人狼議事


22 共犯者

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若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 00時頃


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若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 00時頃


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若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 00時半頃


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若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 00時半頃


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若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 00時半頃


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【人】 若者 テッド

―夜の森―

[御使いだとわかったら、その手にかける?
 もし、その手にかけたものが御使いかどうかわからなかったときはどうする?

 ぐるぐると混乱している若者は、ひとつ首を振る。
 ふと、視界の端に入ったのはピッパの姿。

 違う、と思いたい相手。
 守りたい、とつげた相手。

 けれど、彼女はほんとに、守っていい存在なのか――?

 混乱した頭に、暗い森の雰囲気が追い討ちをかける。
 どこかで殺される前に殺せ、と囁く声が聞こえる気がする。

 腰に下げた鉈を握り締めて。
 マーゴと話していたピッパが、マーゴから少しはなれたときにその傍へと近寄り]

(5) 2010/08/04(Wed) 00時半頃

【人】 若者 テッド

[頭のどこかでは違う、とわかっているのに。
 それでも白いシャツを着た、いつも冷静な女性に近づく足は止まらない。

 あの冷静さは人間が持てるものか?
 ほんとうは御使いだからじゃないのか?

 口を滑らせたのを咎めたのは――儀式を続けたい御使いだからじゃ?
 根拠のない疑惑。ただの恐怖のなすりつけ。
 そんな冷静な判断を下すことなど、村に対する疑惑を与えられ、立て続けの死体を見せられ、暗い森の雰囲気に飲まれた若者ができるはずもない]

(6) 2010/08/04(Wed) 00時半頃

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【人】 若者 テッド




ピッパ……

[そっと、呼びかける。
 普段どおりに、「なんだ?」と振り返ったその体に――右手に掲げた鉈が振り下ろされる。
 切れ味の良くない鉈はそれでも、女の鎖骨を折って胸を袈裟懸けに切り裂き。

 驚愕に目を見開いたピッパの悲鳴と、飛び散った血の匂いが、あたりに広がった。

 その悲鳴にひるみながらも、血に染まった鉈をもう一度、せめてもの苦痛が少ないように致命傷となるように。
 血に染まった左胸、心臓を狙って突き刺した]

(7) 2010/08/04(Wed) 01時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 01時頃


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【人】 若者 テッド

―ピッパの血の匂いがする森―

[悲鳴以外にピッパは何か喋っただろうか。
 もしかしたら、守るといったその口で、と罵られていたかもしれない。
 けれども若者の耳には、今は届かなくて――、悲鳴が途切れ、血の匂いが当たりに充満し。
 血溜まりに横たわる女の亡骸を見下ろした若者は、自らの手でその命を断ち切った重さに、ただ震えている]

(9) 2010/08/04(Wed) 01時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 01時頃


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【人】 若者 テッド

―血の森―
[血溜まりに横たわる女を見下ろし、鉈を握った手は震えているのに。
 ミッシェルやマーゴが近寄ってきても視線を向けずに]

これで、いいはず。これで……

[わからない。ほんとうにそれでよかったのか。
 けれども、間違いだったなんて認識したら壊れる心を守るためにぶつぶつと呟いている]

(12) 2010/08/04(Wed) 01時半頃

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【人】 若者 テッド

―森の中―

[ピッパに取りすがってなくマーゴ>>13が見える。
 心のどこかが痛んで視線を逸らした。

 ミッシェル>>14から声を掛けられればぴたり、と呟きを止めて]

あ、ああ……そ、だな。
葉っぱもって帰らないと。

[うん、とぎこちなく頷く。
 人を殺して――守りたいと思っていたむらの仲間を殺して、すぐに平常に戻れるはずもない。

 泣いているマーゴを視界にいれないのも、他の何もみようとしないのも、すべてただの自己防衛だった。

 ミッシェルの言葉に歩き出した足は、誰かに引き止められないなら、証の葉っぱをとりに、奥へと向かう**]

(15) 2010/08/04(Wed) 01時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 02時頃


