人狼議事


229 流水花争奪鳥競争村

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【人】 手伝い クラリッサ



 巫女さまが巫女さまやめたって、
 巫女さまがすごいのは変わんないんだけど、

 …それでも、なんかこう。
 すっごくさみしくって。


[なんだか言ってて情けなくなって、恥ずかしくって。
わけわかんないよね、ってわたしは言って
まるでいつかの彼みたいに眉を下げて、
困ったように笑う]

(416) bou 2015/07/13(Mon) 02時半頃

【人】 手伝い クラリッサ


 …そしたらね

 ラルフが巫女さまの試験も受かって、
 最後の試験に残って。

 びっくりした。すごいなって思った。
 ラルフは巫女さまの隣に立てるんだって。

 結果がどうとかじゃなくてね。
 ちゃんとラルフの頑張りを
 認めてもらったんだなって、思ったの。
 

(417) bou 2015/07/13(Mon) 02時半頃

【人】 手伝い クラリッサ



 かっこいいって思った。
 巫女さまとおんなじくらいすごいって思った。

 

(418) bou 2015/07/13(Mon) 02時半頃

【人】 手伝い クラリッサ



 ……でも、ラルフが立てるんなら。
 わたしもやっぱ頑張れるかもって。思った。

  

(419) bou 2015/07/13(Mon) 02時半頃

【人】 手伝い クラリッサ


 
 だから、

[沢山話しているうちに
やっぱりちょっと恥ずかしくなって。]


 ありがと。
 

[一番言わなきゃ、と思っていた言葉は
いつかの応援みたいな短い言葉になってしまった。]

(420) bou 2015/07/13(Mon) 03時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[数秒だけの沈黙。
恥ずかしいから、ラルフが何か返す前に
わたしは、俯きかけてた顔をラルフにパッと向けて
誤魔化すように少しだけ茶化したように言う]



 ………なんて。

 今かっこよくたって、
 すぐ追いついてやるんだけどね!
 

(421) bou 2015/07/13(Mon) 03時頃

【人】 手伝い クラリッサ


[かけっこだってなんだって。
負けたままつもりはない。

お茶だってそう。

彼の好意になんとなく気付いていたから、
お茶の淹れ方を覚える気がなかった。

意味なんてきっとなかっただろうけど。
巫女さまと彼を繋ぐ機会が
少しでも生まれるだろうかと思って。

でも、それもやめよう。]
 

(422) bou 2015/07/13(Mon) 03時頃

【人】 手伝い クラリッサ


[お茶も、髪を編むのも、わたしが出来る事で。

少しでも、巫女さまに認めてもらえるくらい、

昔、二人で遊んでもらった時くらい。

もっとずっと近くにいれるような、
すごいひとになろう。]
 

(423) bou 2015/07/13(Mon) 03時頃

【人】 手伝い クラリッサ





[わたしはラルフへ向けて笑う。

昔、食玩を片手に笑ったように、誇らしげな笑顔で。**]
 

(424) bou 2015/07/13(Mon) 03時頃

【人】 地下軌道 エフ

── 最終試験日、夜。神殿奥の間──

[──とさん。と背をつけさせるのは、
あくまでも柔らかくだ。>>368
素っ気ない返事に少しの緊張を感じる。

"夢"に続く道にあるものは、
俺も、テアも判っているわけで。

それなら、"道のり"を想像するのも、
身構えるのは当然といえば当然だ。]

 …いや。 

[>>359 ただ、一瞬だけ悩んだ俺に強がるみたいな声がして>>369、また笑う。──かわいいな。と、その言葉は髪をわしゃわしゃにする指に込めた。]

(425) miseki 2015/07/13(Mon) 06時頃

【人】 地下軌道 エフ

[口にせずとも閉じた目にも、慌てた声にお
時計塔にいた、数時間前を思い出した。]


 ───、…

[じわりと口端に笑みが昇る。]

(426) miseki 2015/07/13(Mon) 06時頃

【人】 地下軌道 エフ

[「浄化の巫女」なんてお堅い単語からは想像できない、"アマルテア"の表情。声。反応。

ああ。と思う。

"巫女様"を抱きにきたわけじゃなくて。
ただ、でも、アマルテアは巫女で。
どちらの顔もあるのが、"アマルテア"だ。]



