人狼議事


182 【身内】白粉花の村

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クシャミ1人が投票した。
デメテル1人が投票した。
オスカー8人が投票した。

オスカーは村人の手により処刑された。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
ヤニクが無残な姿で発見された。


現在の生存者は、キリシマ、クシャミ、ガーディ、デメテル、ネル、レティーシャ、ローズマリー、セシルの8名


天のお告げ (村建て人)

本日落ちる二人はこちらになります→セシル[[who]]レティーシャ[[who]]
吊り票をキリシマに委任してください

※落ちる方には後ほどキリシマが何らかの形でご報告に参ります

(#0) 2014/07/01(Tue) 09時頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2014/07/01(Tue) 09時頃


猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2014/07/01(Tue) 09時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/07/01(Tue) 09時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

[後ろで何か聞こえた気がしたが、振り向く気にはなれずにクシャミはそのまま自分の部屋へと逃げ込んだ。耳が良いため聞こえない事は無かったが聞きたくなかったが正しいのかもしれない。あの声は、聞き覚えがあり仲の良かった彼女だろう。きっと後で会いに行かなくちゃ、そう頭の片隅に置いておいた]

…ニハハ、白いなぁ

[マリーから貰った髪飾りを再度見てみるが、色はまるで白鳥の羽のように白かった。それが本来は何色なのかクシャミに認識する事は出来ない。窓の外を見てみれば中庭が見え、見慣れない人が出入りしてる所から恐らくまた誰か転院したのだろう。それももう慣れた]

昔のカメラみたいだにゃー。なんちゃって

[白と黒しか無い世界で、色素が奪われた目から見つめるそれはくすんでいて、灰色で、希望なんて何も無かった]

んー、はぁ…。今日も僕は生きてる

[明日死ぬかもしれない、と言われてからもう数日。色素が奪われてからどれくらい経っただろうか。体に異常は無く、死ぬのが嘘みたいだった。それでも、寿命は尽きようとしているのに]

…実感湧かないなぁ

(0) 2014/07/01(Tue) 09時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2014/07/01(Tue) 09時半頃


天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2014/07/01(Tue) 09時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/07/01(Tue) 09時半頃


聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2014/07/01(Tue) 10時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/07/01(Tue) 10時頃


聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2014/07/01(Tue) 10時頃


メモを貼った。


【人】 研修生 キリシマ

―掲示板前―

[三枚目の張り紙を、二枚目の隣にぴたりと寄り添わせて貼り付ける。
『オスカー』の転院と、『ヤニク』の転勤を示す張り紙だ。

ふ、と。二枚目の張り紙、ディーンの名前の横にある落書きを見れば、ひとつ苦笑して。
これは事実であってもそうでなくても、あまりにも哀れだ。そう考えれば、白衣の胸ポケットに入っていたペンでそれを塗りつぶす。
そうして、後で新しいのを貼り直そうか……そんな事を考えながら、院長室へと帰っていった]

(1) 2014/07/01(Tue) 10時半頃

【人】 童話作家 ネル

[少女の独白めいたもの>>81を聞けば、ふーん?と首を捻って。]

その召使いだって、誰かにとってのお姫様かもよ?

[絵本を見れば、王子様とお姫様。ふたりが幸せになるものが多いけれど。他の登場人物だって、幸せになれないわけはないんだから。ーーなんてメルヘンチックだなあと自分で苦笑いすることになるのだけれど。]

誰だってお姫様になっていいんだよ

……、それと、悔いは残さないようにね?

