162 絶望と後悔と懺悔と
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[>>243振り向いたホリーの殺気は 気圧されることはなく凪いだ表情で受け流す。 殺意の矛先が自分であれば 五年を掛けて圧殺した感情は掘り起こされることもない。
安吾を眷属に──と聞けば視線は鋭く細められ]
──させない。
[もう一人の兄のように── 時には父親のように見守ってくれた安吾を 鬼の眷属になどさせない。]
(264) 2014/02/15(Sat) 22時半頃
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[瞬きほどの間に眼前へ 舞うように走りこんで来たホリーの初撃を 小太刀を合わせようと左手を掲げ 一拍遅れてそれがフェイントと気づく。]
────!!
[半身を捻り袈裟懸けの一撃を避けようとするけれど 完全には避け切れず浅く背が裂けた。
鋭い痛みにも動きを止めず 捻りによって生じた遠心力に乗せて 菖蒲を斜め上に切り上げれば レースの端くらいは捉えられようか。]
(265) 2014/02/15(Sat) 22時半頃
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[一旦開いた距離に追撃を予期し構えを取るも ホリーが間合いを詰める方が早い。
わかっていても、躰がついてゆかない。 鬼と人の間の越えられぬ壁が横たわる。
限界を超えれば人の躰は壊れてしまうから、 脳がそれを押し留める。
わかっている。
理解っている──けれど。]
(266) 2014/02/15(Sat) 22時半頃
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[越えねば届かぬならば────それをも越える。]
…───ァアッ!!
[鎖骨へと打ち下ろされた刀を 重ねた刃で無理矢理に受け止めた。
漆黒の刃が毀れ、小太刀の背が鎖骨に食い込む。
支えた膝が、大腿筋が。 限界を超えた反射を行った肩までもが、悲鳴を上げる。]
(267) 2014/02/15(Sat) 22時半頃
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[翻る鋭い剣閃に、その身を切り裂かれようと 全てを賭け、金色の鬼の喉笛を食い破らんと 疾駆する獣は止まらない。
目の前の金色の鬼の首さえ獲れば皆、自由になれる。 獣の瞳に映るのは、油断なく見詰める黄金の双眸]
うおおおおおぉぉおっ!!
[まつろわぬ獣は闇に吼え、その牙たる『夜刀』を黄金の鬼に振り下ろす]
(268) 2014/02/15(Sat) 23時頃
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[安吾がそれをただ見ているだけのはずはなく なんらかの動きでホリーの背へと追撃を撃ちこむだろう。
拮抗するのは難しい力に受け止めた刃ごと押し切られる前に 絢矢は刃を逸らして後方へと受け流し 地を蹴り脇をすり抜けざまホリーの太腿へ斬りつける。]
(269) 2014/02/15(Sat) 23時頃
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[四足の獣を思わせる動き>>215>>216>>217 金の眷属の零瑠に向かうに足る足の運びと刃の回しは 獣がどれ程鍛えて来たかを知らしめる]
良い動きだ。 人間は最期の時を迎えると限界を超えた動きをすると言うが。
[鬼気迫る獣の姿に素直に称賛を贈り、緩く垂らしていた 右手に力を入れた]
(270) 2014/02/15(Sat) 23時頃
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―補給基地―
[始祖を中心とした陣の外側に、守護隊の陣がある。其処にはちょうどリカルダが対峙していた。
基地内を照らす照明器具。それは火を怖れてか。
光が必要とするのが『人間』だというのなら。食糧を必要とするのが『人間』だというのなら。
そんなもの、壊してしまえば良い。 焼き払ってしまえば良い。
提案には、実行あるのみ。]
(271) 2014/02/15(Sat) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/15(Sat) 23時頃
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―補給基地― [滲んだ緋色は雫となって、 頬を伝い落ちた、流れるその冷たさを、 口唇のふれた時、彼も感じたはずだった。
別れの言葉はいえなかった。 再開を願う言葉も、再開の無い別れの言葉も、 どちらもいえなかったから]
――……、
[今、駆けるのは夜の中、 獲物は雑兵を払うには向かず。 屠った兵から長物を拾い、寄る者を薙いだ。
見つけるのは難しくは無いだろう。 一番濃い血の匂いのする場所、 戦場ではいつだって、彼女はそこにいた]
(272) 2014/02/15(Sat) 23時頃
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[戦場のあちらこちらで、激しい爆音がなり、周囲に白煙が立ち込めている。 再生能力の高い吸血鬼でもダメージを負う。その隙間に…対吸血鬼武器を持つ者達が殲滅していく。]
作戦は進んでいる
[戦場を走りながら戦況を確認する。 走りながら片剣を手に向かってくる鬼たちを切り落としていく。]
(273) 2014/02/15(Sat) 23時頃
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――――っ!
