307 【突発R18】夏の終わり・宵越の一夜
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きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が1人、囁き狂人が4人、人狼が1人いるようだ。
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皆さまお集まりありがとうございます。えー、ごほん。 この催し物、しっかりと楽しんでくださいませ。
…何があっても、文句は言いませんよう、ご了承くださいませ。
(0) 2020/09/11(Fri) 21時頃
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[テントの準備や社務所での寝床、簡単な掃除に夕食の準備。
こなしていくうちに日は少しずつ傾いていく。
全員集まり、外の広場でカレーと鉄板焼きで夕食を終えた頃には、日も暮れかかり、東の空には星も輝き始める。
後片付けもほどほどに、全員神社の前に集まり、参拝をして中に入る。
本殿の中、瑠璃が簡単な祝詞を唱え、終われば参加者全員の方を向いた]
(#0) 2020/09/11(Fri) 21時頃
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はらたまきよたま……
それじゃ、本格的に宵越しの日の始まりね。
島でずうっと前から伝わる成人のための通過儀礼…… 今夜だけは、そのための夜。
何をするか、誰か聞いてるかしら? 去年の子達はなんとなく知ってたみたいだけど…
[知らなそうなら、言葉を続ける]
(1) 2020/09/11(Fri) 21時頃
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言い伝えではずっと遥か昔の、今日みたいな夜に良縁祈願のお百度参りをしてた若い娘が、海神の化身に見初められて契り、その後に子供を産んだと。聞いたことある?
その子は村全体で育てられたのだけど、村はその後しばらくの間大変に豊漁で栄えたそうよ。
それにあやかってか、いつからかこの島では成人の儀礼もかねて、毎年夏の夜に君達みたいな年頃の子を集めて、男女の…とはもう限らないけど、交わりの手ほどきをするようになったという話。
(2) 2020/09/11(Fri) 21時頃
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それがこの宵越しの夜の始まり。 私も優もやったし、もっと上の、君達も知ってるかもしれない人から教わった。 それが次は君たちの番。というわけ。
もっとも、いつまで続くかはわからないんだけどね…
[そこまで話して、一座の顔を見渡した]
(3) 2020/09/11(Fri) 21時半頃
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今から明日の朝までは、宵越しの夜。 今夜だけはこの場所で誰と何があっても、私たちだけのこと。
ま、この村じゃ参加前提みたいなとこはあるんだけど… 夏の終わりの思いで作り、どう過ごすかは君達が決めていいわ。
海を見に行くのも、もう少し食事して歓談するのも、誰かと過ごすのも、早く寝てしまうのも、 …もちろん、本来の目的の通り過ごすのも。
ただ、今夜の事は、今夜だけのこと。 今日が終わればそれでおしまい。そういうたてりなの。
…後悔なく良い思い出になる宵越しでありますように、ね。
[瑠璃の話はそれで終わり、その場は解散となった**]
(4) 2020/09/11(Fri) 21時半頃
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―夜までのこと―
[あの後はテント張りを手伝って。 みんなで遊んだり、カレーを食べたりしたかな。
色々お話も弾んだかもしれないし、 まだまだ緊張が残っていたかもしれない。
日が傾いた頃。 これから夜だー!とワクワクしながら、昼間に汗をかいたTシャツからワンピースに着替える。 夜通し遊んでてもいいかなって。 まだジャージを選ぶこともなく。
そうしたら、何か行事が始まるようで――。]
(5) 2020/09/11(Fri) 21時半頃
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―メルと私―
[小さな頃の私は彼女をよく泣かせてたと思う。ワタルに対する意地悪が子分に対する親分のわがままを押し付けるものだとするならば、メルに対しては私が強くすると言った弟子のような扱いに近かったかもしれない。 例えば木登りで高い枝まで連れていき、降りられなくて泣いているのをさらに叱ったり、蛙100匹を入れた縦穴にきれいな巻き貝を落として取ってきてと命令したり、やっていることはなかなかにえげつない。 そんなものだから、ワタルとは違う意味で会いづらかったりする。]
(6) 2020/09/11(Fri) 21時半頃
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― 夜・神社の本殿 ― [キャンプ支度の広場から少し時計の針を進めれば、 板張りの広間に集まる少年少女と大人ふたりの姿がある。 大幣を捧げる瑠璃の祝詞を優は初参加者に混じって聞いていた。 しゃらりしゃらり、祓えの房が頭上で揺れて、瑠璃が>>1>>2宵越しの成り立ちを語る,]
まあ、そやな。 今年でなくなるかもしれんし、まだ百年続くかもしれん。 そこは、誰も知らん話。
[一座を見渡す彼女>>3に茶々入れて、正座を崩した。]
明日の朝まで、ここに居るのは俺らだけやき。 好きなように過ごしたらええよ。 本来の目的、と瑠璃は言うたが、それも今では昔の話。
と言うて、気になる相手に声掛けてみるのが良きこと、と。 そう言われる晩でもあるし。
[小さく首を傾げるようにして、瑠璃を見やってにこりと笑った。]
(7) 2020/09/11(Fri) 21時半頃
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―神社・本殿―
[きちんと、慣れた仕草で参拝を終える。 その後は瑠璃の語る言葉を無言で聞いてきた。]
……、
[言い伝えは知っていた。 だから、そう。 こういう意味が宵越し夜に込められていると聞いても、納得は出来てしまっていた。 村を出たことがなく、外の世界をあまり知らないからこそとも言えるのかもしれない。
だがしかし。 自分が今その場にいる、と。 自覚して仕舞えば、どんな顔をすればいいのか分からなく、動揺を隠しているだけでもある。
え、えええ、つまり、え?]