…オスカー。

[自分の肉体だったモノに縋る片割れの背後に立ち、辛そうに顔をゆがめる]

…ゴメンね…オスカー…。
悲しませて…ゴメンね…。

[届かぬ言葉を紡ぎながら、その傍らに座り込んだ。
彼が落ち着くまで、何時までも]


【人】 若者 テッド

―血のにおいのする森―

[返り血を浴びた手は赤く。酸素に触れた血は赤黒く変色していく。
 ほのかな月明かりではそれを見ることはできず。

 ただ、手にした鉈を、今気遣ってくれてるミッシェル>>17や泣いているマーゴ>>16に向けないように、腰に戻そうとして。
 そんなときに聞こえたイアン>>20の声に、ゆるゆると、暗く翳った瞳を向ける]

そ、うだよな。

儀式の一環……

[違う。人を殺したのだと訴える心を、儀式だ、村のためだ、と誤魔化す言葉に――それが都合よくタイミングよく向けられることに縋りつくように頷き]

(36) 2010/08/04(Wed) 13時頃

【人】 若者 テッド


俺は……まちがって、ない……

[ぶつぶつと自分に言い聞かせる。

 それでも、まとわりつく血の匂いが。
 最後に向けられたピッパの目が。

 人を殺した事実を忘れさせることはなくて。

 逃げるように柊の木に向かう]

(37) 2010/08/04(Wed) 13時頃

【人】 若者 テッド

―夜明けより少し前―

[片割れを探すオスカーの声も、それに答えるヴェスパタインの声も耳に入らないまま。
 誰が周りにいたのか、それとも一人先にすすんでしまったのかも覚えていないまま――柊の葉を祭壇に捧げたテッドの姿に長老達も口をつぐんだまま、その夜の儀式を終えて、逃げるように親方の家へと、戻った**]

(38) 2010/08/04(Wed) 13時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 13時頃



オスカー…。

[胸が苦しい…涙がこみ上げてくる。
立ち上がり、イアンに詰め寄るオスカーを、悲痛な面持ちで見つめるしかできないのが悔しくて…。
自分が儀式に参加しなければ、彼の心は痛まなかっただろう。自分がしっかりオスカーの手を離さなければ…。
いくつもの後悔が頭に浮かび、消える。
彼を慰めるために抱擁しようと両の手を伸ばすも、当然、彼に触れることは叶わない。
わかってはいたけれど、ソレが悔しくて、歯がゆくて…]

…オスカー…。


【人】 若者 テッド

―明け方・親方の家―
[返り血にまみれたまま、親方の家へと戻る。
 そのまま、まっさきに向かったのは裏手にある井戸。

 乾いて張り付いた血をくみ上げた井戸水で流せば赤い雫がぽたぽたと地面に染み入り]

――――っ

[木を切るのとはまったく違う。
 人の体を切り裂いた感触が未だに残る手のひらをきつく握り込む]

くそっ

[吐き捨てたのは、儀式への苛だちか。
 自分の弱さへの苛だちか。

 水を浴びるたびに赤が薄れて、それがまるでピッパが消えるようで、辛い。]

(68) 2010/08/04(Wed) 16時頃

【人】 若者 テッド

[水音を聞いてやってきた親方はもうすでにピッパの死を聞き知っていて。
 「儀式に必要なことだ、よくやった」と、声が聞こえ――]

何が必要なことだ!

なにが、なんで、どうして!

