人狼議事


193 古参がゆるゆるRPする村

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― 病院での最後の時間 ―

[美味しいミルクティーを飲み終えれば、後から来たミルフィやオスカーにも退院の旨を伝える。悲しい顔は見せず、耳の上に咲く紅いリコリスの花と一緒に笑顔で、ばいばいと手を振った。]

 望君、それじゃあ いこっか。
 楽しいとこだったね。思い出沢山できちゃった。

[カフェから廊下に差し掛かればそう声を掛ける。]




 廊下なう。

[いつもと変わらない呟き。
けれどここで、この呟きをするのはもう最後。]




 大丈夫…、恐い所とかじゃないから。
 すこしだけ 目を閉じて。

[望が目を閉じれば、彼の耳には一瞬だけ
鳥のような羽音が聞こえたかもしれない。
その次に襲うのは浮遊感。

そして、目を開けばそこは ―――― ]


[患者名:メアリー=アイビー

身体の痣や骨の罅の回復。心的外傷も回復。
常人の回復力ではありえない程の速度だったというのに、
それを疑問に思う人もないまま
病院は心身共に正常という判断で、退院とされている。]


―ダンス教室―

[教室に姿を見せた女に、娼館の姉妹に緊張が走る。
泰然とした姿で、先生に膝を折ると、教室の一員に加わる。

教会から戻ってこちら。主に昔母が行って居たように、貴族の権力争いと距離を取り、バランスを保った経営を心掛けて居た。
姉妹の研鑽は、姉妹達に任せ、自分は館の経営に従事してきた女が、サナトリウムから戻って以来、稽古場に顔を出すようになった。
また、教会で、姉妹達に対し、ヘブライ語を教え、聖書の勉強会を開くようにもなった。

その変化に戸惑う姉妹もあったが、女はただ微笑むのみ。一度――…。]


どうしても、口説き落としたい殿方が出来ました。

[軽い微笑みと共に、口にした言葉。
広い波紋を呼ぶ事になるが、女の微笑みは常に軽やかな物だった。]


― 天国 ―

 望君、あなたの行く場所は向こう側ね。
 …私は、案内人なだけだから。

[広い広い天の国、辿り着けば道は別々で。]

 一緒にきてくれてありがとね。

[これから1人でも大丈夫?と、小首を傾げて問う。
解らない事があれば、答えていっただろう。

それから、メアリーは1人である場所へ掛ける。]


― 天国 ―

[―――とある丘の上に人影がひとつ。

駆けながらロビン、と叫べば、
振り返っておかえりと笑顔で迎えてくれる姿。

瑠璃色の瞳は、藍色の瞳の兄とは少し違う色。
茶水晶の瞳はそれを久しぶりに見ただけで揺れる。

リコリスの花を耳の上で揺らしながら、
彼の腕の中へと飛び込む。]


 *ただいま、ロビン。*


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うん、楽しいとこだった。

[行きたくないと、思い出したくない、囚われていたいと思うくらいには楽しかった。
 まだ後ろ髪引かれる気持ちも、ありつつ。]

行こっか。

[言われるままに目を閉じる。ばさり、と羽ばたく音が聞こえた。
 僕には目を閉じているから、何も見えない。けれどきっとあの時みたいに、僕の存在は朧に薄くなりながら、脚から背中にかけてのタイヤの痕だけが、頑固に僕を地面に縛っていただろう。
 メアリーには苦労をかけるなと思った瞬間、エレベータに乗ったみたいにふわりと重力の働きが変わる感覚がして、そのタイヤの痕すらも、消えて。
 僕は、浮いていた。]


[僕は開けていいとも言われる前に、こっそり薄く目を開けた。
 視界は、鮮やかな白に染まっていた。不思議と眩しいとまでは感じなくて、あたたかい白だった。
 これが、天に昇るということなんだろうか。]


――天国――

ああ――そっか、天使なんだもんね。

[改めてはっきりと目を開けたそこは、天国と称していいのか実感も薄かったが。
 この状況じゃ、メアリーが天使というのも疑いにくいし、天国と言わざるを得ないだろう。
 僕は戸惑って言葉に詰まりながら、それでも頷く。]

