>>24坊主は、目を細める]

そうか、兄の代わりに、お前を殴り飛ばそうにも、この腕では難しいかと思っていたが、その必要は無くなったようだな。

[言葉の内には、己がその兄の光を喰らったことも含まれていると、一平太は気付いたか]

(25) 2014/02/21(Fri) 22時半頃

【人】 説法師 法泉

それにしても、無理をしておるな。ともあれ、一度、そこへ荷を降ろせ。

[明之進を荷物扱いにして、道の端を錫杖で指す]

そのままでは共倒れになるぞ。

(27) 2014/02/21(Fri) 23時頃

【人】 説法師 法泉

― 通り ―

琥珀はわしが喰らった。
なかなかに手強かったぞ、おかげでこの有様だ。

[>>28息飲む一平太にそう宣してから、坊主は近付く小さな姿に気付いて目を向けた>>26]

其方、確か、村長の孫娘だったか...?

[その場に居なかった坊主は、少女が何を為したかは知らぬ、が、その内に宿る闇の気配には、当然に気がついて]

...お前も誰かを喰ろうたか...

[声音は僅かに、低く沈んだ]

(29) 2014/02/21(Fri) 23時頃

[自身と狸の状況を認識してしまえば何とかなるもので。
狸側が動き始めても振り回されるようなことは無くなった]

繰られる側てこないな感覚なんやろか…。

[繰る側に居た男は場違いにそんなことを考えつつ。
法泉が移動するようだったからとひとまずそれについていくことにする]


[それを感じたのはどの辺りだったか。
不意に両の頬に温もりを感じて思わず辺りを見回した。
傍に誰かが居るわけではない。
けれど確かに温もりを感じた。
小さな小さな手が、頬に触れる感覚を]

────………

[訳が分からないままにするりと右手で頬と顎を撫でる。
今の感覚が齎すものについては、今は分からぬまま]


 ― 神社近辺 ―

[明之進に、ん、と小さく頷くけれど]

 ……でも。

[銀の星宿す者が、同じ力持つ者にそう言っていいものか。
 迷いつつも、口を開いて]

 一にいは、心の底まで闇に染まった訳じゃない。
 闇を祓うことは出来なくても……一にいが、一にいであることを守ったのは、明にいじゃ、ないかな……?

[ぽつり、と言って、明之進の顔を探るように見上げる。
 悔しさはあれど、僅かながらの希望は。
 力を受け取った、身の内からも感じられた]


[不思議な感覚に気を取られている間に法泉は弟── 一平太と出会っていた]

生きとったかぁ…。

[その姿に安堵を覚えると同時、背負われた明之進を目にして眉尻が下がる。
殺しきれていないと知れば、驚きと共に安堵も抱くのだが]

呑まれきっとらんかったんやな。

[それが知れただけでも僥倖と思う]


げ、おまえその腕。
なんで直ぐ処置しとらんのや。

[意識を別へと向けていたために法泉の腕のことは今気付いて。
阿呆、と呟く時には眉根が寄る。
尤も、そんな相手の繰る焔に真っ向から飛び込んだ華月斎に言われたくはないだろうが]


 生意気言ってごめん。
 でも、せめて……闇の星が為すこと、全部見届けないと、って思う。

[踵を返したのは、その力の主を探す意志を示してのこと。
 そうして明之進に背を向けた後]

 あの……明にい。

[ずっと言いたかったこと。
 もう言えないと思っていたことを、意を決したように口にする]

 助けてくれて、ありがとう。
 こんな時になんだけど、……その。
 嬉しかった、から。

[今更ながら、あの時謡った拙い楽が恥ずかしく。
 そのまま足早に、闇の力のある場所目指し去っていった]


【人】 説法師 法泉

そうだな「人」だ。

[素で返された訂正>>30に、静かに頷いて、坊主は再び狸を懐から出して、明之進の傍に置いた。
何故いちいち、そうするのかは、坊主自身も判っていない。ただそうしたいからしているだけで]

オン ソラソバテイエイ ソワカ...

[唱えたのは楽司る弁財天の真言...時を操り戦う様は見ていても、その笛の音を聴いたことはなかったというのに、やはり理由は判らぬままだ]

(34) 2014/02/21(Fri) 23時頃

【人】 説法師 法泉

[さらり、と、左の手首から先が灰となって散る]

[対価は、力と釣り合うものだ]

(35) 2014/02/21(Fri) 23時頃

[法泉の腕が欠けたのは火傷のせいだと思っていたのだが。
灰となり散る様を目の当たりにして、そうでは無いと知る]

おいこら。
なに身ぃ削っとんねん。

おまえがやりたいことやる奴なんは分かっとるが、そんなんなってまでやることなんか!

