180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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時は来た。乗客達は集まり、互いの姿を確認する。
ソフィアの姿が見つからない。
物資もエネルギーも限られた中、人狼に対抗するために乗客たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者をここから放り出そうと。宇宙服ひとつでは命の保証がないが、それもやむを得ないと……。
奇跡
帰ってきた!黄泉の国から、今日の襲撃で死んだ犠牲者がかえってきた!能力を失ったかもしれないけれど、それは些細なことだよ!ね!
人狼、一匹狼、賞金稼ぎなどに襲われた死者は生き返る。ただし、その能力は失われる。
現在の乗客は、アルフレッド、ロビン、オスカー、ダン、レティーシャ、ヨーランダ、サイラス、セシル、トルニトス、カリュクス、ヘクター、ジョージ、クリストファー、ラルフ、ライトニングの15名。
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― 孤島 ―
……ポーン。
[果たしてそのソナーに反応するのは……曰くつきの墓か。もしくは、アルフレッド[[who]]か……**]
(0) 2014/06/09(Mon) 00時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/09(Mon) 00時半頃
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―廊下―
[扉を開けたり閉めたりしつつ、廊下を歩いていけばホールへと続いており。
誰かを探している様子の男の姿が見えた。>>1:526 ああ、中年仲間だ。]
……どなたか、お探しで?
(1) 2014/06/09(Mon) 00時半頃
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−ホール−
その前に、だ。
[ダンはサイラスから貰った薬をポケットから取り出す。]
(2) 2014/06/09(Mon) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/09(Mon) 00時半頃
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― 月面《セレスト》 ―
世界の範囲から出る? って言うと…… あっちの地球まで範囲に入ってたら、無理っぽいよね。
[どこまでが範囲だろうか。 この眼鏡小僧が空を飛べるなら別かも知れないが>>1:535]
――丸投げする、つもりはないけどさ。
[覗き込む血眸に答えるが、それはどこか力ない。]
フィルの仲介とは言え、招待状は僕宛だったんだし。 世界を救うなんて、《聖火の勇者-ホーリーブレイズ-》じゃあるまいし そんな大それた事は出来ないけど。
(3) 2014/06/09(Mon) 00時半頃
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蒼天流奥義・第捌式、青洞門!!!
[ダンはその場で『気』を溜め込むとその『気』を左手に集中させていく。]
(4) 2014/06/09(Mon) 00時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/06/09(Mon) 00時半頃
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……でも、
[己が身ひとつで賄える救いならそれは、]
ま、いいや。行こうよ。
[この月面に、扉になりやすい、開け閉めできるものは ほとんどないと言って良い。 よって、一度閉じられた時空の繋ぎ目も消えやすい。
さくさくと、地球の見える場所を離れて行けば やがて白く乾いた地平にぽつんとサイラスの姿がある>>1:533]
(5) 2014/06/09(Mon) 00時半頃
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風唖唖唖唖唖唖唖!!!
[ダンが『気』を込めると幻想安定剤《イマジカ・トランキライザー》は青白く光を放ち始める。 ]
(6) 2014/06/09(Mon) 00時半頃
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―廊下―
よしっ、できた、できた! なーんだ、ひっさしぶりの身体でもやればできるじゃん、アタシ。
[拳を掌に合わせて軽く叩いた後、大きく伸びをした。]
銀の門に、欠片だっけ? ……そういや、アタシたちの世界は見なかったけど…。 なんか縁のある土地に送られるってことでいいっぽい。
…ってなると…レ・ファラレスト海とか…。もしくはマリアか…。
[実際に行ってみるしかないとは思いつつ、手元の銀貨を見る。]
えっと…白銀の王子サマ、だっけ、名前? コイツ探す、でもいいけどなぁ。 どこ探せばいいんだよ、って話だよねぇ。
[とりあえず、廊下をウロウロすることにした。]
(@0) 2014/06/09(Mon) 01時頃
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これは…………!