[お幸せに、と張り上げた声を聞いて、小さく告げる。不安げに自らの服を掴む手と相俟って、不安定な心は充分に伝わってしまったから。君が誰のお姫様かまだ分からないんだから、と続けて。

レティーシャの自室に付けば、背中の少女をゆっくりと地面に降ろす。もう大丈夫?と問いて、彼女の反応を待った。]

(2) 2014/07/01(Tue) 11時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/07/01(Tue) 11時半頃


[並べられた食事を前にはしゃぐ幼子をぼんやりと見る。
彼女を見ると自分の幼い頃は随分と詰まらないカキだったのだな、と痛感させられた。食事一つでこんなに喜んだ事があっただろうか。いや、無い。今も昔も変わらず、ディーンが喜ぶのは本を前にした時だけだ。

ハンバーグを頬張る彼女に、零すなよ、なんて小言を言って。返ってきた言葉にはふっと表情を和らげた]

――そう、か。
なら、良かった。

[今だってこうしていられるのだから、それは事実なのだろう。たどたどしくも懸命に此方に訴える彼女の頭を、ぽんと撫でてやる。
先程頭を撫でた時、どうやら喜んでいた様だったので、子供のあしらい方はこれで良いのだろうと思う。違くても知ったこっちゃ無いが]

お前は物の見え方がおかしいんだったか。
……今、私はどう見える?

[昔彼女に酷く怯えられた経験があったもので、何となく彼女について誰かに尋ねた事があった。その時に病状についても軽く聞き及んでいたが、果たして正しい記憶かどうか。
まあ、続けた問いの答えは、分かりきってはいたけれど]


―病院・廊下―

[――カツン。
綺麗に磨かれた、ざわめいた廊下に紛れるような、渇いた足音。
病院独特の、消毒液の匂いの混じった空気を――あの山奥の施設よりも微かに濃いその空気を肺へと送りながら、人の行き交う白い廊下を歩いていく。
あれから食事を済ませ自室に戻れば、届いていた一通の封筒。
封筒に院長のサインが見えた時には一瞬、件の話が彼の耳に入ったかと嘆息したものだが、幸いにもそれも杞憂に終わってくれた。
入っていたのは解雇通知ではなく、転勤の書類。しかし中々に急な話だった為に、急いで準備を終わらせるも、ここに着いたのは昼をかなり回ってしまっていた]

医師のヴァレリーです。
キリシマから連絡が行っていると思いますが。

[受付の看護師にそう告げ、待つ事数分。出てきた人物から別の部屋でこの病院の説明を軽く受け、一番初めに退院した一人、先日退院した二人と、新しく退院した一人のカルテを受け取った]


―執務室―

[当てがわれた部屋の机に座り、転勤の際に必要になるらしい書類をいくつか作る。
――それにしても。あの施設と違い、ここはどうにも雑音が多い。人の話す声、物音。
部屋の外から聞こえるそれらに対し、何処か違和感を覚えている自分に、僅かながら驚く]

(……何年、居ましたっけ)

[考えてみれば、外の病院は久し振りかもしれない。無意識のうちに耳のピアスを指で弄りながら、ぼんやりとそんな事を考えた。

閉ざされたあの白い城での生活が、ほんの少しだけ懐かしく感じられた事には…苦笑しか出なかったけれど。

しかし、態々執務室まで用意して貰えるとは。何とも破格な待遇ではないか。
そんな考えを胸に、机に肘などつきながら自分にしては"珍しく"、そこそこに真剣な顔でカルテに目を通していく]


[パラ、パラ。静かな部屋の中に、カルテを捲る音だけが響く。
転院後、彼らの症状は幾らか改善しているのだろうか。そして如何なる方法で、あの何とも奇妙な病の治療を行っているのだろうか、と]

朝顔。

[病名、現実錯乱病。5歳、女性。
あの病院で最年少の小さな幼子。周りに怯えるおかっぱ頭の少女、そして以前回診で行った事のある彼女の病室が頭に浮かんだ。
あの時も確か、沢山の折り紙や風船が部屋に散らばっていただろうか。
齢5歳。その幼さで発症したとは言え、この速さで治療法が見つかったのなら…奇病患者達の中では、もしかしたら運が良い方なのかもしれない]

オスカー・コープラ。

[病名、非現実病。19歳、男性。
――あぁ、あの青年も退院したのか。持った感想はそれだけだった。
彼の治療は、恐らく今日から始まるのだろうか。しかし例え彼の病が治癒したとしても、一度持った嫌悪感は消えそうには無かったけれど。
そう言えば自分が皺くちゃにした彼のカルテは、どうなっただろうか。誰かが書き直しでもしたのだろうか?
ここにあるのは写しなのだろう、皺の無い綺麗なカルテを眺めながら、そんな事を思う]


