人狼議事


227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE

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[ 暗い世界の中で、何だかふんわりと浮く感覚。
  あーれえ? ええっと……
( 思い出すのは悪夢と 「その前」 ) 

殴り込み行って、 (多分) 撃たれて………
そんでケツに尻尾が生えて…………………… あー… 。]

  なーんかさ、この悪夢の見っぷりだと
  楽にゃー死ねてねーんだろーなあ。
  白い病室で管繋がれて、
  心拍数と血圧計だけがそばにあって?


            (  やーだねえ  )

 



   ………………泣くかな。
   ……………………………………泣かねーよな。
   ……怒る、かなあ。  ………怒りそう……。


   ……カネシロは、ちゃーんとけーれたかな。
   (アイツの事だ、でーじょーぶだろーけど)


   はは、俺、カシラとゴローの心配はしてねーでやんの。
   ……いらんか。     いらねーよな。

[ 真っ暗闇の なーんもねえ虚空の中
 「地獄にゃまだつかねーのかなあ」  なんて

 能天気に ぼやく声が響いた。]
 


【人】 会計士 ディーン

[崩れ落ちる様に帽子屋の隣に横たわって、深く深く息を吐く。
やっと終わったのだと……否、まだ何も終わりはしていないが……胸の内に微かな安堵を覚えながら。

このままだと、これからぴくりとも動けなくなってしまいそうで、無理矢理腕に力を入れて身体を起こす。
その拍子、何とも無残な姿になった帽子屋を見れば、げほりと咳き込んで――そのまま、その場に胃液をぶち撒ける羽目になった]

 ……っぐ ぇ……、げほ、ぁ゛……、

[胃の中には何も入って居なかったから、じくじくと腹と喉とが痛んで身体が痙攣する。
広がる汚物を避けて手を突き、もう一度。

幾度か吐き出して、漸く落ち着いたなら胸元を押さえて踞る。
ぼたぼたと口元を落ちる粘ついた液体を拭い、深呼吸を繰り返して。
乱れる息が平静を取り戻したのは、それからまた暫くしてからの事]

(4) 2015/06/24(Wed) 09時頃

【人】 会計士 ディーン

[相手はもう、人ではなく物なのだと。
ひたすら己に言い聞かせれば、ぼろりと零れる涙には気付かないまま]

 ……白ウサギ、ね。
 この格好じゃあ……その呼び名は、相応しく、ない な。

[赤ウサギ、というのも、何とも様にならないが。
血に塗れた己の服を見ながら、自嘲気味に言葉を落とす。

未だ血の滴るナイフは、外した手袋で拭いてしまおう。
此方も大概血塗れだから、もう付けているつもりもない。
拭ったのなら、そのまま汚物の上に投げ捨てて。

ナイフは元あった様に仕舞い込み、次いで視線を向けるのは地に散らばった"招待状"。
その中から綺麗な物を選別して、幾つか持っていく事としよう。
どれが誰宛かなんて知らないから、てきとうに渡す事になってしまうが。
どうせ必要なのは敵の分だけだ。そんなの構いはしない]

(5) 2015/06/24(Wed) 09時頃

【人】 会計士 ディーン

["向こう"に逝った帽子屋が、お茶会を開ける様に、なんて。
そんな感傷的な事を考えたわけではないけれど。
誰かに渡す為に、幾度も幾度も書き直されたものを、此処に置いて行くのはどうにも忍びなかった]

 ――ま、死後の世界なんて、信じていないが……
 精々、楽しくやってろよ。

[彼を殺す直前に覚えた、憎しみめいた感情も今ではもう鳴りを潜め。
向けられた嘲笑だって、今となれば同じ様に返してやる事だって出来る。

――"愛する者"が居たって、何の意味もないじゃないか、と。

それはただの、負け犬の遠吠えなのかもしれなかったが]

(6) 2015/06/24(Wed) 09時頃

【人】 会計士 ディーン

 ……Fais de beaux reves.