[本当は]
[こちらも無理のある姿勢から打撃を放っている。>>263 当たりの浅さにか、歯を噛んで表情を歪めるも]
だったら、もう言葉だけでは足りないよ。
[本当は殺したくは]
[死にたくなければ殺す気で来ることだと。 切っ先を構え直す。]
(274) 2014/02/15(Sat) 23時頃
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っ、2対1だとでも!?
[主の瞳が鬱金に変わった。サーベルではなく、御手での対峙。 ならば、自ら壁になる事も無いと思っていた。が。 低くなる姿勢。周の右側へと回っていたが、先程の匕首の間合い、それに踏み込みと。まずは避ける為に足を退け。>>188 それでもぶつかろうとする身と、視界で舞う血染めの桜花に目を奪われて――…引くのが遅くなった。]
く
[血肉に届かず、ズボンの布地だけが切り裂かれたのは訓練の賜物か。始めは、戯れのように人の命が散らされるのを厭うて、死に物狂いで振るっていた居た刃。 それを躊躇いなく周に構える。]
(275) 2014/02/15(Sat) 23時頃
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[頭が痛い。ホリーが2人と対峙しているのに 呼ばれないからと手助けに向かわないでいれば 始祖からの命令違反なのだろう、頭痛がする。 けれど「好きに」というお言葉に甘えるつもり。
──脳裏に聞こえた声に、一度輪を振るう手が止まる]
………。そう。
[返事は意識でなく、小さく口に出すのみ]
(276) 2014/02/15(Sat) 23時頃
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[己の存在を示す様に、戦意を更に滾らせる様に 獣が咆哮する>>268 その疾さは罠に潰れた吸血鬼達では遠吠えと共に 喉を食い千切られていただろう]
その傷で良く駆けた。
[傷が増えていたとしても牙を剥き、走る事を獣は止めなかった。 少しだけ、無傷で戦ってみるのも悪くないと 浮かんだ時には手の刃が煌いていた]
貴様が無傷なら。 もっと疾く、もっと鋭く、もっと力強かったか?
[それとも限界を越えようとする今こそが、戦い時なのだろうか。 振り下ろされる切っ先が服に触れる直前、刃を持つ手首を 掴み、そのまま地へと投げ付けた]
(277) 2014/02/15(Sat) 23時頃
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[全力でないことが幸いしたか。 衝撃に息を吐いて堪える>>274。 大丈夫だ。周との訓練で貰った一撃の方が重かった。 まだ動ける。]
言葉で足りないなら、なんだってしてやるよ!
[打ち上がった苦無。力の方向を、下へと変える。 明之進の肩に向けて下ろすのは、刃先ではなく握りの方。
殺しはしない。抵抗できなければ良い。 それが甘いと言われようとも。]
(278) 2014/02/15(Sat) 23時頃
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[爆発の閃光が走る。 戦場の中心で張りのある高らかな名乗りが聞こえた>>175]
兄さん、周兄さんが 戻ってきた
[一瞬エンジンを止め、声がした方を目指す。 周の一声で士気を取り戻し鬼軍へ向かう守護隊の一団が見えた]
(279) 2014/02/15(Sat) 23時頃
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>>272
[頬にあるマユミが流しただろう涙と、自身が流しただろう涙。 どちらも拭うことなく、マユミが去ったあとも、しばらくはそこに立ち尽くしていたけれど。
やはり言葉なく、踵を変える。
通信機を弄れば、情報が落ちてきた。]
――……周が生きてる?
[顔をあげる。 それが事実か否かもわからないが、確かめるためにも向かわないわけにはいかないだろう]
(280) 2014/02/15(Sat) 23時頃
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サミュエルは、周のところに向かうつもりだが、その途中で誰かに会うかもしれない。
2014/02/15(Sat) 23時頃
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[若い声が駆け込んでくる。
敵襲の報が響けば、即座に反応して残る隊員らを集める。 安吾たちはまだ戻っていないか、直接向かったか。
>>151キャロライナからあの話は出なかったから、 マドカが危惧する自体にはなっていない。 あるいはまだ知らないままなのかもしれないが 不用意に藪をつつくことはしなかった]
(281) 2014/02/15(Sat) 23時頃
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[>>167怖くないはずがなかった。 それでも、続く言葉に、はにかんだ表情に背筋を伸ばす。
遠くの憧れではなくもっと近くにあるものなのだと、 知ってもらいたかったのかもしれない。 手を伸ばして人参色を少しだけ撫でた。 短い会話でもしっかりと結ばれた絆は解かれることはない]
(282) 2014/02/15(Sat) 23時頃
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―補給基地・ホリーの元へ― [激しい剣戟の音、 無情動の眼差しがそれを見つめる。
>>269 ホリーと戦う者たちの姿、 対吸血鬼用の武器を持つ者が、ふたり]
時は為ったと、思う?
