303 突然キャラソンを歌い出す村4
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――二日前:教室で――
意図的に桐野あて、か。 接触――はそもそもしてたな。前から兆候があったなら、気にかけてたとしてもおかしくない。
攻撃的な歌唱……
[イースターからいくつか、教室であったことを聞く>>71。 聞けば聞くほど、桐野の背に幻視した羽が神気のものではないと裏付けてくるようだった。]
(95) 2020/01/18(Sat) 18時頃
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[キラが天使でないと伝えた結果、マイク使いが荒い、と評価する>>72のには、つい吐息で笑ってしまった。]
そーね。 引きずってたし。
[去っていくキラを、昨夜見ていた。 スタンドマイクは雑に引きずられて、アスファルトとぶつかっていたのを思い出す。]
堕天、堕天……ね。 たぶん、違うな。堕天ならもっとわかりやすい。
あいつは、天使のまま、悪魔になろうとしてる。
[何を言ってるか自分でもわからなくなってきたが、そのままその通りなのだから仕方ない。 切実そうに電話をしてきたキラの声は、まだ、まだ自分のよく知るところの、天使だったと思う。 けれど現実今起きている事態を、天使の所業とは言えない*]
(96) 2020/01/18(Sat) 18時頃
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―――…!! き、キラさん!?
[「キラさん」らしからぬ言葉。>>84 言った本人さえ驚いている様子で……
いつも優しく微笑んでいたキラさんの顔が――]
……っ、
[絶望に彩られました。>>85]
(97) 2020/01/18(Sat) 18時頃
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――――…そんな、
[キラさんの口から漏れた声に、愕然とします。>>90 いつもと同じ音……けれど、その響きは決していつも通りでは無く。 そう、キラさんの身体の奥底――お腹から出ている声の響き。]
……あなた、は―――…
[「キラさん」ではあり得ないその相手を、何て呼べば良いんだろう。 漆黒に塗りつぶされてしまった羽を持つ彼を……]
………、…
[そして、元のキラさんはどうなってしまったのでしょうか。]
(98) 2020/01/18(Sat) 18時頃
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[黒いタールに塗れた手が、私の方へと向けられました。>>94 私は、意を決してそちらへと歩いて行きます。]
[きっと、私の全てを奪うつもりでしょう。>>84 もちろん、私はそんな「協力」をしてあげる事はできませんが――]
[でも、差し出されたその手を、私は取らなくちゃ。 だって、私は――…キラさんだけでなく。 そのお腹の中で満たされずに泣いていたという「その子」もまた助けたいと、そう思ってしまったのですから。 だから、対話(セッション)は避けられません。 たとえどんな絶望的なリリックをぶつけられたって…… その薄蒼色の目から視線を逸らさず向き合ってみせる。]
(99) 2020/01/18(Sat) 18時頃
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[……怖くないと言えばもちろん嘘ですが、大丈夫です。 一方的な要求に呑まれて、簡単に全てを奪われてしまうつもりはありません。 私には、私を助けてくれる皆がついているのだから――*]
(100) 2020/01/18(Sat) 18時頃
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――現在:礼拝堂――
[礼拝堂にいた天使の姿に、ああ、とやるせない吐息が漏れた。 きっとそれは、時が時なら息を呑むほどに美しい姿だったんだろう。 天使が祭壇に向かい、膝をつき。ステンドグラス越しに空を見る。空からははらはらと雪が舞っていた。
けれど、そこにいた天使は羽根を痛ましいほどに黒く染め上げ、涙のように黒いタールを垂らしていた。 全身を黒く汚し、足元にすらタール溜まりを作っている姿は、美しく荘厳というよりもむしろ、迷って泣いて、帰り道もわからず蹲っている幼い子供のように見えた。 疲れた目線で振り向く天使にもしこちらの表情が見えたなら、ひどく哀しい目をしていたろう。]
(101) 2020/01/18(Sat) 18時半頃
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……オレは、止めたんだよ。 関係ない、行かなくてもいいってさ。
[キラの微笑みが向けられる。 胸の奥が変にざわついた。苛立ちのような悲しみのような虚しさのような感情が一斉に湧いた。
聞き流せ、という懺悔が礼拝堂に響く――]
(102) 2020/01/18(Sat) 18時半頃
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[ステンドグラスがひとりでに組み変わる。絵柄が変わる。 暗示の権能か、現実に起きている事態かも曖昧なまま、コーラスと懺悔の声と、組み変わるステンドグラスで過去が語られた。 その間のことを、オレはうまく処理できないでいる。 自分勝手だと言えばそう切り捨てることもできる。 ただ、正しいかそうでないかは、結果が語るものだ。 人の子のために動いたこと。自己犠牲に身を削ること。 天使であるオレ自身は、それを間違いだと言い切れない。
聞き終えて、ヨーランダが声を上げた>>82。 涙を拭う仕草で、彼女が泣いていたと知る。 勢い身を乗り出してしまいそうな気がして、腕を前に出して制止した。]
(103) 2020/01/18(Sat) 18時半頃
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[次の瞬間、天使の口から違う響きの言葉が零れた。]
っ……!
