102 あの、秋の日
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[――「よかった」。>>90 零れた言葉を聞いて、くくくっと小さく笑った。」
……なんでい。 不安になりましたかい?
[苦笑を浮かべながら、握りこむ手の力が熱を送る。 その手が冷たく震える理由には一切気づかないまま。
そうして、茶化すように笑う]
別に褒めたつもりなんかねぇですよ。 俺は本当に可愛いと思った子にしか可愛いなんて言わねぇです。
[それは事実だ。 ただ、可愛いと思ったのもたった一人だが。]
(102) 2012/09/26(Wed) 23時頃
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[封じていた言葉が漏れだしたのは、この夢のような現のような、奇妙な心地のせいだろうか。 自覚はない。今彼女と対峙しているのはサボり魔の、十年前の自身の意識だ。 ―――けれど]
………。
[問いかけ>>91に、黙りこむ。
「これからも」なんてあるはずがない。 そう、十年前なら答えていたはずだ。 けれどそう答えられなかったのは――― ]
……。いいっすよ。 ただし… 俺の目の届く範囲で頼みますわ。
[苦笑いとともに、遠い昔に封じた我儘が溢れて、零れる。]
(105) 2012/09/26(Wed) 23時頃
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[予想外にこちらの言葉に慌てる様子を見て、ふっと目を細めた。 そうして続く冗談に、はいはい、と宥めるように。]
あいあい、可愛い可愛い。 合唱同好会のカイチョーさんが世界中で一番可愛いっす。
[けらけらと笑いながら冗談めかして呟く。 そんな言葉一つさえ、全てを隠し通して距離を置くことに必死だった十年前の自分には到底言えるはずがなかった。]
(119) 2012/09/27(Thu) 00時頃
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[同好会活動から果ては自身の気持ちまで、茶化して、向き合うことから逃げていた。そんな所はある意味では似たもの同士だったのかもしれない。――そんなことは、知る由もないけれど。]
……‥。 こちらこそ、あんがとさん。
[サボり魔は、彼女が見せる涙の意味をまだ知らない。 けれど無意識のうちに、その手を拭われる目元へと。 伸ばそうとして―――]
………へ? タイムカプセル?
[その幼い眼差しに、夢と現の間から引き戻される。]
(122) 2012/09/27(Thu) 00時頃
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バーナバスは、まるで夢から醒めたような顔で、ひとつぱちくりと瞬いた。
2012/09/27(Thu) 00時頃
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[しばらくそのままの表情で黙り込んだ後、 にやりと一つ笑ってレティーシャを見る]
うーむ… やっぱ駄目っすかねぇ? プレミア本を高く―― いえいえ何でもねぇっすよ。
[思わず口を滑らせそうになった。 握りこんでいた手を放し、腕を組んで唸る。 まるで先ほどまでの会話など忘れてしまったかのように]
うーん、タイムカプセル。 タイムカプセルったって……。
そもそもの話。掘り出す時、多分俺いねぇですよ?
[窓の外、真っ赤に染まった夕焼け眺めながら。 そんなことをさらりと口にした。]
(123) 2012/09/27(Thu) 00時頃
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