人狼議事


227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE

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[──カタン、
カップの中身≪コーヒー≫を飲み終えた彼は
消えた一切れに対し追悼の呪文≪ゴチソウサマ≫を。
まずまずの味だったと、そう認めてボンヤリ考える。
眺めるのは猫≪ラルフ≫と兎≪リー≫が向かった先。]

…トコロデ、餓鬼モコンナ珍妙ニ
巻キ込マレルトハ運ガ無イナ。

[コポコポと水の中に落ちるような音。
それと共に現れた英雄≪ハカタノ=シオ≫は目の前の
すももタルトを一切れ触れ、塊≪ソルト≫にする。]

問オウ。餓鬼ハ何ガ笑ウト思ウ?

[画面≪スクリーン≫を見ていない筈の英雄≪ハカタノ=シオ≫は
まるで何かを知っているように笑う。
否、単に彼もまた暇なのかもしれない。
塊≪ソルト≫の欠片を拾いあげて掌に握り締めるが
あらまあ不思議≪ナニコレ≫。其処に何もない。]


【人】 さすらい人 ヤニク

 …… 上等。

 ―― 「敵」の言うことなんざ、
    知らねーってやつじゃなくて良かったよ。

[>>0さざめいた波紋のように、
  僅か揺れる海。
 
 対峙する碧空に確固とした意志は保たれたまま。
 でも そりゃ「敵」に向けるよーなもんより、
    無意識に浮かんだのは 純粋な喜色。

 水面を撫でる夏の風みたいに、
 温っちいけども、尖りはしねえ。 ]

    [ それでも、止まりも、しない。 ]

(4) 2015/06/29(Mon) 11時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[距離を詰める間に、
 吐かれた薄い音の流れを見つめたって。

 それが 覚悟か 恐怖か、 
     なんであるかは わかんねーけど。]

 あ? どんなやつだって
    嘗める腐る程バカじゃねーっての。

 ―― それに、「アンタ」の名前を知らねーから
 『兎』以外呼びよーがねーんだって!

[最初あった時にこっち見て震えてた兎が
 どーにも頭にこびり付いたまんまで。

 (売り言葉にゃ、買い言葉。 
 それでも悪意があった訳じゃなかったが――。)]

(5) 2015/06/29(Mon) 11時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[(『私は。』)
 >>1紡ぎかけられて、途切れた台詞は
 そう簡単に教えてくれる気はねーらしい。]

 …そのまんま、言っちまってよかったのによ。
  ま、 … でも。

  後にとっといてくれたほーが、
  『お楽しみ』ってのは、あるもんか。

[さも残念そうに覗きこみながらも、
 へへ っと、『痛み』もなんもかも
       封じ込めて嗤う碧ん中。

 映る 笑みから、
    鋭さへ代わってく蒼は。

  こちらへと応じてくれることは、無い。]

(6) 2015/06/29(Mon) 11時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


[それを見りゃあ、
  瞼が動くのは緩慢に。

 だけども、確かに『幕』を切り替えて。

 ( 開きかけた口は。

    そりゃ後でいーな と、

   綺麗さっぱり、 呑み込んだ。 )

 ひたまっすぐに
  あらん限りの力で突きつけるのは、一筋。 

   ――― 黒い光が煌めく、半月。 ]
 
 

(7) 2015/06/29(Mon) 11時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[>>2‟痛む”感覚だとか。
 まったくそんなんを感じさせねー足取りは、
 軽やかではないだろーにせよ、
 涼やかに一鳴り。

    ――― 地を打ちゃあ、
        顕れたのは 『異』。

   さっき目の前で見たばっかの
    ‟現れた”扉に 

           ざわり 、
   警戒は鐘を鳴らすみてーに膨らんで。
   兎は するり、 

     そん中へ 『逃げ込んだ』。 ]

  …… ッ、
    目の前にいんなら、
    真っ向から来いよ!ちくしょッ…!

(8) 2015/06/29(Mon) 11時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ( ああ、‟今回”は、
    『消える』のが好きなやつばっかだな! )

[飛び出た、届きそーもねーで
  思わず空きっぱなしの扉を睨んだ
  悪態はどこまで言えたもんか。

 どこに行きやがったか、
  くるり 双眸が一周しかけて、
  その足音が木霊したのは 直後。  ]

       [  ―― ふわり、 ]

[‟嫌な気”が、
    漆黒に纏わりついて、攫うのと
     ……   殆ど 差はなかった。 ]
  

(9) 2015/06/29(Mon) 11時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 ―― はい、
    じゃー避けねーよって、

      … 誰が言うかっ!!

