人狼議事


49 海の見える坂道

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― 翌日・brise marine ―

[サイラスへ納品する装飾品とランタンを
自室に置いて床につく、夜が明けて朝日が昇りきらぬ部屋に
コツコツと何かを叩く音が聞こえて目を覚ます]

 うぅん……早すぎるでしょ、起こすの……。

[カーディガンを羽織って目を擦りながら窓へ近づく]

 あら、お前どうしたの?
 ウェーズリーさんとこの伝書鳩じゃない。

[脚に筒の付いた鳩から手紙を取り出すと内容に目を通して]

 なるほど、この街の人から集めるだけかと思ったけど……。
 結構考えてるんだ……よしよし、お疲れ様。


[鳩の脚についている筒の蓋を戻し、鳩を再び空へと放つ]

 もしかしてアイツもこれ手伝ってるのかな。
 私の答えは決まったんだけど……。
 会いたいな……。

[未だ光が登りきらぬ部屋で鈍く輝く彼へ渡すペンダントを
一瞥してからバスのチケットと手紙を化粧台に置き
髪を梳かし始める]

 まさか昨日の今日で遠出する事になると思わなかったわ……。
 とは言えそんな遠くないけどさ……っと。

[髪を束ねてポニーテールを作るとぱちりと頬を叩く]

 よし!
 それじゃ、まずは……ソフィアー、ごはーん!


[叩き起こされ寝ぼけ眼のソフィアに朝食を作らせ
ハムトーストとスクランブルエッグを口に運びつつ]

 ちょっと隣町まで行ってくるわ、ランタン集めに。
 大丈夫よ、昨日の話とは関係ないから。
 ビアンカさん居るのもっと遠い街よ?

 なんか今朝手紙が届いてさ。
 バスのチケットまで同封されてたから行こうかなって。
 ランタン集めするって言ってもノープランだっし、
 乗ろうと思ったわけ。

[泣き出しそうになるやらほっとしてるやらのソフィアを見て
笑いながら説明をしてコーヒーで喉を潤す]


 ってわけで、ちょっと出かけて来るから留守は頼むわね。
 代わりに加工の練習したり、作業台自由に使っていいから。

[一息ついてから大きく伸びをして再び部屋へと戻り
着替えとランタンを入れるための大きめの鞄を引っ張りだす]

 もし、アイツが居たら渡せるように、
 これも一応持って行こうかな。

[サイラスへ渡すためのペンダントを箱に入れて鞄にしまい]

 よし、準備オッケー!
 じゃあソフィア、店番お願いね。
 もし泊まりになるようだったら電話するから。

[とソフィアに声をかけてから家を出た**]


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[オスカーの物騒な警告を背中に受けると、
笑みを浮かべながら、街の中へと姿を消した。
―――そして仕事が終わる頃になれば、一匹の伝書鳩がふわりと肩に降りてきて]

ん、俺?

[その脚にくくりつけられた手紙を広げて、読む]

…こんなことだろうと思って

[明日の仕事の予定空けといて良かった、と洩らす。
最近見なかった人も、もしかしたらこれを手伝っているのかもしれない。]

サイモンに会ったら、礼言わなきゃな。


― 夕方 ―

[ベネディクトの家、もしくは本屋へ
ランタン運びを手伝うという約束をしていたため、
それを実行するために尋ねていった。]

な、ベニー。
俺ちょっとこれ終わったら、出かけてくるよ。

[多分、理由は言わなくても分かるだろう。
目の前の男はそれほど鈍くない。]

あいつの誕生日、盛大に祝ってやろう。

[そう言いながら肩をぽんと叩くと、
去り際に小さく 一言]

ヨーランダの傍に、居てやってくれよ。


[自分は、ヨーランダの兄の代わりにもなれなければ
想いを伝えて、傍にいてやることも出来ない。
ベネディクトに全てを任せ、ランタン探しの旅へと。]

ジジ、俺ちょっと家空けるけど
お前は一人でも、大丈夫だよな?