カリュクス・デラル。

[病名、不成長病。36歳、男性。
彼は確か、キリシマの幼馴染だったか。白い肌と赤い瞳――アルビノの少年の姿を頭へと浮かべながら記憶を辿る。
あちらに居た頃には、よく院長と二人で居る事を目にしたような記憶がある。
――彼の、この男に対する…執着、に見えるあれは果たして何なのだろうか。微かに引っかかった疑問に眉を寄せつつも、軽く頭を振ってそれをすぐに霧散させる――自分には関係の無い事だ]

…ディーン・アンリ・ダレット。

[病名、笑困難病。24歳、男性。
最後の一枚。ぺらりと薄いその紙を持ち上げ、愉悦の笑みを浮かべながら。
凍っていた彼の面持は、少しは溶けているのだろうか。口は笑みの形へと歪むようになり、目にはその心の内を写すようになったのだろうか。
――そしてその度に、まだきっと癒えていないであろう顔の傷も痛むのだろうか、と。
見ればカルテには、外傷の事も書かれているようだ――顎の、あの傷の事も。
嗚呼、そうだ。彼にはまた"約束"を果たしに、そして果たしてもらいに行かなければ]


…さて、出掛けますか。

[見終わったカルテを手に、席を立つ。棚にそれを仕舞うと、鍵を持って部屋の外へと向かう。

嗚呼、それにしても白衣が邪魔くさくて仕方が無い。あちらに居る時は着ない事も多かったが、流石にここではそういう訳にもいかずに。
ポケットの煙草を確認すると、部屋に鍵をかけて、さあ何処へ行こうかと廊下を進んだ]


【人】 研修生 キリシマ

[『レティーシャ』、『クシャミ』。二人分の手紙を届ける為に院長室を後にする。
それをやはり扉の下から部屋に差し入れて、バレない内にとそこを後にした。

先に出したクシャミからの手紙は、既にあちらに届いた頃だろう。当の本人が転院するのだから、手紙なんて必要無くなってしまうかもしれないが。

――幼馴染みの彼と同じ病を患う女性は、この知らせをどういう気持ちで受け取るだろうか。自らを犠牲にしてでも、と言った彼女が、喜んでくれると良いのだけれど]

(3) 2014/07/01(Tue) 12時半頃

[ぽん、と頭を撫でられれば、鼻の頭に皺がよるほど破顔する。
文字は書けないけど、今日のことは落書き帳に描いておこうと心に決め、スパゲティをフォークにくるくると巻き取る。]

つぎはパフェー。

[空っぽになったお子様ランチのお皿をテーブルの隅に押しやって、パフェの器を目の前に引き寄せたとき、
"どう見えるのか"という思いがけないディーンからの質問。

初めて会った時は、潰されそうで怖くて、ちゃんとお喋りしたことがなかったのに。
どうして知っているのだろう、とぽかんとしていたが。]

んーとね。いまは、めがねさんはね。
あさがおの、おとーさんくらいにみえるよ。
でもときどき、ゆらぁーっておおきくみえたりすることあるよ。

[でも大きく見えてもすぐに治るから、もう怖くないよ。と付け加えてパフェの苺を一個フォークに突き刺す。]

めがねさんにもおすそわけ。

[食べる?とにこにこ笑って問いかけた。]


【人】 水商売 ローズマリー

―掲示板前―

…あら?
[昨日に続き張り出された新たな知らせに思わず視線を向ける。
転院と「転勤」。連日に渡り人が居なくなるのだ。不思議な状況だ。転院の欄に書かれた名前には聞き覚えが無いが、転勤と記されたその名前には見覚えがあった。最も、お気に入りの医師の方ばかり気にしていた彼女にとっては些細な問題だったが。]

…ふぅん。
[複雑な気持ちで、彼女は掲示板のメモをぴらり と捲る。]

…ホモ?

