人狼議事


198 かるらさんのうなじ争奪村

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死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

cunnon 2014/10/13(Mon) 07時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

cunnon 2014/10/13(Mon) 09時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 櫓の傍の木の下で ―

[あの子に赤い花を渡したのは、
彼が白い花を渡したから―――――――

俺まで忘れたら、何にもならない。
出会えなければ、想いだけあっても意味がない。]


 それに、まだ   ……怖いよ。

[友情からさえ逃げてきた自分が、赤を手にするなんて。
だから、再会したときは、忘れてしまってていい。

赤い花は――必然なら、想いはきっとまた抱ける。]

(16) cunnon 2014/10/13(Mon) 10時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 

 ずるいのって俺だけじゃないよ、ね――…
 花の色が逆だったら、俺を探しにはこないでしょ?


 それって、つら。


[だから、これでいいんだ、と。
祭囃子も、和太鼓も、少しずつ音が遠くなって。

この世界が、終わる。

――でも、寂しくはない。大丈夫**]

(17) cunnon 2014/10/13(Mon) 10時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

cunnon 2014/10/13(Mon) 13時頃


サミュエルは、ニコルを後ろからぎゅう。

cunnon 2014/10/13(Mon) 14時半頃


サミュエルは、腕の感触に照れた。そのまま後ろからニコルの髪にキス*

cunnon 2014/10/13(Mon) 16時半頃


サミュエルは、汚れきってる度合いでは相賀より酷いな俺・・・

cunnon 2014/10/13(Mon) 17時半頃


サミュエルは、翔と絡めなかったのでエピで俺がんばろう。

cunnon 2014/10/13(Mon) 18時頃


サミュエルは、とりあえず夜までアラン[[who]]をむぎゅっておきますね。

cunnon 2014/10/13(Mon) 18時半頃


サミュエルは、ラ神wwwwwww マサルぎゅうしていってきます**

cunnon 2014/10/13(Mon) 18時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

cunnon 2014/10/13(Mon) 18時半頃


サミュエルは、マサルをぶった。ニコルはだめだー!

cunnon 2014/10/13(Mon) 22時頃


サミュエルは、っと俺マサルに噛み付かれてた。血おいしくないよおいしくないよ。

cunnon 2014/10/13(Mon) 22時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

cunnon 2014/10/13(Mon) 22時半頃


サミュエルは、ゴロー寝る前にゴローにもくっついとこう(もふもふ

cunnon 2014/10/14(Tue) 00時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 夢から醒めて ―

[ピリリリリ
ピリリリリ
ピリリリリ]

 ん……
 ん〜、、、 るっさ い、

[電話が鳴ってる。
誰だ、こんな時間に電話なんかかけてくる奴は。
というか、今何時なんだろう。

手探りでスマホ探すけど、見つからない。
電話は鳴り続けている。]

(28) cunnon 2014/10/14(Tue) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 
 ん、  どこ だ……?

[寝起きがすこぶる悪いのは、
不健康な生活とか血圧が低いとか、いろいろで。

テーブルに置きっぱなしているのを視認すると
ベッドに転がったまま手を目一杯伸ばす。]

       ―――あ。

[掴んだ瞬間、ずる、っとベッドからずり落ちて、
床にぺしゃったまま、寝ぼけ声で電話に出る。]

(29) cunnon 2014/10/14(Tue) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 はー…い、 松戸、でs『くぉら、貴様ぁぁぁ!』
 『俺様の電話を無視し続けるとはいい度胸だな!』

[びくぅ!っと、一発で目が醒めた。
飛び起きて、気付いたら正座している大和魂。]

 え、あ、 え、 ミナカタ、せんせ ?
    ……どうかしましたか?

 『どうかしましたか?(ほわん)
  ……じゃねーよボケ!
  なに俺に断りなく勝手にどっか行ってるんだお前は。』

 え、いや、だって、 俺クビになったし。

[開口一番怒鳴られ怒られ、さすがに頭が追いつかない。]

(30) cunnon 2014/10/14(Tue) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 『あ゛ぁ? 誰がクビにしたって?』

 ………………?

 『松戸? お前聞いてるかー?』

 …………状況が、飲み込めません。

 『ねぼけてんのか? 俺を誰だと思ってる。

  クビにしたのはミッシェルだ。
  お前、なんも悪くないじゃないか。
  何で何も言わない? 何で俺に相談しない?

