人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


メモを貼った。


―転変―

[夜空に散る赤色が視界を染めた。
引き裂く爪が与えたのは、死に至る傷。

――そのはずだった]


 ――……。

[散り散りになり、消え行く意識は
黄金の星が月よりも眩く、闇よりも昏く輝くのを見た]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[突き飛ばされる勢いは、
地に突き立てる白刃でわずか殺される。
傾く真横を過ぎる太刀、
――袖の裂ければ、血色の舞う。

地についた足、姿勢の低いまま勢い殺さず]

囮になりにきたつもりでは、ないのですけれどね。

[>>16 言葉交わす間に、背後を狙う。
低い位置からの伸び上りの斬と、
左手は受ける刃の持ち手を攻めるに備えて]

(25) 2014/02/16(Sun) 00時半頃

[金色の鬼に血と共に人間であった自分を奪われ
身に打ち込まれた呪いに、苦しげに呻く]

 ……て、めえ。
 殺して、やる。――必ず、だ。

[搾り出す言葉は、黄金の鬼の望みに違わぬ憎悪の毒]


メモを貼った。


【人】 白銀∴秘星 マユミ

それではお姉様が、
面白くないのではないですか。

[>>19 返す言葉は抑揚なく、
どの道己にかけられた言葉ではなかったが]

……そこで一緒にされるのは、不本意です。

[>>32 小さく苦情を言いながら、
>>35 安吾の追加の一閃、あわせて下から上への斬撃。
伸びた刃は真横に抜けて、黒刃は隙なく肩へと振り下ろされる。

その間も続く、絢矢の突撃。――それは]

(45) 2014/02/16(Sun) 01時頃

[黄金の鬼に掴みか掛かろうと、伸ばした腕が震えた。
――身体が撥ね、次の瞬間、猛烈な渇きに襲われる。

口元に零された王の血は、至高の甘露に似るが、決して渇きを満たすことはない。

これもまた、金色の鬼の戯れか。
或いは新たな眷属が、血の誘惑に溺れるように仕掛けた罠か]

 ……涼、平に、何しやがった。

[渇きに苦しむ周に、黄金の鬼は涼平の名を以って更なる呪詛を植え付ける>>*4]


【人】 白銀∴秘星 マユミ

――矢のようね。

[何事か呟き、>>47笑みかける姉に返すのは、
微笑みではなく執拗に左を狙う白の一太刀]

人にしても、苗にしても。
……間引かれ続ければ、より強い芽だけが育つのは、
当然のことと思います。

[提示した解と共に、
更に踏み込む左の一突きを、
交わすを見越して二の太刀は低く切り上げた。

拾い物の獲物はそろそろ刃も零れ始めて、
囮もそろそろ役代わりであるようだった>>57]

(62) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

メモを貼った。


[耐え難い渇きに悶える体を、零瑠に背負われ後方へと運ばれて行く。
揺れる視界に晒される、零瑠の首筋。
戦慄く口元がゆっくりと近付き、牙を――突きたてはしなかった]


 ……負け、ねえ。 絶対 に。

[熱に浮かされるような呟きは、戦場の喧騒の中でも零瑠には届くだろう。

苦痛に失われそうになる意識の向こうで
語りかけられる言葉たち>>*3>>*5がうねるように、遠く近く聞こえていた**] 


メモを貼った。


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[弾かれた二の太刀、
その白い刃の長物は、一の突きをそらし、
二の突きに軽く弾かれ飛んで、地に刺さる。
そして、三の突きがわき腹を貫いた。

左の脇差も地に落ちて、――開いた両手がホリーへと伸びる。
腹に突きの刃を埋め込みながら、抱きしめるようなそれは、けれど縋るものではなくて]

……、っ、あ、

[ホリーの肩に打ち付ける左の手の平、
指輪の内側に棘の生えた角珠という暗器

腹を貫く刃を、その暗器をホリーを捕らえる杭にする。]

(68) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

……お姉様、ようやく手が届きました。

[微笑みの浮かぶ。
体の痛みは熱いだけ、血が失われる。
だが、それは簡単に癒えるものだ。

このまま彼女の首に、己の牙を突きたてれば]

