人狼議事


147 書架の鳥籠

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双生児 ホリーは、メモを貼った。

2013/10/07(Mon) 09時頃


双生児 ホリーは、メモを貼った。

2013/10/07(Mon) 09時半頃


メモを貼った。


【人】 双生児 ホリー

―サロンに戻る前・書架の何処か―

[ラルフを護って、と願いを命じた2つの影>>2:234
を見送って。強い魔力の混入された血とはいえ、
存外の出血量に、くらり、視界が傾ぐのを覚えれば。
書架に背を預けるようにして、その場に頽れ]


 ――…っ。

[ややあって、ハンカチーフを止血帯状に折ると、
左手首の傷上を圧迫するように巻きつけ
とりあえずの応急処置を施した。
上着の袖に隠れているから、触られでもしない限り、
見た目では分かり難いだろう]

(40) 2013/10/07(Mon) 19時頃

【人】 双生児 ホリー

―鐘が鳴る前―

[そうして、サロンに戻ろうとしていた時、
ひとつ目の鐘の音が、空気を震わせて。
焦る心のままにサロンに向かう途中で、意識が薄れ。

カトリーナに襲いかかる黒い獣の影と、
レティーシャが人形に変じる様に、
声にならない悲鳴が、喉にこみあげて。

そうして――訪れたのは、再びの地下室の悪夢]

(59) 2013/10/07(Mon) 21時頃

【人】 双生児 ホリー

―夢の中・一年前の或る夜の記憶―

[あの夜、亡き母を蘇らせる為の、地下室の儀式で。
>>>>2:49>>2:50>>2:51>>2:52>>2:53
父と、奇妙な人達――魔術師達だったと後から知った――
が、オスカーの命と血を生贄に呼びだした
“この世ならざる者”の正体は、知らない。

けれど、“ソレ”に感じた、圧倒的な畏怖と、
凍えそうな冷たさを思い出せば、今でも身が震える]



      ((我を呼び出しし者は誰ぞ))


[“声”ではなく、頭の中に直接響く、“聲”。
父と魔術師達が、歓喜に打ち震えるような声。
父が名乗り、母の蘇生を請い願おうとしたのだろう、
その瞬間――……]

(60) 2013/10/07(Mon) 21時頃

【人】 双生児 ホリー

―夢の中・一年前の或る夜の記憶―


  
                  (…にゃあ、にゃあ)

(にゃあ、にゃあ、にゃーあ)


[突如として、”夜“と”闇“の鳴き声が地下室に響。
2匹の黒猫が、金色の瞳を爛々と輝かせ、
白く鋭い牙爪で、父に襲いかかった]

(“夜”、“闇”…っ、オスカー…! )

[けれど、父と戦う2匹の黒猫は、暫しの後、
壁に叩きつけられ、短剣に薙ぎ払われる。
目の前には、横たわる兄の命を失った虚ろな瞳。
全てを失うのだと悟ったその時に。
私の脳裡に差し込んだのは――…一筋の光]

(61) 2013/10/07(Mon) 21時頃

【人】 双生児 ホリー

―夢の中・一年前の或る夜の記憶―

[この魔物が、母を蘇らせる力を持つならば]
オスカーも。蘇るのではないかと]


 『…私よ! 』

『呼んだのは、私よ!! 兄の命と私の血よ!』
『オスカーを生き返らせて、お願い!』

[黒猫達が命懸けで作ってくれた、チャンス。
父が契約を交わす前にと、
”この世ならざる者“に向かって、
私は、最後の命をかき集めるようにして、
あらん限りの声で、叫んだ]

[怒りを孕んだ父の反論、どよめく奇妙な人達。
生贄の戯言と分かっていただろうに、
当の魔物は、興味を引かれた様子で]

(62) 2013/10/07(Mon) 21時半頃

【人】 双生児 ホリー

―夢の中・一年前の或る夜の記憶―


        ((対価は?))


[試すような問いに、『…私の、命と魂を』と答えたけれど]


        ((足りぬ))

[一蹴されて、絶望しかけた私の瞳に映ったのは、
怒りと恐れに立ち尽くす、4人の魔術師達と、
父であって父でなくなった“アノヒト”の姿]

(63) 2013/10/07(Mon) 21時半頃

【人】 双生児 ホリー

―夢の中・一年前の或る夜の記憶―


 (愛してた裏切られた捨てられた哀しい信じられない憎い)


[感情に支配されるまま、私は叫んだ]


   『“アノヒト達”の命と魂をあげるから…っ』


[その瞬間、愉快でたまらないというような、
魔物の嗤い聲が、地下室の暗闇に響き渡って]


[そうして――…契約はなされ。
私の願いと叫びは、父を殺した。4人の魔術師達を殺した]

[けれど、オスカーは還ってこなかった*]

(64) 2013/10/07(Mon) 21時半頃

【人】 双生児 ホリー

―現在・サロン―

[意識が浮上しても、暫くは、
サロンの床に倒れたまま動けなかった。
それは、手首の出血のせいばかりではなく]

 (カトリーナ、レティーシャ…
 ごめんなさい、ごめんなさい、守れなかった。
 レティーシャ…どうしてあの時、護らなかったの…っ)

[濡れた瞳を見られたくなくて、起き上がらぬまま、
サロンの人々の言葉に耳だけを傾けて…けれど]


 ……? グロリア、何を…。

[グロリアの告白>>23>>26が聴こえれば、
身を起こして彼女を見つめ。
シメオンを亡霊と告発する声>>26と、
シメオンからの占い師の名乗り>>30に夜色の瞳を瞠った]

(65) 2013/10/07(Mon) 21時半頃

[――――ぽちゃん]


[虚空に響く、魂のおと]


