150 堕天使達の淫哀歌〜ヴェルル女学院〜
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[そして今度は自分の番。 白いタイツに膝を隠す赤白でふりふりのワンピースドレス。 後はケープにエプロンを身にまとい。 最後に赤ずきんを被れば着替えは終わり。]
私はどうですかー?
[片手に籠を抱えて一回転してみる。]
(297) 2013/11/01(Fri) 23時半頃
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……か、可愛いなんて こんな恥ずかしいなぁ
[ぴこん、と耳が動いた。]
恥ずかしい……
[ぴこぴこ、と耳が動く]
……。 なんで動いてるんだろ。
ま、まぁとにかく、 ありがと。マドカに言われるとこういうのも悪くないかなって。
[えへへ、とはにかんで、勢いに応じた]
(298) 2013/11/01(Fri) 23時半頃
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ああああ
[待って、それは反則、待って待って Wait!! それ以上見せられたら悶えてしまう]
か、可愛すぎ
[ほぅ、と息を吐いて、マドカと視線を合わせ]
マドカなら似合うと思ったけど、想像以上ね。
[よし。と何か気合を入れた。 そしてマドカの耳元で囁く。]
(299) 2013/11/01(Fri) 23時半頃
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あのね。特別な場所で、マドカを食べちゃいたいの。 ……悪い狼さんは、マドカを攫っちゃうの。 二人っきりになれるし……良かったら、ついてきて?
[狼姫は赤ずきんの手をそっと取って、 学園の秘密の通路へと歩き出す。]
(300) 2013/11/01(Fri) 23時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/11/02(Sat) 00時頃
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……ああ、そうだよ! 赤毛は邪悪な裏切り者、恥ずべき悪魔の使者の象徴だ! あの偉大な聖書サマにそう記されてるからな!
[だから、両親にさえ疎まれた。娘への愛を、信心とやらが上回って]
あの糞ったれのモンゴメリの書く夢物語みたいにゃ、現実は回らねえんだ! 俺にはマリラもマシューもいなかった! ギルバートもダイアナもどこにもいなかった!
[露になった首筋に、噛み付くように吸い付いて]
……作って演じる以外の生き方を、知らねぇんだよ。
[顔を埋めながら、ぽつりと漏らした]
(301) 2013/11/02(Sat) 00時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/11/02(Sat) 00時頃
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[狼耳すごいなー、可愛いなーなんて不思議そうに見上げていた。]
うへへへ。
[褒められれば嬉しくて頬が解けた。]
本当に狼さんですね。
[クスクス笑い]
もちろんです。 攫ってください。 …私も、先輩のものにしてください。
[赤ずきんは狼姫に魅せられて。 楽しそうに付いていく。]
(302) 2013/11/02(Sat) 00時頃
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ん。 ……悪い狼さんは、赤ずきんのマドカが だーいすき。
[そうして二人は茨の道を抜けて 秘密のお城に向かってゆくのでした。
物語は、ページの裏側で続く**]
(303) 2013/11/02(Sat) 00時頃
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無垢な赤頭巾もピッパ狼姫が大好きですよ?
[イバラの道に消えた。]
(304) 2013/11/02(Sat) 00時頃
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