行ってみるよ。
探したい人も、いるんだ。
こっちにいるのか、知らないけど。

[行け、と言われて、一抹の寂しさがないでもない。
 それでもまあ、男だので。ここで引き止めるほど、今更一人がつらくもない。
 なんたって12年はひとりだったのだ。それが、2年ぶりに帰ってきただけ。]


メアリーもさ、里帰りみたいなもんなんだし。
それこそ文字通り、羽伸ばしたらいいんじゃない?
あ、ていうか、僕には羽とか生えてこないの? 輪っかとかつかないの?

[なのに口が回ってしまうところ、本音というのは正直だが。
 結局は少し話をして、そのまま別れた。]


さーてと。
可愛い天使の女の子とか、他にいんのかなーっと。

[言われたまま、進む道をぶらりと歩き出す**]


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 ― 病院 ―

[検査は、途轍もなく多かった。運動能力、身体能力、体調、機転、血糖値、血圧、そのほかなんでも測定された。

それは勘違いを徹底的に伸ばした結果の人間ドックのようで、自身はおろか検査をする医師や看護士すら『目的がわからん』という始末だった。

サイラス先生からの返事は返ってきていた。]


[大人になれば子供に戻りたいと思っていても、子供の頃は大人になりたいと思うんだろうか。自分はどうだったのか?と、思い出そうとするが、生きるための知恵と山の思い出くらいだった。

長い時間は経ったように感じるが、またなとスティーブンはどうしているだろう。オスカーはほかは?視界が徐々に周囲に向けてくる。

ドナルドの文字が見えた。
>>*0彼はまだ居るようだ。]


『子供の巣立ちを見る教師みたいだ。』

[周回遅れの返事だけ返す。

どうやら、既に何人かは退院しているようだ。書き込みが減っている。帰れたのだろう。検査は終わったが、肝心の出口が無い。どこだ。]

 む?
 キッズルーム…。

[散々読んだ児童書つながりだろうか、キッズルームが目に飛び込んでくる。引き寄せられるように入っていく。]


 何だこれは…双六の類か?

[子供向けのおもちゃの中から、ボードゲームだった。頭の丸い棒が挿せる駒にマスそして、数字が書かれた紙束。中心にルーレットがある、畳まれた盤面を勢いつけて開くと、小物がはじけ飛んだ。

乱暴に散らばった駒の一つ、開いた盤面のとあるマスに乗っていた。駒には一本の棒が刺さっている。]

 この棒は人が一人と言うことだろう。
 このゲームでは棒は増えたり減ったりするようだな。


[折角だからその駒の位置を確かめるため、盤面のスタート地点から指を差しなぞることにしてみる。幾つか枝分かれはあるようだが、結局は一本に戻り進んでいく。]

 ホール?この場所だけ他の道とは切り離されて周回している…。

[ゴールの数マス前に、ホールに行くと書かれたマスがあった。ホールと呼ばれるエリアは一回りできる形になっている。]

 しかも、このエリアを出るためにはもう一度ホールのマスに行かないといけない。

 1、2、3―5マス先にある。つまりホールから出るには、5を出さないといけないということ…。

[駒、ホールのマス、ルーレット。
その3つに対し、かわるがわる視線を向けて。]


[膝を地に付け四つんばいのような格好になりながらルーレットを回す。プラスチックの針はしなりながらルーレットの外周にある小さなポールに当たる。

パチチチチという連続音はなるたびに間隔が開き、回転の勢いは落ちていく。やがてルーレットの針は一つの数字を示した。]**


― 自宅のリビング ―

[ソファに座ってテレビを見ている。霊能者特集だ。
犯罪を追うどうのこうの。]

―― これやられてたら、逃げ場はなかったろうなあ
能力対決だ

[笑みのまま見ている。そして同時に思うこと。]

…俺の能力ってもしかして、占い師よりも、
こういう方にむいているんじゃないかなって最近思うよね

霊視かあ…

[ソファにもたれかかり腕を組みながら見ていたけれど。ふとスマホに手を伸ばした。]

そういや、―― これも一種の霊界通信かな…?

