人狼議事


255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―

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メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 許婚 ニコラス

― 昨日・朝 ―

[ペラジーの声が耳に届く>>3:93
顔を上げ、応える声は冷静なものだっただろう。]


 ええ、ここから外へ出なければ行けませんから。
 こちらからコンタクトを取ってみるのも一つの手かと思いました。
 
 貴方が彼をショクじゃないと言うように。
 私も、彼と話していてショクではないと思ったんです。
 なので、投書箱には……、

[そこで言葉を閉ざす。
すべてを言う必要はないだろう。]

(3) 2016/10/11(Tue) 01時頃

【人】 許婚 ニコラス

 失礼、朝食の途中でしたね。

[不意に話を切り上げたなら、他愛もない話に話題を切り替える。

閉鎖された空間に数日居れば、それぞれ疲弊もするだろう。
視線を向けた先にはペラジーの姿が映る。>>1
弾む声で交わす会話も、たまにはいいだろう。

交わされる会話に耳を傾け、時折口を挟むこともしただろう。
スザンヌとラルフが作ってくれた温かいポトフを喉奥へ流し込んだ。**]

(4) 2016/10/11(Tue) 01時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/10/11(Tue) 01時半頃


―翌日―

[随分と長い間寝ていたか。
ようやく目が覚めたと同時に身体も痛む。
昨日と同じく床で寝ていたので、起き上がるのに時間を要した。


年を取るとあらゆるものが鈍くなる。
気づかぬうちに、随分と身体も弱っていたようだ。

身体は痛むが、眠った分、多少は回復し、
昨日よりかは視界も良くなったようだ。]


【人】 許婚 ニコラス

― 翌日 ―

[少量の食料を胃袋に押し込むこと数日。
今朝も広間へ立ち寄れば、既に見慣れた顔があったことだろう。
例の如く、朝の機械的な挨拶を交わそうと広間へと足を向けると、入れ違いで出ていくスザンヌの何か物言いたげな視線を受け取った>>16
彼女の内情までは計り知れず、問い掛けの解など持ち合わせていなかった。]

 おはようございます。

[其処に居たのは、ガストンと他に誰か居ただろうか。
そして、毎朝届けられる、例の手紙も。]
 

(20) 2016/10/11(Tue) 21時半頃

[昨日は良く分からなかったが、
部屋には、それなりに物もあった。

昨日、壁を伝い歩いた道の障害物の1つに、本棚があった。
だいぶ痛みも酷く、そこにある書物も状態が良いとはいえないものだ。

羊皮紙で造られた上等のものや、そうでないものも様々なものが並ぶ。


一冊手に取り、めくってみる。
インクも滲み、ところどころが破れたそれは、到底読めるものでもなかった。

今回は落とし、壊さぬよう、それを本棚に戻し、
別の書物に手をかけた。]


  ― 翌日・地下の大部屋 ―

[結局、“恐らく地下であろう”ということ以外に進展は見られなかった。

ヴェスパタインであろう男との会話は成立しそうになかったし(というか、お世辞でもあまり会話したいタイプの人間じゃなかった)、部屋を出てあたりを歩いてみても、階段らしきものや外へ通じそうな扉は見つけられなかったのだ。

廊下に並ぶいくつかのドアは施錠してあって開かなかったが、またいくつかは容易に開いた。
その中には食料庫と思われる部屋もあり、ここがどこであろうと、とになく幾日は食べるものには困らなそうだと分かって安心した。
簡単な食事を済ませて恐らく夜であろうというころに大部屋で床に就き、翌日。

目を覚ませば、部屋に人間が増えていた]


[いったいどれくらい眠っていたか。

薄明りの中では、今が朝なのか昼なのか夜なのかもわからなかった。

ただ、わずかな光源のしたで新たに増えた一人の顔をよく観察する。
もしも自分の投書が効いて捕らえられ、連れてこられたブローリンならば、言ってやりたいことの一つや二つ、あるのだ]


 ……ラルフ?


