153 unblest blood
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
グロリアが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
現在の生存者は、シーシャ、サイラス、フィリップ、マドカ、クラリッサ、サミュエル、ジリヤの7名。
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― グロリアの部屋 ―
…………
[鎌が淑女の首を刎ねた瞬間、彼女の身体は灰へと変わる。
変わらない。母さん以外のこいつらを殺した時と変わらない。 でも、ようやく分かった気がする。……気付くのが遅すぎた。
あまりにも面倒で、どうかこの可能性であってくれるなと願ったばかりに。
多分――必要だったのは絆や縁だ]
(0) 2013/12/05(Thu) 00時頃
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……でも、うん
それなら問題ないよ
[呟いて。 リビングでの歓談を思い出す。あそこにいる面々は、皆がいい奴だった。少なくとも、フィリップの目にはそう映った。
自分はまだ彼らを好きになれる。 もっと彼らを知らなくては。 もっと彼らを愛さなくては。
唯一無二の親友と思える程に。 共に歩みたいと願う程に。
彼らを愛して愛して――殺さなくては]
(1) 2013/12/05(Thu) 00時頃
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―リビング―
――そ?
[>>1:183別に、というサミュエルにゆるりと首を傾げ。 彼の事はまだよく知らない。 サミュエルは宴会が始まる前にグロリアの部屋に行ってしまっていたから。 グロリアの元に赴いたのは彼女の事を心配してのものだろうが、素直に信じられない自分がいて。 ダンピールの噂話が胸にしこりのように残っていたから、内に隠した昔の気性が僅かに首を擡げたか。]
なぁに?
[サミュエルの足が此方に向かって動く。 暫く彼が動いていなかった事など、女は知らず。]
(2) 2013/12/05(Thu) 00時頃
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[しかし、それはメインディッシュの話。
今はせっかく用意した前菜を味わうとしよう。 グロリアに縁のある者たちは、彼女の遺灰を見てどんな反応をするだろう。
嘆くのか、怒るのか、逃避するのか。 好意を抱いたあの顔が負の感情に染まる瞬間を想像して、壁にうなだれる。
そんな彼らを見れば、また彼らを好きになれる]
(もっともっと、俺は皆を好きになりたい)
(それはとても面倒な事だけど)
(シーシャも言っていたじゃないか)
(面倒だから――退屈しない)
[溢れそうな笑い声を押し殺して、そのまま廊下に座り込んだ**]
(3) 2013/12/05(Thu) 00時頃
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えー? ちょっと、大丈夫かい?
[>>1:185瞳を伏せたサミュエルが身を屈めるのを見れば、女は慌ててグラスをワゴンに置くと彼を支えようと手を伸べようとし。 声色は面倒くさそうでも、いざ目の前に酔った者がいれば―相手が悪酔いしていないようであれば、だが―女は世話を焼こうとしてしまう。
けれど顔が寄せられ、息が触れる程の距離感に女の動きが止まる。 硬直した、というのが正しい。
恐らくは彼がするままだっただろう。再び動き出すまでは。]
(4) 2013/12/05(Thu) 00時頃
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―リビング―
[掲げた瓶に「頂く」との応え>>1:143があれば、ニィと笑って。]
勿論。まぁ、 ……作法とかはわからんので、勘弁な。
普段も飲む方なのか?
[差し出されたグラスに向けて、 そんな質問をしながらゆっくりと瓶を傾けた。
グロリアの様子をサミュエルから聞いたなら>>1:144、 またすっと眉間に皺を寄せて。
噂話とは言え死活問題であるから、 グロリアが動揺するのも無理もない。
直ぐに「今は酒だ」>>1:144と空気を転じたサミュエルを余所に、 ワイングラスを弄びながら、少し思考に意識を落とした。]
(5) 2013/12/05(Thu) 00時半頃
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[不意に名を呼ばれ>>1:147、顔をあげる。]
お、やっぱパーティーに余興は付き物だよな。 勿論、拝聴させていただくよ。
[扉の前へと移動したサミュエルに、笑みを向けて。
彼がギターを構え始めると、 一番近くにあった椅子を引き寄せて腰を下ろした。]
(6) 2013/12/05(Thu) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/12/05(Thu) 00時半頃
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―リビング―
[ジュース一気に飲み干したフィリップが水を欲すれば>>1:162、 「言わんこっちゃない」と笑った。
茶器を傾けて紅茶を飲み、 グロリアの部屋へ行くと言って手を振ったフィリップには>>1:171]
休んでるとこ、あんま無理させるなよー?
