人狼議事


84 戀文村

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 なぁに?

[ヤニクの声に、少し驚いて顔を上げた
 端的に言うと殺人者と被害者が対面している

 どんな顔をすればいいのだろう、取り敢えずいつもの顔のまま]


 アタシと、アンタの考えは違うわ。
 どうしたいか、は……ホレーショーが決めていいのよ。
 いいえ、決めるべき、なの。

[弱いという彼の言葉、苦笑して
 伸ばしかけた手を引いた
 届かない、触れられない、一方通行]


 ……ほんと、優しい。


あなたが終わらせたいものは……何ですか?
戦争? それとも、あなた自身ですか?

[まだやり遂げたいことがあり。
そのためだけに生きて来た自分の命。
それを、あっさりと刈り取った死神の使い。

そばにいるダーラは自分にとってそういう存在。
そのはずだが、それ以上のものは感じず。

ただ、純粋に。
彼女が人を殺めるに至ったもの。
それをつき動かす正体が知りたかった。]


【人】 手伝い クラリッサ

― 朝:自宅にて ―

[夜、戦地へ向かった人の無事を祈り床について。
朝、起きて同じように祈りを捧げる。

そして、出かけるまでの束の間のひと時。
レェス針を使って、女はレェスを編む。
それは、ミッシェルとの約束の品。
ウェディングドレスを飾る為のもの。

彼女が、自分の生に意味がないなどと、考えているとは知らない。
いつか、自分も彼女の作ってくれた指輪を活用できたらと思うけれど。
望みは本当に淡ければ、自らの夢をミッシェルに託すように……。]

 姉妹そろって、本当に莫迦ね……。

[死んでしまった姉に向けて語るように、独り語つ。
姉妹で選んだ道は違うけれど、きっと戀の仕方は*似ていた*]

(2) 2012/03/31(Sat) 01時頃

どうして、俺を?
……クラリッサをこの村から連れ出すこと。
それすらも出来なかった、いくじなしですよ?
殺す価値すらもなかったはず。

……どうしてですか?

[純粋な好奇心から。問いかける。
淡々と、静かな口調で。

ダーラはどんな答えを返すのか。
ただ、それだけが知りたい。**]


 そうね。この村に囚われてはいけないと思ったの。
 身体があったら、邪魔でしょう?
 どこにも行けないわ。

 あとは……クラリッサと二人で雪に埋めたら綺麗かなって。

[雪に埋めたヨーランだがとても美しかったから
 きっと彼も、そして思った通りに美しかった]


そうですか……

[しかし、クラリッサにはその意志はなかっただろう。
あの時、自分にくれた答えは紛れもない本心。

そして、共に雪に埋められたとしても。
その心がブローリンと求めあっている以上。

誰の幸せにもならない。

クラリッサやブローリンだけでなく。
ダーラ自身にとっても。自分にとっても。]


もしかして……この村が終わって欲しかったんですか?

[帰る故郷であるはずの、この村。
そこに「囚われる」という言葉が出てきて。
ふと、そんなことが閃く。

白い雪に囲まれた牢獄。

ダーラにはそう思えたのか?
それとも、ただ額面通りに捉えるべきか。
彼女の真意は……
吹雪の中にいるかのように見え難い。**]


 いいえ、貴方が旅人だから。
 ここいてはいけないと、思ったの。

 向かうべき場所があったんでしょう?

[他意はない、ただ多くの旅人を見てきた宿屋ならではの思考

 戦争が終わるという希望を持たなかったから
 結果形はこうなってしまったのだけれど]

 この村は、皆で眠れたら良いと。
 そうしたらもう、誰も独りじゃないの。

 悲しくなんてないわ。
 だってアタシ今、 しあわせよ  ?

[その頬に、一筋涙が伝い落ちても
 言い切るしかできなかった**]


[たどり着いた前線は文字通り佳境らしい。決死隊が穿った点を繋げようと、
何とか拠点を確保している、という状況だった。
一度戦地に入って、作戦の説明を受ける。
彼に与えられた任務は、出撃する部隊の援護、および確保した掩蔽壕の防衛だった。
空の掩蔽壕とはいえ、砦にはなる。半日も建たず撤退が決まり、最低限の点のみの確保に作戦が移行する。
比較的損傷の少ない、彼らの配属された掩壕
戦闘参加からほぼ一日。既に、あの村から出立してきた仲間の中で行方の知れない者が居る。
戦力差が大きい。こちらの利点といえば、死兵であり、執念と言う名の士気が充満している事か。
一人でも多く、道連れに……自分にはどこか、完全に賛同しかねる思考だったが]

……

[夜とて戦いは終わらない。交代で仮眠につくも、こちらは缶詰であちらは前方なら好きな位置から撃ってくる。
爆発音と喧騒の中でも、銃弾の音から方角や距離を判断し、とっさに飛び出て構え、目標を発見し引き金を引く。
あるいは、見つからなければすぐに隠れる。そうして少し移動して、また別の陰に潜む…そんな夜を送る]


