人狼議事


263 【突発】創世虚構アポリア【人狼騒動RP】

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   ── ???:悪霊の独白 ──

[ほら、ね。

 そんなものだよ。

 あの子が一番人間らしかったじゃないか。
 誰かを殺す重圧に耐えられなかった、あの子が。

 ああ、可哀想な子。]


[まるで何も無かったみたいな話をしていたと思ったら、
 冷静に推理を始める。

  
  そんな奴等、奴等……



  (そこにある覚悟を狂人は汲み取れない)
  (気を紛らわす為、などとは浮かばない)    ]






    滅 び て し ま え*


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


  ── 当然の時 ──

  村長に伝えてくれよ。
    
     
    あんたの息子は化け物だった、ってね。

[最期に遺した言葉は復讐の為に。
 中に残る面々の耳には届くことはない。

 その内容に自警団の中で動揺が走る。
 だが、サリバンは明らかに様子がおかしい。
 精神的に正常とは、とても言えない。

 諦めた化け物というには、その目は、……

 容疑者らに内容を伝えられることは無かった。
 もし、聞くことが出来たのなら
 せめてこの男が異常ということくらいは、
             はっきりと知れたのに。]*


【人】 お使い ハナ

-襲撃-

[昨晩と同じように。
誰もが寝静まった時間。
ヨーランダが使っている2階の個室を訪れる。]

(ごめん、アタシは捕まる訳にはいかないの。
だけどせめて、苦しまないように……。)

[開いた扉。
冷たい隙間風が足元に流れる。

彼女はどんな表情をしていたか。

彼女に向けて小さく笑ったアタシの姿は彼女の知っているハナではなく、栗色の狼。
そうして、恐怖を認識する時間も与えずに一気に頸動脈を噛みちぎった。]

(5) 2017/02/20(Mon) 01時頃

【人】 お使い ハナ

[血飛沫がドアを汚しているその近く、彼女を床に横たえて中に流れる甘い汁で喉を潤す。
飲んでも飲んでも次から次へと溢れる血液は、乾いたアタシの喉を潤し、そこにふわりと漂うのは鉄錆ではない彼女の、香り。
身体はなるべく傷つけたくなかったから、柔らかいお腹と腿を少しだけ食むに留めた。]

────…。

[食事が終われば、遺体をベッドに寝かせて、顔を綺麗にする。
月明りに照らされた彼女は息を呑むほどに美しかった。**]

(6) 2017/02/20(Mon) 01時頃

       ── その夜に ──


[知っているさ。
 誰が人狼なのかなんて。
      僕は誰より早く“目撃”したのだから。

 
 今夜は隠れる必要なんて無いから
 彼女の傍を漂って。

 ああ、その姿。
 とても素敵だね。伝えられなくて残念だよ。

 悪霊は残酷な捕食の風景を、ただじっと眺めていた。
 (すんなりと今の状態を受け入れているのも狂気故か)]



  [だが、
   月明かりに透ける悪霊の表情は


   生きていた頃のように、愉しげではなく。]**


お使い ハナは、メモを貼った。

2017/02/20(Mon) 01時頃


【人】 お使い ハナ

-回想-

ヨーランダさん…

[人狼を確信出来るものはないという彼女の言葉。>>2:284
紙が曲がる音。
ここに居る皆を信じたいからドリベルの名を書くという彼女を悲痛な目で見つめる。

そんな資格などないのに。
この言葉すら自らが生きるため、利用しようとしているのに。

本当は殺したくないなんて言い訳。
もう彼らとは、判り合えない。

言葉を交わせば交わすほど芽生える感情は今はただ、自らを蝕んでいくだけ。]

(19) 2017/02/20(Mon) 08時半頃

【人】 お使い ハナ

そう、だね……。

[彼女の言う通り、ここで止めるつもりは毛頭ない。>>2:285
アタシ達の邪魔をするのなら、殺そうとするのなら、誰であろうと。]

警戒…。

[その警告を噛みしめるように反芻して。
けれど、ねぇ、今のこの、醜い疑心暗鬼の状態でそれがどこまで出来る?]

(20) 2017/02/20(Mon) 08時半頃

【人】 お使い ハナ

―開票の刻―

……ベネッ、ト?