[肘を叩きこめもしねー、
 腕のねえ『死角』から繰り出された
 ナイフが 、 瞬く ――― 、 ]

      …… ち、

[ ぐ 、

   反対側に思いっきり身を捩ろーとして、
   風に触れる傷口の痛みに舌打った。  ]

(10) 2015/06/29(Mon) 11時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ ふらつきそーな体を、 
      足で踏んじばりゃあ、

  塞がれたばっかの傷を思い出させるように
  掠めた赤い筋が首を掻っ切る前に、

    こっちからも、
    身を捩った勢いのまんま、後ろへ。  ]


  [  とん 、 ]


[ 跳ねるように下がりゃあ、 
  シャムシールを握り直して、
  向き直り 対峙するみてーな格好になりゃあ、

    ―― 随分と勝手な命令に、咆える。 ]

(11) 2015/06/29(Mon) 11時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 … そりゃー、こっちの台詞!
 アンタを痛めつけたくもねーし、
 さっさと盗まれて、その命預けてくれたら、

[勢いに乗ったまま、
 ぽん っと 、  

  言葉の弾丸を放つように
  舌を回そうとして、 一呼吸。 ]

      [ 下がる眉尻にゃ、
         僅か 嘲りの感触、 ]

  ―― 助かるんだけどよ。

[狂気に呑まれかけた俺に
 言う資格はねーんだろーが。

  ( でも、そんなごちゃごちゃしたのを
    考え始めたら また『違えそう』だから、)]

(12) 2015/06/29(Mon) 12時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 …でもよ、

   どっちにしたって、
   俺は一度狙ったもんは!

    ――― 盗み逃す気はねーけどな!

[ 一回決めた道を転がりおちねーよーに、
  勢いのまんま 、

        地を蹴り出して。 ]

         

         [  ‟ 駆ける ”。 ]


  [ それだけ。 ]

(13) 2015/06/29(Mon) 12時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[扉だとか便利なもんは使えねーが、

  んなもん無くても、
  足さえあれば近寄れるはずだ。

      扉の中にまた逃げよーとしたなら、
      飛び込んでやるつもりで、 
      揚々と、 下がった分突っ込む。

 ( もしくは、 )

   ( ―― 目線は落とさねーが、
    腕に巻き付けた一条の感触はハッキリ、 )]

[痛めつけたくねーってのは本音だが、
  ‟في العجلة الندامة(急がば回れ)”
   斬撃一振りで決める気もない。

 だから、奔る最中に振り上げた半月を『囮』に、
     先ずは懐に潜りこもーとしながら、 ]

(14) 2015/06/29(Mon) 12時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 『ملهمة الروح(化身よ、躍れ!)』


[空に ‟詠う”。

  それと同時に、
  ウードの奏でる音色の代わりに、 
  ピン と 、 弦みたいに張り詰めた号は、
          黒い月を震わせて ―― 。


  空の気流が、唸ったかと思いや。
  金色の背に 紅蓮の炎を渦巻かせて

  ( 力が足りなかったのか、 )

  虎に成り損ねた小さな『猫』を象りゃあ
  それは‟兎”の背に 噛みつこうとした。 *]

(15) 2015/06/29(Mon) 12時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/29(Mon) 12時半頃


[こんな状況で休めている と言うなんて、一体どのくらいの忙しさだったのか。] 

 生前、大変だったんだな…

[思わず、柄にもなく労るような声をかけて
話題が紅茶に移れば、こくり 首を縦に動かした。]

 ああ、美味いな…
 久しぶりに良いものを口にした。

[嬉しそうに、頬をゆるませて。
だが、‘調味料’の単語には首傾を傾げた。]

 砂糖とか、か?
 僕は基本入れないが…

[紅茶に入れる調味料=砂糖
多くても2〜3個程だろうと思っている僕は、彼の『かなり』のレベルがどれほどかは知らない。]


カルヴィンの頭を撫でた。


な、何をする…っ!