[にゃー、と変わらない声がする。
任せろ、ってことだろうと意訳して。
遠出のための用品が色々と入った鞄を担ぐと、]

じゃ、ちょっと行ってくる。

[猫の声援を受けつつ、自宅を後にした**]


【人】 童話作家 ネル

―― 『mer calme』にて ――

 んー…… 駄目だよセシル[[who]]君、それはオスカー[[who]]君の大切な黒歴史の……っ!

[むにゃむにゃ。
かっくんかっくん揺らされながら、腕から消えたぬくもりを求めるかのように、もそりと伸ばされた手は。
いたって正当な権利でもって揺らしている腕をぎゅーっとして、更にあらぬ誤解を招いたかもしれない]

 ……??? りょうしんに……ごあいさつ。
 おじょうさんのために。
 なるほろ。

 がんばれ、しょうねん。おめでとう、しょうねん。

[そうして、セシルに手を引かれる段になれば、さすがに少しは意識も浮上して。
まわりの会話も耳に届きはしたのだが、寝ぼけフィルターは可笑しなロジックを組み立てて。
オスカーの肩をぽむぽむすると、目の開いていないなりに良い笑顔で去っていった]

(25) 2011/04/19(Tue) 18時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ふあぁ、ぅ。んん、大丈夫、のめる よー……。

[セシルの声>>5には、よれよれ手を振ってそう返すも、陽でぬくまったお布団の誘惑には勝てず。
ふにふにすりすりと枕に懐くと、そのまま2度寝してしまい]

 …――- ???

[見覚えはあるが見慣れぬ天井に、開いた目をこすりこすり。
まだぼうっとする頭と目で、葡萄色に染まった景色をのろのろ見回す]

 ―――… 、

[静かに語るセシルの姿は、夕闇のなか溶け込んでしまいそうに儚く。
声を掛けるのも躊躇われ、気づけば息すら詰めていた。

彼女の問いに答えようとして、はじめてそれに気づき。
急に入ってきた冷たい空気に軽く咽ながら、いまは水が良いな、と答えた]

(26) 2011/04/19(Tue) 18時半頃

【人】 童話作家 ネル

 うん。駄目じゃなくても、一緒に飲むよ。

[水を一気に飲み干すと、布団から起き上がり。
気弱く笑むセシルの手をとり、にへっと笑うと小指を絡める。

ヴェスパタインと出会った頃の彼女の話は、彼づてに多少知るのみ。
彼が戻ってからのことは、もっと知らない。

パンの味。ひとひらの花。夜空の虹。
日常のかけらが交わされた手紙はけれど、彼女自身を窺うには、あまりに足りず。

だからこそ、また離れる時に、こんな笑みがちらつくのでは、居ても立っても居られない。
どうか彼女の肩が、発つ時には少しでも軽くなっているよう祈りながら、ゆびきりをしたのだった*]

(27) 2011/04/19(Tue) 18時半頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/04/19(Tue) 19時頃


[バスチケットを運転手に見せて乗車する]

 なんだかクジラ見に行ったのがすっごい前に感じるわ。

[ラジオを聞きながら目的地まで海が離れていくのを見て]

 そう言えば遠出するのも久しぶりだなぁ……。
 なんだかんだでずっとここに居たんだもんね。
 良くも悪くもずっと足踏みしてたんだな、私。

[小さくため息を漏らして窓ガラスに頭をつける
そのまま目を閉じるといつの間にか眠ってしまって
気が付けば目的の街に着いていた]

 ……あ。
 やっぱ朝早かったもんなぁ。

[呟くと欠伸をしながらバスを降りる]


【人】 童話作家 ネル

 そうなんだ? 落ち着きが無いって言われるのは良くあるけど、そう言われたのは初めてかも。

[珍しい評価に、照れて目を泳がせる。
寝癖をつつかれれば、わあぁ、と更に顔を赤くして、慌てて頭を撫でつけながら]

 ぼくはセシル君と居ると、元気になるかな。
 何かしてあげたいって思うと、自然に身体が動くもの。

[最初は、初めて町を訪れた旅人を、もてなしたい気持ちだったのだろう。
けれど今は、坂の住人たちと区分無く扱っているのだから、それは彼女個人に因るものとなった]

 オスカー君の黒歴史……って、アレのこと?
 あの晩、ミッシェル君が気持ち良く酔い潰れたのはいつものことだったんだけど、そこにラルフ君とジジ君が居合わせたのが、不幸だったのだろうね。
 ミッシェル君が、おもむろにラルフ君を…… って、どうして知ってるんだい?