 … 本心だからな。

[どうして。と言われても>>374
そうとしか答えられない。
夢も、今の時間も。どちらも大事だ。
だから──今の時間が、自然に夢に続くのなら。
それが、一番、幸せだと思える。]

(427) miseki 2015/07/13(Mon) 06時頃

【人】 地下軌道 エフ

[笑っている間にぼやけた視界の中でも
頬が染まっていくのがわかった>>374。]

 
 気が済むまでいちゃいちゃするか。
 だの聞くよりは
 よっぽど恥ずかしくはねーよ

[顔が、手で覆われてしまった。
とける。と聞こえて、少し噴きだす。]

(428) miseki 2015/07/13(Mon) 06時頃

【人】 地下軌道 エフ

[手の向こうを覘こうと左に顔をずらす間に、
下からなにか暴れたそうな内心が
垣間見えるような台詞が聞こえる>>377。]


 んな もったいねえ食い方
 頼まれても ぜってェ やらねえ


[絶対にだ。ひどい内容を一蹴して、
テア。と名前を呼ぶ。]

(429) miseki 2015/07/13(Mon) 06時頃

【人】 地下軌道 エフ

[視線は指の向こうの目に合わせたまま。
名前を呼んで待つ間に、
ちら。と指の岩戸が開いた。]



 …… なんだ、くやしいって。

[目があった。と思った次に、
両腕の間で、身体がよじられる。
ぱっ。と手が確認する隙もなく
ずれた裾を直した。]

(430) miseki 2015/07/13(Mon) 06時頃

【人】 地下軌道 エフ

[じたばたと暴れる様子が、少しおかしくて、
同時に、愛らしくて、愛しい。]


 …───。

[一度は。自分の手に届くものではないと、
そう思いこもうとして。目を、逸らそうとしたものが、
── 今、確かに、ここにあって。]

(431) miseki 2015/07/13(Mon) 06時頃

【人】 地下軌道 エフ

[内側から光でも溢れるような感覚に、黙っていたのはどれくらいの時間だったろう。

──不意に、ぐい。と胸元が掴まれて手前に引かれた。突然のことに目を見開いて、頬に置いていた方の手が肘まで布団の上にぴたりとつく。]

 

[なによ!と連呼しだした、胸倉を掴んで、上腕ひとつぶんだけの距離に、俺を引き寄せた当の本人が吠える。がうがうと音が聞こえそうだなとそんなことを思って、]

(432) miseki 2015/07/13(Mon) 06時半頃

【人】 地下軌道 エフ



 …、

[要求に。一瞬だけ、時間が止まった。
視線が見交わされて、睨むような、
紅を刷いたような眦を、親指でなぞる。


 テア、 と二音を紡ごうとして、

耳がするりと動いた風が触れて、
後ろ頭に温度を感じる。]

(433) miseki 2015/07/13(Mon) 06時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[襟ぐりが解放されたのを知るのは、
それより少し後だった。]

 っ

[近いと思うよりも早く、知ったばかりの、
弾むような柔らかさが唇へ触れて、
至近で、見えづらいなかでも、それとわかる一瞬がすぎて]


 ……、〜〜、

[顔が離される。手前においている左手で唇に軽く触れて、
二度瞬いてから、ぺろ。と紅を写された上唇を軽く舐めた。
味のようなものは、ほどんどしなかった。]

(434) miseki 2015/07/13(Mon) 06時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[とりあえず。と、前置きに、口を挟むのは待つ。
気が利かない。と言われたのを、思い出す。

おはようも、いってらっしゃいも、
おかえりも、おやすみも。

そう、言葉に置き換わるのに、
じんわりと唇の両端が笑う。
見下ろす恰好、切れ。と云われるらしい髪が、
自分の表情へ、自分自身が、相手へ影をかける。]



 …… 了ー解。


[です。と敬語が付け加えられて、
やっぱり、笑ってしまった。]

(435) miseki 2015/07/13(Mon) 06時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[さら、と指先でアマルテアの額の形を辿るように、前髪を分けた。]


 …俺は、朝が弱えから、
 お姫さまのご要望にお応えできるかは
 だいぶ……怪しいが。

[王子さまのようなお目覚めのキス、──というのは、常には望めないやつだけれど]


