49 海の見える坂道
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そうか、気にいったか もしそうなら、記憶に残るさ
[頷く様子に、にこりと笑い 子供は好きだし、話をするのも嫌いじゃない]
あの親父は・・・いや、面倒見のいい親父だぞ 普段から、下には優しいし上には忠実だ 奥さんの尻に敷かれてるのが、悪いといや悪いかな
猫が来たのは、そんな理由じゃねぇよ
(157) 2011/04/12(Tue) 01時頃
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人は、大事な物を失った時に 最初は、代わりを探すもんだ
ゾーイちゃんも、例えばお気に入りの服が無くなったら 違う服を着るだろう?
代わりが見つからないと、わかった後 寂しさや哀しさ、苦しさから逃れようと 無理に忘れようとしたり、自分が変わろうとしたり 頑張って、悲しい事をなかった事にしようとするんだ
そのうちに時間が流れて、悲しさを忘れていく 胸に空いた穴に、埃が詰まって、気がつかなくなる そうやって生きていくもんだ、大人ってのはな
[だからこそ、俺は俺のまま 何があろうと、変わる事なくあり続ける必要がある]
(159) 2011/04/12(Tue) 01時頃
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だから、猫が来たんだろう
忘れるとか、口にしないとか、そんなんじゃなく 大事な物がそこにあった時間は、楽しかったし嬉しかった そんな時間を、なかった事にするんじゃなく 昨日と今日と、明日をちゃんと見る事が出来るように
何も変わらない時間が、ここにはあるんだと 昨日と、何一つ変わらない明日が、やって来るのだと そう言う事を言いに、来たんじゃないかな
[時は流れていくし、街並みも人も、少しずつ変わっていく 俺は歳をとるし、小さな奴等は育っていく たとえ人が遷ろおうと、街並みが変わり、世界が動こうと 変わらない何かが、確かにあるのだと そう信じる事が出来ないのなら、俺はここに戻る意味がない この街が、自分の家ではなくなってしまう]
(160) 2011/04/12(Tue) 01時頃
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俺が居なくても、世界は回る 俺の友達がいなくなろうと、世の中は動く
いない奴の事を、本気で愛していたのなら 本気で大事だと、思っていたのなら 今日を楽しく、生きなきゃな いない奴が、羨ましく思うくらいに
居なくなって悲しい、と泣くんじゃなく 貴方と会えて良かったと、言えるように 一番悲しい時にこそ、人は笑って、怒って、泣いて楽しんで 面白可笑しくやってやんなきゃ、いなくなった奴が悲しい
貴様がいなくても、俺たちは大丈夫だと 笑ってやるのが、友達ってもんさ
[店の奴等が怒りに来たら、どうしようかな まぁ、なんとかなるか 今に始まった事じゃない]
(164) 2011/04/12(Tue) 01時半頃
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逃げて良い事なんか、何一つないんだぞ 簡単な仕事だって、後から後からと思ってると 気がついた時には、溜まりに溜まってぐちゃぐちゃだ
友人の死は、確かに大きな事だろう だがな、自分が悲しいからって 死んだ奴のせいにして、無理矢理変わろうとするのは違う
認めたくない事なんか、この世にはいくらでもある そんな時に、大きな声で笑える奴が 一人くらいいないと、世の中真っ暗だ
他の誰もがやらない事を、俺がやる 俺は昔から、そうやって生きてきたんだからな
[得てして、悪役が非常に多いのであるが]
(173) 2011/04/12(Tue) 02時頃
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俺も怖いぞ、死ぬって事 大人だから、怖くないなんて事はないし むしろ俺は、子供のままなんじゃないだろうか
子供の頃、深い、深い暗闇に堕ちていく夢を見て 何度飛び起きて、泣いた事か
[本当に仲の良かった者に、子供の頃 ちらっと話をした事が、あったようななかったような]
何度も何度も、泣いて、怖がって、思ったのさ どうせ逃げられないなら、知りたい事皆知ってからにしよう やりたい事皆やって、見たい物を皆見て もういいや、って思って死のう、ってよ だから、俺はこの歳になっても放浪癖が治らないんだな
怖い事から逃げても、追っかけてくる だから、面と向かって睨みつけてるのが大人ってもんだよ
(177) 2011/04/12(Tue) 02時頃
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俺の代わりは、誰にも出来ないよ 誰の代わりも、他の奴には出来ないさ
俺が、ヒーローなんじゃなくて 一人一人が、自分の物語のヒーローなんだよ ゾーイちゃんも、ゾーイちゃんの人生のヒーローだ
いや、女の子だからヒロインか?