[オスカーが率先して話すとは思えず、また酒でも入ったのだろうかと、きょとり。
元々約束だったのだし、誘われれば否やは無い。
示された瓶を取り、彼女と自分のグラスに、とぽとぽとワインを注ぐのだった]

(47) 2011/04/19(Tue) 22時半頃

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【人】 童話作家 ネル

 うぅぅ、セシル君がいけずだ……。

[寝癖なのか癖なのか分からない髪を、ぺたんと抑えながら恨めしげ]

 むしろ、ぼくは元気に出来てたのかな?
 もっとちゃんと、町も案内してあげたかったのに、自分のへんなとこばかり見せてしまった気しかしないのだよ。

 ―――ん。それは、そうだね。
 違うから、楽しいし、もっと知りたくなる。

[ぼくはもっと考えて平均的になったほうが良いけれどね! と乾杯の余韻で僅か震えるグラスに口をつけて、肩を竦める]

 そりゃあ、オスカー君の黒歴史だもの。
 ミッシェル君に、これは黒歴史! って思っているようなこと、あるのかな。

[サイラス君なら何か知っているだろうかと、送っていった姿を思い出せば、ふと思う。
もうひとり、知っているかもしれない人物も過ぎったが、それこそ話を聞くのは無理だ。
ひとつ首を振るも、続く言葉に折角のワインを零しかけた]

(53) 2011/04/19(Tue) 23時頃

【人】 童話作家 ネル

 ぶっ…… ぼく!?
 そういえば、夢で…… あのときのミッシェル君のごとく酔いの回ったセシル君が、黒トラを抱えるオスカー君に……って、あれ?

 そういえば、どうしてぼく、此処で寝てたの?

[根本的な疑問を思い出した。
記憶は、オスカーの部屋で黒トラを抱えていたところまでで]

(54) 2011/04/19(Tue) 23時頃

― 回想・ベネディクトとの会話 ―


もちろん、間に合うように帰ってくるさ。

[当たり前だろ、と付け足して]



生きてる人の為に、か。
俺は――― …俺の為に。

[ヴェスパタインの為に、自分が祝ってやりたいだけ。
それは自己満足にも似たようなものがあって。
今、「誰かの為に」なんて綺麗なことを言える自分でもなかった。]

ん、ありがとう。じゃあまた


あー、そうです。
ランタンをお借り出来る、という手紙を受け取りまして。

[馴れない言葉遣いに四苦八苦しながら
荷物に仕舞ってあった手紙をランタンの持ち主に見せる]

ええと、ヴェス……彼の誕生日に合わせて、
交流のあったみんなでランタンを灯そうと、そんな感じです。
俺たちの住んでいる街は丁度坂道になっていまして
その道沿いに、灯したランタンをずらっと並べてみようって。

[事情を説明しながら話し込むと、
やがて、今も大事にされている証明のように、
よく磨かれて埃一つ無いランタンをゆっくりと渡された]

ありがとうございます。
ところで、あまり顔色がよくないですが……。

[ランタンを受け取りながら、
どこかお加減でも、と、首を捻りながら老人の顔を覗き込む]


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[手紙に同封されていた地図を片手に街をうろつく]

 ソフィアのお土産も買ってあげないとなぁ。
 うーん、でも最近甘やかしすぎかしら?
 って言うか、甘い物あげすぎ?
 太ったソフィアは見たくないかな……。

[洋菓子店なども覗いたりしつつも
地図の示す先へ向かうとサイラスが検診している姿が目に入り]

 あ、やっぱりサイラスもこっち居たんだ……。
 って事は帰ってないのかな、泊まり?
 って言うか何やってんだろ。

[咄嗟に隠れて物陰から様子を伺う]

 薬とか持ってきてるのかしら、アイツ。


ああ、そうですか……。
ええ……。

[老人は疲れたような笑みを浮かべて
自らの身体の状態を語り、足を寂しそうに手で叩き
窓際に置いた、海の透かし彫りが入ったランタンが
孤独な夜にいかに自分の無聊を慰めてくれたのかを教えてくれた]