[分かってはいるだろうが、そんな声を投げる。]
(7) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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[サミュエルの演奏があったならその後。
あのペラペラと喋る人生の旅人の姿が無いのが気に掛かり、 ふらりとリビングから出てみる。
玄関からリビングまでしか知らない男は、 なんとなく気の向いた方へと足を向けた。
邸は男の自宅とは違って広い。 目的の人物へとたどり着けるかは怪しいが、それはそれで。
立派な邸をあちこち見て回れば退屈はしないだろう。]
(8) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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―1階廊下―
荷物…リビングに置きっぱなしだったわね…。 さっきの部屋で雨止むまで休ませてもらおうかしら……、……?
[ボトル片手にしっかりとした足取りで歩く女。 キッチンに飲み干したボトルが2、3本転がっているが、この邸宅の主人からの侘びの品として受け取ったことにしてしまえば問題ないだろうと判断した。 その先に座り込む影(>>3)が見えて足を止める。]
…………。 気分でも悪いならそんなとこいたら邪魔ですよ、邪魔。 ………聞こえてますー?
[座り込むのは少年のように見える形。 少し困ったように廊下で立つ尽くす形となった。]
(9) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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―リビング―
[サイラスの口振り>>1:188から彼が妹という存在とマドカが うまく結びつかぬように思えた。]
見た目以外は気の持ちようと思うけど?
[見た目と実際に過ごした年月はまた別と承知していたから 軽く首を傾けて、マドカを見詰めるサイラスを愉しそうに見遣る。 紹介から、の言葉>>1:189には肯定の頷きを見せ]
ん、確かに。 ただの貿易商に振る舞われる酒にしては上等過ぎるもんなぁ。
[口当たりの良い酒を含み、ふっと表情を和らげる。]
(10) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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[サミュエルからの礼>>1:179はきょととする。 空いた間がかかる事象を見失わせたのは一瞬。]
……ん。
[受け取るような一音を漏らして微笑を浮かべた。
シーシャはグロリアの見舞いにはいけない。 貿易商に対して必要以上に親しくある彼女に対して 距離をはかりかねていたから。 寂しさを紛らわせたいというならそれなりの対応が出来るが 彼女がそんな風に己を誘うことはなかった。 現状を維持するために、心寄せきらぬように。 気まぐれな猫のごとく、ふらり現れては消える。 そんな在り方を彼女の前では続けていた。]
(11) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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[グロリアの所へ行くとフィリップが席を立つ>>1:171のを 男は軽く頷いて]
ああ。
[見送るようにひらと空いた手を掲げて揺らし返す。 フィリップもまたサミュエルのように見舞いにゆくのだろう。 これから起こる事など想像もできぬまま その時は安易にそう考えていた。
甘いアイスワインをグラスに一杯きり。 味を楽しむだけならこれで十分。 いくら飲んでも酔えぬ事はわかっているから 酒も嗜む程度にしか口にしないまま、グラスをワゴンに置いた。]
(12) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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[ボトル片手に立ち尽くす女に、座り込む少年。 答えが返ってきたかもしれないが、女の耳にはどうやら届いていない。]
……………。
[アルコールを摂取しすぎたのだろうか。 人の心配をする性分では決してないが――――。
その姿は――――過去を思い出せる。]
………風邪ひきますよ。聞こえてますか?
[頭を軽く叩きながら声をかける。 座り込んで声をかけたのでさすがに聞こえるだろうと。 ボトルから手は離さずいるので、これでは酒飲みが少年に絡んでいるような構図であった。]
(13) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/12/05(Thu) 01時頃
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―リビング/少し前、サイラスと>>5―
ああ、まあ、俺もそんな詳しくないから……気にしなくていいさ。
[作法のこととなれば、そんな風に苦笑いもしてみせた。 実際、グラスの足をもう片手で支えずに差し出した様は、無作法と言われても致し方なかっただろう。 その後の問いには、少しだけ間を置いて]
呑むといえば、呑む方、かな――…。 付き合いで誘われることもあるし、それなりに。
[そんな風に曖昧に答えながら、瓶から注がれる酒の香りに目を細めたものだった。**]
(14) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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―リビング/クラリッサと>>2>>4―
[未だ長く宴の時間を共にさえしていないのに、簡単に信用は得られまい――。 彼女の雰囲気の変化の訳にはそれもあったかも、とは、この時サミュエルは考えてはいなかった。 見定めるのを急いてしまった形で、酔った「フリ」をした男はその行動に出ていた。]
………大丈夫じゃ、ねぇ、
[偽りの酔っ払いは、差し伸べられようとした手の動きに やがて、さらに近づいて――。 動きの止まった女の、左目の上、額の辺りに、触れるだけのキスをした。
人間らしい味覚を失くしたこの吸血鬼は、それ故に、「キスの味」をはっきりと知ることができた。]
(15) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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[悠久の流れを持つ穏やかな闇。]
[その悠久ゆえに、止まってさえ見える、闇。]
[一度終わりを迎えたものの、冷たいつめたい苦い味。]
(16) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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[伏せていた目は、ほんの少しの間だけ閉じられる。 暫くしてから再び目を開き、クラリッサの額からくちびるをそっと離した。]
……悪ふざけした。 ちと、頭冷やしてくる。
[レディに対する「悪ふざけ」自体は全く否定できないが故に、そんなことをもぽつりと零し。 クラリッサから離れ、扉の近くに寄せた椅子の元へ。 その扉からフィリップが出て行ったことには、この一連の「悪ふざけ」をしていた所為で、気付かないままでいた。]
(17) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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―リビング/サイラスと>>6―
[この場で余興を迎えてくれるというサイラスに、今一度口角を上げてみせながら。 扉の側の椅子に着き、ギターを構え。その弦の音を確かめ、調えていく。]
じゃあ、この穏やかな夜に、一曲捧げさせて頂きます。
――――…『忘れられぬ貴女へ』。
[タイトルを述べた後、緩やかに弦を奏ではじめ、そこに低い声での歌を載せていく。 響くのは、嵐とはまるで対照的な穏やかなリズムと、甘く、けれどほんの少しだけ感傷の載ったメロディ。]
(18) 2013/12/05(Thu) 01時頃
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[座り込む少年から返答はあったろうか。 聞こえていないことはないだろうが。]
私に気遣われても気分悪いでしょうしね……。
[立ち上がってボトルの酒を呷る。]
…………。 誰か……来ないかしら…。 あっちまで呼びにいくべき……?
