人狼議事


222 【完全RP】湖畔の村【誰歓】

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視点:


[穏やかに微笑んで、目を閉じる。

これで彼はこの先どんなに素敵な女性に出逢っても、
時を経てどんどん美しさを増す思い出に縛られて
きっと、ずっと、私の事を忘れられはしない。

貴方に素敵な愛が訪れますように、なんて、
私には祈れない。酷い女で、ごめんなさい。

(……――愛してるわ、サイラス。
永久に、あなただけを――…)

嗚呼、なんて素敵な終焉――………

何が起きても、痛みも、苦しみも、その貌に浮かべる事が無かったのは、彼に愛された女としての矜持と、執念。
まるで優しい夢に包まれて眠る様に、穏やかな微笑みを浮かべて…

呼吸を、止めた**]


[後ろめたさも何もなく、純粋に、手を差し伸べたいと思えている。
死を感じているからだろうか]

フランシスカ?
どうして謝るの?

[泣くとも笑うともつかない表情へ、手を差し出したくても届かない]


【人】 さすらい人 ヤニク

[乾杯をして、酒を呑みながら、つまみを食べたりして。
話をしていれば>>3:98。]

 ……そっか。

[あいつの事、その彼女の話、何があったかを聞いて。]

 ……じゃ、もう、二度と後悔しない様にしろよ。
 せっかく、生きてるんだから。

 生きて欲しいと願われたのはのは、
 お前に、不幸せになって欲しいからじゃないだろ。

[『二人のためにも、お前は幸せにならないと』
その言葉は、言えなかった。
今置かれている状況は、酷いものだったから。]

(1) 2015/04/22(Wed) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[弱々しく笑いながら泣くヒューの頭を、少しだけ乱暴にぽんぽんして。]

 泣くか笑うか、どっちかにしろよ。

[無理に笑ってんじゃねぇよ。なんて。
笑って、彼の好きな、甘い焼き菓子を差し出したのでした。]

(2) 2015/04/22(Wed) 01時頃

メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 さすらい人 ヤニク

― 3日目朝・自宅 ―

[朝、目を覚まして、ベッドから起き上がる。
身支度をすれば、キッチンへ行って、朝食を作る。
その内に、ヒューが起きてきて。]

 おはよ。よく眠れた?
 ……へぇ。

[ダイミの父親の事は知らなかったので、そうかと相槌を打って。
出来たての朝食を並べ、食べていれば>>3:117]
 
 俺を婿に欲しい奴は、居ないだろ。

(6) 2015/04/22(Wed) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[しょっちゅう旅に出る奴など。
くすりと、笑って。

バランスを崩しながら立ち上がるのを見れば、手を差し出し。]

 どっか行くの?

[そう問えば、ノーリーンの所だと聞く。]

(7) 2015/04/22(Wed) 01時半頃

メモを貼った。


【人】 さすらい人 ヤニク

[小さく、頷いて。
それから、投票の話などをすれば。]

 ……でも、それなら。
 どうしたら、良いんだろうな?

[無実の者を殺す事が、良いわけはない。
それに、むしろ自分は、疑いを集めやすいだろう。]

[外の空気を吸ってくる、と言うヒューを見送って。
キッチンへ戻ると、洗い物を。]

(10) 2015/04/22(Wed) 01時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― 2日目夜:自宅 ―

 泣かせてねぇし。
 ……多分?

[小さく首を傾げつつ、招き入れて。]

[幸せってなにか>>4の言葉に。]

 まぁ、それは、お前自身にしか分からないよな。

[なんて、言って。
ばかばか言いながら、焼き菓子を口にして、旨いと零す彼を眺めながら、小さく笑んだ。*]

(12) 2015/04/22(Wed) 01時半頃

メモを貼った。


【人】 さすらい人 ヤニク

― 3日目:自宅→広場 ―

[後片付けを終えて、暫く後。
外へ出てみれば、昨日以上に、村は騒然としていた。

[新たな犠牲者が出たという事。
やはり、投票で処刑をしていくのだという事。
広場で起きた、一連の騒動を耳にして。]

(15) 2015/04/22(Wed) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ノーリーンさんが?

[なぜ、遺体を隠さないで、広場に置いたのか。
なぜ、パルックを選んだのか。
疑いというには小さいそれを抱いたのは、別の人物だったけれど。
今日犠牲になった人物の事も含め、考え直して。

何を考えても、結局答えなどは、出なくて。
ノーリーンが違うのだと、覆せる確証も、無くて。]

[投票用紙には、『ノーリーン』と書いた。
謝る資格はないから、彼女には、何も言わずに。]

(16) 2015/04/22(Wed) 02時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― 3日目:広場 ―

 シスカ!

[投票を終えた後、広場の中、フランシスカの姿>>0を見つける。]

[最初の犠牲者が出た後、酒場を覗いたのだけれど。
彼女の姿は見えなくて>>3:94
夜は、ヒューを招いていたから、会えないままだった。]

 ……大丈夫か?