俺の爺さんも、海が好きでした。
いやね、爺さんの爺さんから引き継いだ薬屋をやってて
凄いひょろっちい身体で、薬屋のくせによく熱出しては寝込んでて。
とても海の男なんて呼べる体つきはしてなかったんですけど。

[微かに懐かしそうな笑みを浮かべ、目の前の老人の瞳を見つめながら]

それでも、俺をすげえ嬉しそうに海に連れて行くんですよ。
今日は小船を浮かべて気儘に釣りだ、とか。
クジラが来たぞ!店なんてほっといて見に行くぞ、とかね。

[何かを思い出すかのように苦笑を浮かべては、時折頬を掻く]


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【人】 童話作家 ネル

 セシル君、せっかく綺麗な顔してるんだから、もっと普通に笑おうよ。

[いやでも、美人はどんな顔してもサマになるお得さなのだから、それはそれで良いのだろうか。いやでも。
にんまりする口元を、考えつつもうにうにした]

 ふふ。なら良かった ……のかな?

 ぼくは…… ただ、逃げてた。
 町に居るのも、普通に戻るのも、悲しむのも…… なにも、受け入れられなくて、逃げてたんだ。

 でも、町に戻ってきて。
 それでも続いてる町のなかで、いつもみたいにドジやって、走り回って、泣いて…… そんな普通が出来てくうちに、ちゃんと、元気になれていったんだ。

[彼女の前でも、おお泣きしてしまった。
思い出せば恥ずかしいやら申し訳ないやらだけれど、自分には必要なことだった。
視線を、なにやらの箱へ向ける彼女へ、ありがとう、とぽつり]

(63) 2011/04/20(Wed) 00時頃

【人】 童話作家 ネル

 此処があるから皆が集まるし、そんな皆を世話してくれる将来のご主人がオスカー君だもの。愛されてるさ。
 愛ゆえに苦労も掛けられてるかもしんないけどね。

 ミッシェル君の気風の良さは、漁港の密かなアイドルです。
 ヌマ爺なんて、あれ、本気で孫の嫁にって言ってる気がするんだよなあ。

[3軒先の釣り名人を思い出しながら、うんうん頷き]

 んん、と…… そう、猫が出ちゃったら困るし、って抱っこしているうちにぼうっとしてきて……うわああ、ってことは寝言オスカー君にも聞かれた よ、ね……。

[いじめる気は無いのだが、苦労はしっかり掛けていたようで。
ごめん、と心の中で謝っておく]

 ゾーイ君が? ふぅん、式はこっちでやってくれると嬉しいよねぇ ……???

[経緯になるほどと得心した様子だったが、自分の返答には首を傾げた。
一体何の記憶なのやら]

(64) 2011/04/20(Wed) 00時頃

すげえいい加減な人だったんですけど、俺に底抜けに優しかった。
親父は元々いなかったし、お袋も小さいときにどっか行っちまった
ぽつんと残された俺と、どう接しようか必死で考えて
悩みながら、手探りで一緒に居てくれた人なんです。

[預かったランタンの波模様部分に視線を移して、微笑を浮かべ]

もしかしたら、本当は海なんて好きじゃなかったのかもしれない。
ただ俺がいつも堤防に腰掛けて、跳ねる水飛沫を眺めていたから。
ただ、それだけのことだったのかもしれないです。

爺さんは、ある日魚を獲りに潜ったまま、帰って来ませんでした。
頑丈な漁師じゃなくて、ただの酷く痩せた、薬屋だったから。
そう、だから、まだ潜っているんです。あれからずっと。
息が何年も続くような、そんな薬を作ったに違いないんすよ。

[だからきっと治りますよ、と老人に告げて、
海のランタンを抱えたまま、一礼して、その場を立ち去ろうと]


って、なんでここに居るんだよ……!?

[物陰に隠れた と思われる
ミッシェルの姿に驚愕の表情を向けた]


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[サイラスの声にびくりと身を竦めて]

 いやー……あはは。
 な、なんでだろうね?
 私もさー、ランタン集めようかなと思って来たら。
 たまたまサイラスと同じとこだった、みたいな?
 ほ、ほんとに偶然なのよ?