[べしべしべし、と法泉の頭を叩くが当然擦り抜けた。
その行動が何を齎すかを知らぬが故の言葉]


【人】 説法師 法泉

沼太郎翁か...なるほど。

[里に降りることも少なかった坊主は、沼太郎に教えを受けたことも当然に無い。だが、その人となりは見聞きしていたから、光を宿した者と聞いても、さもありなんと納得した]

まだ、死んではいないのなら、わしを案内してくれ、夕顔。

[死者であるなら、坊主に出来るのは弔いだけだ。しかし沈む声音の夕顔の様子>>33からは、殺してしまった、とは見えなかったから、そう告げた]

(37) 2014/02/21(Fri) 23時半頃

─ 神社近辺 ─

……祓えなくても。
まもれ、た?

[日向の言葉に上がるのは、少しだけ戸惑い帯びた声。
容易く奪えたはずの命を奪わず、動かぬ身体を運んで行った一平太。
自分の願いは──うしないたくない、という想いは、届いていたのかと。
今は離れたその姿と、日向の言葉がそう、思わせてくれて]

……ん。
少なくとも、俺の知ってるあいつは……消えてない、から。
届いてたって、信じるよ。


いや、いいよ。
はっきり言ってくれる方が、俺は好きだし。
ありがとう、な。

[生意気言って、という言葉に、笑って返し]

ああ……それは、見届けないと、な。
わからないまま、終わらせる訳にはいかない。

[闇の星の向かう先は、知らぬままでは終われないから頷いて]

ん? どうした?

[背を向けながら名を呼ぶ声に、こて、とかるく首傾ぐ。
続いた言葉に、また、瞬いた]


……何だよ、改まって。

助けるのは、当然、だろ?
俺にとっては、お前も大事なんだから。

[それはごく自然な認識だから、さらり、返して。
足早に立ち去る様子がどこか慌しく思えて、また、首を傾いだ]


【人】 説法師 法泉

[夕顔に案内を頼みながら、狸の人形を拾い上げる。
ふと、その顔が怒っているように見えて、僅かに眉を下げたが、何かを言う事はない]

(42) 2014/02/21(Fri) 23時半頃

─ 神社近辺 ─

[取り敢えず、立ち止まってはいられぬと。
歩き出そうとするのと、それが唱えられるのはほぼ、同時]

……っ!?

[弱々しく、いつ途切れるとも知れぬ『時』を刻んでいた身の内に、妙なる音色が響いて消える。
『時』刻むを望むよに、横たえられた身の鼓動が響きを確かにする]

…………この、感じ、って。

[小さな声で呟いた後。
踏み出したかけた足を止め、す、と手を上に差し上げる。
今は、笛も舞扇もないけれど。
動きは確かに、舞う際の、それ]


春の弥生の あけぼのに

[緩く謡うは、春の節]

四方の山辺を 見わたせば

[あわせて始まるのは、今様舞]

花ざかりかも 白雲の

[ただ、それはこれまでのもの──戦舞へ繋がるものとは異なって]

かからぬ峯こそ なかりけれ

[静かで、穏やかなる素拍子]


【人】 説法師 法泉

おお、お前、そのような力を持っているか?

[>>45明之進を運ぼうかという夕顔の申し出に、それは助かると、頷いて]

長の家ならば、道端よりは、良かろう。良いな?

[頷いてしまってから、一平太には念を押して、夕顔と共に沼太郎の身体の元へと向かう]

(46) 2014/02/21(Fri) 23時半頃

[明之進に、それ以上言葉は重ねず、頷く。
 彼が笑ってくれたことに、少しだけ表情を緩め。
 勝手に歩き始めた背中、掛けられた言葉に]

 そうか。
 ……なら、いい。

[あっさりと返る答え。
 首を傾ぐ仕草に、訝しがられたかとも思ったけれど、それ以上は何も言わなかった。
 そうして立ち去りかけたけれど――呟きについ、足を止め振り返る]

 明にい……?

[彼に笛以外の楽の素養があることを、日向は知らない。
 だから彼が舞う様を、目を円くしたまま見詰め]

 すごい……。きれい、だ。

[彼の身に何が起こったかはわからぬまま、素直な感想だけを呟く]


【人】 説法師 法泉

― 少し前 ―

[狸の人形を取り出した坊主に、雪客が小さく声をあげたのは聞こえていた>>39
こどもの頃の、僅かな記憶を寄せ集めれば、琥珀は多くの里の子に慕われ、雪客もそのうちの一人であった筈だと思う。

光と闇に分かれたとはいえ、思いはそれとは別であろうと]

...

[けれど、紡ぐ言葉は見つからぬままだった*]

(47) 2014/02/22(Sat) 00時頃

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