  三日以内に帰って来い、次はないぞ!(ブチ)』

[ツー ツー ツー……]

(31) cunnon 2014/10/14(Tue) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[電話の主は上司というか何というか、で。
着歴がまだあるなぁと開いてみると、
13件全部で――思わず、吹いた。]

 いくら寝起き悪いつってもこんなには……

[そんなに深く眠っていたんだろうか。]

 あれ、クビじゃないってことは、
 無断、欠勤、ですか……、 俺今。

[へにゃり、とテーブルに突っ伏した。
指が、こつ、と冷たいものにあたる。
――そこには、ガラスのコップに浮かんだ一輪の白。

夢の続きは、確かにここに。]

(32) cunnon 2014/10/14(Tue) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 

 ……三日以内、 ね。
 三日以内ってことは三日目に戻っていいんよね。

[突きつけられた期限にカレンダーを確認。
――そして、もう一回ベッドにぽふん*]

(33) cunnon 2014/10/14(Tue) 00時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

cunnon 2014/10/14(Tue) 00時半頃


サミュエルは、ラ神ありがとう、俺がんばります(まて添い寝だけや*

cunnon 2014/10/14(Tue) 00時半頃


サミュエルは、友に期待してる(わくてか

cunnon 2014/10/14(Tue) 08時半頃


サミュエルは、うたた寝始めたマサルの隣に転がって、自分もうたた寝**

cunnon 2014/10/14(Tue) 08時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

cunnon 2014/10/14(Tue) 08時半頃


サミュエルは、カミジャー[[who]]にくっつきながらログ読み。

cunnon 2014/10/14(Tue) 12時半頃


サミュエルは、はっ、やったあ(むぎゅうすりすり

cunnon 2014/10/14(Tue) 13時頃


サミュエルは、ヤニク[[who]]と背中合わせにくっついて仕事もどります**

cunnon 2014/10/14(Tue) 14時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

cunnon 2014/10/14(Tue) 14時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 目覚めて午後 ― 


 ……――やば、そろそろ起きなきゃ。

[無断欠勤という名の休日。
この先の缶詰めの日々を思うと惰眠の魅力は半端なく。

ミネラルウォーター1本を一気に飲み干して、昼食は終わり。
栄養補給をタブレットで済ますのは半ば平常運転。]

 ……―あれ?

[二度寝前にみたテーブルの白い花は綺麗に開いていて、
しっかり起きて今見てもやっぱり開いている。]

 椿――……やっぱり、咲いてる。

[ずっと咲かなかった花は、赤と白。
開いた椿に驚くよりも、赤の所在を思う――なくした?]

(73) cunnon 2014/10/14(Tue) 19時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[覚醒してから、おぼろげに浮かび始める夢の記憶。
赤い花を――そうだ、あの子にあげたんだ。]


 ………夢の、話だ。
 ばかばかしい――、

[赤をあげたら――白をあげたら――
しかし存在したはずの意味は思い出せない。
ただただ、懐かしさをくすぐる夢だった。]


 ……、 荷造りしよ。

[赤と白は常に一緒にあった、
片方だけなくすのはおかしいし、そうなら部屋のどこかには。
そう思うのに、なぜだかそれは「ない」と思う。

その感覚をごまかすように、
荷造りを理由に探すことはせず、資料をまとめる。]

(74) cunnon 2014/10/14(Tue) 19時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 

 あー………
 手ぶらで帰ったら、小突かれるよな。

[少ない荷物。帰る支度はすぐに終わる。
Mr.ミナカタの顔を想いだし、ふるっと首を振ると
手みやげ代わりの資料作成――気がついたら、

……暗闇を越えて空は白んでいた。]


 また、やった………な。

[でも、それはどうしても今日中に済ませたかった。
明日(もはや今日)は、行きたいところがあったから**]

(75) cunnon 2014/10/14(Tue) 19時頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

cunnon 2014/10/14(Tue) 19時頃


サミュエルは、いぐなちうーーーーーーす!!! いてきま**

cunnon 2014/10/14(Tue) 20時頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

cunnon 2014/10/14(Tue) 20時頃


サミュエルは、俺やっぱりゴローとすれ違う運命、、、

cunnon 2014/10/14(Tue) 21時頃


サミュエルは、あまりの衝撃にうっかり中の人の口調がもれてしまいました。

cunnon 2014/10/14(Tue) 21時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― そして、またも午後である ―

[徹夜の後、お祭りは夜だしということで仮眠。
眠れるということはありがたいことで。]

 ……――ベクト ル 計算 が   …ん?