[しかし、暗がりの中にあった髪は暗く、前髪は長めなものの目元を覆ってはおらず、肩には猿など連れていない。

部屋に新しくやってきたのは、ラルフであった]

 ……まじか。

 


[思わず声に出していた。

ここに連れてこられたということは、ラルフはショクだったということ?
それともわたしと同じく、記憶を食べられたということだろうか。
わたしあんなこと言ったかもって記憶が微かにあるんだけど、本格的にジルエットはどうなるわけ。

っていうか投書はどうなってるのよー、なんて内心独り言ちる]


 ラルフ、大丈夫ですかぁ?
 わたしのこと、覚えてるぅ?


[ショクは記憶のどの部分を、どれくらい食べるのだろうか。
わたしは未だに、自分のどんな記憶が失われたのかも理解していない。
ただ“食べられた”ということは紛れもなく事実で、気味の悪さだけが残っている。
“何を食べられたんだ”と考えだしたら疑心暗鬼で頭がおかしくなりそうだから、今は考えないように考えないようにしているけれど。

声をかけたラルフは今、どんな様子だったろうか*]


【人】 許婚 ニコラス

[手紙の封を開けば、紙の擦れる音がした。
手紙の内容は、昨日のものと同じだった。
……やはり、見つかるまで続くのだろうか。

遠くで紡がれる謳う声は、細いアヴェマリア。

長い嘆息を零して、隠しきれない疲労を露わにする。
喉の渇きを訴えるようにカフェインの刺激を求めて配膳室へと足を向かおうとしたら、手元に温かな煙を燻らせたガストンの姿が見えた。
安心した。その一言に苦く笑う。>>21

 ……貴方も。

[一言だけ言葉を返せば、促されるままにミネストローネの皿が並ぶ、一席に腰を下ろす。]

 今朝は、貴方がこれを?

(23) 2016/10/11(Tue) 22時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2016/10/11(Tue) 22時頃


メモを貼った。


【人】 許婚 ニコラス

 やあ、ペラジーもおはよう。
 ……ああ、これは昨夜のものと一緒なのか。

[ペラジーの一言で>>22、ミネストローネを改めて眺めれば、確かに具材は殆ど同じもののように見えた。
裏付けるようなガストンの声に>>25、浅く頷くことで理解を示す。

彼の申し出よりも先に席に着いていたことに、今更、小さく表情を変えながら、こほんと小さく咳払いを一つ。
配膳されることに慣れきってしまった普段の生活を多少恨めしく思う。]

 ……その、ありがとう。

[今更ながらに礼を一つ、添えて。
差し出されたミネストローネを口に運ぶ。] 

(26) 2016/10/11(Tue) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[赤い手紙と同じ色の、赤いミネストローネ。
口に運べば、柔らかな味がした。

頷く所作に、微かに笑みを向けたものの。
スザンヌが食べていない、と聞けば、その視線はガストンへ。>>28
確かにあの様子では、食事どころではなかっただろう。]


 ええ、お任せします。
 

[静かに頷きを返した後、黙々と食事を進めていれば、ブローリンの姿も見えただろうか。>>31

(34) 2016/10/11(Tue) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[ラルフの行く先は、方方から応える声があれば口を噤む。
広間を後にしたガストンを見送って、空になった皿に、汚れたスプーンを重ねながら、会話に耳を傾けていれば、ペラジーから上がる問い掛けに、大きな瞬きを繰り返した。>>37


 ショクと話してどうするんですか?

(43) 2016/10/11(Tue) 23時半頃

【人】 許婚 ニコラス


 ……喜んでると思いますか?


[繰り返し重ねた掠れた問い掛けは、とても冷えた声だっただろう。*]

(46) 2016/10/11(Tue) 23時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[ク、と喉奥で冷えた笑みが漏れる。
俯き、やがて顔を上げれば、薄金の瞳が三日月を描く。]


 ――あなた方が恐れているショクなら、
               此処に居ますよ。

   話してみたいと仰るのなら、目の前に。
 

[口端にゆったりと浮かべる笑みは、
         淡く柔らかさを残しながらも冷酷に。

 背筋を伸ばしたまま、あくまで紳士的に。]

(51) 2016/10/11(Tue) 23時半頃

メモを貼った。


【人】 許婚 ニコラス

あなた方の記憶を食べることなど私には、造作もないことだ。

(53) 2016/10/11(Tue) 23時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 許婚 ニコラス

 ――どうして?