[自分の手で行っておいて。
 儀式のせいにして罪悪感を薄めたい。
 そんな心の動きのままに叫び。
 そして負荷に耐え切れないまま、意識を落とす。

 次に目覚めるのは日も昇りきった午前中。
 ホリーが見つかり、教会へと運ばれたのならその後ぐらいになるだろう**]

(69) 2010/08/04(Wed) 16時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 17時頃


 殺したくない、殺さない、が普通さ
 人を殺して、生き残ろうとするなんざ
 無様に過ぎるし、人として間違ってんだよ

 「殺したく無かったんだ、仕方なくやったんだ!」
 ってか? かっこ悪いだろう、そんな人間は
 やっちまったからには、人のせいにすんな

[首を振るのは、黒髪の人形
その言葉は、なんとはなしに
私がここ最近、感じたことのない温度を持ち
耳から頭に、頭から胸に、胸から手足に
その温度が伝わるたび、くすぐったくなる

ああ、なんだろう
可愛い、と言うのとはまた違う
確かに可愛くはあるが、もっと純度の高い温かさ
そんな物を感じたのは、本当に久しぶり]


 大事な物って何さ?
 村を救いたい、勇者気取り?
 そんな奴は、信用出来ないが
 誰か一人を守りたいっつーなら、良いんじゃないか

 私も友達になんかあったら、殴るくらいはするし
 殺したりは、しないがよ

[彼女の瞳が、不安の色に揺れる度
私の胸の奥、心臓の隣にある物が
どくり、ゆらりと、揺れるから
彼女に罪があるならば…――――]

 銃を止められるのならさ
 それこそ、人間じゃないと思うがな

[そんな言い方しか出来ない自分を、恥じる心がある
なのに私は、こんな言葉しか知らず
手を伸ばし、頬に触るくらいしか…――――]


 さぁ、何を思うんだろうな
 守りたい物はあるだろう、生き物が生きる限り

[命を奪う事が悪い事
そいつは、人間の論理なんだ
動物は、縄張りを守るためになら戦うし
どんな生き物だろうと、殺すんだ
必要以上の、無駄な殺しはしないだけ

無駄な殺しをするのも、同属殺しが罪だと言うのも
皆、皆、人間の論理なんだ
だからこそ、人間を名乗ろうと思ったら
人を殺す事を、禁忌としなきゃならない
そして、禁忌を犯したら罰を受けなきゃならない]

 人を殺した人間に、幸福はないんだよ
 武器を抜くのは良い、戦うのも構わない
 だが、殺すんじゃない


[そう、語った私の言葉は
彼女に届いたのだろうか
届かなかったのだろうな、彼女は離れたのだから
変わる、か…――――]

 私には、無理そうだ

[女神の矢が、今日は半分よりも丸い
だんだん、こちらを向くようだ
美しくはあるが、恐ろしくもあった
こっちを向いた時が、終わりの時のような
そんな気が、したのに]

 ん…――――

[何処にいたんだろう、こいつは
私の後ろから、声がした]

 なんだ、テッド


[私の目に映った世界
さっきまで真っ白だった、月が
何かが飛んだと同時に、紅く染まり
私の目が、痛みを感じたと同時に
胸の辺りが、酷く熱い感覚に包まれた]

 そっか…――――

[声になったのか、わからない小さな声
悲鳴なんか、死んだって上げるものか
私は、そんな可愛い子じゃないんだ
こうなるのは、わかっていた事だろうに

人は、裏切り、掌をかえすために存在する
ゴミのようなもんだ、世界の
そんな事、最初からわかっていたじゃないか

がっかりなんかしないよ
落胆もしないよ
信じる奴が、馬鹿なんだからさ]


[御使い様がどうたら、生贄がどうたら
そんなの、どうたって良いんだ
最初から、こいつら人間じゃないんだから

罪人じゃないのに、生贄になった自分は可哀想
だから、自分を守るのためなら何をしようと良い
そんな、屑野郎ばっかりなんだ、最初から
そんな奴等を、信用した私が悪い
そんな奴等に、同情した私が悪い

何を中途半端な事してんだよ?
殺すなら、さっさと殺さないと…―――]

 ばぁーか

[私の心臓が、鼓動を止めた時
女神の矢の、指す先が私じゃなくて
御使い様だったんだな、と思った
月は、いまだに白かった…―――]