[金魚がすくえない夢を視た。
残念な自分の寝言がアラームになるなんて。。
陽はすっかり高い。
緩慢な動作で起き上がると、ふるりと首を振る。]

 ふぁ…… ねむ、  もうこんな時間か。

[眠気覚ましにシャワーを浴びて(一回寝落ちる)、
黒のTシャツにジーパンにて身支度完了。
出がけにハンガーにかけられた白衣を見て、
またこれを着て仕事が出来ることに微笑み外出。]

(97) cunnon 2014/10/14(Tue) 21時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 お祭りって初めて――……

[はて、そうだっけ。
祭りの夢がリアルだったからそんな気がしない。]

 たまたま、祭りが在るから、行くだけだ。
 ガキの頃に、いかなかった、し。

[当初の予定では別に行くつもりはなかったはずだ。
でも、夢を夢で終わらせたくないと無意識に、考えてる。

   もし、もしも――だ。
   もしも――あの夢が、 なんて。

夢占いなんて信じたことはない。予知夢や正夢も、だ。
期待なんか、ばかばかしい――そう思うのに。]

(98) cunnon 2014/10/14(Tue) 21時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 賑わいの、なか。 ―

[だんだんと、祭囃子が賑やかに。
躊躇う瞬間はあったけれど、足を賑わいの中へ向ける。]

 ――やっぱ、夢 かな。

[訪れたお祭りは、人で賑わっている。
もちろん、店主は全部人間で異形などではない。]

 ああ、でも。
 音も、匂いも、雰囲気も――なんか、知ってるな。

[見るともなしに人ごみを眺めるけれど、
全部が全部、しっかりと輪郭を保っているから。
 ――これで人を探すなんて、
 ――いるかどうかもわからない人を探すなんて、
 ――無理に等しい、と ぼんやり思う。]

(99) cunnon 2014/10/14(Tue) 21時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[けれど、足はこの場所を去れずにいて。

手がかりは、強いて言えば、大人になった級友を、
夢の中で視ている、ということぐらい。
それも、ただの夢なら想像や空想にすぎない。]

 ……ひとまわりだけ、 するかな。

[店をまわりながら、ラムネとかおにぎりを買って。
大人になってから、一人でこうして祭りをめぐる。]

 ……、 なんか、
 ……――。

[金魚すくいのお店の前で、胸がすく思いがしたのは
惰眠の中で彼らをすくいそこねたからに違いないのに。
全く同じ看板、同じ立地・たたずまいなのが憎らしい*]

(100) cunnon 2014/10/14(Tue) 21時半頃

サミュエルは、そしてまた夜中にくるんだな。ソロールなげえよ俺**

cunnon 2014/10/14(Tue) 21時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

cunnon 2014/10/14(Tue) 21時半頃


サミュエルは、ニコルを抱きしめた。ぎゅう。うなじとられた・・・(涙

cunnon 2014/10/15(Wed) 00時頃


サミュエルは、ニコルにあれこれしたいけど表進めるまで我慢中。ぐぎぎ。(ぎゅう

cunnon 2014/10/15(Wed) 00時頃


サミュエルは、ゴロー無理せず。(ぎゅう、とあっためるテスト。

cunnon 2014/10/15(Wed) 00時頃


サミュエルは、ゴローにマサラティー作ってあげたい。毛布ばさー。

cunnon 2014/10/15(Wed) 00時頃


サミュエルは、あ、すぐテントいかないっす。多角しんじゃうタイプ。

cunnon 2014/10/15(Wed) 00時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 赤と黒の遊泳する夜店の前で ―

[何を、待っているというのだろう。
誰が、くるというのだろう。
所詮は夢だと――思うのに、足を止めて暫し。

淡い金糸――見間違う、わけがない。
こちらをみて微笑ったのは一瞬。いってしまう。]

 ――っ、 待って、

[夢を見なければ、きっと気付かなかった。
少女のような彼は、今では青年。
夢でも最初は気付けなかった。でも、わかる。

夢がただの夢である可能性は拭えない けれど
夢がただの夢でない可能性がゼロじゃないなら。]

(132) cunnon 2014/10/15(Wed) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[逃げるように、雑踏の中を泳ぐきんいろ。
見失ったら、もう会えない。そんな気がして。]

 あ、 すみません、

      ごめん、ちょっと通して――

[いつもなら。拒まれる、と思えば止まる足は
逃げるきんいろを追う。
なんで、こんな必死なんだか笑ってしまうけど。]

 ニコル――!

