人狼議事


227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE

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[ 暗い世界の中で、何だかふんわりと浮く感覚。
  あーれえ? ええっと……
( 思い出すのは悪夢と 「その前」 ) 

殴り込み行って、 (多分) 撃たれて………
そんでケツに尻尾が生えて…………………… あー… 。]

  なーんかさ、この悪夢の見っぷりだと
  楽にゃー死ねてねーんだろーなあ。
  白い病室で管繋がれて、
  心拍数と血圧計だけがそばにあって?


            (  やーだねえ  )

 



   ………………泣くかな。
   ……………………………………泣かねーよな。
   ……怒る、かなあ。  ………怒りそう……。


   ……カネシロは、ちゃーんとけーれたかな。
   (アイツの事だ、でーじょーぶだろーけど)


   はは、俺、カシラとゴローの心配はしてねーでやんの。
   ……いらんか。     いらねーよな。

[ 真っ暗闇の なーんもねえ虚空の中
 「地獄にゃまだつかねーのかなあ」  なんて

 能天気に ぼやく声が響いた。]
 


【人】 さすらい人 ヤニク

 …… ―――   ッ、 ぐ 、

[ 肉に爪を立てる、 
 肩の肉の柔らかいとこに食い込ませりゃ、
 嫌な音を立てて 凶爪が根から抉り盗ってく。

 振り抜いた手に『一本』 、
   掴んだまんまで 対照。 ]

        [ 深々、 ]

[ 褐色から鏢が『生えた』。

 貫くぎらついた銀が、
 大きくその肩口を割きゃあ 、 ]

 要るかは、俺の決めること だ… !

 …テメーこそ、盗るならッ … !
  もっと気合いれろっつー、のッ … !

(26) 2015/06/24(Wed) 14時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 … 取れねーなら、

    … 形変えりゃ、いーんだ、ろ!

[ 腕一本。

  とんじまいそうな 
   その『懐かしい』痛みに、
 
     くらり、

   邪竜の姿は 「少女」に戻り、
   血の臭気に  ‟酩酊”に、
         
        また ‟揺れる”。 ]

(27) 2015/06/24(Wed) 14時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

     [ 碧空は、紅月へ ]

       … छी!

[ コインベルトの金属音が擦り鳴る。
    噴き零れる血潮は蒼衣を染め、
    舌打つ不快の音を示しながら、
      >>11留まらない蠍を睨んだ。  ]

   チ ィ 、ッ 、

[ 駆ける、

   引っ張られた一条が枷となり
   爪も翼も無くなった身は、
   
     ぐらり  

  ほぼ死んでる右肩を強く、
  打ち付けるように森の土を赤い水で濡らす。]

(28) 2015/06/24(Wed) 14時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 ッあ、  は、 ッ ――― !!

[ ‟怪物”の炯々たる色は
  「堕天使」のひとみに戻り、

  痛みは波紋のように
   遠退いたり 近寄ったり。

   弾みで握った腕が手離され、

     ごろり、

         地に転がってって、 ]

  … やるじゃ、ねーの … !

[ 引き摺られることを覚悟しかけた時、
  >>11膝を折る、 猫の姿が一匹。 ]

(29) 2015/06/24(Wed) 14時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 … く、


     くくッ … !!

[ 滾る炎は瞬間、

    ぞわり 油を注がれたように
        燃え上がって ――― 。

 痛みすらも‟悦”に変えた嗤いを震わせ、
 力の入らない肩で血が滲むのも構わずに
 支えにもならない 右の手をついて、

     緩慢に 立ち上がる。    ]

   ざまーねーなあ、

     なあ、 いてーだろ?

(30) 2015/06/24(Wed) 14時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 今度はその命、盗ってやろーか。
 そろそろ テメーの心臓でも「捕まえて」
        救ってやっても、いーぜ。


[ 意趣返しに、「鏡」は満面を浮かべて、

         一歩   二歩

   立ち上がり 近寄ろうとして、 ]


    [ ふと、 
          ちかり 、 ]

[ 碧と赤が混じり合い ―― 、

   … 「堕天使」は、
   興味を無くしたように
   吊り上げた口角を降ろして立ち止まった。 ]

(31) 2015/06/24(Wed) 14時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

 …… 飽きた。

         [ 一曲分。 ]


[曲が止んだように、
 騎士が謡うバラッドの最後の台詞が
         終わったかのように。

   優勢の赤が猫を見下ろしたが 
  (それでも光は掻き消えずに)