[ 援軍の戦車と共に突撃していく味方。廃ビルに立てこもり、敵を足止めする。対戦車ロケットをちょうど構えた敵兵を打ち抜き、
あらぬ方向に飛んでいった弾頭が爆発する。彼の覗く窓に火線が集中する。フロアごと移動して、兎角位置を悟られない事だけに勤めた。
死に喘ぐ声が聞こえる。移動中、血の海に倒れる同じ部隊の者に出会う。逆に狙撃されたのだろう。
鼓動するように呼吸して、誰かの名を呼んでいる彼を背負い、壁に座らせてやる。
出血から見て、助かるまい。部隊に衛生兵は居ない。このビルの中にいる同部隊の誰を呼びにいっても同じことだ。
それでも、血止めを入れて包帯を巻く]


[咳き込みながら喘ぐ彼に、そっと頷く。
大きく喘いで、ぷつりと、ずっと彼を操っていた糸が切れた。
彼のタグを千切り、空のポーチに入れておく。
弾薬と銃を拝借して、手を組ませ、目を閉じてやった。
彼が覗いていたであろう窓から、索敵する。
地上に敵の分隊が見えた。警戒しては居るがこちらには気づいていない。
立て続けに、三発撃った。二人倒れたのが見えたが、全部当たっていても後二人居る。
背中に響く反響音をよそに移動し、別角度からさらに覗く。
こちらに銃を向けた敵兵が、また一人倒れた。残りの二人は一瞬でこちらを発見し掃射してくる。
次いで、おそらくは上のフロアから銃声が遅れて二度響き、静かになった。まだ一人ではないらしい]

[それから幾度か、夜が過ぎた。少し前から、ビルの中に気配はまったくない。
自分は最後らしい。下界から最後に撃った兵士の叫びが聞こえる。
助けに来る他を撃ち殺し、その兵士にも止めを刺した。
一帯が静かになる。無線にも応答がない。孤立したろうか。
喉が渇く。数日前に味方が出て行った方から敵が来ると言う事はそういう事だろう。
撤退したいが、逃げる先もわからないのであれば、外に出ない方がいい……]


…!

[突如微かに聞こえた無線の音に我に返る。すぐに切れたが、間違いなく敵性語だった。
銃を構えて、にじり寄る死と対峙する。こちらの無線機の音量を最大まで上げて離す。
音を立てずに死角に移動し、ただ待った。自分の呼吸と鼓動を何十回か聞いた頃、二人敵兵が入って来る。
無線機を撃ち壊し、索敵に入った。二人だけなら、やりようはある。
暗いビルの中、数日過ごしたこちらとあちらでは地の利は絶対だ。一人が背を向けたとたん、拳銃の引き金を引く。
倒れこむ仲間を意に介さずこちらを振り向いたもう一人に空の小銃を投げつけ、続いて放った一撃でもう一人が倒れる。
口を閉じたまま荒く息を吐き、まだ息のある二人に止めを刺す。
使える装備を頂いて、外を見た所だった。遠くから響いてくる轟音。
頭の中に警報が鳴り響き、部屋を飛び出す。飛ぶ様に階段を降りて、下へ向かう。
大きくなる轟音に近くなる揺れと、空気を裂く音を聞いて、口を開き息を吸った。
ビルそのものがゆれて、階段が崩れていく]


―終わりか。

[落下していく中、そう思う。地面に叩き付けられたのと、
上からの瓦礫が降ってきたのと、どちらが先だったろう。
後悔はない。一瞬の内に、一生を再体験する。十分殺して、十分生きた。
最後に浮かんだのは、儚い微笑みで。願わくば、彼女が]


[戦線に参加してから4日。村をたってから6日。
99(0..100)x1人の敵兵を打ち倒し、絨毯爆撃で崩れる瓦礫と共に死んだ。

公式発表は
"Roy Marcus Brolin-Sergeant;"Missing In Action"]


[後数日も生き残れば戦争は終わっていたかもしれない。
それは未だ彼のあずかり知らぬ所。

殺して殺して殺した末に自分は何を得たろうか。
何を求めて軍に入り 何を探して銃を取ったのか。
覚めぬまどろみに重い身体が、指が、痙攣するように動く]

…違う …違う

…そうだ 俺は人殺しだ


[この戦場だけで何人殺したろう?
50から先は覚えていない。銃で撃ち、罠で倒し、瓦礫で潰した。
罪を正当化するつもりはない。半身、地獄に浸かった生だ。
罰を受けるなら喜んで受けよう。だが]

誰だ

誰だ 俺を呼ぶのは

断る 俺は行かなければ 帰らなければ

俺は……

[収束する意識が、目を開けさせる。
星が流れていく。彗星だろうか。違う。
彗星ならもっと尾を引くだろう。ここはどこだ。
身体が動く。なら生きねばならない。帰らねばならない]

…違う
俺は 死んだ


[そう認識した途端、体中に纏わりつくものに気づいて目を見張る]

……っ!!