[異質な声に、瞬きひとつ。
どうやら、目の前の男は普通じゃない物を飼っていたらしい。]

 …餓鬼は止めろ。餓鬼は。

[どいつもこいつも。
一瞬、問いかけを無視してやろうかと思ったが
その方が子供っぽいのでやめた。]

 さあ……?
 僕は先見の明も無いから分からん。
 が、望むべくはあのハートの女王が地に伏すことだな。

[( そうなれば、僕は笑うだろうさ )

…それも、思いっきり。 

会えず終いのアリス
その者は、女王に成って
代わりに盤上を支配できる可能性を持つ。]



 アリスには勝ってもらいたいものだな。

[言って。目線は、ヘクターの手の中。
この世界では不思議じゃないのかもしれない、魔法のような幻術にほんの少しの間、囚われて。]

 ………お前も、結末を見に行くのか?

[恐らくは、そうなのだろうと予測しながら訊ねる。
肯定が返ってきたのなら、引き止めはしないだろう。

僕は、ただその時を待っているだけだから。*]


いや、目の前に頭があったから撫でたくなった。


血も涙も無い組織≪ブラック・キギョー≫だからな…
乙はそれでも頑張る≪テイジキタク≫がな。
…下手すると1日の給料がマヨネーズ一本だけだが。

[栄養ドリンク≪ゲンキノモト≫がお友達状態な程には
そりゃあ大々的に疲れていますとも。

お客様は神様です!
マヨネーズに全てを捧げます!
白に忠誠を誓います!
終電無いので泊まります!
電車が止まっても走ります!
打刻切ってから仕事します!
給料は一本のマヨネーズとお客様のありがとう!
残業代はマヨネーズ!!

…こんなである(抜粋)
労わる声を聞けば苦笑するしかない。]


ふむ…無糖≪ノン・シュガー≫か。
こうも香る物なのだな。初めて知った。

[紅茶の大惨事≪エキタイ=ミ=エマスカ≫はきっと
彼は知らないだろう。語る方も恐ろしいが、
ヘクターの世界では以下略である。
今は入れてないが本来ならばコーヒーに
マヨネーズが以下略であってだな。]

失敬、餓鬼デハナクテ…カルヴィン、ダッタナ。
イケスカナイ奴ハ好キダ。

[クククッと笑う英雄≪ハカタノ=シオ≫は
彼の望みを聞くと面白いと言うように。]

マァ飲ミ込マレナクバ上手クイクダロウヨ。
吾トシテハドウ転ンデモ構ワナイガ。


吾モ、乙も行かん。

[元に戻ればヘクターはやれやれと。]

久し振りに働かなくて済むのだぞ?
動く方が面倒だ。

[そう言って、無糖≪ノン・シュガー≫チャレンジ。
…味がないと言って難しい顔をするだろう。*]


【人】 さすらい人 ヤニク

 やーな、こったっ…!

[ちりつく、首筋の痛み。

 ああ、鬱陶しーことにまた。
    闇でも這いずり登る感覚に、
    兎への返事も籠めて、

── 二重の意味で、『抗う』。 

 追って聞こえた雑な舌打ちは、
 嘲りに鎮火しかけた炎に、
 もっかい 油を注ぐだけだ。  ]

(23) 2015/06/29(Mon) 18時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 …はっ、
 そう思うなら、思っとけ!

 命なんて重いもんは、盗んでも
 『預かって』返すだけがせーいっぱいだ!

 ……殺したって、
 そのまま見殺しにゃあしねーっての…!

[『何が何でも解決する』。
 どうするかなんて、んな根拠は
 二の次で考えてなんかいない。
 綺麗ごとだって言われたって仕方ねえ。

  ── でも、それでも。
 迫る気だけは、出任せじゃねーんだって。
 まっすぐ、前のめりに駆けてく。 ]

(24) 2015/06/29(Mon) 18時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


[>>17その先にゃ鋭い刃物の輝きが
  あるだけだとしても、
  構わずに拒絶を払い 駆ける。 

 更に足を踏み切って突っ込もうとする、
 その直前 >>18引き攣るような声。

 背後で揺らめく猫の影が兎を食まんと
 飛びつきゃ びたん!

  扉にぶち当たりゃあそのまんま、
  ぷすぷす 焚き木みてーな臭いが
       蔓延してく。


 崩れるよーに座り込んだ兎の姿は、一瞬。
 定めるように捉えてた視界端から ずり落ちた。]

(25) 2015/06/29(Mon) 18時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ 頭ん中で描いていた半月の軌道がブレて、
  慌てて 碧を地の方へころり、転がす。 ]

 ッ、 さーっきから我儘ばっか!
 それいうんならアンタだってその変な扉!!
 使うんじゃねーよ、フェアじゃねーだろーが!