[先日の転院者の告知にペンで追記された文字があった事を彼女は見逃さなかった。
ディーン という名前に顔は思い浮かばなかったけれど。この冗談めいた落書きなのか事実なのか解らない書き足しに彼女は、くす と目を細める]

…愛の形なんて、人それぞれよね。

[歪んだ形に見えても、本人がそれでいいならそれは純愛だ。
そんな事を考えると、白衣に身を包み顔を真っ赤に染め上げる人物の顔が脳裏に浮かんでは少し幸せそうな笑みを浮かべるのだった]

(4) 2014/07/01(Tue) 13時頃

[…狭い車内に長時間詰め込まれるのは閉塞感と緊張感を生む。運転手とその隣に乗る、二人の職員へ軽い被害妄想を持ったけれど、いやそれもここまでだと、必死で振り払う]

[見慣れた木々のひしめく風景から、緑が細々と乱雑に立つ開けた道へ出て、いつしか窓は整えられた植物の続く都会の風景を映した。

歩く人や品を並べる商店なんかに、懐かしさと小さな感動があって。記憶の隅には残っていたけれど、もう随分見ていないものだった]

[車に揺られている間は何もすることが無く、約束した花の事ばかり思い出しては、手紙はちゃんと受け取って貰えたのだろうかと答えのない疑問ばかりが浮かび消え]


[そうしている内に車を止められれば、白い大きな建物と、それに似つかう白い病衣の数人が中庭で雑談やらをしている様子が見て取れた]

げ…

[露骨に嫌な顔をする。人が多過ぎた。
今でさえ、汗が額に小さく粒を作って息が詰まるような苦しさがある。此方に気付いて寄って来た職員は御構い無しに先導しようとしてくるけれど。

その手をやや強引にでも払って睨みつけて、ああ、これではまた繰り返しだな、と思う節もあったものの直す気も謝罪する気も起きなかった]


ー診察室ー

[先導されて行くと一階のある一室に連れ込まれて、入口のプレートに"診察室"と書かれているから見慣れた字だと皮肉ぶりながら。

何をされるかと警戒したけれど、幾つかの質問を男の医者に随分丁寧に聞かれたものだった。
部屋に医者が一人なのは助かると思いながら、下手下手に回るような質問は何だか気持ち悪く感じられた。変な話でも噂されたか。]

[その後は多少の身体測定(気持ち悪かった)を終えてようやく用も済んだようで、一人の看護師に連れられてエレベーターに乗り込み4階まで上がる。

案内された"4[1d20]"の数字と"オスカー・コープラ"が二列に並べて書かれたプレート…正確には自身の名前を苦々しげに睨みつけて促された部屋へ渋々入って行った]


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2014/07/01(Tue) 13時半頃


メモを貼った。


部屋番号 4 [1d20] 号室に決まりました。


まじか… こうか 420 号室


やめろ笑うな


オスカーに哀れみの目をむけた。


【人】 猫の集会 クシャミ

[カサリ、と言う音に振り返ってみると扉の前に手紙(>>3)が落ちてるのを見つける。恐らく誰かが入れたであろう事は理解出来たが真っ先に思い浮かんだのは朝顔とディーンに出した手紙だった]

ニハハ、もう返事が来たのかにゃー

[こんな早く返事を書くのはディーンくらいだろう。どんなお怒りの手紙なのかと開いてみると、そこには転院に関する事、病気が治る事が書いてある。目が治り、それのために別の病院に移る内容、それは過去に何度も医者に騙されてしてきた行為のそれと全く同じだった
笑うために上げていた口角は読むに連れ下がり、読んでいた手には力が加わり新品同様であった手紙に新たなシワを付けるが、そんな事を気にしてる場合では無かった]

……やっぱり、あんたも同じかよ

[失望したかのように吐き捨てると手に力が入ってる事を忘れ、院長室へと駆け出した。その途中、誰かが居たかもしれないが前と同様話す隙を与えず、その顔は怒りに満ちていただろう
誰かに構っている暇などなく、院長室に来ると今度はノックもせずに扉を開けて中へ入った。後ろ手で扉を閉めるが、大抵の患者は院長室に用は無いだろうからしばらくはキリシマと二人になるだろう]

