人狼議事


222 【完全RP】湖畔の村【誰歓】

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ヒュー2人が投票した。
ダイミ1人が投票した。
フランシスカ1人が投票した。
ヤニク1人が投票した。

ヒューは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ダイミが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、サイラス、マーゴ、フランシスカ、ヤニクの4名


メモを貼った。


【人】 薬屋 サイラス

―― 現在、早朝:薬屋の浴室 ――
[ちゃぷん、と水の動く音がした。
聞き間違いだろうか。

薬の作り方に間違いはなかった。
己は言葉を失ったけれど、後悔はしない。

青年が薬作りに没頭している間、まさかケーキ屋の息子も、聖歌隊の娘も、患者である旅人も、帰らぬ人になっているなんて。
そのことを青年が知るのは、もう少し後になる。

光りの束は、失われていた彼女の一部に集まって、やがてゆっくりと消えて行った。
見た目には、大きな傷跡は残っていないように見える。]

(…マーゴ?)

[問いかけてみようにも、ガーゼを咥えたままでは発音できず。そもそも、もう舌がない己の口ではうまくしゃべれるはずもなく。

とにかくこのままでは、と彼女の身体を水から引き揚げる。それから床に広げたシーツの上に寝かせ、そっとその身体を拭いていった。祖母のシミーズと下履き、そして若いころに着ていたワンピースを、何とか着せて。

横抱きに抱えてリビングまで運ぶ。]

(0) 2015/04/24(Fri) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― 4日目・自宅 ―

[深夜になっても、フランシスカは、家に戻る事は無くて。]

 …………。

[家に誘ったのは、迷惑だったのだろうか。
本当は、来たくなかったのかもしれない。だけど。

思い出すのは、ぎゅっと力のこめられた、手の温もり>>5:69
やはり、彼女の身に何かあったかもしれない可能性を考えてしまうから。
彼女を探しに、家を出る。]

[そのまま朝を迎えて、湖の傍、村人からメアリーの話を聞いた>>5:70。]

(1) 2015/04/24(Fri) 01時半頃

【人】 薬屋 サイラス

「どうだい様子は!」

[祖母はずっと、リビングで待っていたらしい。バッと顔を上げると、彼女をソファーに寝かせる青年の元に駆け寄ってきた。

うまくいったはずなんだけど、まだ目覚めない。
そう伝えたくて、モゴモゴと口を動かしてみたけれど、やっぱりガーゼが邪魔だった。

祖母はそんな青年の姿を見て、ぼろぼろ涙を流した。]

(泣かないで、ばっちゃん。俺、後悔はしてないんだよ。
むしろ、ここまで薬師として、魔女として
育ててくれて、ありがとう。)

[ちゃんと伝えたかったけど、今は無理そうだから。
だから今は、そっとその身体を抱き締めるだけにしておいた。伝えたいことは、手紙にでも認めよう。

ひとしきり泣いたら、祖母はおいでと手を引いて。
工房で傷口を縫ってくれた。
これがまた激痛で、何度も意識を飛ばしかけたが、なんとか手術は無事に終わったらしい。**]

(2) 2015/04/24(Fri) 01時半頃

メモを貼った。


【人】 さすらい人 ヤニク

― 5日目:投票所→ ―

[フランシスカの姿は、結局、見つけられなかったけれど。
彼女の姿を見たという人は、見つけられただろうか?
少なくとも、彼女が襲われたという話は、聞かなかった。]

 どこ行ったんだよ……。
 つーか、やっぱ、嫌われてたのかな。

[呟いて、空を仰いだ。
もう探さない方が、彼女のためなのだろうか?]

[思い出すのは、言いかけた言葉。
無理に笑った、笑顔>>4:96>>4:97。]

(3) 2015/04/24(Fri) 01時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/04/24(Fri) 01時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/04/24(Fri) 01時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/04/24(Fri) 01時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/04/24(Fri) 01時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

― 現在、早朝:薬屋 ―

[目の前がぼんやりと暗い。貧血かしら?
けれど彼を見間違える事はもう無かった。

心の中で彼の名前を呼ぶ。
全身がずっしりと重くて、目を開けるのが億劫で。
まるであの日のやり直しみたいだと、思い出す。
彼に運ばれて、彼のおうちにお邪魔させて頂いた、あの日。

こういうの、走馬灯っていうのかしら?
あぁでも食堂で、お腹の中身を晒して横たわる私を見た。
私は既に息絶えていた。……違う、あれは悪い夢よ。

夢?
   あれは本当に夢?
じゃあ、これは…?これも、夢?
考えてみるけれど、頭の中で
鐘でも掻き鳴らして居るみたいで。
大音量の痛みが思考の邪魔をする]