(8) 2020/09/11(Fri) 21時半頃
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瑠璃。 また後でお前、空いてたら一緒にせんか?
俺、お前のこと好きやと。 前からせんど、言うちゅうがや。
[誘いの実演、といにはあからさまに過ぎたろうか。 といってこの程度、真に受けてしまう瑠璃でもないとは知っている。交誼の誘いかけ自体は紛れもなく本心ではあるし、暇があるようなら受けて呉れるだろうかと期待してもいたのではあるが。]
(9) 2020/09/11(Fri) 21時半頃
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そうそう。好きに過ごせばいいの。
今はこういう事もあんまり意味はないかもしれないし。 それでもまあ…これがいい思い出になるうちは、続いていくのかもね。
気になる相手がいるなら、他にはない日よ、今日は。
[優にうなづき、ちらと視線を向け、僅かに目を細め返した]
いきなり言われても困るわね。 聞いてなかったならなおさら。 私はもうちょっと片付けしてくるわ。
[その場の面々に声をかけて、ひとまずその場を離れた*]
(10) 2020/09/11(Fri) 22時頃
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―社務所・縁側―
[とりあえず、解散の空気だったし。 周りの誰の顔もちゃんと見られないまま、縁側までやって来てしまった。 多分それぞれの会話は自然と聞いてしまっていたが。
すとん、と腰を下ろす。 大きく息を吐いて、 夜の始まりの空を眺めた。
『宵越しを経験したら、大人に近付けるよ。』
そういえば、そんな風な言葉を聞いたことがある。 今なら秘められた意味も分かる気がする。
大人、……大人か。
高鳴る胸を抑えるようにし、膝を抱えた。 逃げ帰るような気持ちは、ない。 でもどうすればいいのかはまだ分からなくて。*]
(11) 2020/09/11(Fri) 22時頃
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ま、そう言うても。 今晩は宵越しの、初めての子らが大事やき。
[座り順に視線を送る。 恵瑠、渡、早希という順番に眺めていく形だったろう。]
なんなあ、恵瑠ちゃん。
[彼女の動揺は>>8表情に出ずとも気配の表れていた。 殊更のんびりした調子で声を掛ける。 穏やかな雰囲気の笑顔を向けて。]
心配すな、て。 嫌、というなら無理にしてはならん。 というのは、俺も、もちろん瑠璃も、よう分かってるきに。
[と、席を外していく瑠璃>>10を胡座に座って見送った。]*
(12) 2020/09/11(Fri) 22時頃
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空いてたら? ふふふ。どうかな。 でも、どっちにしろまずはこの子達の様子見てからよ。
[優の誘い…あるいは冗談にはそうさらっと返す。 もちろん知らぬ仲でなし、満更でもない。 でもまずは主役の子達が大事なのは、もちろん理解しているだろうし、と。*]
(13) 2020/09/11(Fri) 22時頃
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―社務所・縁側―
[瑠璃も優もあくまで穏やかで。 こちらの意思を尊重しようとしてくれていた。]
心配、しないでいい……。
[優はそう言っていた。 大人になるための経験。 学校の授業の知識くらいしかないから、事実、具体的に何をするのかぼんやりとしている。 それを、教えてくれるのかな。
え、誰が? ここにいる異性だと優か渡になるのだが。
そういうのって裸にならないとダメだよね? 水着でさえ恥ずかしいのに! そんな段階で羞恥心が爆発することになった。]
(14) 2020/09/11(Fri) 22時頃
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気になる人、と言われてもなぁ。
[首を傾げる。]
優さんと瑠璃ねぇは特別な感じなのかな?