[タップしてアプリを起動すると、タイムラインを眺めた。]


― 投稿された呟き ―
>>*0
[水の入ったバケツの絵文字]


――― 笑みを浮かべたまま、*


―娼館の廊下―

[自分の生きる世界には場違いな程に明るく、白い光が浮かび上がる。スマホ。いつ切れるとも分からぬ力で動いて居る。私は一度廊下に出る。]

廊下なう。

[呟きを一つ落とすと、部屋に入る。部屋の中には、メアリーと共に花を捧げ持つ姿絵。絵を挟んで来た本を取り上げると、一編の詩を読んだ。]


やわらかいいのち

   X
あなたは愛される
愛されることから逃れられない
たとえあなたがすべての人を憎むとしても
たとえあなたが人生を憎むとしても
自分自身を憎むとしても
あなたは降りしきる雨に愛される
微風にゆれる野花に
えたいの知れぬ恐ろしい夢に
柱のかげのあなたの知らない誰かに愛される
何故ならあなたはひとつのいのち
どんなに否定しようと思っても
生きようともがきつづけるひとつのいのち
すべての硬く冷たいものの中で
なおにじみなおあふれなお流れやまぬ
やわらかいいのちだからだ


[出会った人々を思い出す。懸命に、生きるいのち。
いつか再び、*会う事を夢見て。*]


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(アヒル)(爆弾)(炎)(バケツ)

[くすり。笑うとスマホをしまった。]


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― 天国にて ―

[天国に戻ってもやる事は沢山あった。
死者がわんさかいる場所で、ありがちな名前のチャールズとダグラスという情報だけで人探しをすると言う事の無謀さを痛感した。

天国に来て暫く経った頃、天使としての仕事を言い渡された。
地獄は毎日責苦である意味それが仕事だったけれど、天国は天国でずっとのんびり…というわけには、私にはいかないみたいだった。
純白ではなくて血に染まったような羽の色は今でも大嫌いだ。]


 …くっ、めげそう。 

[それでも、言伝を伝えるためにと思えば ―― 人探しを再開する。]


― 天国にて ―

[随分と違う人にあたってしまったけれど、ようやくサイラスの父親らしき人を見つける事ができた。天国にいても彼は白衣を着ていたから、もしかして、と思って声を掛けた。]

 あのー…すみません。
 ダグラスさん、ですか?

 えと、その、えーっと怪しい者じゃありませんよ?
 
[手をぶぶんと振りながらも、大人相手に少ししどろもどろ。
でも、少し先生と雰囲気が似ている気がしたから、]


 息子さんに、サイラス…って名前の方はいましたか?

[と、落ちついて聞く事ができた。]


― 天国にて ―

[ダグラスの横には、彼よりも若い女性の姿。奥さんかな?と思ってついちらちら見てしまう。2人で天国に咲く花や野草の話をしている途中だったのか、籠には薬草らしき草が詰まっていた。]

 その、…少し狭間の世界に行く仕事がありまして
 そこでお会いしたんです。

 あなたに、言伝を――…と。

[そしてダグラスに サイラスの言葉を伝える。]


― 天国にて ―

[ダグラスはその言葉を聞くと涙を流していた。

その泪の理由は私には全部は理解できないけれど、サイラス先生がとってもいい子だったっていうのは教えてくれた。ダグラスは医者で仕事が忙しくて、でも、疲れて帰って来るとサイラスが美味しいご飯を用意して待っててくれた事が嬉しかったんだと。

けれど、――― それから教えてくれたのはロストチャイルド事。]

 …、そっか。
 だから、サイラス先生は…

 ダグラスさん、でも安心して。

 サイラス先生はいい奥さんを貰って、
 今は立派なお医者さんをしているわ。

 ここに来るのはきっと、うーんと後の事になるはずよ。
 だから、それまで見守っててあげて下さいね。

[ね、と同時に天使スマイルを決める。]


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