[喧噪は、呼ぶ声をかき消してしまう。
その先は、あの場所。
賑やかで居て、少し寂しい――あの、場所で。]

(133) cunnon 2014/10/15(Wed) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[背中が近く手を伸ばす――掴んだのは、その手。
しっかり握って離さない。
逃げないで、とは願うばかりで。] 

 なんで、 逃げ る の――、

[運動不足、体力不足。
情けないけど、息は盛大にあがってる。

頭上からは和太鼓の音が降って来る。
櫓の上は、月からの逆光でどんな人がいるのか見えない。]

 ニコル、だよな?
 ――陸だけど、 わかる?

[伝えなきゃ、いけないことがあると。
それだけは、とても覚えていて。
記憶には霞がかかった箇所もあるけれど―――]

(137) cunnon 2014/10/15(Wed) 00時半頃

サミュエルは、ういっす!

cunnon 2014/10/15(Wed) 01時頃


サミュエルは、ちょ、これ、俺負けるわけにはああああああ!!

cunnon 2014/10/15(Wed) 01時頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[夢では、離してしまった手。
振り払うことは、 彼の性格では難しいと。
そんな、ずるいことを考えたのはもう霞んでいて。

刹那こもる力に、振り払われることを覚悟、した。
けれど―――]

 ……じゃあ、なんでこんな。
 俺、ニコルに避けられるのは、 つらい――…、

[ああ、まただ。 胸がすく 思い。
――失ったのは赤い花。

記憶の中、抜け落ちた部分が埋まらない。
ピースは傍にある気がするのに。]

(144) cunnon 2014/10/15(Wed) 01時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[手は離さない。
――離したくない。
たとえば今、拒まれ振り払われようとも。]

 ニコル――、

[言わなきゃいけないことがある。
けれど、何て言えばいい?
夢で視ました、とか、陳腐な口説き文句みたいで。

それに、誰が信じる? まるで妄想だ。
同じ夢を視たとしても、彼は白い花をあげてしまった。

言葉を発しようと口は開くのに、おとは出ない。]

(145) cunnon 2014/10/15(Wed) 01時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル


[言葉が、刺さる。
俺が、避けてた――そう、向き合わなかった。]

 ……ごめん、 俺
 あの頃、 ずっとニコルを、 傷つけてた。

 一緒にいたのに、 ひとりに――してた。

[ひとりに、しないで。
初めて、ニコルが願いを口にした――いつ、どこで。
その言葉が おとだけが  いやに鮮明で。

握る手は、緊張――とかもあって、強いまま。]

(151) cunnon 2014/10/15(Wed) 02時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[言わなきゃいけない、と
そんな焦燥ばかりがわき上がり、うまく紡げない。]

 間違えてる? 何のこと……?
 ――わかんない。 けど、 俺は間違えてない。

 そりゃ こっち戻ってたのはたまたまだったけど、
 ニコルに会いたくて、ここにきたんだ。

[どんな感情を伴ってきたのかはわからない。
後悔とか、反省とか、謝りたいとか、伝えたいとか。
それだけ。 ――それだけ?]

 ……もう俺のこと、 嫌い?

[くしゃり、と前髪をつかんで、苦い顔できくのは。]

(152) cunnon 2014/10/15(Wed) 02時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[響くのは和太鼓の音。
遠くに聴こえる喧噪。
――賑やかなのに、すこし寂しいこの場所。]


 皆の傍に在るのに、孤独だなんてバリアつくって。
 一緒にいる人、否定するようなこと言って。

 自分が、傷つかないために――傷つけて。

[――君を孤独にしてた、 と。

        紡ぐ言葉はささやかに震えて。]

(158) cunnon 2014/10/15(Wed) 02時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

 
 絶対会えるなんて、思ってなかったけど。
 ――多分会えるんじゃないか、とも思った。

[夢なんてものは何の証明にもならないけど。
そんな馬鹿げた情報を頼りに、ここまできた。]


 可能性がゼロじゃないのなら ね。


[会えない、ことを証明することもできない。
手を掴んだまま、縮まらない距離が、寒くて――]

        ごめん、

[ニコルが振り返るのと腕を引くのはどちらが早いか。]

(159) cunnon 2014/10/15(Wed) 02時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[花の香りがする――
それは、風に乗って運ばれるあの赤い毒花だろうか。
問いに返される言葉には、息をこぼして]

 ――なにが?