[なんて問えば、彼女は何と答えたか。
それから、随分迷った後に、ひとこと。]

(19) 2015/04/22(Wed) 03時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 お前、人狼の正体を見破れたりとか……
 しないよな?

[そんな力を持つ者が、そう居るわけはないと思う。
居たとしても、フランシスカがそうだという可能性も低いと思うし。
それでももし仮に、フランシスカがそんな力を持っていても、自分を視るとは限らない。
それでも。

万が一にも、その可能性があるなら。
それを想うと、彼女に問わずには、居られなくて。**]

(20) 2015/04/22(Wed) 03時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/04/22(Wed) 03時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/04/22(Wed) 03時頃


―回想:屋敷に連れ戻された後―

[目覚めた時には、給仕服姿の3人の女性に囲まれて、お風呂に入れられていた。まるでお人形みたいに。

この光景は、何処かで覚えがあった。
いつだっただろう、考えてみて、純白のドレスを着せられる前以外に有り得ないだろうと思い浮かぶ。

またあの夜のやり直し。
再びあの男に抱かれるのかと思うと、ぞっとした。
今迄の恩赦を身体以外で返すすべなど私には無いと、知っている。
けれど、それでも、もう二度と、
サイラス以外の男にこの肌を触れられるのは嫌だと、強く思った

(舌を噛み切れば、死ねるのだったかしら?)

ぼんやりと、そんな事を思いついたけれど、
何度強く歯を立ててみても、噛み切るどころか血を流す事すら出来なかった。
私の彼への想いはその程度のものだったのだろうか。
そんな風に思えて、気持ちが昏く沈んで行く**]


メモを貼った。


メモを貼った。


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/04/22(Wed) 23時半頃


―昨夜・広場―

そうですか。

[投票の結果を聞くとしずかに頷いた。
誰にどんな罵声を飛ばされようと、じっと目を閉じていた。
思い返すはこの村に来てからの事。]


―昔のこと―

[この村より更に田舎の、畑しかないような村からやってきた娘には、村の暮らしは刺激的だった。
洗練された身のこなし、見た事もないような仕立ての服に身を包んだ若様は、一際輝いて見えた。

ある夜、彼の部屋への呼び出しを受けた。
知りうる限りの手をつくして身を飾っていった。
甘い言葉をささやかれ、後先考えずにすべてを捧げた。
若様と結婚する未来を夢見てふわふわと、羽の生えるほどに浮ついていた。]



[ちょうど月のものが止まった頃、夢は壊れた。
若様に良家の娘が嫁いでくるという。
ずっと前から決まっていた事だった。
けれど「真実の愛は君にある」などという戯言を信じ、彼のそばにいられるように、彼の立場を壊さないように、彼の子が生き延びられるように、全てを隠した。

年上の女中が身体を壊してやめると、新たに若い女中がやとわれた。
当主となった若様が若い女中に色目を使うのが耐えられず、彼女に嫌がらせを繰り返してやめさせた。
それから、屋敷に新人の女中は居つかなくなった*]


メモを貼った。



[偽りの誓いを拒んで涙はでたが、死んだ主人達のためには出なかった。
わかっていたのだ。
自分を利用した男に執着しているだけだったと。

それだけに、フランシスカが来てくれたのは、本当に、嬉しかった。
人狼だとまつりあげられるところへ、疑われる事を恐れずに駆けつけてくれた。

彼女の様子はおかしかった。
投票用紙に『ノーリーン』と書いた事を詫びていたのだろうか?
なら、投票相手が生きていた事を喜ぶのは不可思議で]


―昨夜・広場 続き―

もしかして――ね。

[つぶやきを聞きとがめた見張りが首を傾げれば、なんでもないと首を振った。

真実はわからない。
ただ、闊達で優しいフランシスカが、あんなにも苦しげに泣くのを見るのは胸が痛む。
生きて、幸せになってくれればいい――切に、そう願う*]


―早朝・処刑場―

[朝早く、村はずれに組み立てられた絞首台に引き出された。
これで見納めになる景色を見回せば、必死にこちらを見つめるダイミの姿をみつけた。レティーシャを守るために、自分に投票すると言った男の子。]

律儀ね。

[小さく笑んだ。
自分の選んだ結果を見届けにきたのだろう。
まっすぐで、なんと眩しいのだろう。
そのまま貫き続けるといい。
大切なものをしっかりと抱き続けるといい。]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 さすらい人 ヤニク

― 3日目・広場 ―

 そうか……。

[視るような力は無い>>96と聞けば、小さく安堵の息を漏らして。]

 ん?

[名を呼ばれれば、小さく首を傾げる。
その先を待つ様に、じっと、見つめるけれど。]

[何でもない、という言葉と、笑みに>>97。]

 無理に笑ってんじゃねぇよ……。

 無理には、聞かないけど。
 いつでも、言えよ。 

[フランシスカの頭へ手を伸ばして、柔らかく撫でようと。*]

(123) 2015/04/23(Thu) 01時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/04/23(Thu) 01時頃


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