 ……甘えて 伝え忘れないようには、する。


[前髪ではなくて。普段は見えない額に軽くキスを送って、
よ。と隣に寝転がることにした。潰しそうで怖いというのもひとつ]

(436) miseki 2015/07/13(Mon) 06時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[それならやってみせろ。と、
そう言われたからが、もうひとつ。]


 順番にやってったら、

 …… 何年かかるかわからないな。


[横向きのまま、腕をアマルテアの身体に回して
向き合うような形で抱き寄せる。
腕ひとつぶんの距離も埋めてしまって、
下になったアマルテアの右の手に、指を絡めてやる。]

(437) miseki 2015/07/13(Mon) 07時頃

【人】 地下軌道 エフ

[自分の右手で抱き寄せた腰に腕を乗せるまま、]


 … ちびのときに憧れたのは、
 学者だったな。

[引き寄せて繋いだ白い手の、
ひとさし指に、]

 好きな食い物なら、オレンジ、
 グレープフルーツ。

[次は、手首へ。世話をされているからか。
肌理のこまかな肌には、傷一つ見えない。]

(438) miseki 2015/07/13(Mon) 07時頃

【人】 地下軌道 エフ



 特定の、は直ぐにはでないな。
 あんまり大人しくないヤツのが好きだ。

[次は肩へひとつ。
 言葉にするごとに口づけを。]
 
 … いつから、ってのは、
 正確には覚えてない。

 いろんな大事や、大切が
 たぶん、混じりすぎてるな。

[それから、主語なしでそんな話をして。]

(439) miseki 2015/07/13(Mon) 07時半頃

【人】 地下軌道 エフ


  
 ……並んで寝たり、腕を貸したり、
 だべったり。

 そういうのやってると、
 あっという間そうで、

 ちと、怖いな。

[弱点だと白状された首筋から髪を払った*。]、 

(440) miseki 2015/07/13(Mon) 07時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 演説の日 ―

[彼女の演説の間は
 忙しなく働く使用人すら手を止める。
 神殿の広場を囲うように並ぶ屋台。
 演説の後のお祭り騒ぎの支度に
 かり出された青年もその中のひとり。

 集まる人々の熱気は開会式を思わせる。
 青年は声を張らず、人垣を隔てて彼女を仰ぐ。

 そこはもう
 涼しい風ばかりがある訳ではなさそうだ。
 細めた瞳に浮かぶ笑み。
 ちくりと、その痛みは抱いて行こう。
 
 大好きな君に幸あれと。
 
 白い服の胸元に宛てた手のひら。
 祈りを篭めて深く、頭を垂れた]

(441) sin 2015/07/13(Mon) 07時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[休む間もなく祭りは続き]

[ようやく一息つく頃の厨房は、
 祭りの後というより、戦跡の風情。
 精も根も使い果たした男達は
 持ち回りで休暇をとることになる]

[降って湧いた仕事のない時間の使い道。
 しばらくどうしたものかと持て余した後、
 夜に教科書を開かず地図を開いた。
 コンパスで距離を測って線を描く]
 

(442) sin 2015/07/13(Mon) 07時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[パンケーキの約束は休暇の前。
 大人げなく目一杯全力で作った
 冗談みたいな山盛りパンケーキの前で
 名前を呼ばれて、フォークを止める。

 普段通りの呼び方に油断したから、
 前置きにきょとりと瞬いてから
 すっと、姿勢を正して向き直る]

(443) sin 2015/07/13(Mon) 07時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[かけっこの勝敗。
 半々くらいだと記憶していた]

[バレンタインの玩具の話。
 運がいいねって言葉を覚えてる]

[みこさま。みこさま。繰り返しの呼称も、
 昔と違って噛まなくなったのだなと思う]

(444) sin 2015/07/13(Mon) 07時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ひとつひとつ。
 リッサを遮らないように頷き聞きながら。
 知っているようで知らなかった幼馴染みの本音を知る。

 思えばいつからだろう。
 つらいことを誰かと分かち合うことをしなくなった。
 それはかっこわるくて恥ずかしいと、
 そんな風に頑なに思っていて――

 だから、 
 わけわかんないよねって困り笑いへ。
 別に下げてるわけじゃないけど
 下がってる眉で静かに首を横に振った]

(445) sin 2015/07/13(Mon) 07時半頃

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