[怨嗟の叫びがこだまする。幾十幾百、幾千の、自分が殺した者達だと理解する。
その憎悪に身を任せる]

君らには俺を呪う権利がある
潰せ 壊せ 踏み躙れ
君らの気が済むまで殺せ

だがそれでも俺は帰る
君らの罰を受けて帰る

君らが俺から奪ったもの
俺が君らから奪ったもの

もう取り戻しようはないのだから


俺はそんな君らを責めはしない
君らの責め苦から逃げもしない

例え八つ裂かれても帰る
約束した地へ 待つ人の下へ

だから君らも早く行け
怨みなら全てここに置いていけ


死んでまで狂うな それはどんなに悲しいだろう
君らを殺した俺も人だ 俺に殺された君らも人だ

怨みなら全て置いていけ
帰るべき場所に早く行け……

[魂の怨嗟の中、沈んでいく意識**]


メモを貼った。


[ナタリアの家に行く前に。
 ブローリンたち軍人の出立を見送ってはいた。

 彼がただ一人に向けた笑顔を、嬉しく思い。
 けれど、あの酷い場所に向かって生き残れるのか、不安にも思う。

 軍人であるなら、生き残ってくれればいいと願い。

 彼が乗り込んだ車が見えなくなる前に、ナタリアの家へと向かった]


[そしていま。

 村のはずれにある木の下で、ざわざわと騒がしい村を眺めている。
 朝になって、あわただしく撤収の準備を始めた軍の動きに、瞳を伏せた**]


メモを貼った。


【人】 手伝い クラリッサ

[そして、いつものようにナタリアの所へと向かう途中。
今日もざわついている軍人たちを見かけた。
漏れ聞こえる声から、彼らも旅立つのだと知る。
彼らを暫く静かに見つめてから、ナタリアの家へ。
この分だと、今日もあまり彼女の家には居ない方が
良いだろうと思いながら……。]

 ホレーショーさん……ええ、あの陽気な人。
 あの人もね、挨拶に来ると思うわ。
 昨日、近いうちに薪割りに行くって言ってたから。

[案の定、クラリッサが家事をしてる間にも、
ポツリポツリと手紙を託しにくる軍人が居た。
だから、できるだけ手早く用を済ませて、
ナタリアにホレーショーの件を告げ、その場を去った。]

(13) 2012/03/31(Sat) 10時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[次に向かったのは、役場。
駐屯軍の撤収で、ごたつくその場の手伝いを申し出る。
女にできることと言えば、お茶を出したり、
書類の使いに走るくらいではあったけれど。

役場の仕事を手伝っていれば、思い出す顔がある。
まだ、死亡届を見ていないならば、
大事な幼馴染の無事を作業の間に間に祈る。]

(14) 2012/03/31(Sat) 10時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[そんな中、ホレーショーと出会ったのは、
役場から軍部への使いの途中であったろうか。]

 ……兎に間違われたから
 スナイパーに射抜かれたのかしら?

[いつも通りの揶揄いに、今日は負けじと言い返す。
取り用によっては、痛々しくもあるその言葉は、
けれど発する女の表情は、酷く穏やか。

それは、射抜いた相手が目の前にいないからこそ、
初めて戀を認めた言葉だとは、ホレーショーは知るまい。
認めてしまえば、辛いだけだろうと、
無意識に自覚を恐れていた感情は……
今は逆に女の生き様を支えていると判ったから。]

(15) 2012/03/31(Sat) 10時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 それを罰と言ってしまう貴方は
 とても優しいのね。

[子供のように頭を撫でられながら、別れの言葉を聞く。
身長差に首を傾けて、じっと相手の眸を射抜くように見る。
それでも、ヤニクになされたことは、
今その身体を雪が覆っているように、見ぬくことは出来ないけれど。]

 生きるわ……。
 そのことが、とても辛いことだとしても。
 申し訳ないことだと、思っても。

[ゆるりと伸びる女の手は、老女が彼にそうしたように、
お返しとばかりに随分と高い位置にある頭を撫でる。]

(16) 2012/03/31(Sat) 10時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 いってらっしゃい。

[相手がどのように思っているかは、判らない。
けれど、一方的に女は再会を願うような、挨拶を向けた。
これまで見送ってきた人と同じように……。
さようなら、とは言わない。]

 お見送りにも、行けるならば行くつもりよ。

[緩く微笑んでみせる顔に、涙は今は*光らない*]

(17) 2012/03/31(Sat) 10時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/31(Sat) 10時半頃


メモを貼った。


[不思議な感覚だ。
自分はこの地上のどこにもいないのに、どこにでもいられる。
どこにでもいけるのに、どこへともいけない]


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(3人 36促)

クラリッサ
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通常
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