(5) 2014/07/01(Tue) 13時半頃

ヤニクのその目に刃物突き立ててやろうか


【人】 猫の集会 クシャミ

……院長、これはどういう事っすか

[敬語(のつもりだが、正しくは違う)が唯一まだ己を保ってる証であった。院長の机には数枚の写真が飾ってあり、娘の様な人で白い髪に幼い体を持っていた。それがキリシマの親友である事にクシャミは今後気付く事は無いだろう]

そうやって…あんたも救いたいとか言って、匙投げんだろ

[机に手紙を叩きつけると静かに言い放つ。『必ず治すよ』『気の持ちようだ』『大丈夫、僕に任せて』そう言ってきた医者はいくらでも居たが、過去に治らない事例があり、手に負えなくなったらこうしてたらい回しにしてきた]

俺は、あんたみたいな医者が大っっ嫌いなんだ。希望を与えるくらいなら、医者じゃなくても出来んだろ

[髪の奥からキリシマを睨みつけるが、相手には見えていないため効果は無いだろう。だが、何もせずに、何も言わずには居られなかった]

体の良い押し付けだ。その薬だって、保証は無いし俺の寿命が持つかわからないんだろ

(6) 2014/07/01(Tue) 13時半頃

オスカー、やれるものならどうぞ。君の目の保証はしませんが。


僕の目を潰せると思ってるの??お気楽脳なの?


オスカーお気楽脳とは、君にだけは言われたくありませんね…


[少女は食の細い自分とは違って、どんどんと皿を綺麗にしていく。よく食べるものだとある種感心してその食べっぷりを見守った。
まあ、喋りながらなので行儀が良いとは言えないが]

……なら、良い。
良かったな。

[微かに笑んで言葉を落とす。恐らく先に彼女が言った様に、段々と物の大きさを見誤る事も無くなっていくのだろう。

恐らくディーンも、自分では分からないものの、幾らかマシになっているに違いない。子供にはよく表情の事で怯えられていたりしたから、それは目の前の彼女がそうでないという事が証明している様にも思えた。
怖くないと、そう言われる事が救いになるだなんて、思った事も無かったけれど]

……は、
いや、私は……。

[差し示された苺に困惑顔を返す。こういう場合、どうするべきなのか。別に食べたいとも思わないが、素直に断ってしまって良い物なのか。子供の扱いというものは本当に分からない。未知だ。
暫くの間そうして考えて、結局、ため息を一つ]

――頂こう。

[重々しく、意を決した様に言って。彼女がそれを差し出してくれるなら、躊躇いながらも口に含むだろう]


【人】 少年探偵団 ガーディ

[呆れたような声色>>87に、何か言い返してやりたいのはやまやまだが。
今無駄に口を開けば、確実に床にぶちまける羽目になる。
そんな事態は是が非でも避けたいから結局黙るしかなくて。

反論の一言もしないでいたら、好き勝手な結論>>87を出されて眉を潜めた。
先程までの様子から比べれば随分と落ち着きを取り戻してしまったように聞こえる声色に、口惜しさを覚えて苛立つ。それがまた吐き気を呼んだ。


重たい瞼は少しだけいつもと違って、眠たげってよりは完全にげんなりしてる。
一歩一歩進む事にすらひどく気力を削がれていくし。
大してない筈のシンクまでの距離がやたらと長い。
支えられる事でその足取りを保っている癖に、何度拒否をしても献身さを押し付けてくる相手にも、それに頼るような自分にも、疎ましさを感じた。]

…も、ういい、ひとりでいい、
アンタの助けなんていらな、

っ…、!