(4) 2015/04/24(Fri) 02時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[現の私は、何処で何をしていたんだっけ?
そう、サイラスと別れて、屋敷に連れ戻されて、
旦那様を待つ間に、窓からお客様が…

最期の記憶の私は確かに、屋敷に居た。
夢の中でだって、あの屋敷から離れて行ったのは、
サイラスに抱かれた私のぬけがらだけ…
私は今も、屋敷に、居る、筈なのに。

この匂いを覚えている。
優しい腕の中で感じた、安心する匂い。
彼の匂いに包まれて、ぼんやり虚ろに開いた瞳は、
彼に気付かれる事のない侭に再び夢へと舞い戻った*]

(5) 2015/04/24(Fri) 02時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/04/24(Fri) 02時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[頭痛の波が引き始めれば、
それが心音のリズムだったと知る。
どくどくと響く命の旋律。

未だ血の足りない身体は鉛の様に重く、
体温が上がりきらずカタカタ小さく震えた。
息苦しい、何かが足りない、あぁ、そうか、酸素だ。

気付いた瞬間、慌てて咄嗟に思い切り吸い込んだら、
その所為で激しく噎せた。

胸いっぱいに吸い込む、
ほんの数日前に初めて知ったばかりなのに、
酷く懐かしく思える、混じり合った薬草の匂い。

何故、此処に居るんだろう?
何時から眠っていたんだっけ?
此処が薬屋だと正しく理解出来たからこそ、
不思議で首を捻った]

(6) 2015/04/24(Fri) 02時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[目覚めた時には丁度、
>>2薬屋の二人は工房で手術中だった。
だれもいない薬屋に、ぽつんとひとり。

これもまた新しい、可笑しな夢のひとつだろうか?
お屋敷に、帰らなくちゃ、
だって、私は、あそこでしか、生きて行けないから。
何故だかそう思った。

手を付いて、ふらつく身体を何とか起こす。
足枷はもう無いのに、酷く重い足を
引きずるように歩き出した。

ふらふらと、まるでまだ半分夢の中に居る様な心地で、
裸足のままに、外へ向かおうと…**]

(7) 2015/04/24(Fri) 02時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/04/24(Fri) 02時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/04/24(Fri) 02時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/04/24(Fri) 03時半頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2015/04/24(Fri) 03時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

― 6日目 ―

[村人がざわめいて、噂をしている。
それはもう、日常の様であったけれど。
今度は、少し違う様子だった。]

[幽霊屋敷の少女が、生き返った>>7
そう聞いて、そちらへと行けば。]

 ……あのコが?

[幽霊屋敷の住人が襲われたという現場に行っても、彼女の亡骸は無かったから。
それは、初めて見る、女の子。]

 生き返った?
 本当は生きてたんじゃないの?

[そう、村人に問う。**]

(8) 2015/04/24(Fri) 05時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/04/24(Fri) 05時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/04/24(Fri) 05時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/04/24(Fri) 05時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/04/24(Fri) 05時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/04/24(Fri) 06時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモをはがした。

2015/04/24(Fri) 06時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/04/24(Fri) 07時半頃


メモを貼った。


ー昨日・教会ー

壁の方へ下がっていくノーリーンさんを見ながら、「私たち」の器に縋るダイミ君の姿と、「私」の姿を見る。

「私」をあそこ迄悲しそうな顔をさせる人は、今迄にいたことが無くて。改めて彼が特別なのだな…なんて思うわ。

少しずつ、思い出してきたのは最後の記憶。
少し目を瞑るようにして、ゆっくりと思い出してみようか。]


ー2人の回想ー

……待って、ダイミ君。

スタスタと歩き出す彼に、慌てたように追いかけるよ。
迎えに来てくれたのに、はぐれちゃったら意味が無いよ?

でも、時折歩調を緩めたりしてくれたから。置いていかれはしなかったの。手とか…繋いだらいいかなって思ったけれど。恥ずかしかったし嫌がられたら…って思うと、勇気が出なかったの。

周りに人が多くなったら、悪魔だって声とか…余所者って声が一杯聞こえてくるよ。私は…昔もどうして分からないのに言われた事があったから、大丈夫だけど。ダイミ君は大丈夫なのかな。時折睨みつけていたりするから、きっと苛立ってはいるのだろうなって…思ったの。]

……ダイミ君。大丈夫、だから。私は。

[そう言ってそっと、袖を掴むよ。そうしたら「もう1人の私」が、ふわりと出てきたんだ。]


[宿屋に着けば、「ヒュー」と名前を書く。顔色を特に変えることはない。
この時は少なくとも、ヒューさんとダイミ君の関係は良くなかったのと、疑うとしたら正直此処なのかなと思ってしまったことはある。