[問う先は――今は亡き]
(283) 2014/02/15(Sat) 23時半頃
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[――――殺った。
獣が確信した瞬間。 揺らぐ視界――そして、地に叩きつけられる衝撃。
苦痛に呻き、口の端から血を零しながらも 瞋恚揺らめく眼差しは、炯々とした輝きを失わない]
……いつも、万全の状態で殺り合えるなら、苦労はねえよ。 どうあろうと、――俺達は全力を尽くすだけだ。
[立ち上がり、無傷なら――と、口にする金色の鬼に向け、刃を構える>>277]
(284) 2014/02/15(Sat) 23時半頃
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[守護隊の一団を相手にひとりで戦う小柄な鬼 朽葉色の帽子を深くかぶり顔はよく見えなかったけど、すぐに気付いた]
リッキィ やめろっ!
[ギュルギュルとタイヤの音を立てながら、守護隊とひとつ上の姉の間にバイクは猛スピードで突っ込んでいった。]
(285) 2014/02/15(Sat) 23時半頃
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[太腿へと切りかかってきた刹那。
反射的に跳び、膝を繰り出して絢矢の顎を打ち抜いていた。 安吾からの追撃も交わしつつ、両者を眺めていると真弓がこちらに駆けて来ていた>>283]
これで2対2か。 残念だったわね?
(286) 2014/02/15(Sat) 23時半頃
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!
[振り下ろされる腕に予期した切断、は来ない。>>278 代わりに苦無の握りが、手を引き戻し損ねた左肩を打った]
……っく、
[返す刀で腕めがけて剣を突き出す。
暗い鳥籠の中で、何に届けと訳も知らぬまま磨いてきた刃。 家族に向ける筈ではなかった切っ先は、 その名が示すためか、どこかに鈍さを孕むよう]
(287) 2014/02/15(Sat) 23時半頃
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……当たったら、ごめんなさいね。
[拾った長物、 白刃の刃を渦中に投げつけて、 ――激の音の間合いの中へ。
紫袴がふわりと揺れて、 抜いた刃は墨の色、黒く塗られて夜光もせず。
ホリーの背後に身を滑らせる、 その背を護るかのように背後を狙う、 刃を一度受けて]
(288) 2014/02/15(Sat) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/02/15(Sat) 23時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/15(Sat) 23時半頃
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[向かう先が、まっすぐと、周が発見されたという場所。 だが、期待はしていなかった。 一度、拉致された身だ。]
――……そんでも…… 生きてでぐれだら………。
[背中にある長ドスは、 持ち主を見ることができるだろうか]
(289) 2014/02/15(Sat) 23時半頃
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[返す刀は――、 身を捩るほどの勢いで、 そのまま背後に振りぬいてホリーの黒髪を散らす。
うなじを狙う一撃は、 もちろん戯事の域を超えていた。
それすらも、鬼にとっては遊戯かもしれないが]
(290) 2014/02/15(Sat) 23時半頃
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そうだな。戦士はそうでなければ。
[血で唇を染めながらも、その瞳は金に輝く吸血の瞳に 劣らぬ程輝いていた>>284 諦め、淀んだ色しかない家畜とは違うその輝きに血が滾る。
全力を尽くすとの宣言通り、それを見せて貰おうと]
もっと年月を重ねれば、貴様らの隊長位にはなれるだろうに。
[多数の犠牲を払ったとは言え、左腕を奪った戦士を 思い出すと、残念だと短く口にする。 吐息のように戦士への感想を吐き出した直後に地を蹴った。 狙うのはやはり刃を持つ手首。 握ると同時に爪を立て、その腱を切り、 ジャニスの足首同様手首を砕こうと]
(291) 2014/02/15(Sat) 23時半頃
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[刃と刃のぶつかる音が響く。>>216 追撃を1受け止めただけでは、周を止められない。
執拗に脚ばかり狙われ、その意図が痛い程に伝わってくる。]
……周が、必要なんだ。 周じゃなきゃ、だめ、なんだ……
[重いと感じる剣戟と、予測し難い動きが零瑠の動きを狭め。>>217]
ぐっ
[流しきれない刃の勢いに負け、小太刀が手から零れ落ちそうになる。]
(292) 2014/02/15(Sat) 23時半頃
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[その隙を見逃してくれる周ではない。 地面を這うように低く落とした刃が跳ね上がり、零瑠の脛を裂いた。
傷みに顔をしかめ、右手から離した柄を左手で受け止め肩に向かい鋭く内角に下ろすも、揺れた左腕が阻む。肘から先の肉を断つ事になったとしても、主への牙を――止められなかった。>>260]
(293) 2014/02/15(Sat) 23時半頃
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