[まぁいいや、と気にしないままで 細かい事は、考えるの面倒くさいもんな]
俺はむしろ、悪役だな 倒すべき大魔王がいないと、勇者は仕事がなくなっちまう
自分の役所を、覚えておいて 他のどんな奴等に、嫌われようとも ほんの一握り、本当の友達がわかってくれりゃそれでいい
(186) 2011/04/12(Tue) 02時半頃
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怖い物の睨み方は、大きくなったら覚えるさ 今は、そんな事気にせずに いっぱい怖がったら、いいと思うぞ
怖い思い、辛い思い、悲しい思い 自分がいっぱい経験した分だけ、人に優しく出来る
[ゾーイを呼ぶ声に、くすりと笑い そいうや、俺もよく置いてきぼりにした口だったなとか そんな事を、思いながらも]
友達を大事にな
[そう言って、金髪の少女を見送って]
(187) 2011/04/12(Tue) 02時半頃
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[そういや、ギター返さなきゃな 忘れてたな、まぁいいか 後からにしよう、細かい事は気にしない]
Oh, when the saints go marching in Oh, when the saints go marching in Lord, how I want to be in that number When the saints go marching in
[軽快なリズムで、ギターを弾きながら ジャズテイストに、歌を歌う
トランペットとか、かっこいいよな 今度、習ってみようかな サックスも吹きたいな、かっこいいから
やっぱ、明るく陽気にやんないと 俺じゃねぇよな、うん 雑魚を漁りに来た猫や、空に舞うカモメを観客に 歌うっつーのも、おつなもんだよ]
(189) 2011/04/12(Tue) 02時半頃
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[演奏中、こつん、とまた紙飛行機が頭にぶつかって やっぱり、どっかで狙ってるんじゃないかと辺りを見回す]
ったく、どこのどいつだ 見つけたら…――――
[俺相手に悪戯をした事、後悔させてやるのに まぁ、いいか、気にしない気にしない]
…――――
[紙飛行機は、一応とっておこう 犯人を見つけた時に、突きつけてやるんだ]
(192) 2011/04/12(Tue) 03時頃
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…―――
[一頻り、一人で歌って、一人で騒いで 猫とダンスを、踊ったりもして 次第に疲れを感じてそれをやめた後
カモメはいつしか姿を消して 靄のかかった朝から 夏を思わせる昼を過ぎ もうすぐ、黄昏がやって来る頃に
ひっちゃかめっちゃかにした、露天に顔を出し いつも通りに、売れなくなった商品を買っていく 荷物が無駄に多くなって、使いもしないアイテムが増える だがこう言った物も、気がついた時には無くなっている そう言う人生だ、俺の生き方は]
(211) 2011/04/12(Tue) 08時頃
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ちくしょ、今回は多い…―――
[売れなくなった商品、とは言っているが 割れ物や壊れやすい物のある露天に悪戯したりはしない そう言うのはシャレにならないと、子供の頃学んだ だから、悪戯をした店の売れ残りを、皆買って帰るのが 大人になってから、好き放題やる代償と言う奴だ
相手もそれをわかっているから、いつも怒りはしないのだが 今回は服だの、本だの、アクセサリーだの 嵩張る物が多く、邪魔臭い
また金欠だな、そろそろ働かないとやばいかも 売れ残りの中に、便箋のセットがあって 後からなんか書こうか、とか思ったりして だがまず、その前に]
謝りに、行かないとな…―――
(215) 2011/04/12(Tue) 08時頃
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さて、あいつは何が好きだったっけ
[売れ残りを買いあさった後、そんなに余裕はないんだが 泣かせたみたいだからな、仕方がない]
アンティークが好きだったっけ? いや、高い物はな、無理だ、金銭的に 甘い物、いや、見つかる保証はないし食い物はな