  それも直ぐに崩れるように
  地に すとん と、

     尻餅をつくように座りこんだ。 ]

 [ 絡まった、足首の縄を解こうとした。
       ――― 逃げるつもりで。 *]

(32) 2015/06/24(Wed) 14時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/24(Wed) 14時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/24(Wed) 14時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/24(Wed) 20時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[嗤わない血眼が、

  ぎょろり 転がり向く。

 >>41存在そのものさえ
   目の前から消えてしまいそうな、
   「猫」がそこに居た。    ]


      [ ――― 天の興が醒めたのは、
            『歌』が止んだのは、
        放っておいても死にそうだから。 ]

 [盗賊とは裏腹に、
  「死こそ救い」と謳う堕天の使いは、
   後は消えてゆくだけの塊なんて 、

     ……  それこそ 『見放した』。 ]

(72) 2015/06/24(Wed) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ >>43絡めた縄を握ったところで、
   掠め漏れた 笑声。


     それには‟見向きもせずに、”
     足首を飾る縄を しゅるり 、

       ――― 『枷』を引き抜いて、 ]


 [ 背にぬめる、いやな湿気た風。  ]
 [ 疾る、殺意の葉に、>>44

    一層耀くはずの碧玉は、
    抗うよう また揺らめき
    混濁した、紫の瞳を宿す ――― 。 ]

(73) 2015/06/24(Wed) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ 漆黒が はためく、 ]

  ――― ‟しまい”?

   は、 そんなに 『死んで救われたい』?
      それとも 『怨んでる』 、かあ?

     [ はたまた 知らぬ存ぜぬ
            それ以外か。 ]

     [  影が近付く度に、
       寄せ靡かせる圧は更に、 ]
     [ 混濁した 『闇』がわらい、]
     [ 混濁した 『光』がにらむ。]

 … わりーけど、 なあ、

[ 空すら掴まない両の手は、
  『何か』を握る手を死にかけた右に、
  『何か』を握ろうとする手を生きた左に、 ]

(74) 2015/06/24(Wed) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ 殺気に、振り向く。 
  ‟演じるのは”、狩られる獲物じゃない。
           狩る『英雄』。

    … 更に髪の暗黒が翳り、
      左腕の感覚が薄まる。 ]

  [ 過ったのは 地上より降りた、銀。 

   ( 『貫きて尚も貫く
       ヴォーパルの剣』 ―― 、 )]

[ 碧空を通して、紅月が‟焼き付けた”。

 もっとも時間も力も無いせいで、
 一節の妖刀は先程 地へ降り注いだ二対よりも
 ずっと細身で短い短剣にしか成らない。が。 ]

 … 『おしまい』に案内されるより、
    『つづく』道に、変えさせてもらう、ぜっ!

(75) 2015/06/24(Wed) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ 紫が、光に満ちる、 ]

( もちろん、続かせるのは、 )

      [ ころり 不安定に混ざった
       こころが、 色が、 移ろう、 ]

  … 悪夢じゃねえ、
  ―― 夢の外へ、 掬って 投げてやる、

[椀状にした右掌に乗せたそれを、
 いっそ放り投げるように 柄を口に咥え、
 

  だらん と半ばで千切れかけた
      垂れさがる腕の重みの激痛に
      逆に 噛んだつるぎごと 食い縛り 、]

(76) 2015/06/24(Wed) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ 解放された足は、
  簡単に立ち上がれる程の力を持たなかった、

                … が。  ]


    …… ――― 、

[ 足許 爪先が強く、
  踏みしめた土を抉れば、
  血塗れた茶が足にかかるが知ったこっちゃない。]


    [ タンッ!! ]

[ バネは無理矢理跳ねて 、
  棒っきれの腕が千切れ飛ぶくらいの勢いで
                身を捩った。]

(77) 2015/06/24(Wed) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[ 漸く映る 耀く星は
      まるで無機物のように、
  嘗て 棄てられた『道具』みたいに、 ]

  ( …なんてザマの目、 )

     [ ‟殺意”だけがただ残り、

          ぐるうり、
        反転させた体で振るわれる
        しなる一条は、もう間近。 ]


 [ 鏢に連なる、

   縄が尾についた脂滑る針で
   頸動脈を捉えようとしたならば、
   その縄を左に掴み手繰り 先まで 
   綱引き宜しく引っ張り込もうとし。 ]

(78) 2015/06/24(Wed) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


[ それが叶ったなら、
  もしくは届く位置に腕があったなら、
     それを掴もうとする、傍ら。 

  ( 合間、首筋に、
    ふらついた赤い一筋が描かれる ) 