(7) 2014/07/01(Tue) 14時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[シンクの淵に両手をつくと、散々痛めた右手にはまるで力が入らなくて崩れかけた姿勢を肘で支えた。苛立って小さく舌打ちを落とす。
先程より強めに当てられた背中の手>>88を、今度こそ加減もなく叩き落として、医者の忠告とやらも、介護じみた行為も、傍らにいられる事も、全部に拒絶を示した。
伝えなかったのは自分なのに、伝わらないからいらないと突き放す自分勝手さを隠そうともしない。

無理に動けばそれまで堪えていた物が一気にせり上がって、たまらず顔を伏せた。
逆流する内容物が辿っていくあちこちが気持ちが悪い感覚にのまれて、流れ出る水が吸い込まれていく排水口に、胃液ばかりの吐瀉物を吐き出した。]

…ぅ゛…、っ、…ぇ゛、

[何度か苦しげに咳込んでから荒く息をつく。口の中が気持ち悪い。
満腹感は眠気を呼ぶから、極力食べないようにしてきた空っぽの胃袋は、、一度だけでは満足しなかったかのか、まだ吐き出す物を探すように痙攣をやめてくれない。
ひくつく胃がひっくり返りさえしそうな感覚に再び腰を屈めてえづいた。
残った物をうまく吐き出せずに呼吸ばかりが急いて苦しい。
視界まで反転しそうで、頭がぐらぐらする。視点が定まらない。

(8) 2014/07/01(Tue) 14時頃

【人】 研修生 キリシマ

[彼>>6がくるのはいつも突然だ。……まあ、流石にノックもせずに来るとは思ってもいなかったけれど。

ぶつけられる言葉とその語気に、ひとつ首を傾ける。怒るその表情を観察する様に見て、けれどその時点では言葉をかけることはしなかった。その表情を見れば、ノックをしろなどと小言を言う気にもならないというものだ]

――どういうも何も、書いてある通りですよ。

[怒りを抑える様な口調に、此方も出来るだけ冷静な声音を返す]

貴方の病は僕が治します。
……信用しては、もらませんか。

[信用が得られないとしても仕方ないとは思っている。これだけの時間をかけてしまったのだ。
けれどだからといって、それが悲しくないかと言われれば話は違う。
どうしてこんなにも心が通わないのか。そんな疑問すら湧くけれど。それすらきっと、彼ら奇病患者にとっては、健常者の傲慢に見えるに違いない]

(9) 2014/07/01(Tue) 15時頃

【人】 研修生 キリシマ

今回は違います。僕が与えるのは希望だけじゃない。
貴方が今まで会ってきた医者がどうかはしりませんが、
僕は……自分の患者を見捨てたりはしない。

[睨み付ける様に此方を見る彼に、冷静な視線を返して。切々とした言葉を続ける。
理解してくれと、信じてくれと。言葉を尽くした所で、それが彼の心に届くことはあるのだろうか]

クシャミさん、少し、冷静になってください。
投薬を始めれば、すぐにその目も良くなりますから、

[……押し付け、なのだろうか。自分の行為は、彼らの望む所ではないのだろうか。
では、彼らはこのまま、理解されない病を患ったまま、朽ちていけばいいと?――そんなわけがないだろう]

落ち着いて、ください。

[冷静に、と。自らに言い聞かせる。その為か、すべり落ちた言葉はひやりと冷たかった。
突き放す様に感じられたかもしれない。実際の所はその真逆なのだということは、激高する彼には伝わらないだろうけれど]

(10) 2014/07/01(Tue) 15時頃

メモを貼った。


【人】 奏者 セシル

……い、って、

[身体を支えるのもままならない様子に、その背を支えようと両手を伸ばし直しかけるけれど、強く叩き落とされて顔を顰めた。
助けはいらない>>7なんて、今更何を言うのか。一方的に要求だけしておいて、いざ叶わないとなったら用済みのように扱われるのは気に入らない。]

(……ガキか、)

[先にも思ったようなことを、思考の内で毒吐いて。
けれど余りに全身で拒絶を示されるものだから、シンクにもたれ掛かる身体から一歩退がって距離を取った。]

……要らないなら、僕はもう戻るけど。

[止めど無く溢れる水音と、それに混じる嗚咽の声に、見えない場所で目を細めて。
拗ねたように呟いた言葉は、きっと相手の望むことでもあっただろう。
そもそも、嫌がることを無理強いするつもりもなかった。6つも離れているとはいえ、けして子供という訳でもないのだから。]