[処刑にと自警団員より告げられた名前に息を呑む。
彼はそれ程までに皆から疑われていただろうか。

アタシの認識では全方位に攻撃的に目立っていたのはノックスだった。
だから彼が票を集めるだろうと、自身の票もそれに重ねた。

彼を疑う理由も容易に提示出来る。
仲間にもそう告げて。]

────…

[広間には居なかった彼を自警団員が探しに行く。]

(21) 2017/02/20(Mon) 08時半頃

【人】 お使い ハナ

さよならって……

[シメオンが連れていかれる彼にかける声が聞こえる。
2人はそれなりに深い関係にあると認識していた分、そのあっさりとした響きに驚きを隠せなかった。
当然、彼が記した投票先を知る由もなく。*]

(22) 2017/02/20(Mon) 08時半頃

――終わりの夜――

[シメオンに送られ、部屋にひとり。
結局誰かに共に夜を過ごそうと紡ぐことはなかった。

自分には、言い出せなかった。
どこまでも弱かった。

希んだこと、願ったこと。
心の奥底に沈むそれら。
きっと、誰にも知られないまま、錆びていく。




揺蕩う意識を揺り起こしたのは、微かな扉の音だった。
小さく微笑み、ショールを羽織る。
そして立ち上がった。

それはまるで“彼女”を迎え入れるかのように。]


お使い ハナは、メモを貼った。

2017/02/20(Mon) 08時半頃





   ……、…。


[月明かりに型取られる輪郭。
眩く輝く栗色の毛並み。

それは初めて見る、うつくしいケモノの姿だった。


彼女が首筋へ牙を伸ばす瞬間、
瞼を下ろし。


さようなら、**]


   ── 二年前:墓地 ──

[母の葬儀は慎ましく行われた。

 哀しんでくれた従妹は村の大人に家へと送って貰うことにした。
 こう言ったからだ。
 「まだ、ここにいたいんだ。」

 その時、少しの間だけ
 二人きりの時間が訪れることとなる。

 墓石の前へと崩れるように座り込む。
 弱音は吐かず、涙も見せないように。
 従兄としてドリベルを慰める役目を果たせたのに。

 それは同い年の、けれどずっと大人びた
 物静かな彼女が唯一の目撃者だったからかもしれない。]




 ねえ、
    ヨーランダ。

[彼女により刻まれた名前をなぞる指
 振り返った顔には、
 その目には理性が宿っていた頃。]


 ひとりって、どんな感じなのかな。

     ……まだ、よく分からないんだ。

[先に両親を失い、一人で墓守を続ける。
 そんなヨーランダに対して、か弱い女性に対して。
 男の自分が聞いてはならないことだったのかもしれないけれど。

 きっと、誰かの言葉が欲しかった。]




     [そして]

 ありがとう。また母さんに花をくれたんだね。

 とっても綺麗だ。あの人は白い花が好きだったんだよ。

[あの時彼女がどんな言葉を口にしたとしても、
 
 墓守と遺族、それ以上でも以下でもないながらに。
 関係は穏やかなものだったと思う。]


[月日が流れ、二つの年が巡り。
 座り込む男と祈る女
 まるであの日を思い起こさせる状況が訪れる。
 
 だが、

     「この、  “あい”、 って何だろうね?」

 問いを向けられる側となり
 ベネディクトが本当を答えることは出来なかった。
 それがどこか境遇に似たものもあった二人の、
 密やかに生きた二人の        大きな違い。]*


メモを貼った。


メモを貼った。


   ── 朝:悪霊は囁く ──

  
  何を言ってるんだ?

[くつり、低く笑うのはシメオンの隣
 もう決して交わらない視線を向けて。]

 まだ、じゃないよ。
 当たり前だろ?