[その弾みで思わず減速しちまって、
 つんのめりそーなのはなんとか。

   爪先に力入れて堪えきったが。
 >>19八つ当たりみてーに喚かれちゃあ

  ( 全部は流石に聞けねーよ! )

   ムッとして眉根を寄せながらも、
   確かめるよーに柄を強く握って ―― 、

 (互いに能力を使わないって決めるんなら
   それはそれで呑んでもよかったけどな) ]

(26) 2015/06/29(Mon) 19時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[いっそ『猫』を防がれたんなら、
 上に跳んで薙いでやろうかと。

      勢い良く、

             たんっ、 

  さっきつんのめって殺した勢いと
  つま先に持ったまんまの力を利用するよーに、

 空へと 躍り出し ――  、
 立ち上がらずに無防備に見える姿に
 血塗れた衣をはためかせて、    ]

        [ 斜め下へ。 ]

   [ 舞踊みてえに身を捻り、
    月の弧を薙ぐよーに振るおうとしたとこで ]

    [ 響く、>>19踵を打ち鳴らす音。 ]

(27) 2015/06/29(Mon) 19時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ 駆けだした虎は、
  そー簡単に止まれやしない。

   … 火の輪でも潜るように
     ジャンプしちまったなら尚更!! 

 偃月が兎の肉を断とうとしたとこで、
  地に足を触れたかと思えば

    そこに 『地面は無かった』。 ]

 … は?

  え、  うお ッ …!?

   ちょっ、テメ …!!

[ ―― 足を止めるって選択肢すら
      浮かぶこたあ無く。   ]

(28) 2015/06/29(Mon) 19時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[足をついたはずの
 『扉』ん中に無様に落っこちりゃあ、
  
 ‟舞”の途中じゃ、
 ろくに受け身も取れねーまんま。 ]

    い、 っ …… !

[ ごろん、 っと

 随分香りのきっつい、
 黒薔薇の中に突っ込んだ。

     刺さる茨が身を掻き毟りゃ、
     思いっきり顔は歪んで地に伸びる。

     身を打った勢いで剣は甲高く澄んだ、
     楽器みたいな音を奏でて ―― 、

  人一人分、 離れた位置まで転がってった。 *]

(29) 2015/06/29(Mon) 19時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/29(Mon) 19時半頃


[『いけ好かない』
決して良い意味ではない言葉だが、自分にとっては褒め言葉。この席に着いてから初めてにっこりと機嫌良さげな笑みを浮かべ、彼(=英雄)の方を見やる。]

 …僕も、物分かりの良い奴は好きだよ。

[同じように真似て言葉を返し。
『飲み込まれなければ』とのことには、内心で頭を傾げる。まあ考えても分からないし、わざわざ訊く程でもないだろうと自己完結。
続いた言葉に同意を示し、]


[淡々とした話し方が人間味を帯び、声音が元に戻れば]

 ……ヘクターか?
 不可思議なモノを身に宿しているんだな
 
[気味悪がるでも、興奮するでもなく。
ただ、純粋な興味をもって言った。]

 
[ストレートの紅茶を飲んで眉を寄せた彼に]

 大量の砂糖に慣れてしまえば
 近い将来糖尿病になるぞ…。

[…なんて。
今更しなくて良い心配を口にし、ケーキと一緒に飲めば丁度だろう?と声を掛けたか。*]


 今度が無い事を祈っているよ
 俺がここに来たから良いが、もしも隣に眠る妻がここに来ていたと思うとゾッとする


[どうして自分がここに居るのか、それはわかったものではないが、彼女が居ないのならば安心出来る
気を付ける、なんて言われればクスクスと笑ってその頭を撫でてやろうか]


 何、今はこれが食えただけで満足だ
 なかなか美味しいぞ。食べるか?


[ポップコーンをナイトメアに差し出してはみるが、それは受け取ってくれただろうか
そのままの意味だと言われればそれまでで。彼等が自分とは違う世界から来た者だなんて簡単には信じる事も思考が繋がるわけでもなかったのだが]


 あぁ、一緒だな。いや、一緒ではないのかもしれない
 この悪夢はこういう世界なのだから。朱に交われば赤くなる…と言うのかもしれないな


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