不可解な点はあれだけボロボロであることだから、どうなのかは全く読めないけれども。

悪魔だと言う声が強い。煩いとは思うけれど…「私」も気にしていないのだからいいのだろう。「私」は…強いって、こういう時は思うわ。
私が出来るのは、どんなときも「私」と共にあること。「私」を裏切らないこと。

一つの決意と共に投票箱に入れて、立ち去った。]


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2015/04/24(Fri) 12時頃


[扉が開けられて、出ろの声。

ゆっくりと、その人物を見上げて。]

ーー…………


[その意味に理解して、立ち上がる。少し歩いて、ヒューのほうを向けば、]

…………っ

[一瞬、つらそうに、顔を歪める。

じくじくと、何か痛いのは、怪我のせいだ。

だから、違う、違う、違う。

頭をぶんぶんと、振って、再び背を向けて外に出ようと……]


…………っ!!!

[ばっと、振り返って、ヒューのもとへと行き、胸ぐらを掴む。]


……ざけんな……ふざけんな、ふざけんな!!!


なんなんだよ!!父さんも、あんたも!!


レティーシャもメアリーも、みんなみんな、


なんで…………っ!!


最後の声は、心で響く。


ーー……死なないでくれよ……



[手から力が抜けて、ヒューから手を離れて、ぽとりと落ちる。

出ろ、と言った男が腕を掴み、無理矢理立たせられ、

そして、そのまま、引き摺られるように、連れていかれ、扉がばたんと閉まった**]


メモを貼った。


[宿屋を出れば、先程私が名前を書いた彼が追いたてられていたのが目に入る。人狼だ、殺せ、余所者が…!様々な罵声が広がり
石を投げつける人々もいたのだ。]

……痛…ったい。

[流れ弾となった礫が飛んで来たから躱そうとしたけれど、腕に当たってしまって顔を顰める。血とかは出ていないみたい…と思ったら今度はダイミ君の頭に当たる

ダイミ君のことだからなのか、「私」が反応して表に出てくるのを感じる。最後に聞こえた何やってるんだ……という声に、ダイミ君から彼への信頼を感じて。

選択のミスを、直感した。胸の裡に広がる罪悪感。
投票しておきながら…彼が今日処刑されないことを祈った。]


ダイミ君……!血、血が出てるよ……!

[「もう1人の私」に呼ばれるように私が戻ってきたら、ダイミ君は頭から血を流していたの

叫んだ声は、周りのうるささのお陰であんまり響かなかったものの、心臓がバクバクとうるさくなっているの。
迷いなくハンカチを取り出して、頭に一先ず当ててみるけれど、どんどん血で染まっちゃう。結構白いハンカチだから尚更だね。

あわあわとしていても何も解決しないのだけど、ダイミ君は頭のそれをあんまり気にしていないみたい。


メモを貼った。


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2015/04/24(Fri) 13時頃


メモを貼った。


【人】 長老の孫 マーゴ

―屋敷へと戻る道程―
[小石を踏んだ痛みで、裸足のままだったことに気付く。
半ば夢遊病のように歩き出したものの、
時間を経て次第に意識ははっきりしてきたようだ。

遠巻きに聞こえるひそひそ声。
人が逃げるように左右に分かれて道を作るのが楽しくて、
気にせず堂々と道の真ん中を歩く。

生き返った、と、そう噂されている。
ならばやはり私は死んだのだろうか?
じゃあ、今こうして歩いているのは何故?

屋敷の中を彷徨った時には、
テーブルの上に腰かけても、彼を抱きしめても、
触れた感触なんて無かった。
けれど、今は痛む足の裏の感触。
そういえば、これが現実なら、何故薬屋に彼らが居なかったんだろう?]

(9) 2015/04/24(Fri) 15時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[考えながら、けれど取敢えず屋敷の様子が気になるのは変わらず、
他に向かう先も考え付かないので目的地は変わらない。

途中物怖じの無い視線を向けられて、顔を上げた。
>>8夢の中で見た、見知らぬお客様のひとりが、其処に居た。
何だか不思議で、小さく笑えば、
彼を取り巻く村人から引き攣った悲鳴が零れた。

本当は生きてたんじゃないの?
そんな声が聞えた。

そんなの私にだって判らないの]

(10) 2015/04/24(Fri) 15時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

―村奥の屋敷―

[辿り着いた屋敷は酷い有様だった。
飛び散る乾いた血と肉の破片、饐えた匂い
投げ出された遺体は埋葬される事も無く、

何処か欠けたり、抉れたりして、
まるでお人形みたいに転がっている。
酷い匂いに最初は思わず顔を顰めたけれど、
ああ、この光景は確かに見た。
不思議とそう思えて、恐怖も、嫌悪も、無かった。