[ダンは青白く光を放つ 幻想安定剤《イマジカ・トランキライザー》を見れば、納得したようにポケットに戻す。 ]
どうやらあの金髪の男は志を異する者では無いようだな。
[ダンは 幻想安定剤《イマジカ・トランキライザー》をポケットに戻せば、廊下へと歩いていく。 ]
(7) 2014/06/09(Mon) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/06/09(Mon) 01時頃
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― 孤島 ―
[吹いた風がリコリスの花を揺らす] [舞った花びらが子供の顔の傍を過ぎた。 子供は振り返る。…花びらを追ってでは無く、時空の扉を感知してだ]
―――異次元時空路の座標を観測。
[そこからやってくるのは、ライトニングやアルフレッドの姿だろうか]
[そこに、涼やかなソナー音>>0が、風に乗って響いた] [音の方向には、くろがねの巨機がそびえていた]
[ソナー音に導かれるように、子供はトルニトスに向かって歩き出す]
(8) 2014/06/09(Mon) 01時頃
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――月――
[勝手知ったる他人の家、というわけではないが。 常日頃から散歩ルートの一つになっている宇宙空間は慣れたものだ。 割合安全そうでもあるので、鼻歌まじり歩いていた所。]
おや。
[先ほどバルコニーであったお嬢さん>>5。]
(9) 2014/06/09(Mon) 01時頃
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カリュクスは、因みにサイラスにお嬢さんだと思われてる事は気付いてない。>>9
2014/06/09(Mon) 01時頃
親方 ダンは、メモを貼った。
2014/06/09(Mon) 01時頃
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あ、サイラス!
[ぶんぶかと手を振って存在をアピールした。>>9 そして足を速めて近付いて行く。]
なあ、この辺に出口とか、 調べた方が良さそうなモノとか、何かなかった?
僕らが向こうで使った扉は消えちゃったんだよ。
(10) 2014/06/09(Mon) 01時頃
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― 厨房>>0:528 ―
あう。
[冥王と魔皇が衝突しそうだったので、食堂に顔を出して見物と洒落込もうと思ったのだが、直前に扉を閉められた。>>0:530]
――〜〜〜!!
[暫し、鼻っ柱を扉にぶつけた痛みを堪える。]
あんのクソガキ……
[扉を開ければ元の食堂。 既に2人の姿はそこに無かった。]
(11) 2014/06/09(Mon) 01時頃
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―月面《セレスト》―
ジョージ? あの人型兵器か。
[聞こえた主と共に館に帰ったはずの名>>1:540に微かに眉を寄せる。]
地球――あの球体《スフィア》まで飛ぶよりは扉を探す方が早いだろう。
手っ取り早く移動したければ空間を打ち貫くか。 不安定なこの世界ならば十分に移動ができるだろう。 幾ら壊そうともどうせ世界も修復される。
最もどこに繋がるかなど保証はできないが、扉も同様。 試してみるか。
[問うものの動向を申し出た胸赤鳥は実際に行動に出る気はないらしい。]
(12) 2014/06/09(Mon) 01時頃
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世界を救う。望みを叶える。 とりあえずでも歩き出したくば、自らの"敵"を作ってしまうことだ。
貴様に可能か不可能かはともかく。 道筋は見つけやすい。
あの魔皇もそう言っていただろう。
[後をついて歩き出しながら、力無い声>>3にそう答えていると。 やがて何もない月面に人影>>9が見えてくる。]
(13) 2014/06/09(Mon) 01時頃
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―名も無き孤島― [冷蔵庫を潜り抜けた先にあるのは、見覚えのある小さな島だった。 その視線の先にあるのは小さな古ぼけた墓。]
『シャル・ライトニス、ここに眠る』か……。 私のお墓、そのままだね。
[軽く掌で墓を払って、静かに微笑む。]
音虎は勝ったんだね…この世界を守ってくれたんだ……。
じゃあ…なおのこと滅ぼさせるなんてことさせられないね。 今度は私が、もう一度頑張る番だ…。
[どこまで、何が出来るか分からない。 それでもやるべきことは決まった。 音虎やミッシェルが守ったこの世界を、また危険に晒すなんて真似はさせられない。**]
私に出来る事は、騎士として戦う事なのだから…。
(14) 2014/06/09(Mon) 01時頃