[腕の中に、とらえた金は。
この温度と、この香りを、識ってる――のは。

"まるで、僕が  君のことを――"]


 ―――違うの?

[抜け落ちたピース。
向けた感情も、向けられる感情も忘れてしまったなら。
それでも、 言葉 を 思い出して しまったから。]

(160) cunnon 2014/10/15(Wed) 02時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[天才は孤独なものだから――なんて、セリフ。
――思えばそれは、寂しさが作り上げてきた壁で。
――離れていくのが、去られるのが怖いと、
――心を赦す前にと、自らが引いたライン。]

 孤独じゃないから、
 孤独だなんて言えたんだよ、 たぶん。

[伝えなければ、と思うことは伝えた。]

 ……ニコルが、教えてくれたんだよ?
 なんて、
   覚えてないよな。

[赦される、罪。
伝えたはずの言葉は、まだ伝えたりなくて。

背にまわされた腕に、温度に、生まれていくのは安堵感。
同時に、抱く腕はふるえそうになるけど。]

(165) cunnon 2014/10/15(Wed) 03時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[肩に感じた頭の重さ。
優しく、髪をすいて、金糸にキスを落とす。

―――交わす視線。
素直に、純粋に、真正面から告げられる言葉は。]


 ニコル――、

[掠めた唇には、
いつかのように、頬に、まぶたに、キスを落として。]

 ありがとう――俺を、好きになってくれて。

[いつかの言葉。]

 俺は、孤独じゃないよ。
 ニコルがいるから。

[いつかの――――]

(166) cunnon 2014/10/15(Wed) 03時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[寂しさを埋めるために、肌を重ねてきた相手とは違う。

虚しさや自己嫌悪を繰り返す、汚れた日々に
この清廉な人を巻き込むわけにはいかないと、
くちびるに、触れることを躊躇うけど。]

 ――ニコルが、孤独になるのも嫌なんだよね。

[笑っていてほしい。
今まで、ひとりにしてしまった分も。
これが恋心や愛情っていうのかはまだわからないけど。

頬、まぶたの次は、額に、くちびるを寄せて]

 ――よごしたら、ごめん。

[ささやきと共に、ちゅ、と耳元にキスをして。

そ、と顎に添える手、くいと持ち上げて
やさしい、やさしいキスをくちびるにひとつ**]

(167) cunnon 2014/10/15(Wed) 03時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

cunnon 2014/10/15(Wed) 04時頃


サミュエルは、クリリンのことかー!(しかし髪の毛はたちません

cunnon 2014/10/15(Wed) 07時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

― 櫓の ―

 でも、気付けた。
 ――ニコルのおかげで、気付けたから。

[身近のあるのに気付かないもの(>>177>>178)
身近にあるから、気付かないのかもしれない。

(>>179)ひとりに、しないで――鼓膜を震わす。
抱く腕、壊さないように――けれど強く抱いて。

たどる唇は、ひとつひとつ、丁寧に、神聖な儀式のように。
けれどその熱は、欲、というものを覚えさせて。
吐息をあわせる間も、瞳は金糸を見つめる。
キスのルール なんて、 わすれた。

――口接けは、甘くて優しいのに(>>180>>181)
欲、という熱が 彼を侵蝕するようで、
そっと 唇を 離す。]

(194) cunnon 2014/10/15(Wed) 13時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[手放せない。
額はくっつけたまま、
唇は触れそうで触れない、吐息がかかる距離。]

 ――なに?

[呼ばれる名前(>>184)に、また口接けたくなる。
重ねられる告白に、はにかむ美しいかんばせに、
  ……忘れてきたはずのものが、
  ……否、 生まれるものが ある。]

 俺の中に、 いるよ。
 いつからなんて、わからない――わからないけど

[啄むような、キス(>>186)に。
そぅ、と重ねられるくちびるに、 甘えて。

そのまま、舌をからめとり、深い口接け。
覚えた欲に、ニコル自身に 欲情している、自分。]

(195) cunnon 2014/10/15(Wed) 13時頃

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