人狼議事


30 ─今夜、薔薇の木の下で。

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メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/09(Thu) 00時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


[精気も生気も吸い尽くされ、誰の目にもつかぬ非常階段の上でぐったりと横たわる。]

…べね……さ………
[荊棘の牢獄に囚われた魂は、喰い込む棘の痛みに苦しみながら、うわ言のように求める人の名を呼んだ。]


― ロビンの部屋 ―
[少年は、主の居なくなった部屋のベッドで昏々と眠り続ける。
身体には何の異状も無い。
まるで通常の睡眠のような、穏やかな呼吸が続いている。
だが――陽光が翳り、星が瞬き、再び朝日が昇っても――少年に、目覚めようとする気配は全くみられなかった]

/*
>ベネット
もしメモ伝達して頂けるなら、上記分だけお願いします。
メモが長々しくなるのも何なので、告知した後は履歴参照という形で結構です。


/*
>ベネット
というか、情景描写だけですので、発言にして頂くという手もあるように思います。ベネットの発言ptを削ってしまうのがちょっと難点ですが。

>墓組
ところで、墓下でもPL発言は無しですか? 情報に無いので悩んだのですが、とりあえず今だけ。尤も、だからってメモでのPL間会話OK,とかだと本末転倒なようにも感じますし。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


―夢・自室―
[お互いの唇の間。赤銀の橋が伝う。値踏みする視線すら蒼薔薇の毒に
 侵されきった躯には、じわんと熱を及ぼす。
 胸の既に起った突起を抓りあげられてさえ、痺れを走らせ。]

…ふぁ…あっ…ん……っ

[上がるのは悲鳴でなく黄色い嬌声。痛みの感覚は、もう消え去ってしまった
 これでは……。今度は冷たい歯が当たりぎりと噛まれる。
 やっと悦楽の中に、微かな痛みが蘇る。なのに口端から漏れるのは
 薔薇の吐息でしかなくて
 ――こうじゃなくて、これじゃなくて。罰して欲しいのに。
 求めるものは得られなくて――…。 
 ディーンのはがされた仮面それは確かに望んだ、自分だけのもの。
 壊し壊されるのは心。本当は…本当に望んだものは……。]

…あっ。

[手首が捩れてすら悲鳴が悲鳴にならず。もう快楽にしかならなくて
 蒼薔薇の毒を恨んだ。 これでは――…。]


―夢・自室―
[前日の夜、自分がロビンに取らせた姿勢を取らされて。
 同じように震える背中が強請るように腰を高くあげてしまう
 下肢を空気に晒され。ふるっと太腿から下肢に背中から脳髄まで
 電気が走るように撃たれて

 これで望みを叶えられるかと思った刹那。不意打ちのように
 優しく這う水音。その仕草はちりちりと頭を焦がす。]

…んぁ……

[酒の戯れの火遊びですらこんな風に丁寧に施されたことはない。
 大概、自分のアロマオイルを塗りこむのがお決まりだったから。 
 指先ではない感覚で攻められることに震え、怯えた。]


……ぐっ…あぁ…あぁ……っ

[喉を鳴らして襲い掛かられるように貫かれて、内壁を抉られて
 悲鳴は一瞬に嬌声へと変わってしまう。押し広げられひりつく感覚
 それ自体は幾度か味わっているだけに壊れそうにも壊れてくれなくて]

…もっ。もっと。強く…くぅ……っ

[幾度なく貫かれ。幾度もの小さな死を裡に感じなんと頭が白く
 遠くなっても未だ足りなくて。肩に感じる重み。
 獣のような咆哮と共に。呪いと毒が自分の肩からディーンの左眼へ
 途端に襲い掛かる衝撃。内側を白く染め上げて壊されていく……。]

[肩の蒼薔薇は涙に濡れて最後の花を誇らしげに咲かせ。
 僅かに取り戻した魂は。そっと涙を零す]


ああっ……

[ディーンの乾いた笑いがやけに遠くに耳から耳へと抜けてしまう様。
 自分も、相手も。躯だけでなく、心も壊し、壊されてしまった―…。

 望んだはず、望んだはずなのに。やっと自分だけが知るディーンを
 手に入れたと思ったのに―――…]


[ただ、欲しくて知りたかっただけ……。薔薇の呪いが、毒が狂わせて

  
 …―――いや、何処から、掛け金が間違ったのか―――…。


                       ―――わからない。]