[彼がこの悪夢から"覚めて"、安らかに眠る事が出来れば良いと。
この時ばかりは、嘲笑も妬みも何もかもを飲み込んで、穏やかな声音で労いの言葉を落とす。
残念な事に、聞く者はもう、とっくに居なくなっているのだが。

呟いて立ち上がれば、もう彼の方を見る事はしない。
彼が投げてあちこちに散らばったナイフやフォークへと近付き、5本程拾い上げれば腕や脚に隠して。
流石にあの刀は自分には扱う事は出来ないだろうから、拾い上げる事はしなかった。

そうして、また宛ても無く歩き出そうか*]

(7) 2015/06/24(Wed) 09時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2015/06/24(Wed) 09時頃


【人】 会計士 ディーン

[向かった先は何処だったか。
地図も無しにぼんやりと歩いていたから、それは定かではない。
聞こえてくる人の声を避ける様に歩いていたら、少し離れた所に見える大きな城。

城に向かうのは、これで二度目だ。
あの時はこの長い耳を押さえたりしていたけれど……今は到底そんな気にはなれない。

肉を削ぐ様に薙いで行ったあの刃のせいで、千切れはしないまでも、白かった耳は赤く染まっている。
所々白い毛が剥げていて、全くみっともないったら。

けれどみっともなくったって、あの時の様にこれを引っこ抜こうとなんて出来るわけがない。
ただでさえ痛むのだ。引っこ抜いたら一体どうなるやら分からない]

 ――っふ、……やっと、か。

[重労働の後に続けて歩いたからか、息が切れる。
己の体力の無さにため息を吐きながらも、ぎぃと扉を開けて城の中へと入っていった]

(15) 2015/06/24(Wed) 12時半頃

【人】 会計士 ディーン

[こういう移動時に、扉が使えたら便利なのだけれど。
どうやら一部の例外を除いて、扉の置ける範囲は視界内に限られるらしい。
幾度も幾度も扉を設置して潜り抜けていくというのは、些か滑稽だろう。
宛ても無く歩く間、それをずっと実行する気にはなれなかった。

城へと入れば、もしかしたら此処なら新しい服が手に入るのではと気付く。
まあ、無いかもしれないが、探すだけの価値はあるだろう。
この辺りは争いの音も聞こえないから、きっとそうするだけの余裕もあるだろうし]

 ……広いもんだ。
 女王は……此処に来ていたりしないのかね。

[落とした独白はシンとした廊下に響いて消える。
何処か遠くに喧騒が聞こえるが、兵士たちはそちらに居るのだろうか。
もしかしたら、此処には不在の"女王"の傍に控えているのかもしれない]

(16) 2015/06/24(Wed) 12時半頃

【人】 会計士 ディーン

[ふらふらと歩いていれば、見付けた一つの扉に目が奪われる。
トランプ模様の描かれた、真っ白な扉。
興味を惹かれれば、警戒しつつもその扉を開けて。

中へと入ってみれば、何て事は無いただの部屋が視界に広がる。
けれどその中央、まるで"私を着て"とでも言う様に飾られた服に、ぱちりと目を瞬いた]

 ――……何ともタイミングの良い事だ。
 ああ、やっぱり私の趣味じゃあないが。

[ハートのトランプを連想させる模様の描かれたジャケットに、すらりと白いスラックス。
シャツの襟元にフリルが付いているのはまだ許容出来るとして……肩口に付いたリボンは、どうにも度し難い。

――ふ、と。
その服を見ていれば、布告役をしていた時の白ウサギが思い出されて。
成程、それなら自分の為に誂えられたのだろうと、小さく肯いてみせる]

(17) 2015/06/24(Wed) 12時半頃

【人】 会計士 ディーン

[服を着替え、着ていた物はそこらに放る。
普段のディーンであればそんなズボラな真似はしないが、"悪夢"の中で礼儀正しくする謂れもあるまい]

 こんなもんか。ふむ、さっきよりは幾らかマシかな。
 ……いや、返って血が目立ちそうだ。

[もしまた敵と戦ったのなら、この服はきっと真っ赤に染まるのだろうと。
今からげんなりした気分になりながら、部屋の窓を開いて外を一望する。

ついと視線を上げ、目線は城の一番てっぺんへと。
そうして足元に扉を作ったのなら、それを潜り抜けて見上げた先へと辿り着く。
この高さなら、誰か人の姿を見付けられるのではないかと、そんな考えで]

(18) 2015/06/24(Wed) 12時半頃

【人】 会計士 ディーン

[辺りを見回したのなら、まず見えてきたのは大きな異形の姿>>0
そちらに目を奪われていたから、その下に居るアリスにまで気付く事は無く。

あの異形の背に扉を設置して、それに乗る輩を落としたらさぞ気持ち良いだろうと、そんな妄想を。
けれどそれを実現させるつもりがなかったのは、如何せんどうやら臨戦体勢に入っている様に見えたからで。