[誰か来たら後は任せてしまうつもりであり。 腕を組みその場に佇んだ。]
(19) 2013/12/05(Thu) 01時半頃
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―…。
[>>15自分以外の熱が触れていったのを知覚した。 彼が離れた後、自分の額に触れたのが何だったのかを把握して。 硬直していた女は胸を上下させ、息を吸いこむと、]
ちょ、ちょっとおおおお! 酔ったからって、こういうのは良くないと思うんだけど…!
[びしっと責めるように指差す。 彼が其処から何を読み取ったのかは女には分からないので、その意図も分からない。 僅かに朱に染まった顔には動揺や混乱が見て取れ、先程見せた微笑みの片鱗もないだろう。 頬や手の甲ならばここまでの動揺は見せなかっただろうが。]
(20) 2013/12/05(Thu) 01時半頃
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[酔ったように見えるみえるサミュエルに近づいたクラリッサに 彼が彼女の額の辺りに口付ける>>15のが見える。]
――ふぅん。 見せつけてくれる。
[クツと喉を鳴らし揶揄を口にし目を細める。 祝福、友情、そして憧憬。 浮かぶ言葉が重なるかは知らぬまま、 羨ましいという思いは言葉にこそせず。 クラリッサの反応>>20を見れば片眉を上げた。]
(21) 2013/12/05(Thu) 01時半頃
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[暫くして頭が冷えると、女は自分の失態に気付く。 それにサミュエルの様子は自分をわざと動揺させる意図で仕掛けてきたようには見えなかったから。]
…水でも飲んだ方が良いんじゃないかな。 はい、どーぞ!
[責めたのを詫びる意図も込めて、扉近くの椅子に腰を下ろしたサミュエルに空いたグラスに水を入れて差し出し。 受け取らなくても彼の目に付く場所に置いて早々に離れる。]
……マドカぁー。
[そして助けを求めるように、皿を持って彼女の元へと向かったか。 サミュエル同様に、フィリップが部屋を抜け出したのには気付かない。*]
(22) 2013/12/05(Thu) 01時半頃
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―リビング/サミュエルの演奏>>18―
[笑うサミュエルを注視し、 先ず調弦の音を鼓膜が捉える。
曲のタイトルを告げると、 サミュエルの指がギターの弦を弾き始めた。
楽器など触れたこともない男は、 「よくもあぁ指が動くものだ」と、視線は彼の手へと移っていた。
その視線を再び上へと動かしたのは、低い響きの声。]
(23) 2013/12/05(Thu) 01時半頃
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………。
[呼吸を忘れ、 呆けたような顔でその曲を聴いた。
甘い時間。喪失。
胸が詰まりそうになるのは、つまり……そういうことだ。]
(24) 2013/12/05(Thu) 01時半頃
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―サミュエルの演奏後/邸内廊下―
――ん? よぉ、旅人………じゃなくてジリヤ、だっけか。 つか、アンタね……ラッパ飲みかよ。
[薄暗い廊下でしゃがみ込んでいた影が立ち上がるのを見た>>19。 その影が瓶から直に酒を飲んだものだから呆れて。
ジリヤの足元に座り込んでいるフィリップ>>3を見つけたなら、]
なんだ?寝てんのか? ジュースだと思ったが、もしかしてあの瓶も酒だったのか?
おい、立てるかー?
[肩をポンポンと叩き、声を掛けた。]
(25) 2013/12/05(Thu) 02時頃
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