[薔薇の毒を流そうとしても染み付いたそれは落ちることなく
 夜露のように涙は溢れて止まらず。]


…莫迦、野郎……。

[小さな呟きは、ディーンへとも自分へとも――…。
 壊し、壊されて。もう。此の儘。気は失われて―――……。*]


現実と夢の狭間を*彷徨って*


メモを貼った。


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/09(Thu) 06時頃


【人】 執事見習い ロビン

―非常階段―
[茨に囚われ昏々と眠る赤毛を抱きかかえて号泣するベネット。
それを上の踊り場から見下ろすほっそりとした影がひとつ。
陽光を背負い、表情は影となって見えない――眼鏡のレンズが光を反射してその奥の瞳を隠している。

喉元まできっちりとボタンを留めたワイシャツ、乱れもなく締められたネクタイ。
着衣は既に整えて、常と変わらぬ端然とした姿。
良く見れば――胸元点々と、濡れ痕と微かな赤錆色が散る。]

(18) 2010/09/09(Thu) 06時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―非常階段―
[その下、茨は白い胸を、未だ血の乾き切らぬ掻き傷とともに鮮赤(あか)く彩る。
ついさっきまで赤毛の獣が含んでいた薄紅に色付いた尖りを囲み、心臓へと喰い込むように。
――芽吹いたばかりの新芽を、その血で養うように。]

(19) 2010/09/09(Thu) 06時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―非常階段―
[全身から濃密な薔薇の香りを漂わせ、少年はベネットを見下ろし佇んでいる……**]

(20) 2010/09/09(Thu) 07時頃

【人】 執事見習い ロビン

―非常階段―>>23
[自分が薔薇の呪いを宿す者になって初めて分かる。他者が施された薔薇の洗礼。
ベネットが赤い獣に抱かれたことを。]

……あいしてる、か。
ドナルドはよっぽどあなたを大事にしてくれたみたいだね?

[揶揄う調子の語り掛け、とん、とひとつ段を降りる。]

(24) 2010/09/09(Thu) 08時半頃

【人】 執事見習い ロビン

彼、どんなふうにあなたを抱いたの?
優しくしてくれた?


――ああ。神様の教えに背いて、男と寝る罪を犯したのはどんな気分?

[近付いたことで明らかになった顔は、嗜虐の悦びに歪んだ冷笑を浮かべていた。]

(25) 2010/09/09(Thu) 08時半頃

ロビンは、くすくすと嗤い――きつい薔薇の香気を撒き散らす。

2010/09/09(Thu) 08時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[とん、とんと階段を降りて、遂には眠るドナルドをお守りのように抱きかかえるベネットの目前に。]

ふぅん?
前とは凄い変わりようだね?
神様に背くくらいなら死んだほうがまし、ってくらいにお綺麗で、すました顔をしてたのに。

[誰だと問われて、くすりと無邪気な笑みを返す。]

僕は僕だよ。
あなたの下級生、ロバート・アシュレイ・ハーグリーヴス。
見て分からない?

(29) 2010/09/09(Thu) 08時半頃

ロビンは、身体を折り曲げ、ベネットに視線を合わせる。

2010/09/09(Thu) 08時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[両掌を膝に当てて身を屈め、ベネットに顔を近付けた。
たとえ目を背けても、逃れることは許さないと言うように。]

……何も。
僕は何もしてない。

[悪びれず答える。]

されたのは僕のほう。
彼にね……

(31) 2010/09/09(Thu) 09時頃

【人】 執事見習い ロビン

[そこで一度言葉を切り、ベネットの反応を窺う。
決定的な打撃を与えるために。]

(32) 2010/09/09(Thu) 09時頃

【人】 執事見習い ロビン

犯されたんだ。

[晴れやかな微笑。]

サイラスと一緒になって、僕を犯して……
泣いても止めてくれなくて…・・・
凄く、愉しそうだったよ?