[ひかり]


[夫に愛されない理由をただ体型のせいにして逃げ、
努力を怠って魔女の館に逃げ、
そして罪を背負う重さから逃げた愚かな田舎娘]


[人形にすらなれない]


[彼女だったひかりは、ただ虚空に浮かぶ]

[あんなに弾力に富んでいた肌に触れる事もできない、曖昧な輪郭のまま]


【人】 双生児 ホリー

―現在・サロン―

……占い師と狂人の可能性が高い、か…。

[オズワルドの推理>>36に、
頷ける部分には頷きつつも、結論には眉を寄せ]

 ええ、そうは思いたくないけれど、
可能性だけなら、クラリッサやカトリーナ、
レティーシャには、狂人の可能性もある…。

シメオンさんを亡霊と見る理由は、
つまり、グロリアを信じているからですか…

[ルーカスの言葉>>39には、同意の頷きを返すも、
続く言葉に瞳を瞠り]

(73) 2013/10/07(Mon) 22時頃

【人】 双生児 ホリー


 ルーカスさん…

 霊能者は出ない方がいい、
 リスクがあるというお考えなのに、

 何故、ご自身は、
 霊能者ではない、と仰ってしまったんです?

 残った人の内から、亡霊に、
 霊能者の推測がつきやすくなってしまうのに…

[他の人には宣言しないようにと言いつつ、
何故ルーカスがそう言ったのか分からずに。
もしかして亡霊を騙す為で、霊能者本人なのだろうか、
と一瞬思うけれど…
“君の力が必要”口調にはそうは感じられず、首を傾げる]

(75) 2013/10/07(Mon) 22時頃

……。


私は、遠くにオズワルドの声を聞きました。
私の名前を呼んでくれています。
ここにいるわオズワルド、私は何度も言おうとしたけど、口を塞がれていたのでへんな音になるばかり。
シメオンは泣いています。
もう、彼のことを天使みたいとは思えませんでした。


彼は私を力づくで思い通りにしようとした悪魔だからです。


……。


大丈夫って、何が大丈夫なのかしら……。


あなたなんて大嫌いよ、シメオン。


そうして、私は体と魂を引き離されてしまいましたとさ。
……今日はここまで。

[私はそう言うと、息をはきました。
変ね、体は無いのに体があるみたいに振る舞えるなんて。

黒い獣の気配を感じます。何かを追い払うかのように、ぐるぐるしているみたい。
だから私はこうしてサロンでみんなを眺めていられるのでしょう。]


【人】 双生児 ホリー

 うん、レティーシャは確かに、
 あの黒い獣を怖がっていたね…。

[シメオンの言葉>>31には、護れなかったレティーシャを
想い、一瞬だけ、きつく瞼を瞑るも]

 でも、亡霊がレティーシャをシメオンの会話を
 聞いていたかもしれないなら、

 何故、レティーシャではなく、
 占い師のシメオンを、人形にしなかったんだろう?

 そう考えると、
 会話は聞かれてなかったのでは、と思うんだ…

 でも、シメオンの言葉が本当なら、占って貰うことで、
 レティーシャも少し安心できただろうな、
 ありがとう、シメオン…。

[貴方はレティーシャを安心させてあげられなかったから]

(82) 2013/10/07(Mon) 22時頃

[ひかりは別のひかりに近づく]

[瞬き]

[人形が、増えたのはつまり]

れてぃーしゃ?


[ 私はオズワルドの後ろで、彼が人形に手を伸ばすのを見ていました。]

私はここよ、……オズ。

[どうせ聞こえないもの、好きな呼び方で呼んでも良いでしょう?]

ごめんなさい、お話し出来なくて……ごめんなさい。
ねえ、こっち見てよ、オズ……。

[何かを決心するようなオズの顔を見て、私は泣きたくなりました。
ほら、もうすぐあなたの嫌いな私の泣き顔が出てしまうわ。
いつもみたいに、帽子をかぶせて誤魔化して。
そうして去ろうとするあなたの後を、私は追いかけるから。]


[ルーカスとオズワルドの取る、あのポーズ。
私も混ぜて、……こんどこそ、きちんと腕を上げてみせるから、ねえ……。]


[シメオンのつく嘘、グロリアの主張すること。
私はあまり関心が湧きませんでした。
それより、オズワルドに私の方を見てほしくて、彼の横でずっとおひげを見上げていました。

そこでようやく、私は私の名を呼ぶそれに気づいたのです。]

……私が見えるの?

あなたは……カトリーナさん……?


【人】 双生児 ホリー


 ……グロリア。

[グロリアに名を呼ばれれば>>72
彼女を見遣った夜色の瞳には、
信じたいという切望が、浮かんでいただろう]


[一人で泣かないで、傷つかないでと、心から願う人。
ラルフと最後まで迷った、護りたい人]


 …そう、ですか。
 人柄や思慮から、グロリアを信じたいお気持ちは、
 僕も同じですし、よくわかります。
 
 ですが、自分だけでなく皆の命がかかっている…  
 慎重に考えるつもりです。

[ルーカス>>79>>80>>81に、同意と共感を示すもそう返し]

(91) 2013/10/07(Mon) 22時半頃

【人】 双生児 ホリー


 ……はい。
 それに…ルーカスさんも、
 さっき亡くなった人に狂人がいる可能性を
 仰っていましたが、

 それは占い師にも言えると思うので、
 シメオンかグロリアが本物の占い師とは限らない、
 かもしれません。

 そう思うと、どうしても、慎重になってしまって…


[ルーカスの返事>>95に頷いて。
グロリアの方に、そっと、揺れる夜色の向ける]

(103) 2013/10/07(Mon) 23時頃

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