[混乱した様子のキラに、一抹の不安が過ぎる。 今のは本人の言葉じゃあない。悪魔が表出しはじめている。 人の子の魂を感情を、大切にしていた天使は]
キラ!!!
[今は、それすら見失って絶望の淵にいる。]
(104) 2020/01/18(Sat) 18時半頃
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やめろ! 抗え! そいつに身を任せるな!!
[友人の意識を引き止めようと声を上げる。 いつの間にか、ヨーランダを制止していた手にも意識が回らなくなっていた。 自分こそが前のめりになって、叫び。]
解、放――
[腹の中から聞こえるようなくぐもった声>>90に、届かなかったことを知る。 頭の内側がひと呼吸のうちに真っ黒に塗りつぶされるような錯覚。]
(105) 2020/01/18(Sat) 18時半頃
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テメーが消えろ!!
[そのまま、礼拝堂の床を蹴っていた。 ヨーランダに手を伸ばす悪魔。それに応えようと踏み出すヨーランダ。 その手を繋がせてはいけないと、タールまみれの天使に体当たりをしてでも止めるつもりで、一直線走る*]
(106) 2020/01/18(Sat) 18時半頃
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さてね。名乗る愚を犯すつもりもない。 それに直ぐに意味も無くなる。
[>>98 名前を呼びあぐねているようなヨーランダへそう言い、]
好い子。
[「悪魔」の汚れた手が、歩み寄ったヨーランダ>>99の手を掴もうとしたその矢先。>>106 飛び込んだ友の姿。その体当たりを受け、「悪魔」はヨーランダの手を取り逃す。]
―――!
(107) 2020/01/18(Sat) 19時頃
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[体当たりによろついた身体を直す。羽根や手からタールがぼたぼたと散る]
…消えろとはあんまりだなぁ。漸く此処まで来れたのに。 大変だったんだぞ、一昨日から“これ”が妙に粘るから。 自分なんてもの、碌に何も持ってないクズのくせにね。
大体過保護じゃないか? 「スカウトさん」。
折角、彼女が身を差し出してくれたのに。 自己犠牲って言うんだろ?こういうの。 美しいよな。
[にっこりと浮かべた天使の笑顔に、悪魔の悪徳を抱えていた。]
まあ、彼女一人分だけ、 なんてそんなつもりは毛頭ないんだが。 いや、随分煮え湯を飲まされたからね。 得るものは幾つあっても…そうだな この街一つ分あってもいいと思ってる。
(108) 2020/01/18(Sat) 19時頃
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そうだな。 此処の全員をまず頂くとして。 ジェミー、今の君もまずまず旨そうに思うんだが…
出来れば皆もう少し、感情を溢れさせて より満たされそうな感じになりなさい。
[ごぽ、と足元に広がったタールに水泡が経つ。瞬間。ざば、と手が伸びるように這い出た黒い液体は、人型を帯びた。 身体の造詣が少々甘いのは人型のイースターのようでもある。ただ、顔の造詣はしっかりして、真っ黒な顔面にはこの数日間で襲われた者を模していた。―――中にはヨーランダの級友や、知り合いの顔も居る事だろう。]
例えばそうだな。 「恐怖」とかが、まず手っ取り早いかな。
[す、と息を吸う。 そうして、音楽が流れだす―――――…!! ♪]
(109) 2020/01/18(Sat) 19時頃
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♪
eternity abyss 君を離さない牢獄を今此処に 二度と出られぬよう 鍵をかけて――… 天の梯子も遠い迷宮 その手が腐り落ちても尚 わたしは貴方を離さない キスに毒を 抱擁(ハグ)を刃を 愛に報いをあげましょう 残響が苛んで壊れてしまうまで ずっと
約束に銃を 夢に終わりを 君に恐怖を与えましょう ここから離れないでいいように ずっと ずっと
(110) 2020/01/18(Sat) 19時頃
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[暗く、冷たく、粘性のある絶望的な響きのBGM。 暗示の権能を帯びた「悪魔」の歌声が、礼拝堂に響く。
歌をBGMに、タール状の人型が皆へと迫り来る。 その身を掴み、拘束してこようとするそれを「恐れる」ように、恐怖を誘う暗示の歌が鳴り響いている――!!*]
(111) 2020/01/18(Sat) 19時頃
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/*見知った人間の顔使ってくるの狡猾ですき ぼくもタールマンしたい
そうだよ天使の権能をもった悪魔ができちゃったわけでめちゃめちゃ強いやつじゃん
普通に綺麗でかっこいい曲なんだよなあ!!!