 君達は昨日、
 ……どちらの人間を殺すかで悩んでいたんだから。

[悪意の篭った笑い声は、生者には届かない]*


お使い ハナは、メモを貼った。

2017/02/20(Mon) 18時半頃


[自らをただ見下ろすクラリッサ
薄らと霞がかる意識の中、それを窓辺から眺めていた。

そうか、君は、]


     ああ、……もう、声は届かないね。


[わたしは しんだのだから。]


【人】 お使い ハナ

―翌朝―

……。

[ホリーの叫びを個室で聞く。>>25
続く、クラリッサの、人を呼ぶ声。>>30

目を閉じる。

久しぶりの食事に身体の、狼としての欲求は満たされて。
なのに、重い腰。

ひとつ、大きく息を吸って、ゆっくり立ち上がった。]

(95) 2017/02/20(Mon) 22時半頃

【人】 お使い ハナ

― 二階・ヨーランダの部屋前 ―

…ヨーランダさん……。

[開かれたドア。
そこに集まっている面々。

血の匂いを嗅がないよう口を抑え、ホリーやローズマリーの嘆きを耳にそろりと近づく。]

血文字……、なかったの?

[ノックスの近く、彼に応えているシメオンに確認する。>>37>>43
だとするならば、ベネディクトこそがあのメッセージの送り主だったのではないか。

そんな思考は内に。]

(97) 2017/02/20(Mon) 22時半頃

【人】 お使い ハナ

ノックス……。

[ベネディクトを狼だと信じるという彼を見つめる。>>44
彼が人狼ではないと知っているアタシにとってそれはただ、罪から逃げる為、そう思いたいが為の身勝手にしか見えず。]

信じるしかないって何……?
それってただ、自分が間違えた時の言い訳してるだけじゃないの。
ノックス、貴方は自分が人殺しではないと本気で思ってる?

[現に思い込みで人殺しをしておいて。]

……アタシは最初、貴方の考え方に賛同してたわ。
あの日、村長の決め事に逆らって。
文字のことも、それも一理あると。

(98) 2017/02/20(Mon) 22時半頃

【人】 お使い ハナ

でも、アタシ聞いたの。

『──きっと痛い目に合わせてやる。』>>2:150

そうホリーに言ってたのを。

とてもニンゲンの言葉には思えなかったわ。

ここまで言えば判るかしら?
昨夜、貴方に投票した一人はアタシよ。

[これで疑いがアタシに向いてもいい。
昨夜、アタシ達は票を揃えた。
誰が誰に投票したかはわからない筈だが万が一もある。
こうしておけばいくらかは、仲間へ向ける視線は逸らせるだろう。

彼女が階下、同じことを考えナイフを手にしていることは知らなかった。>>53]

(99) 2017/02/20(Mon) 22時半頃

【人】 お使い ハナ

自分だけが戦っていると、考えていると思わないことね。
字を書けるニンゲンは貴方以外全員じゃなかった?
ヨーランダさんも言ってたわ。

『人狼と確信できるものなんていない。』って。

その中でニンゲンとは思えないような物騒なことを言う貴方に票を投じて何が悪いの?

アタシだって忘れないわ。
貴方の言葉。

アタシだって戦ってる。

[キッパリと言い切って。*]

(100) 2017/02/20(Mon) 22時半頃

[集会所の屋根の上。
膝を抱えるようにして座り、明けていく夜を見送っていた。

もう凍える風に身を震わせることはない。
温度のない掌を空に翳す。]


  ……、


[そう、生きている時と同じなのは、
ひとりであることだけだ。

意味のない呼吸、息を吐く真似をして空を仰ぐ。]


お使い ハナは、メモを貼った。

2017/02/20(Mon) 23時頃




『ひとりって、どんな感じなのかな。』


[脳裏に甦る問いがある。

静かな葬儀の後だった。
従妹の前で気丈とあろうとしていた同い年の彼に、精一杯の丁寧さで綴ったた母の名を指でなぞる彼に、

自分は眉を下げ微笑み、こう答えた。]



ベネディクト、難しいことを聞くね。

そういうものはひとりに慣れてしまうともう分からないんだ。

[口ずさむ。
記憶を紐解いて。]

ああ、そうだ。

ひとり、だと、なぜか時々、……ふいに涙が零れたりする。
特に理由がないのだけれど。

そういうのは堪えなくていいよ。




“此処”なら、鍵はない。
いつ誰が来ようと私は気にしない ―― ベネディクト。


[冗談めかすでもなく紡いだ答えを、
彼はどんな表情で聞いていたのか、思い出すのは止めておく。

きっと。ベネディクトもすでに生きてはいないのだろう。
自警団によって処刑されたはずだ。]


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注目:ハナ 解除する

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(4人 24促)

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