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なんだ。 私の時とは随分と差のある態度だな。 傷ついて泣き出ししてしまいたい気分だ。
[言葉とは裏腹のにやにや笑いで言って。 両手を振って全力アピール>>10する後ろで、現れた男をじろりと見た。]
(15) 2014/06/09(Mon) 01時頃
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[くろがねの巨体の足元。 そこから、肌と思わしき皮の下に機械を詰めた小さな手を伸ばす]
―――――――………探してる。
[ソナー音を読み取ったかのように、子供は墓のある方向を見てから、アルフレッドの居る方へ視線を移す]
[――貴方が呼ばれている、と言う風に**]
(16) 2014/06/09(Mon) 01時頃
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(少し前)
人型兵器……やっぱり。
[解析した時に感じた事は当たりだったらしい。>>12 顔を顰める。 心無いままに――破壊《暴力》を揮ってしまわなければ良いが]
穴掘って飛びこんだら別の場所に出るかも、 と言いたいとこだけど、道具もないし。
敵を作る――か。
僕はどちらかと言えば、助けたいんだけどな。
流されないように、考えるよ。
(17) 2014/06/09(Mon) 01時頃
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来たばかりだから、何とも。 出口はないけど、ここに来た入り口ならあったよ。最も、もう過去形。
そちらは?
[食堂やそれまでの中庭で起きていたことについては、あまり詳細に覚えてはいない。 胸赤鳥《ロビン》を指して問いかけるが――瞬間、ざわりと全身の血が騒いだ。 機構質。だが、異質。夢見と幻惑の間を揺蕩う自身の幻想《イマジカ》とは、似てあまりにも非なる存在。 対象の構成物を感知して、反射的に警戒する。]
(18) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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むっ。
[少々狼狽えた。>>15]
……だ、だって一度助けてくれたし。 何かお前、人の古傷とかガンガン抉りそうなタイプに見えるし。
でもあの、えーと。 ごめん。
[前置きの所為でやや台無しな謝罪になった]
(19) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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カリュクスは、睨み合う両者を見比べた。
2014/06/09(Mon) 01時半頃
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―食堂― [しばらく廊下を走っていればまた食堂に戻ってきてしまった。 なんとなく陰に隠れて様子を暫く窺がっている。]
――――――…。 なんか…鼻辺りを痛がっている少女が1人。 金目のもん持ってなさそうだし、襲撃すんのはアレだな。 人質にとって身代金ってほうが有効か…。 ……誰も払ってくれなさそうだなぁ…アレ。
[海賊稼業真っ盛りである しかしながら酷い言いようだった。]
(@1) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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[サイラスの質問に、眼鏡小僧を振り返る>>18]
目の前に突然落っこちて来たんだ。 まるで誰かさんみたいに。
えっと……人間じゃないっぽいけど、 自称・見境なく襲いかかる狂犬ではない、ってさ。
(20) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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― 食堂 ―
[第七魔皇は後で必ず殺すと決めたが、それはさておき。]
……んぁ?
[何だか視線を感じた。>>@1]
どちらさま? どちらさまかしら。
(21) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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―食堂―
あれ…?もしかして見つかっちったか……。 んー、うーん。
[姿を現すべきかどうか暫し考える。 特に問題はないかと考えて姿を現すことにした。]
どちらさま、ってのはこっちの台詞だけど。 メスガキがこんなところでナニやってんの? さっさとお家帰って親安心させてあげれば?
[とか言いつつ身代金の金額を家柄によって考える算段である。]
(@2) 2014/06/09(Mon) 01時半頃
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