キランディは、ジェルマンにアンコールした。
2020/01/18(Sat) 20時頃
/*
このタイミングでのアンコール絶妙にイヤすぎるでしょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
だめだめだめだめ歌詞抜粋とか無理全部やばいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwえっwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwこの真っ向からぶつかって全てを爆破する気概笑うしか出来ないでしょキャラソン村だったんだなやっぱりここって!!!!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww知ってた。(キャラソン病院病室ベッドより。)
/*
ウィキとかひどいこと言うのね先生!!!!wwwwwwwwwwww今回も先生のウィキやばそうで楽しみですよ…ほんとこの村の教師はwwwwwwwwwwwwwまったくwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwうんうん、誰がLWでも大丈夫そうには見えていたね!赤会話楽しかったしな〜 返す返すも連絡不足は悔やまれるが!!
/*
友達がトイレ行ったタイミングで見たのが歌
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwくっそ
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大変だあ? そもそもお呼びじゃないんだよ。 粘ってくれて助かったって言いたい気分だけど、勝手に一人で粘ってんじゃねーって言っといて。
[>>108体当たりの拍子に、黒く淀んだタールが身体に付着した。 途端に、そこからエーテルが失われていく。 エーテル体の維持ができなくなり、じわりと実体が滲み出す。]
……くそ、
[まあいいか、と一気に実体化する。 ここに事情を知らない人物はいない。]
(112) 2020/01/18(Sat) 20時頃
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こんな自己犠牲があってたまるかっつの……! 誰も助かんないのはただの犠牲だ!
[吠える。 耳障りだ。言葉の一つ一つがざらざらと胸の裏側を掠めて神経を逆撫でしてくる。 何が一人分のつもりはないだ。何がこの街一つ分だ。 親友の口からそんな言葉が出るというだけで寒気がする。 冷静なつもりでいるのに、頭が煮えるようだ。]
(113) 2020/01/18(Sat) 20時頃
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く、――っ
[これほど感情を剥き出しにしていれば、旨そうだと言われるのも道理なのか。 だったらオレ一人食って満足して帰れ、と言いたいが、それで済まないのは先程の口ぶりから明白だ。 売り言葉に買い言葉の調子で口を滑らせそうだったのを唇を噛んで耐えた。
ごぼ、とタールの中から人型が生まれる。 ただの瘴気の塊だ、浄化して弱めればいい。 懐に手を入れた瞬間、人型の顔を見てしまった。]
(114) 2020/01/18(Sat) 20時頃
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/*
俺ご飯食べたら振り返り感想会やるんじゃ
有言実行すっぞ すっぞオラ
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ハロ、
[悪魔と対峙するにあたって、マスカルウィンの力を借りられないかと彼女のもとを訪ねたとき、すでに叶わなかったのをまざまざと思い出す。 間に合わなかった歯痒さと、親友のしていることへの怒り。 それがもう一度襲ってくるようだった。 が、感傷に足を止める間に、人型はこちらに襲いかかる!*]
(115) 2020/01/18(Sat) 20時頃
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さてね。“がわ”の魂は、今やカス同然だ。 抜け殻にかける意味なんて無くないか? そも、送信先が居なくなるなら ここもまた意味が無い。利を生まない行為だ。
[>>112 ひた、と裸足が歩みを進めるたびに床にタールは広がる。天使を侵す黒い液体がゆっくりと広がっていく]
おや、のけ者とは酷い。 此処に助かる者が居るだろ?
[>>113 吠え声に、「悪魔」は薄蒼の瞳を細めて嗤う。 タールに汚れた滑らかだった指を己に差して]
『街のすべてを犠牲にして、 それでも只一人、報われたものが居たのです。』
やっぱり美談じゃないか。なあ?
[相手を逆撫でするように、柔らかな声の面影だけを沿って言う。 >>115 感傷か、天使の足が止まる。…ああ、こういう光景が一番旨い。「悪魔」の口角が上がった。]
(116) 2020/01/18(Sat) 20時半頃
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