  消えた 揺れる尻尾を拝むこともなく、
    下肢まで透け消えた身がこれ以上、

  こいつの存在を無かったように消しちまう前に
          現実に『残してやるため』に、

 ( だから、俺は、一緒に『終われねえ』。 ) ]

 

(79) 2015/06/24(Wed) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク



[ 歯で噛んだ銀の閃を
      空に舞わせ 、
   

  ( 隻腕を握れたなら、
      引寄せて、   )

  ( しかし、詩のように首は狙わない。

    役にそぐわねえ、
     眩む「代償」を伴ったって、
     闇を振り切って 一直線に。 )
     

  遺る銀の楔<つるぎ>を、
  その左の核に (蠍の心臓に)

    ―――  突き立てようと、した。   *]

(80) 2015/06/24(Wed) 22時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/24(Wed) 23時頃


[  ふわん!   身体全部が持ち上がるような感覚。

(なんだよ、また落ちてたってーの?)
1度目も2度目もそりゃーひでー落ちっぷりで
ケツが4つに割れたんじゃねーかと思った位なのに]

  今度のはひどくやさしーな……
  なに、地獄にゃセーフティネットでも張ってあんの。

[ぽすっと小さな音を立て、不本意な毛玉が付いたままの尻は
三つ葉のクローバーのベッドに不時着する。
きょろ、きょろと見回してみても
いまのところ、だーれの姿もみえやしねえ。

ぽっかりあいたカルデラのようなオアシスは
差し込む光がつくるカーテンでくるまれていて

見上げた空は、少なくとも 地獄じゃーなさそうだった。]


  もー、なんなんだ………
  まさか死んだらずーっとこんな
  ワケのわかんねー事が続くのか?

 (うわぁ、確かに そいつぁ地獄だ)

[僕はふるっとひとつ、身を震わせて
  ぴるっとひとつ、耳が踊って
  地面を埋め尽くす三つ葉を毟る。

指に挟んで(片目を閉じて)光にかざして、くーるくる。

  「 こーすりゃ 全部四つ葉になる 」

子供すら、騙せないよな都合の良い御伽噺は
それに気付いた僕だけの秘密。 ]

  ……ん?なんだ?

[――在りやしない4枚目の葉の向こうに見えたものは。]


  なんだぁ?  こいつは…………。

[さっき見回した時にゃー あったか無かったか。

数人は座れそうなテーブルに、
見覚えのある模様の付いたカードがひとつ
僕は訝しげにそれをつまみあげて 表、裏。

なんにもねーなあ、と元に戻して]

  ご歓談、ってー  なぁ。 だーれもいねーし
  それに閉幕って… もー終わっただろ、「俺」は。

[トゥイードルダムとトゥイードルディーの家指す矢印は
おんなしほーを向いてたはずだが
こいつはそれとは違うらしい。

ハンドメイド感満載の木の看板にゃ
右は『観客席』  左は『舞台上』  
指し示すさきにゃあ 薄っすら伸びる 獣道。]


―悪夢の終わり→悪夢の場外―


 やれやれ、もう退場とは早いな


[ふと目を覚ませば小さなテーブルと2つの通路。テーブルの上には自分の好きなミルクティーまで置いてあって
ふむ、と少し考えるも馬鹿らしくなってそこに座ってはミルクティーを一口]


 おや、これは美味しい。気が利くじゃないか
 それにしても全く残念だ。いや、残念じゃないのかもしれないな


[自分が死んでしまった事。それによって二度と目が覚めない事になったとしても、思ったよりも危機感が無いのは何故だろうか
きっとそれは、自分の中で答えが出ていて]


 ずっと、ずっと昔から俺は死にたかったんだな
 それを変えてくれたのが、彼女だっただけで――


[ずっと昔に見た夢。それは近所に住むみんなが同時に、そして共有した夢
何かに追われて、夢に逃げたくて。現実から逃れた先で出会った仲間。そんな中の一人に恋をして、結婚して。自分が変われたなんて自惚れていただけで]


 ミケには怒られてしまうな。いや、悲しむだろうか
 それでも彼女の腕の中で死ねるなら本望さ


[ミルクティーを一口飲んで、そっと目を瞑る。瞼の裏には妻の笑顔と、自分のせいで死した友人の顔
彼に会うことになったとしたら、彼は自分を恨むだろうか。妬むだろうか。会ってみなければわからないけれど、これから会うとなると少し怖いなんて思ってしまう]