出来る事なら、今は戦いは避けたい。
そもそも奴が何なのかも分かりはしないのだから、安易に手を出すのも事だ。
アリスが目配せしてきたとう事は、きっと"敵"だろうとは思うのだけれど]

 ……ま、頑張ってくれ、誰かも分からない人。

[恐らく戦っているだろう仲間に、至極てきとうなエールを]

(19) 2015/06/24(Wed) 12時半頃

【人】 会計士 ディーン

[そうして次に見付けた人影>>14に、ついと視線を向ける。
否、酷く遠くに居たから、もしかしたら人影ではないかもしれない。

けれど何処かへ向かって動くのを見れば、それに近付く価値はあるだろうと。
此方は単独行動をしている様子だし、敵だとしても即座に戦闘に、という風にはいくまい。
数々の打算を脳裏に浮かべれば、タンッと再び踵を鳴らす]

 味方だと、話が早いんだがな。
 ――いいや、遅いのかな?

["何処かの誰か"の口調を真似ながら、扉を設置して。
次いで"時計ウサギ"が姿を表わすのは、彼の者の目の前*]

(20) 2015/06/24(Wed) 12時半頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2015/06/24(Wed) 12時半頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2015/06/24(Wed) 12時半頃


【人】 会計士 ディーン

[扉から出れば、目の前に見える男>>39に目を細める。
――さて、彼は一体"どちら側"か。
品定めする様に眼鏡越しに視線を送りながら、小さく首を傾げれば、血の取れきれない髪が歪に揺れた]

 悪いが、私には美味い茶は淹れられないよ。
 お茶が欲しいなら、"帽子屋"に頼むと良い。

[よく、という事は、彼はきっと既に"三月兎"に会ったのだろう。
"帽子屋"と同じ様に両方の作品に登場するウサギは、さて。一体何方の味方なのだろう?

まさか死んだなどとは知らないから、是非此方について欲しいものだと胸中で零しながら。
相手が下がるのを見れば、此方から一歩距離を詰める。
……それ以上近付く事は、しなかったけれど。

少なくとも今は、彼に対する害意は無い。
軽く手を上げて、まるで"丸腰"だとでも言う様に]

(47) 2015/06/24(Wed) 17時頃

【人】 会計士 ディーン


 ああ。私も疲れているから、派手な事はしないつもりだ。
 ――だが、話すならにせウミガメとグリフォンの話が良いな。

[セイウチと大工――成程、彼は"鏡の国"側なのだろう。
そう当たりを付ければ、軽やかな口調で返し。
寛げはしないだろうが、と。最後に付け足してみせる]

 私は"時計ウサギ"。……あんたは何だ?

[酷く簡潔な問いを投げて、返事を待つ。
別に返事が無くったって、続ける言葉は変わらない。
相手の話など、あまり聞く気は無かった]

(48) 2015/06/24(Wed) 17時頃

【人】 会計士 ディーン

 そうそう!
 "帽子屋"から招待状を預かっているんだ。

 ――どうぞ?

[ごそごそと懐を漁ったのなら、招待状を一通取り出して。
それの宛名が正しくは誰になっているかなどは知らないが、彼へと向けて揺らしてみせる。

何の変哲も無い"招待状"。
開けたって剃刀なんて入っていないし、妙な液体が吹き出したりもしない。

とはいえ、そんな事は彼は知らないだろうから。
もし拒絶されたなら、大人しく懐へと戻そうか。
そもそも、この"役割"は時計ウサギのものではないのだから]

(49) 2015/06/24(Wed) 17時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2015/06/24(Wed) 17時頃


【人】 会計士 ディーン


 時計ウサギは手品師じゃあ無いんでな。
 生憎このシルクハットには、何も入っていないぞ。

[肩を竦め、耳に添える様に被っていた小さな帽子を外して見せる。

どうやら丸腰だと示しても警戒は解けない様>>50だが、それも無理からぬ話だろう。
そもそも剣を持つ血塗れの相手に話しかけている時点で、何らかの手を打っていると考えられてもおかしくない。

……髪に着いた血には気付いていなかったから、本当の理由にまで気付く事は無く。
己の纏う血の臭いもまた、同じ事。
シャワーでも浴びたかったが、こんな状況ではそんな余裕もあるまい。

返す様に両手を上げられても、此方も警戒を解くわけが無く。
それでも応戦の準備はあるというだけで、此方から仕掛ける気もまた、無い]