[最初に聞こえたのは、男の低い問い掛け。>>54
緩やかにそちらへと視線を向ければ。]



 いつまでもこんな館に居られないからですよ。
 それならば、いっそのこと。

 この館中の者を"喰い荒らせばいい"。


[問いかけるブローリンには、微笑みを返し。]


 ――貴方の記憶からいただきましょうか?

(58) 2016/10/12(Wed) 00時頃

ニコラスは、ブローリンを見据えると緩やかに席を立ち、歩き出す。

2016/10/12(Wed) 00時頃


[本を取り出しては、捲り、戻す。
何度かそれを繰り返した後、その手を一度止める。]

 ………

[今、地上はどうなっているのだろうか。
自身以外、この部屋にいないということは、
まだ、続いているのだろうか。

止めた手を再び動かし、書物を手にとる。]

 ………

[それを手に持ち、ベッドへと腰掛ける。
ふと、視線を上げると、そこに小窓があることに気付く。

昨日、手に触れた平たい台と思ったのは、そこであったようで、
髪飾りが置いてあった。]


―― 届かない、秋空 ――

[ああ、――――『俺』だって。
そんな一人称、僕の前で一度だって使った日はなかったのに。

ショクとしての自分を、生き方を、全部隠して、隠し続けてきて、
僕はヒトらしい生活しかしてこなかったから、君の苦しみなんてどんなに足りない頭を回しても想像し尽くせないっていうのに。
こうやって、捕まって、どうしようもなくなって。
……なのに僕を、友達と呼べて、 幸せ"だった" なんてさ。

そんな悲しい台詞を吐かせる為に、
君の代わりに疑われようなんて言い出したんじゃないんだよ?]


[そりゃあ、怒るさ。
こんな残酷な優しさをたった一瞬で受け入れてやってしまう程、
君と遠い距離だったなんて微塵も考えてないんだ。


それでも僕は君の旧友だから。
きっちり、許してあげるから。
――全部終わったら、ちゃんと許しを請いに来てよ。

手荒な真似をしてごめんって。いつも通りの、への字口してさ。
そうやって自分勝手な無茶で、全部過去に流さないでよ―― ]



[大好きな晴れ渡る秋空の瞳が、僕を真っ直ぐ捕えて動けない。
青の向こうへと僕の中にしまってあるナニカが吸い込まれていくのがわかった。

――僕の望みは、走馬灯みたいに虚しく通り過ぎるだけで。
伸ばした手の先は、もう届かない遠い場所もしれないなんて……

……信じたくない気持ちのまま、意識を手放した。**]


【人】 許婚 ニコラス

[ペラジーの狼狽える声には、穏やかな顔つきで>>59

 お気遣いを感謝いたします、ペラジーさん。

 ですが、彼の名前を書いたのは、
 私が逃げるためでした。

 彼を囮にしたんですよ、私が。
 だって、そうしないと。

 ――私が捕まってしまうじゃないですか。

(68) 2016/10/12(Wed) 00時頃

【人】 許婚 ニコラス

[ブローリンの前に立ちはだかるウェーズリーに足を止める。
小さく肩を竦めてみせれば、呆れたように。>>63

 おや…邪魔しないで貰えませんか。
 ウェーズリーさん。

 それとも、貴方が私の餌になっていただけるんですか?
 貴方はどれくらい生きたのでしょう。


[ウェーズリーの肩に手を伸ばせば、優しく彼の肩に触れる。
肩口から、緩やかに手を首筋へ、そして頬へとなぞりあげたなら、ぐっと一足、踏み込んだ。]

 郵便夫として、受けた人生?それとももっと小さな頃かな。
 ――きっと、美味しい味がするんでしょうね。 

[向ける瞳は、あくまでも優しく。
 そして緩く、彼の言葉に首を振って。]

(69) 2016/10/12(Wed) 00時半頃

【人】 許婚 ニコラス

  味あわせてください、貴方の味を。

[掴まれた肩はそのままに。
ウェーズリーの腰をぐっと捕まえたら、薄金の瞳を覗かせて。食事のときに告げる挨拶を口にした。*]

(70) 2016/10/12(Wed) 00時半頃

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