[大き目の荷物を背負いながら、フラフラと歩く どうしたものか、金銭的に折り合いがついて 尚且つ、安っぽくなく、贈った相手が許してくれそうな物 わからん、難しい]
(216) 2011/04/12(Tue) 08時頃
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おっちゃーん、頼むよー、教えてくれよー
[最後の露天、見知った濃い顔の、紅茶屋の親父 どうした、と、怖い顔のままで問う親父 いやね、まずはその顔怖いんですけどと言いたい]
いやさ、ヨーラ怒らせたくさいんだよ デートの邪魔したみたいでよー 何か機嫌を取らないと、月までぶっ飛ばされちまう 何かいいアイテムを教えてくれ
[自業自得だと、怖い顔で笑う親父 いや、だからね、その顔怖いんだって カッコつけても怖いからね、怖いまんまだからね]
頼むよー、俺まだ海に沈みたくねーよー
(218) 2011/04/12(Tue) 08時半頃
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けちー 怖い顔のけちー
[紅茶を投げられそうになって、慌てて逃げた あーあ、結局わかんないままじゃんか
相手に何が欲しいか、聞くのが一番なんだろうが 聞きに行った瞬間、月までぶっ飛ばされそうだしな 何かいい手を考えなきゃならん]
…―――
[どうしたもんかね、本当に 一番辛い時に、ここに居なかった俺だ 慰めるとか、元気付けるとか、そんな資格はありゃしない
同じ瞬間を共有出来なかったのだから 同じ悲しみを、抱いたわけじゃない だからこそ、俺にはどうしようもないのかもしれない 面倒だが、ここはサボらずに考えよう どうしたらいいのか、考えよう]
(219) 2011/04/12(Tue) 08時半頃
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えーい、わからんもんはわからん! 友達っつっても女だからな 女だけは、よくわからんままだ
[大きな荷物を、広場に放りだして いつもなら、これをどうしようかと悩む時間が いつも使わない頭を、使ったりするから 頭から湯気が出てる気がする]
よし、決めた お前にしよう、お前に決めた
[カバンの中から取り出した、灯篭と呼ぶには小さすぎるそれ 嵩張る物は持てないからと、掌に乗る大きさにしてくれと ヴェスに頼んで、特別に作ってもらったんだ]
妹をなだめるのに、兄貴が力を貸すのは筋ってもんだろう 頼むぞ、兄弟
(226) 2011/04/12(Tue) 13時頃
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…―――
[小さなランタンを、上に掲げて覗きこむ まったく、何が良いんだがな]
お前、花だったのか? 花鳥風月に並ぶのか?
[馬鹿らしいにも程がある 喉、乾いてきたしな 暇つぶし、してる時間はないよな]
大事なもんには、代わりないけどな…――― 日が落ちたら、うん、お前に火いれてやろう
(259) 2011/04/12(Tue) 20時頃
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[肩に乗った、鳩と空に放って 小さな灯篭に、明かりが灯る まだ、少し時間的には早いけれど
綺麗だからいいよな、たぶん 遠目でも、目立つしな 目立つのは、嫌いじゃない、うん]
東風吹かば 匂ひおこせよ 桃の花 主なきとて 春な忘れそ
良かったな、ヴェス お前の灯篭は、春を忘れなかったぞ
[よいしょ、と重たい荷物を背負い直し さて、何処に行こうか まぁいい、さっさと謝っちまおう その後の事は、その後考えるさ]
(275) 2011/04/12(Tue) 20時半頃
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―― ヨーランダのお店 ――
うー、やっぱ戻ってはない、か
[心当たりが、他に無かったからか まず最初に、お店に来てみた 明かりもついてないし、クローズの看板かかってるし 居ないんだろうな、やっぱり]
他、探すかー…―――
[俺が来たぞ、と言うのがわかるように 大きな荷物は、入口前に置いて置こう いやね、重いんだよ、本当に
灯篭を持つだけの、身軽になったし 甘い物の店を当たるか]
(290) 2011/04/12(Tue) 21時頃
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―― クレープ屋 ――
よう、ヨーラ来なかった?