(71) 2014/02/16(Sun) 01時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

……相打ちは、致しません。

[漆黒の少女の艶やかな黒髪、
その隙間から覗く白い肌、肩から香る血の甘さ。
刀を一度押さえた右手が、己の血で彼女の首筋を汚した。

冷えた吐息のくすぐれば、
高貴なる純血のその肌に牙を突き立てる。
刃を己の身に抉られ、貫かれながら、
失われる血を補い、奪う血で満たす。

血塗れでなければ、優しい戯れのような抱擁、
その血にはうっとりと、微笑すら浮かぶのだから]

(77) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[長い髪のすべらかな感触、
血の匂い、場違いなまでの微笑み。
己を優しいと評すた彼女の言葉どうり、
それは優しげに見えた]

……お姉様は、
少し変わられたような気がします。

[牙を立てる前に、口にしたこと]

思い込みかも、しれませんが。

(84) 2014/02/16(Sun) 02時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[純血の血が己を満たしていく。
傷の治癒の早まっていく、その臓腑の、血脈の蠢き。

感じている。
姉に血を奪われるよりも、
己が奪いつくすが早いだろう。

腕にその身を抱きとめたまま、
“さみしさ”など知らぬはずの存在が、
さみしさを口にしたことを思う]

(89) 2014/02/16(Sun) 02時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 02時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[手に触れたもの、囁く言葉、
もう己の血を口にしてはいないのだろう。
手にしたものを確かめることの出来ぬまま、

その小柄な人形じみた体が、
力を失っていくのを感じている。

そして自身に流れ込んでくる――なにか、を。

感謝の言葉を口に出来るのは、
己が牙を離した後、すなわち彼女が終わりを迎えた時だ]

(100) 2014/02/16(Sun) 03時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 03時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ


、……っ、……

[引き抜かれた刃の勢いに首筋から牙を離す。
そして零れ溢れる最後の一滴をも、舐め取った]

……お姉様。

[髪をなでるように、
その首の傷跡を再び隠す。
小柄なその体を抱いたまま、確かめる。
右手にあるは短剣だった、託されたそれの由縁は知れず]

(104) 2014/02/16(Sun) 03時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ


……ありがとう、ございました。

[そして、
己の杭としていた左手の棘をも引き抜いて。
その血のすべてを、奪い尽くした。

何に対する感謝の言葉なのだろう。
まさしく彼女は己にとっての元凶であったというのに。]

(107) 2014/02/16(Sun) 03時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

[そして彼女を片手に抱いたまま、向き直る。
袖にぬぐう濡れた口唇、刃は片手に置いたまま。

深みを増した緋色の瞳が見やる先、
かつて憧れた軍服の“兄”の姿と、
変わり果てた姿の“妹”]

――……どうして、

[言葉は届くか知れない。
けれど、安吾に向けるべき言葉があった]

(109) 2014/02/16(Sun) 03時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

みんなに会ったわ……、
こうなること、わかってたのに。

どうして、

みんなを“駒”にしたの。

[かつての家族が鬼となること。
キャロライナは何も知らずにいた、
戦場で出会う未来を予期しなかった、とは言わせない。

きっと矛先は違っているのに*]

……どうして。

(113) 2014/02/16(Sun) 04時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

……父の眷属が、
また一人増えたそうよ。

[すいと視線をやった先、
ここからは見えはしないだろうけれど*]

(114) 2014/02/16(Sun) 04時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 04時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

絢矢、…
でもあなたは人を捨てたじゃない、

[鬼気迫る、とでもいうような姿、
ホリーの血を舐めとったあの笑みと、 満身創痍を忘れたような、それはすべて遠からぬ未来に帰結するように見えた]

[漆黒の少女の身体が消える、
安吾の刃より零れた血、
その跡もまた手より消えれば、拾い上げるは己の刃]

それでは果たす前に、尽きるわ……

[拾った刃は足を止めるになげやった。
すでに己の傷は癒え、目的は果たした。
今はとどまる理由なく、引く先は**]

(139) 2014/02/16(Sun) 13時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/02/16(Sun) 13時頃


―Bestia Niger(黒き獣)―

[紅き瞳に映るのは、己の切り裂かれた喉から零れる鮮血と
無残に壊された同胞の骸。

そして、――憎悪の獣。

鬼となってから百年余り。
クラリッサの美貌は初めての恐怖に歪んでいた]


[どうして――? と、彼女は問う。

この獣は、黄金の王の新たな従者ではなかったのか。
何故、同胞を――鬼の王の僕を襲う?