(61) 2015/06/24(Wed) 21時頃

【人】 会計士 ディーン


 …………急に饒舌になったな。
 はあ、自分から言っておいて腹が減っただ?
 一体何なんだ、お前は。

[こちとらあまり食事に執着がある方では無いから、彼の言葉>>51に同意を返しはしない。
座り込む相手には呆れた視線を向けながらも、残念ながら表情は変えられないまま。

先の帽子屋もそうだけれど、会う奴会う奴緊張感の無い奴ばかりだ。
それが悪いとは言わないが……少々、やり辛くはある]

 出ない、ってば。

 ……ん、ああ……。
 ディーダム、ね。ふうん。成程。

[彼の二人組なら、まあ。一人に節約されてもおかしな話ではないだろう。
やらされる側はたまったもんじゃないだろうが。

何だかんだと律義に返事を返してしまいつつ、次いで招待状を相手へと]

(62) 2015/06/24(Wed) 21時頃

【人】 会計士 ディーン

[ポケットへ仕舞われる招待状>>52を見ながら、あっさり受け取られたそれに息を吐く。
何というか……本当に。
疑われないのは良いのだが、本当にそれで良いのか]

 居場所?
 そうだな、広場から動かしては居ないから、きっとまだそこに居るんじゃないか。

 鳥にでも啄まれていたら、その限りじゃないが。

[そもそも屍体を啄む様な鳥が居るかも知らないが。
この言葉の意味は、彼に正しく捉えられただろうか。
相手が理解していなくたって、別に説明してやるつもりも無いけれど]

 食事がしたいなら、城にでも行ってみたらどうだ。
 食堂でも何でもあるんじゃないか。……多分。

[自信無さ気に、小さく首を傾けて]

(63) 2015/06/24(Wed) 21時頃

【人】 会計士 ディーン


 それに、服の変えもあるかも知れないぞ。
 少なくとも私の分はあったから。

[真っ白なスーツを両手で示してみせて、小さく首を傾げる。
一応は、親切心のつもり。
だって血塗れの服が気持ち悪いというのは、さっき散々味わった事だからディーンも知っている。

呑気に話すこの状況は、何だか少しおかしいものの。
――案外、悪くないかもしれない]

(64) 2015/06/24(Wed) 21時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2015/06/24(Wed) 21時頃


[  ふわん!   身体全部が持ち上がるような感覚。

(なんだよ、また落ちてたってーの?)
1度目も2度目もそりゃーひでー落ちっぷりで
ケツが4つに割れたんじゃねーかと思った位なのに]

  今度のはひどくやさしーな……
  なに、地獄にゃセーフティネットでも張ってあんの。

[ぽすっと小さな音を立て、不本意な毛玉が付いたままの尻は
三つ葉のクローバーのベッドに不時着する。
きょろ、きょろと見回してみても
いまのところ、だーれの姿もみえやしねえ。

ぽっかりあいたカルデラのようなオアシスは
差し込む光がつくるカーテンでくるまれていて

見上げた空は、少なくとも 地獄じゃーなさそうだった。]


  もー、なんなんだ………
  まさか死んだらずーっとこんな
  ワケのわかんねー事が続くのか?

 (うわぁ、確かに そいつぁ地獄だ)

[僕はふるっとひとつ、身を震わせて
  ぴるっとひとつ、耳が踊って
  地面を埋め尽くす三つ葉を毟る。

指に挟んで(片目を閉じて)光にかざして、くーるくる。

  「 こーすりゃ 全部四つ葉になる 」

子供すら、騙せないよな都合の良い御伽噺は
それに気付いた僕だけの秘密。 ]

  ……ん?なんだ?

[――在りやしない4枚目の葉の向こうに見えたものは。]


  なんだぁ?  こいつは…………。

[さっき見回した時にゃー あったか無かったか。

数人は座れそうなテーブルに、
見覚えのある模様の付いたカードがひとつ
僕は訝しげにそれをつまみあげて 表、裏。

なんにもねーなあ、と元に戻して]

  ご歓談、ってー  なぁ。 だーれもいねーし
  それに閉幕って… もー終わっただろ、「俺」は。

[トゥイードルダムとトゥイードルディーの家指す矢印は
おんなしほーを向いてたはずだが
こいつはそれとは違うらしい。

ハンドメイド感満載の木の看板にゃ
右は『観客席』  左は『舞台上』  
指し示すさきにゃあ 薄っすら伸びる 獣道。]