[物陰から顔を出したままでおずおずと答えて]

 あ、そうそう、サイラスの注文の品できたよ。
 ここで会えたのも何かの縁だし、料金は後でいいから
 とりあえずつけてみて。
 気に入って貰えるように頑張ったんだから!

[鞄からペンダントの入った箱を取り出すと
サイラスに駆け寄って差し出す]


[もしかしてあのこっぱずかしい話を
聞かれていたのだろうか、と片手で顔を覆うと溜息]

まぁいいか。ミッシェルの秘密も聞かせて貰ったし。

[ほとんど聞き取れないような小声で、ぶつぶつと呟いた]

そうか、偶然同じところ……だったのか?
薬は持ってきたんだけどな。あの爺さん……。
まぁ、ランタンは借りれた。返せるとも、思う。

[かちゃりと海のランタンを鳴らして、
微かな自嘲に、少しだけ唇を歪めた]


あ、本当か!?

[しかし、ペンダントの話を聞けば、表情を一転。
満潮のように喜色の満ちた表情で箱を受け取る]

これ……。綺麗だな。
なんつーか、海の蒼さと
水面の反射みたいに、光の網が絡まって……。

[取り出したペンダントを目の前まで掲げると、感嘆の唸り。
微かな金属音を立てながら自らの首に掛けて、指で摘んだ]

ありがとう。大事にする。

[駆け寄ってきたミッシェルと、ペンダントを交互に見つめて
やがて、心底嬉しそうな笑みをじんわりと浮かべた]


 良かった、気に入ってもらえて。
 職人冥利に尽きるってものよ。

[サイラスの笑みに吊られて笑顔になる]

 あ、それと、一昨日はゴメン。
 昨日お店行ったら薬が出てたからビックリしたわ。
 そういうところ全然気づかなくて、無神経だったよね。

 って言うか……私って、こういう無神経な奴だけど。
 それでも本当に良いの?

[サイラスの顔を見ながら首を傾げる]

 酒癖もお世辞にも良いとは言えないし、
 もしかしたらサイラスの事嫉妬させちゃうかもよ?
 引き返すなら今がチャンスだよ?


本当に気に入った。ずっと付けてるわ。
風呂に入るときも、海に潜るときも、寝るときも。

[ちらりと歯を剥いて、
喜びの余韻から快活な笑みへと表情を変えると]

ああ、急にバス券が手紙に入ってて。って何で謝るんだ。
あー……。いんや、俺はまだまだ適当だと思うし。
日頃の行いがこういう所で跳ね返ってくるだけ。

[無神経じゃねえよ、と穏やかに手を振る。
やがて続く言葉には、群青の双眸が真剣さを増して]


【人】 童話作家 ネル

 それはそうだけど。そうじゃなくてだね。

[指がーゆびがー、と噛まれたマネをして手をひらり振る。
肩に凭れた重みに、ゆるく目を伏せ]

 待ってて……くれるのかな。

[もう、随分長いこと待たせてしまった。
だからもう、待っていてくれなくても良いとも思う。
けれど、待っていてくれるなら、今度こそ、とも思う。
こて、と預けられた頭に頬を寄せて、待っててくれたら良いな、と呟いた]

(69) 2011/04/20(Wed) 01時頃

【人】 童話作家 ネル

 ご主人の息子さんなのだから、それなりの年になったら楽しく飲めそうな気もするけれど、どうだろうね。
 あっははは、確かに。酔う前に周りが酔ってしまって、結局今と変わらないかも。

[その光景が、ありありと思い浮かんだのか、暫く肩を震わせて]

 もう大人気だよー。ミッシェル君が買い物に来ると、急に張り切る店主の2割が、ミッシェル君狙いと言っても過言ではないかもしれない。

 ああぁ、やっぱり……。
 ごめんねオスカー君、ご祝儀はずむよ…… ???

[そしてやっぱり、ぽんと飛び出す自分の答えに首を傾げるのだった。

そうして取り止めも無く語り合えば、酒も空いて胃が食物を求めるか。
セシルも食事がまだなら、酒場へと誘うのだった*]

(70) 2011/04/20(Wed) 01時頃

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