問いは音にならず、
その答えを与えられることのないまま、

――ぐしゃり。
クラリッサの頭は熟しすぎた紅い実のようにはじけた] 


[渇きに身を蹂躙された獣は、
口の端から涎を垂らし、舌を垂らして無様に喘ぐ。
それでも、決して紅い果実に口を付けることなく、
ゆらり、闇へと歩き出した]




[――その後、零瑠か或いは他の鬼達が後方拠点を訪れても、
目にするものは無残な鬼達の屍ばかりだろう*]


メモを貼った。


[ゆるりと歩きながら、行き逢う鬼をその手に掛ける。

人を超えた肉体から揮われる武の技。
その前には、金色の王や黒姫――その眷属であればいざ知らず
並みの鬼など抗うにも足りない]

 
 ああ、……痛え。
 
[金色の鬼への憎悪を滾らせれば、
頭が割れんばかりの痛みに襲われて。
膝を突き、地にのたうつのを耐える。

鬼達に爪を振るえば、無数の影色の手に纏わりつかれ、
手足の自由が奪われそうになる]


 そんな目で、――見るなよ。

[鬼を殺す鬼に向ける、守護隊の仲間の視線と表情は
恐れと敵意に満ちたもの。
そんな彼らに向けて、寂しげに浮かべる苦笑も
血に飢えた鬼の嘲笑と見られるか。

けれど、難なく鬼を屠り、罷り通る獣を止める者はなかった]


 ……うる、せえ。
 俺が殺すのは――て、めえだ。

[>>*33脳裏に響く金色の鬼の声に抗おうと、獣は身悶えする。
一層強まり癒えることのない渇きに、震える牙がぶつかり、がちりと音を立てた。

眸の焦点すら定まらず、ぐらり体を揺らす獣の様に、
鬼を討つ好機と、守護隊の一人が武器を向ける]


 ――――っ!!

[振り下ろされる武器を払ったつもりだった。

――けれど、加護という名の呪いを受け、凶爪は、
その刃ごと守護隊員の手首から先を削ぎ落としてしまう]


 アイ、ザック――。

[鋭い爪に利き手を落とされ、苦しみ悶える隊員。
それは、同室のアイザックだった。

呆然と眺める獣の背に、今度は刺突が迫る。
殺気に振り返り、突き出された槍を掴んで、
使い手ごと地に捻じ伏せる]

 誰、が――従う、かよ。

[>>*36揺さぶるように重ねられる呪詛を払おうと、
振り上げた爪が――また一人、守護隊の仲間を傷つけてしまう]



 吾郎、……千明、皆、――やめてくれ。
 俺の敵は、お前達じゃねえ。

[苛烈を極める攻撃に身を削られ、血を吐くように零す言葉。

或る者は苦しげな、また或る者は憎しみの色を表に浮かべるけれど、獣の叫びに応える声はなかった。

若手隊員の筆頭格だった南方周は、もはや人間の脅威でしかないのだと、仲間達の視線は語っていた*]


メモを貼った。


―Bestia Niger:承前―

[金色の鬼の眷属となった身ならば、
並み居る守護部隊を振り切ることは、さほど難しくはない。

けれど呪詛は鎖となって、足を絡めとり、
血を――かつての同志達を贄として捧げるまで、獣を縛り付ける]



 ――――……。

[吹き荒れた凶風が止んだとき、
この場に獣の他に、生あるもの姿はなかった。
地に倒れ伏す戦士達の屍を前に、魂裂くような慟哭が天に響いた。

ざらり、胸の裡から何かが剥がれ落ちていった。
あと、どれだけ、この手を血に染めれば
金色の鬼に至れるのだろう。


――分からないまま、それでも獣は歩みを止めない]


メモを貼った。


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:マユミ 解除する

犠牲者 (4人)

マユミ
11回 (8d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.101 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび