167 あの、春の日
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そうだ、お豆腐を追加しましょうか。
他にも具を色々……
[メニューを覗きこみ、何が追加注文できるのか確認している。
もし夢からさめた誰かに気がついたのなら、おしぼりと冷水を差し出し告げるだろう。
「おはようございます」と**]
………ん、……
[ ぐつぐつと煮える音が耳に入る。
―――あれ、お鍋はもう…
ぴく、と身体が跳ね、
肘が隣に座っていたフィリップにぶつかる。
ゆっくりと身体を起こすとそこには――― ]
……お、なべ…。
[ あの時と同じ、キムチ鍋と昆布だしの鍋。
まさか、と期待してにんじんを見るが ]
お花じゃ、ないんだ。
[ 眉を下げて、ぽつり。
ふと、周りを見渡せば皆同じように寝ているようで
起きていたのはマユミ。マドカも起きていただろうか。 ]
もうちょっと、見ていたかったな。
[ 残念そうに呟く。
おはようございます とお冷とおしぼりを
差し出すマユミに「 おはよう 」と一言。
続けて「 食べごろ? 」とお鍋を指差して。 ]
あ…
[どうやら、自分は追いコンに参加出来なかったらしい。
夢の中の、それには。]
あ、あはは…変わらないな、私。
[夢の中の自分。嘘ばかりついていた自分。嫌なことから目を背け続けた自分。
結局想いを秘めたまま彼は卒業し。
自分は本格的に脚を故障して、踊れなくなった。
バレリーナなんかじゃない。レッスンスタジオの、ただの事務員。]
[周囲を見渡せば、同じように眠っている面々。何人かは目を覚ましていたようだけど。
誰かと目が合えば、にこり。笑って言うだろう。]
楽しかった、ですね。
素敵な夢を、ごちそうさまです。**
…おはよ。
キャサリンも、楽しい夢を?
[ 後輩の言葉に目を丸くさせる。
見ていた夢が思い出されて、心が、温まる。
みるみる瑠璃の瞳にキラキラと光を集まり、
熱い何かが頬を伝う。 ]
……っ、幸せ、だったなぁ…、三年間…、っ。
[ 途切れ途切れに、言葉を紡ぐ。
今が辛くて。忘れてしまっていたけれど。
自分にはこんなにも素敵な仲間がいて。幸せなのだと。
止まらない涙を手の甲で拭い、お鍋に目を向ければ
豆腐を口に運び、またあの日のように―― ]
[この先輩のように綺麗に泣けない自分は、ただ微笑むしかない。
鍋から人参を拾うと、ジリヤのお椀に入れた。]
遅くなりましたけど、お返しです。
[それから辺りを見回して、かの人が眠るのをみとめると。
そっと、その寝顔に。…耳元に。唇を寄せて。]
先輩。ゴロウ先輩。
…私ね、貴方のこと、ずっと見ていたんです。
ほんとですよ?
[ずっと逃げていた自分の、10年越しの告白。
ワイルドストロベリーの種は、どこに消えたのだろう?]
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[ハルカの『愛だ!』と言い切る言葉に口元を抑えながら頷いた。]
あながち間違いではありませんがね。 後輩から3年生達への愛ですよ。
[笑いながらそう告げた。 続いてやってくる3年生達へのクラッカー係はハルカに任せて、 自身は飲み物の準備やお菓子の準備を始める。
(59) 2014/03/08(Sat) 21時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 21時頃
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さてと…、
[お菓子やら酒のつまみやら随分と色々買い込んだものだ。 空腹になった時用のカップ麺まで準備してあるのだから十分だろう。
ドリンクの類は次々紙コップに注いでテーブルに並べる。 その姿はすっかり給仕係だ。 騒々しいのは苦手…それを意味するかのように自分のペースは崩さない。
不思議なのは…それでも一人で居た覚えが無くて、確か誰かと話したような……。]
(61) 2014/03/08(Sat) 21時頃
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[そうして対に禁断の飲み物に手を付ける。 本気で気がついていないジェレミーは、それをアルコールと知らずに並べた。
1アップルジュース 2オレンジジュース 3オレンジジュースと間違えたカシスオレンジ 4カルピスソーダと間違えたカルピスサワー 5ジンジャエール 6桃のジュースと間違えた桃サワー
以上の6つが一部のテーブルに並べられた。]
そういえば、告白は出来たのかねぇ、
[誰が?誰に??そんな話題を振った記憶はあるけど、誰に振った話か、その返答も今は思い出せない。]
(63) 2014/03/08(Sat) 21時頃
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ジェレミーは、ぼんやりと1の飲み物を手にとって一口で飲み干した。
2014/03/08(Sat) 21時頃
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/03/08(Sat) 21時頃
[キャサリンとジリヤの目覚めに気がつくと、笑みを向けて挨拶をした。おしぼりとお冷やをその前に置く。
絞った火でもぐつぐつと沸騰を始めた鍋の様子を見ながらも、視線は眠るある人へと向いていた。]
まだ……もう少し、待って。
お願いですから……
[夢の中の人数が減っていけば、それだけ夢が夢でしかないということを実感することとなるだろう。
気がつく誰かも、いるかもしれない。
そのまえに、どうか、成されますように。
黒眼はただ、祈ることしかできず]
[そのとき不意に、ポケットのなかに入れていた携帯電話が震えた。
ポケットに手を入れて画面に視線を落とすと、それは先刻電話をした――]
すみません、少し……出てきます。
[控えめな声でそう告げると、
再び個室から店の前へと出た。]
―― 居酒屋前 ――
[夜も更けてきた今、コートなしでは肌寒さも増す。
微かに震える手元で、コールする画面をひとつ叩いた。]
……もしもし、どうされましたか。
ノーリーンさん。
[声の調子は少しだけ、からかうような。
しかしそれも彼女の言葉を聞けば、驚きとともに息を飲むそれに変わる。]
そう、でしたか。
では今度、答え合わせをしてください。
ノーリーンさんが見た、私の高校1年生のときの夢と
私が経験した、高校1年生の日々を。
[それはとても、不思議な出来事。
家政婦は、高校生1年生のマユミの夢をみたという。
あの日々に彼女宛に書いていた手紙が、遠い場所にいる彼女さえも夢に誘ったのだろうか?]
[電話を切り、星空を見上げる。
夜空はいつまでも変わらないというのに、歳を経た今、少しだけ寂しく見えるのは何故だろう。
吐く息はほのかに白く、冬と春の合間を漂う。
もう、3月だというのに。]
……っくし、!
[くしゃみをすれば、黒髪が揺れた。
あの日のように、切り揃えたそれが。]
もらっておけばよかったですね。
あの写真――
[口元を押さえながら、微笑む。
ああ、また後悔ができてしまった。
けれどそれは、今までと違うすがすがしい笑みで]
……、あれ
[ふとまた、夜空を見上げた。
どうしてだろう、誰かに呼ばれた気がして]
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