 ノックの音聞こえたら 今夜は舞踏会
 紅のドレスにしようか 貴方が望むなら

 風の記憶追いかけて 雲の様に舞い
 森の鼓動聞きながら 川の様に歌うよ
 夜空に散る水晶は 紅や蒼に輝き
 張り付いた女神の矢が 今日はとても眩しい

 手を取り合い歌いましょう
 暁が 私を 迎えに来るまで

[気がついた時、私は真っ暗な森の中
一本の高い樹の上で、赤い月を真っ直ぐに見ながら
歌を歌っていたんだ、ずっと]

 なにしてたんだっけ わたしは


[風が頬をなでるのに、くすぐったくない
私の体が、妙に軽い
なんだか、ぼぉーっとしちゃう
どうなったんだろう、私 よくわかんない]

 悲しい歌聞こえたら 今夜も舞踏会
 今日も一つ一つと 足音は消えて

 炎の矢すら追いつかず ただゆらめくのみ
 剣より槍より 君に捧ぐ踊りを
 大地に散る星々は 夜の闇にとらわれ
 流れを知る女神の目は 今日もやはり美しい

 手を取り合い踊りましょう
 暁が 貴方を 迎えに来るまで

[そんな事、もう良いや
私は、歌を歌っていたんだから
歌を歌ったらいい、何も考える必要は無い]


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 20時頃


若者 テッドは、ランタン職人 ヴェスパタインに話の続きを促した。

2010/08/04(Wed) 20時頃


【人】 若者 テッド

―日が高く上った頃・村の通り―

[気絶するように眠りに落ちてから数時間。
 井戸の傍らで放置されていた鉈は、親方に磨きなおされて枕元においてあった。
 それを手にすることなく、髪を乱雑にまとめて、適当に合った服を身に着けて、なにも喋らずに家を出る。


 そしてふらふらと村の通りを歩いていれば、村人達の噂からホリーが生贄に選ばれたと知った]

――ホリー、が……

[昨日、こうやって道を歩いてるときに言葉を交わした相手の死に、ぼんやりと呟く。
 何が正しくて何が間違いなのか、今はもうそれすらわからなくて]

じゃあ、オスカーは嘆いているだろう、な。

[そう呟いて、ピッパのことを思い出す。

 家族が居ないピッパ。けれどもしいたら――その家族に罵られたのだろうか、それとも儀式だから、と言われたのだろうか。
 そんな自虐的な思いを抱えながら、ふらふらと通りを歩く]

(97) 2010/08/04(Wed) 20時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 21時頃


【人】 若者 テッド

―昼・村の通り―

[どこにいくとも決めずに適当に通りを歩いていれば、ミッシェル>>107の姿が見えて僅かに視線を揺らす。

 昨日、ピッパを手にかけたところを見られているのだから、避けられても当然かもしれない、と考えたところで声を掛けられて、驚いたように肩を揺らした]

み、ミッシェル……

[いつもどおりの言葉を軽い口調で告げられて、忙しなく瞬きを繰り返し、おそるおそる問いかけた]

俺が、恐く、ないのか……?

あんなとこ、みたのに……

[最後の言葉はぼそりとした呟きで。
 どちらかといえば若者のほうが怖がっているような素振りで口にする]

(108) 2010/08/04(Wed) 21時半頃

若者 テッドは、長老の孫 マーゴに話の続きを促した。

2010/08/04(Wed) 21時半頃


若者 テッドは、飾り職 ミッシェルに話の続きを促した。

2010/08/04(Wed) 21時半頃


【人】 若者 テッド

―昼・村の通り>>109
[首を傾げられて、こちらのほうが首を傾げたくなる]

だ、だって……俺、ピッパ殺したのに……

[眠ってもまだ、あのときの血の匂いと感触が取れない気がして、手のひらに視線を落とす。

 なぜ、罵られないのだろう。
 儀式だから? 人殺しても責めも罰も与えられないのは。

 いや――責められない、それこそが罰のような気も、してはいた。

 そんなとりとめもないことを考え、責める権利がないというミッシェルにゆっくりと首を振る]

(110) 2010/08/04(Wed) 22時頃

【人】 若者 テッド



責める権利は、誰にだって、あるはず……
人を、殺したんだ。

ピッパがほんとうに御使いなのかも、たくらんでた人なのかも確かめずに。
ただ、衝動的に殺したんだ!