おばあ様は、何処だったかしら…
確か、奥の、私の寝室に…
見付けた私の靴を履いて、汚れた床を避けて、歩き出す]

(11) 2015/04/24(Fri) 15時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[予想通りの場所におばあ様だったものをみつけた。
首から上は見つからなかった。

別の部屋からシーツを剥いで来て、そっと被せる。
せめて手を組んで、十字架を握らせてあげたかったけれど
動かせる気はしなかった。

そういえば私はこの部屋で最期に、バスローブ姿だった筈なのに…
今は清潔な布の感触。気付いて自分の衣服を確かめる。
見た事のないワンピース、何処か大事にされている印象のそれを、
血で汚してしまっては大変だと、思い至って、着替えをする。
クローゼットの中身はまだ無事だったようだ。

きっとそこそこの金になるこのクローゼットの中身も、
人狼に仲間を食われた子悪党の一味は
手を出す勇気は無かったのだろう。
誰だって命は惜しい。

要らないなんて祈ったのは、きっと、
無知な、私くらい…**]

(12) 2015/04/24(Fri) 15時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

―前日・教会→―
[作業を終えて、教会を出れば、ヤニクの家に帰ろうとする。
が、コレにフランシスカの意思が反してくる]

大好きな彼の所へ行かなくていいの?
(今、帰ったら、きっと死ぬのが怖くなる)

直ぐ返って来いって言ってたのに。すごく心配してるわよ。
(…)

酷い女。でも好きよ、そう言うの。
分かっていても割り切れない。
あなたのエゴを優先してあげる。

それに、会えない時間が二人の愛を育むって書物でよんだことあるわ。

[コレがそうなのね!と笑う。
そうして当ても無く歩き出した]

(13) 2015/04/24(Fri) 16時半頃

踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2015/04/24(Fri) 16時半頃


【人】 踊り手 フランシスカ

―前日―
ねぇ、貴方が町を案内してよ。

[フランの記憶はあるけど、ただ知ってるだけだと言う彼女。曰く好奇心が疼くとのこと]

家と、酒場と、彼の家は言ったから、それ以外がいいわ。

[戸惑いながらも、この町を案内する。一々目を輝かせて、この町を楽しむ彼女に、]

(どう?この町は?)

[忌むべき人狼にそんな事を聞いたのは、反応の一つ一つが子供じみていたからか]

いい街ね。私も好きよ。この町。

[反応が良かったものだから、魔が差したのか、思わず聞いてしまった。共存は出来ないのかと]

無理じゃないかしら?私は人を殺し続けるわ。だってコレはそう言った遊戯だもの。

[一も二もなくそう答える彼女に、なにも言えなくなる]

(14) 2015/04/24(Fri) 16時半頃

【人】 踊り手 フランシスカ

―前日・処刑場―
[一頻り町を練り歩いた後、今日の処刑を見に行った。
今まさに終わりを迎えよとしている、余所者、ヒュー]

貴方は今何を思ってるの?

[その呟きも彼に届くことは無いだろう。
人狼に全てを奪われた人間が、その人狼ではないかと疑いをかけられて処刑されようとしている。
彼の胸中は、どんな思いで満たされているのか?]

知りたいなぁ。

[だが、その思いも虚しく、刑が執行される。
終ぞ彼の想いを知ることは無かった]

あ、そうだ。

[そう言えば、身近にもいるではないか。
全てとは言えないけれど、最愛の人を失った知り合いが]

(15) 2015/04/24(Fri) 17時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

―前日・夜・ケーキ屋・ダイミ自室―
[コンコン、とノックをしてダイミの部屋へと入っていく]

ハァイ、ダイちゃん。元気?

[そう言って部屋に入り込めば、直ぐに目当ての人物を見つける事ができた]

勝手にお邪魔するわね。
あ、それにしても、ここのケーキは絶品ね。
勝手に食べちゃったけど、これは何個でもいけちゃうわねぇ。

[そうして手に持っていたケーキを一口食べる。
紅く染まったケーキを]

それは置いといて、突然ですが、貴方を殺しまーす。

(16) 2015/04/24(Fri) 17時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

それを踏まえた上で聞いてね。

貴方はもうケーキを作れません。

貴方の家族はもう居ません。

貴方の友達も死にましたね。

[一拍一拍、相手に理解する間を与えながら]

貴方の、大事な人を奪ったのは私です。

[そして、好奇心一杯の笑顔で]

ねぇ、ねぇ、今どんな気持ち?
全てを奪われた人間って、どんな気持ちなの?

(17) 2015/04/24(Fri) 17時頃

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