[若い店員に、人見知りする事無く話しかけるのは 放浪生活で身についたスキル、と言うものだな 知らない、と首を振る店員に そっか、とその場を去ろうとすると じっと、何も買わないのかと言う視線で見られて]
…―――
お勧めください
[結局買った、買ってしまった 金無いのにー 皆貧乏が悪いんやー]
(298) 2011/04/12(Tue) 21時頃
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―― 菓子パン屋 ――
クレープじゃないならここだろう
[そう思ってやって来たのに、またもや空振りだったよう パン屋のお姉さんに、にっこり笑って 何にしますか、とか言われて 話を聞くだけで帰るのは、胸が痛むよな]
メロンパンください…―――
[ああ、浪費だ 浪費してしまう 皆貧乏が悪いんや]
(301) 2011/04/12(Tue) 21時頃
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[最終的に、両手いっぱいに甘い物を持って 灯篭片手に、街を回るはめになった]
…―――
いつから俺は、こんなに甘い物好きになった 糖人形になるわ
[地面に叩きつけてやろうかと思ったが、やめといた ほら、甘い物を餌にヨーラが釣れるかもしんないじゃん ふぃーっしゅ!的な感じで、うん]
次は、アイスクリーム屋だな これで最後、もう疲れたよパトラ・・・
(306) 2011/04/12(Tue) 21時頃
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おう、ラルフ 助けてくれ、甘い物の海に溺れそうだ
[両手いっぱいの荷物を持ちながら、灯篭を持つと 視界が悪くて、あまり辺りが見えないが ラルフの声はしたから、反応しといた]
頼むよ、このままだと夢に見ちまうよ
(312) 2011/04/12(Tue) 21時半頃
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…―――
……――――――
………―――――――――
[なんか、低い声がしたんですけど 怒ってる、やっぱ怒ってますよ、神様 逃げちゃダメだっ・・・いや無理、逃げたい]
何をって、んと、その 買い物? 探し物? 迷い人?
[辺りが見えないから、どっちに逃げたらいいのかわからず その場に硬直したらしい]
(318) 2011/04/12(Tue) 21時半頃
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ラルフ…―――
さっきまでは、お菓子の夢を見そうだったが どうやら、虚無の夢を見る事になるようだぞ
[荷物を持ってもらい、広くなった視界で はっとした、ラルフを気まずそうに見た]
(324) 2011/04/12(Tue) 21時半頃
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[やばい、こいつ本気で怒ってるぞ どうしよ、このままにしとくと後が…―――
いや、後はそんなに怖くないな なんつーかこう、うん たぶん今が、ちゃんとするべき所なんだろうけど]
ヨーラ、ちょっと待てよ? 邪魔した事、怒ってます・・・?
[いや、怒ってるのはわかるんだが 静かに怒られるとな、なんかな]
(329) 2011/04/12(Tue) 21時半頃
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[ラルフの耳打ちに、心当たりを頭の中で整理して]
いやよ、今日な、いつもの悪戯をやったんだが ベネットとヨーラが、買い物中だったみたいでよ たぶん、デート邪魔されたの怒ってるんじゃないかな、と そう思うんだが、わからん
[耳打ちをしながら、考える 何も泣くような事じゃない、と思うんだがなぁ 俺は、暫くしたらすぐ居なくなるけど ベネットは、ずっと街にいるわけで 遊びに行く機会くらい、いくらでもあるだろうに]
(332) 2011/04/12(Tue) 22時頃
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わかんねぇよ、俺には
[怒気は感じる、感じるが 誤魔化す事に、特に意味はないし 嘘をついて、相手に合わせると言うのも趣味じゃない]
世の中には、エニシってのがあって 出会う前から繋がってる、細くて、見えなくて それでも強い、糸があって それを持ってる者同士は、何があろうと出会う
だから、本当に必要な事の邪魔はしていない だから、他に怒られる所が思いつかない
(340) 2011/04/12(Tue) 22時頃
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考えたっつーの 無い頭、必死に使って考えたっつーの それでわからないから、こうして
[探しに来たんだがな
今回に限って、何をそんなに怒っているのか 知りたいと思う事が、おかしな事だったんだろうか 時が感情を薄れさせるのを、ただ待つのが正しいのか そう言う生き方は、俺には出来ない 今日の事は、今日やりたい]
…―――
[わかんねぇよ、俺はお前じゃないんだから お前だってわかんねぇだろうが、俺の考えとか、想いとか わかんねぇから、わかろうと努力するのがダチってもんだし 俺は、その努力を怠ったつもりはない]
わかんねー
(348) 2011/04/12(Tue) 22時半頃
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どうするって…―――
欲しくて買ったもんじゃないしな ヨーラを探してたら、気が付いたらこうなったと言うか そんなに甘い物、好きじゃないし
[こんなに沢山、好きな人間でも食う気しないだろう 甘味の世界、恐るべしだな]
ああ、この灯篭か? そう、ヴェスの灯篭
これを集めてみようって奴が居てよ 顔も知らない相手だが どんなもんか、つけてみたんだ
[旅の途中は、随分と世話になったしな こいつだけだ、俺の旅の連れは]
(356) 2011/04/12(Tue) 22時半頃
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