 ナイトメア、素敵な劇に招待してくれてありがとう
 キミへの招待状は…すまない、血で汚してしまった


[また書き直せば良い。なんて思っては居るけれど、折角会った彼女に招待状を渡す約束をしたのに渡せなくなるなんて。少し悲しい気持ちになってしまう
それから二口、三口とミルクティーを飲めばネガティブな気持ちは落ち着いたようで、変わって妻の惚気話を始める
そこに三月兎が居なくても、悪魔やナイトメアが居なくても。一人で狂ったように話し続けるだろう]


 嗚呼、初めて出会ったのは夢の中だったよ
 最初は男性でね。夢の中で彼女は…否、彼は男として生まれたかったらしいんだ


[ポツリポツリと語り始めて。それから夢の中で出会って初めてデートした事。そこから悪夢に落ちて二人の秘密を共有した事
夢から醒めて、記憶があって、病院で出会ってから付き合って結婚するまで
長い長い話を続けてから、今寝る時の話まで]


 それから普通に過ごして、ベッドに入ったら今居る
 …不思議なものだ。人生で二度もこんな夢を体験する事になるなんて


[一体どれくらい話したのだろうか。少なくとも1時間や2時間で語れる人生は送っていないはずだが
いつの間にかカップに入っていたミルクティーは空になっていて、それからどうしようか迷う]


 参加者について回るのも良い
 けれど、俺は誰か会いたい人が居るわけでもないんだ


[それならば、いっそ観客席で見ていくのも良いだろう
そちらの方がきっと楽しいし、ナイトメアがどんな気持ちでこの劇を見ているのか共有出来るかもしれない]


 ふむ、それも一興
 ここを楽しまなければ。ここは“そういう世界なのだから”


[昔彼女に言われた言葉を繰り返して
ここにナイトメアが居ないのならば観客席に行けば会えるだろうか。そんな淡い期待と共に右手の通路へと進んでいく**]


   …………ホージ茶…………。


[   ふわん  ふわん しろい靄、香ばしいかおり。

 湯気のむこーに 見慣れたひっくい卓袱台と
 ぺったんこの座布団と 擦り切れかけてる畳と
 僕が飲みっぱなしにした空のピール缶が見えて、

   それに苦言をこぼす あのひとの声が  ]

  ―――っ…………。

[ 倒れた湯のみが中身をぶちまけるように
 記憶が、 おもいでが テーブルの上に広がる。

 そんな日は もー暫く来ねーんだと思った時にゃ
 あったけー湯呑みを両手で包んで
 折角の茶に塩味を混ぜ込むよーに 泣いていた。]


  おや…。他にも誰か、居たのかな


[三月兎が居たのを確認したのならば、きっと昔のようだなんて笑ってしまうだろう

“死神のサイラス”

なんて呼ばれていたのを思い出して]


 深く関わった者は、長くは居られない
 ナイトメアは知っていたのか否か……


[それが偶然だったとしても面白い偶然だ
この世界に来て、悪夢に落ちてから初めて出会って最初に招待状を渡した“深い関わり”を持つ彼が悪夢の外に追いやられたのならば
きっとそれは、この異名のせいなのかもしれないのだから**]


[ 椅子にも座らず、そいこらの木の根本に背中を預けて
 ずず、という音と共に 茶に口を付けたのは
 もうすっかりお茶がぬるくなったころ。

 ”三十路過ぎ”の癖して ちょいと赤くなった鼻は
 正直はやめにどーにかしたい。]

  ……………………………はぁ。

[ 重量級の溜息ひとつ。

 右の通路からなにやら草を踏む音がして
 何だか聞き覚えのある声がしてきたのは
 ちょうどその頃。*]


メモを貼った。


メモを貼った。


そっぽを向いて口笛ぴーぷー(誤魔化し必死)**


メモを貼った。


【人】 さすらい人 ヤニク

  …… ―――― 、

[ >>98際、 
   『物』が 『星』の耀みを取り戻す。

  ( …慈悲っつーのは、
     俺じゃねーらしーんだけど、な ) 

 『慈悲』に選ばれてた
 蒼を更に深めたような獣人をひとり、
        頭に思い描きながら、

 (ああ、あん時も俺とあいつを「戦わせた」やつに
     直後 腕を一本くれてやったっけ )

     
    するり 引き離された腕に
        おおきく 瞳は瞠り ――― 、]

(135) 2015/06/25(Thu) 09時頃

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