[好き>>9という単語は聞こえてしまったので。 素直にそう考えて、再びぼんやり。*]
(15) 2020/09/11(Fri) 22時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2020/09/11(Fri) 22時頃
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― 夜・神社の本殿 ―
[ 瑠璃と恵瑠がそれぞれ場を外す>>10>>11のを見て、 自分もそろそろかと腰を浮かせた。 もちろん、その前に渡や早希からなにか声が掛かったら応じるのは引率として当然のことではあったが。]
そなら、また後、どこででも。 早希ちゃん、テント張りの手伝い、ありがとな。
[支柱になるポールを繋いだり、固定用のペグを打ったり、上に掛けるフライシートを広げたり。手伝いに回るよ、と申し出た早希は>>0:79充分に役立ってくれていた。 設置し終えた頃には、ありがとな、とこの時も口にして、 少し前に瑠璃がしていた>>0:63>>0:70ように 早希の頭を撫でようとしたことだろう。]
(16) 2020/09/11(Fri) 22時頃
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― 夜・廊下で ― [それから、テントを設置する途中の時間。 社務所の縁側から顔を覗かせた恵瑠>>0:78の姿を 見つけて頼んだことが一つ、あった。
「倉庫からランタンをあるだけ持ってきてほしい」―と。
あるだけといっても、その数4基。 さほどの労も無かった筈だ。 火を使わない電池式の照明を、2つは2張のテント内。 あと2つは並べて建てたテントの前に置いた。
夜が訪れた現在、その周囲にはぽっかりと白く明るい光が投げかけられている筈である。 テント外の物ははっきりとした輝きで。 テント内の物は行灯のようにぼやけた灯りとなって。]
ちょっと様子、見に行くか。
[廊下に出るとそう呟いて、 優は広場が見える縁側の方へと足を進めていく。]
(17) 2020/09/11(Fri) 22時半頃
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― 社務所・縁側 ―
よ、っ。
[ 縁側に腰を下ろした恵瑠>>11を認めて声を掛けた。 なにか物思っているのだろうことは、膝を抱えた様子からだけなく容易に察しがつく。ぼんやりした背中に近づいて、しゃがみこんだ。]
……恵瑠ちゃんは、誰かおるか? さっき瑠璃も言うとっただろ。気になる相手。
[ 悪い意味でなら、優にも思い当たる人物がいた。 義兄の健一だ。他家でもあり、口出しすることではなかったが、彼の風貌を思い出せば無意識に眉が寄っていた。]
……むろん、いい意味でじゃぞ。 ワタルのこと、そう思ってたりはせん? 気になる、と。
[その内心を流してしまって、改めて聞いてみる。 引率役というのは、同年代の少年少女の仲介役のような立ち位置になることもしばしばだったから。]*
(18) 2020/09/11(Fri) 22時半頃
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[並んだテントにランタンの灯り。 ぼんやりと照らされてなんだか幻想的だった。
そこへ、人の気配と足音。>>18 パッと顔を上げて振り返った。]
優、さん。
[ちょうど色々想像したばかりだったから、あわあわと表情を変えてから、姿勢を正したりして。
問われたことに目を丸くする。 何秒か間が空いてから。]
渡くんの、ことは。 えっと、気にはなってます、けど。
このところずっと、昔のように話せてないから。 なんだか、どんな風にすれはいいのか、分からなくなってしまったりして。
[そういう意味で聞かれたのではない気もするが。]
(19) 2020/09/11(Fri) 22時半頃
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[それから慌てたように。]
あ、えっと! 好きとか、それは、あの、私なんかは、その。
そういうのじゃないかもしれなくて。 気になってはいる、けど。
[首を振ってから。]
ちょっと寂しいな、って思うんです。
[小さく笑った。
だからといって、この行事を理由に、そういう誘いをするなんてことは考えられず。 視線を泳がせるしかなかった。*]
(20) 2020/09/11(Fri) 23時頃
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―広場―
[まだ食べたりないという子がいたのでなければ、 余ったカレーの鍋や鉄板焼きの残りの具材を冷蔵庫や冷凍室に入れ直す。
器材の片付けなどは、明日皆が揃ってからでもいいだろう。 大体それで落ち着いたら、社務所の縁側の廊下に腰掛けた]
……あ。 優と私の見たら、それでもう手ほどきみたいなものにならない?