俺、俺は……

[悔やんでいるのは確かめなかったこと。
 それでもヴェスパタインに植えつけられた疑惑はなくなることはなく。
 信じたい思いとの挟間で揺らぐことしかできない]

(111) 2010/08/04(Wed) 22時頃

【人】 若者 テッド

―昼・村の通り―
でも、だからって………
ピッパだって、守りたかった、のに……

[皆を守りたいといったときに、冷静に答えたピッパの声>>2:429>>2:438が蘇る。
 ああ、たしかに、守れるはずがない。覚悟もなにもなかったのだから。
 ミッシェル>>113の言葉に自嘲の笑みを浮かべ]

それでも、俺の責任、だし……

[他の皆に責任がないのか、といわれてもわからない。
 自分のことしか見えてないのだから。

 唐突にマーゴの話を出されて、驚いたように瞬く。
 まったく違う話に虚をつかれたように首をかしげ]

マーゴが? なんか特殊な血筋みたいなこといってた気もするけど……
御使いが見つかった、とか?

[よくわからず首をかしげたまま、問いかけた]

(118) 2010/08/04(Wed) 22時半頃

【人】 若者 テッド

―昼・村の通り>>120

そう、かもしれないけど……

[パピヨンの提案は難しい言葉が一杯で、よくわかっていなかったなどというのはただの言い訳。
 考えるということをしてこなかった若者は、ミッシェルの言葉に小さく呟く。
 まっすぐに見つめてくる視線と優しい言葉が痛くて視線を逸らし]

村が、おかしい……のか、な……

[祭がはじまってからのさまざまなことを思い返せば、強く否定することもできず。
 マーゴがピッパを検べていたと聞いて、目を見開き。

 ふわり、と首にかかる腕に、近づく距離に、ぴき、と体が固まった]

み、ミッシェル?
結果、って……そりゃ知りたい、けど…

[あわあわと慌てて名を呼ぶけれど、密やかに耳元で囁かれた言葉に混乱して。
 なにも考えずに頷きを返した]

(123) 2010/08/04(Wed) 23時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 23時頃


【人】 若者 テッド

―昼・村の通り―

[ふわりと触れるミッシェルの髪が擽ったい。
 もったいつけるような言葉に小さく息をのみ――

 告げられた言葉に、先ほどとは違った意味で、体が硬直する]

ピッパが、普通の、人……

[首筋にかかる腕が離れ、距離をとったミッシェルを呆然と見詰める]

そ、か……

(130) 2010/08/04(Wed) 23時半頃

【人】 若者 テッド


[御使いだと思い込んで殺したわけではない。
 人の可能性だってあると思っていた――はずだった。

 けれど、やはり。
 ただの人だったと告げられると……痛い]

そう、か……人、だったんだ……
じゃあ、ピッパがたくらんでたんじゃない限り、俺ほんとに、なに、やったん、だろ……

[唇をかみ締める。
 泣かない、泣く権利はない。

 けれども、涙をこらえるように、片手を顔に押し当てた]

(131) 2010/08/04(Wed) 23時半頃

【人】 若者 テッド

―昼・村の通り>>136
ちが……ミッシェルが、謝ることじゃ、ない……

[マーゴ。儀式が始まってから、森に入り始めてからあまり言葉を交わしていない幼友達を思い、けれども彼女のせいでもないというように首を振る。

 顔を覆った片手で、にじみそうな涙を押し戻す。

 ミッシェルに手を引かれるまま、足を動かして。
 路地裏の木陰の暗さに、どこか安堵を覚えた]

ピッパは……いつも、冷静だったから……
わからなく、なったんだ。

[守ってくれた、と声が聞こえる。
 泣いてもいいと言外に告げる声が聞こえる。]

(143) 2010/08/05(Thu) 00時頃

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