[それは真実ではなく誇張された事実。
薔薇の馨りに酔わされていたとは言え、誰よりもそれを望んだのはロビン本人だったから。]

(34) 2010/09/09(Thu) 09時頃

【人】 執事見習い ロビン

ああ、勘違いしないで欲しいんだけど、僕はとても感謝してるんだ。

僕が新しく生まれ直すきっかけを与えてくれたんだもの。

[何でもないことのように、嬉しそうに語った。
その時の圧倒的な快楽を思い出したためか、声に艶が滲み出て、薔薇が一段と濃艶に香った。]

(36) 2010/09/09(Thu) 09時頃

【人】 執事見習い ロビン

[薔薇はベネットを絡めとろうと香りの触手を伸ばす。
虚ろな瞳で涙を流すベネットの頬に、ロビンは労わるように片手を当てて、

吐息のかかる距離まで顔を寄せて、囁いた。]

(37) 2010/09/09(Thu) 09時頃

【人】 執事見習い ロビン

苦しいの?

愛なんて信じるから、そんなに胸が痛くなるんだよ。

現に彼は、最後に僕を選んだじゃない?

[優しい声音、事実の上に嘘を塗り固めて、ベネットの前に差し出した。]

(39) 2010/09/09(Thu) 09時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[泣き濡れた頬を小さな掌で包み、細い指で涙を拭って。
耐えるかのようにきつく結ばれたベネットの唇に、自らのそれを重ねようと――]

(40) 2010/09/09(Thu) 09時半頃

【人】 執事見習い ロビン

>>42
[歪曲された事実を知ったベネットが狂ったように笑い出した。
その脱力して抗うことさえ思いつかなくなった彼に、いとおしむように深く口接ける。
そうして、濃厚な薔薇のエッセンスを――自分がセシル=蒼薔薇にされたように――注ぎ込んだ。]

(46) 2010/09/09(Thu) 10時頃

【人】 執事見習い ロビン

―非常階段―
[雷鳴のように轟いたディーンの声。
今は蒼薔薇の新芽を宿す少年は、ベネットから顔を離して彼を見上げた。
その異貌――左右で異なる紫の瞳を見遣り、すっと灰いろを眇めた。]

ああ、ディーン。
あなたも、そう、なんだ。

(47) 2010/09/09(Thu) 10時頃

【人】 執事見習い ロビン

[蒼薔薇から引き出した記憶で、瞬時に彼が同じ呪いの根から発しながら拡散を拒んだことを悟った。]

……やっぱり、あなたは強い人なんだ。
僕とは違う。

[打って変わって幼い顔を切ない微笑で歪めるその眼差しには、変わらぬディーンへの敬愛が込められていた。]

(49) 2010/09/09(Thu) 10時頃

【人】 執事見習い ロビン

[けれども、そんなディーンに見せ付けるように、ベネットの頬を掌で押さえて、口接けを再開しようとする。
狭い非常階段に、ちゅく…と水音を響かせて、舌を絡め貪る深い口接けを繰り返す。]

(51) 2010/09/09(Thu) 10時頃

【人】 執事見習い ロビン

[セシルの視線が凌辱される以上の凄まじい快感と甘い絶望を生んだように。
今は敬愛する人に堕落した自分を見詰められる被虐に酔う。
ベネットが腕を首に回して来ると、両手を頬から背に移動させて自分より背の高い身体を抱き止める。
制止されない限り、このままディーンの目の前で悦楽に蕩けたベネットと交わっただろう。]

(55) 2010/09/09(Thu) 10時頃

【人】 執事見習い ロビン

[ディーンが差し出すペンだこに覆われた――常の如き導きの手。

その手と言葉でいくらか正気を取り戻してしまったベネットを抱き締め、お気に入りの玩具(オモチャ)を取り上げられまいとする子どものようにディーンを睨んだ。]

(58) 2010/09/09(Thu) 10時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[追い詰められた幼獣が毛を逆立てるように、ぴりぴりと怒りの気を纏う。]

ディーン!
あなたは、正気なの?!
そんなことをしたら、あなたも僕も、ただではすまなくなるんだよ?

[薔薇の香気では絡め取れないがゆえに、純粋な体格差では相手には敵わない。
彼の企てをどうやっても止められないのだ、と知り、悔しさに奥歯を噛み締めた。]

(62) 2010/09/09(Thu) 10時半頃

ロビンは、ディーンの所為で罠から抜け出しつつあるベネットを見遣り、ちっと舌打ちした。

2010/09/09(Thu) 10時半頃


【人】 執事見習い ロビン

壊してなんか――

[少女めいた瞳に、じわりと大粒の涙が浮かぶ。]

壊すとか壊されるとか、くだらない。
僕が欲しいのは……

(64) 2010/09/09(Thu) 10時半頃

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