いや… 別に見たくないか。
[ふと思いついた事を打ち消し、考える。 考えてみれば、去年は男子の方が多かったから、そもそもこんな風には手が空かなかったのだ]
あの子達も好きな子っているのかなあ。
[などと、星空を見上げてぽつり呟く*]
(21) 2020/09/11(Fri) 23時頃
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―夜― [久しく散らばる星空をみて、夕食が終わり顔合わせも終わり集まって進む社殿の前、厳かな儀式で語られるこの島の歴史と伝統。もう子供じゃ無いのだから何を意味してるかはわかる。 それと同時に理解した母の気持ち、なんでこのキャンプに反対してたのか納得した……]
なんだか……すごいね…… 好きに過ごせばいいって言われても……
[そんな話を聞いて意識するなと言われても、そうそう切り替えられるものでもなく、それが目的でみんなで泊まることもここに住む島民は知っているわけで…。 さっさとルリ姉は行ってしまうけれど、残された中やけに落ち着かず、ルリ姉に続いて自分も席を立つ。]
…………トイレに行ってくるよ
[夜風にでも当たれば変な胸のつかえも少しはマシだろう。それに今現在島の子では無い私より、ワタルやメルはひょっとしたら楽しみにしていたかもしれない。そんなことを思いながらも社務所へと向かう足、ぼっとんで無いことを祈りながらトイレ探しへと*]
(22) 2020/09/11(Fri) 23時頃
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― 社務所・縁側 ―
[数秒の沈黙のあいだ>>19も優は表情を変えることなく、向かい合った恵瑠が探しあてた言葉に耳を傾けた。 少女の表情が慌てたようなものに変わればわずかに相好を崩して頷きを返す。]
悪い意味ではないんやな、ワタルのことは。 ……あ。 聞いてくれ、と言われたのではないぞ?
[首を振る彼女へにかりと笑って、合いの手を入れつつ。 それから小さく笑う雰囲気に、恵瑠が声にした通り>>20の寂しげな気配を感じ取って、かすかに息を吐いた。]
そうかあ。 ま、それも大人になる間にある一段、というやつよの。 どう距離を取ったら良いか、よう分からんくなる。
さいわい俺は、そう長くも悩まずに上がれたが。
[視線を泳がせた彼女が見る先を追うこともなく、そのように。少しの間を開けて再び口を開いた。]
(23) 2020/09/11(Fri) 23時半頃
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宵越しの今晩、そういうのもまとめて習うていくと良え。 心と身体は繋がっとるからの。
手と手を繋ぐだけでも、小さな何かが生まれようる。 言葉もおなじ。身体もおなじやき。
[縁側を進んで恵瑠の隣へと。 膝を抱えた姿勢から座り直した>>11>>19彼女の手に、 そっと自分の手を重ね合わせる。]
寂しい、思うてどうしたら良えかは、難しいこととは違うよ。 なあ、恵瑠ちゃん。
[ 膝立ちになって上体を前へ伸ばした。 彼女の耳元に口を近寄せて。]
(24) 2020/09/11(Fri) 23時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2020/09/11(Fri) 23時半頃
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―夜・境内―
あら、早希ちゃん?
[少しの間境内で涼んでいた。去年と比べても随分静かな夜。 人気はなく、誰も新たには来ない。ふっとため息をつき、日の沈んだ境内を散歩しつつ、彼女を見かける。 なんだろうと思って、ふと思いついた]
お風呂は社務所の中に一応あるわよ。ちょっと湧くまで時間かかるけど。 それか、トイレはあっち。裏手の方。 場所分かる?
[などと言いつつ、構わないのであれば案内について行くと思う。]
……そう言えば、引っ越したのいつだったっけなあ。 私が島出るよりは先だったよね。 …なんだか、知らない間にすごく女の子らしくなっちゃって。 どう?今の生活。
[などと、彼女自身の事について、ふと話しかけてみたりもした**]
(25) 2020/09/12(Sat) 00時頃
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―社務所・縁側―
[優>>23の言葉を自分の中で咀嚼する。 そう語る彼は年齢以上に落ち着いても見えたし、彼にも悩む時があったのだとも教えてくれた。
緊張するせいで少し近寄り難さもあったけれど。 ふっと、優しいお兄さん、だなと改めて思う。]
こころと、からだ。 私はまだそういうことを知らないんだ。
[手を繋ぐことも。 幼い頃を過ぎてからは誰ともしていない。
渡とのことも、自分が成長すれば、何かを学べば、変えることができるのだろうか。
重なった手から体温が伝わる。 じんわりと、熱い。]
(26) 2020/09/12(Sat) 01時頃
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