―悪夢の終わり→悪夢の場外―


 やれやれ、もう退場とは早いな


[ふと目を覚ませば小さなテーブルと2つの通路。テーブルの上には自分の好きなミルクティーまで置いてあって
ふむ、と少し考えるも馬鹿らしくなってそこに座ってはミルクティーを一口]


 おや、これは美味しい。気が利くじゃないか
 それにしても全く残念だ。いや、残念じゃないのかもしれないな


[自分が死んでしまった事。それによって二度と目が覚めない事になったとしても、思ったよりも危機感が無いのは何故だろうか
きっとそれは、自分の中で答えが出ていて]


 ずっと、ずっと昔から俺は死にたかったんだな
 それを変えてくれたのが、彼女だっただけで――


[ずっと昔に見た夢。それは近所に住むみんなが同時に、そして共有した夢
何かに追われて、夢に逃げたくて。現実から逃れた先で出会った仲間。そんな中の一人に恋をして、結婚して。自分が変われたなんて自惚れていただけで]


 ミケには怒られてしまうな。いや、悲しむだろうか
 それでも彼女の腕の中で死ねるなら本望さ


[ミルクティーを一口飲んで、そっと目を瞑る。瞼の裏には妻の笑顔と、自分のせいで死した友人の顔
彼に会うことになったとしたら、彼は自分を恨むだろうか。妬むだろうか。会ってみなければわからないけれど、これから会うとなると少し怖いなんて思ってしまう]


 ナイトメア、素敵な劇に招待してくれてありがとう
 キミへの招待状は…すまない、血で汚してしまった


[また書き直せば良い。なんて思っては居るけれど、折角会った彼女に招待状を渡す約束をしたのに渡せなくなるなんて。少し悲しい気持ちになってしまう
それから二口、三口とミルクティーを飲めばネガティブな気持ちは落ち着いたようで、変わって妻の惚気話を始める
そこに三月兎が居なくても、悪魔やナイトメアが居なくても。一人で狂ったように話し続けるだろう]


 嗚呼、初めて出会ったのは夢の中だったよ
 最初は男性でね。夢の中で彼女は…否、彼は男として生まれたかったらしいんだ


[ポツリポツリと語り始めて。それから夢の中で出会って初めてデートした事。そこから悪夢に落ちて二人の秘密を共有した事
夢から醒めて、記憶があって、病院で出会ってから付き合って結婚するまで
長い長い話を続けてから、今寝る時の話まで]


 それから普通に過ごして、ベッドに入ったら今居る
 …不思議なものだ。人生で二度もこんな夢を体験する事になるなんて


[一体どれくらい話したのだろうか。少なくとも1時間や2時間で語れる人生は送っていないはずだが
いつの間にかカップに入っていたミルクティーは空になっていて、それからどうしようか迷う]


 参加者について回るのも良い
 けれど、俺は誰か会いたい人が居るわけでもないんだ


[それならば、いっそ観客席で見ていくのも良いだろう
そちらの方がきっと楽しいし、ナイトメアがどんな気持ちでこの劇を見ているのか共有出来るかもしれない]


 ふむ、それも一興
 ここを楽しまなければ。ここは“そういう世界なのだから”


[昔彼女に言われた言葉を繰り返して
ここにナイトメアが居ないのならば観客席に行けば会えるだろうか。そんな淡い期待と共に右手の通路へと進んでいく**]


   …………ホージ茶…………。


[   ふわん  ふわん しろい靄、香ばしいかおり。

 湯気のむこーに 見慣れたひっくい卓袱台と
 ぺったんこの座布団と 擦り切れかけてる畳と
 僕が飲みっぱなしにした空のピール缶が見えて、

   それに苦言をこぼす あのひとの声が  ]

  ―――っ…………。

[ 倒れた湯のみが中身をぶちまけるように
 記憶が、 おもいでが テーブルの上に広がる。

 そんな日は もー暫く来ねーんだと思った時にゃ
 あったけー湯呑みを両手で包んで
 折角の茶に塩味を混ぜ込むよーに 泣いていた。]


  おや…。他にも誰か、居たのかな


[三月兎が居たのを確認したのならば、きっと昔のようだなんて笑ってしまうだろう

“死神のサイラス”

なんて呼ばれていたのを思い出して]


 深く関わった者は、長くは居られない
 ナイトメアは知っていたのか否か……


[それが偶然だったとしても面白い偶然だ
この世界に来て、悪夢に落ちてから初めて出会って最初に招待状を渡した“深い関わり”を持つ彼が悪夢の外に追いやられたのならば
きっとそれは、この異名のせいなのかもしれないのだから**]


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