何、やってるんだ、僕は。

[ここまで徹底的に拒絶されてしまえば、機嫌だって損ねる。相手の事は何も言えないくらいには、酷く子供じみた感情だってことも、理解はしている。
思い通りにいかずに駄々をこねる幼子のように、形ばかりは大人ぶった溜息を吐いて、もう一歩、足を退こうとして。]

(11) 2014/07/01(Tue) 17時半頃

【人】 奏者 セシル

[けれど僅かに吐き出された胃の中身と、それでもまだ回復の兆しを見せない弟の様子>>8に、もう一度舌を打った。]

……っ、ああ、もう!

[何を吐き出すでもなく、詰まった喉を鳴らしてえづく背中に近付いて、肩を引く。
拒否されようと関係なんてない。そもそも反論すら飲み込まれた先の様子を思えば、ろくに抵抗もできない事は理解っている。
なかば自棄になったような気持ちで、その顎を掴んで引き寄せた。]

悪い、けど。
…我慢しろよ、

[薄く開いた口を更にこじ開けるように、ぐっと指を捻じ込ませる。
指の先に触れた、形を成さない吐瀉物の残る粘膜に顔を顰めて。
舌を押さえ付けながら奥へと進めて、狭い食道へと押し込んだ。]

……さっさと吐けよ。

[そのまま掴んだ顎をシンクへと下向かせて、行き場を失くして渦巻いているだろう腹の中の物の逃げ場を作る。
ぐ、と後頭部を抑えて、無抵抗の相手にとんだ暴力じみた事をしているとは思うけれど。そんなことも、自分と弟の間では今更だ。
異物を拒絶する生理反応で、押し上げられた胃液がこみ上げてきたなら、そのまま指を引くだろうけれど。]

(12) 2014/07/01(Tue) 17時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

悔いなんて残らないよ。
人の幸せを壊したほうが後悔しちゃうかな、きっと。

[にへら、と何事もなかったように微笑むと、わたしはお妃様にはなりたくないんだなー、と戯けてみせる。
こんな気持ちは早く忘れて、ただ笑っていれば、誰も傷付かずに終わる。何事もなかったかのように。彼らに抱いた感情が何だったとしても、時間が解決してくれるはずだーー。そう信じていれば、まだ笑えるような気がした。

自室に送ってもらうと、素直にありがとう、とお礼を述べて。]

(13) 2014/07/01(Tue) 17時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ


なんだ、送り狼かと思ったんだけどなぁ……。

[悪戯っぽく彼をじっと見つめると、モヤモヤした気持ちを誤魔化すように、彼は狼と王子様ならどちらかな、なんて考える。
暗い気持ちに初対面の人を付き合わせるなんて申し訳ないし、恥ずかしい。これで少し場は和むだろうか。

様子から見てレティーシャの体調は良くなっていることが伺える。彼がこのまま部屋に留まるのであれば何か話をしようと考えるし、部屋を後にするようならば手をひらひらと振って見送るだろう。

ドアの下から差し入れられた封筒には物音で気付いてはいたが、どうせ、良い知らせなんかではないんだろうし、なにより面倒だから後で見ればいいや、なんて思って放置することにした。もしも、彼が気付くようであれば中身を覗くかもしれないが。]

(14) 2014/07/01(Tue) 17時半頃

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フィルタ

生存者
(3人 36促)

デメテル
1回 注目
ネル
1回 注目
ローズマリー
3回 注目

犠牲者 (5人)

サイモン
0回 (2d)
朝顔
4回 (3d) 注目
ヤニク
45回 (4d) 注目
クシャミ
10回 (5d) 注目
ガーディ
14回 (6d) 注目

処刑者 (5人)

ディーン
35回 (3d) 注目
オスカー
11回 (4d) 注目
レティーシャ
12回 (5d) 注目
セシル
27回 (6d) 注目
キリシマ
8回 (7d) 注目

突然死 (0人)

裏方に (1人)

カリュクス
6回 注目
村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
反転

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