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メモを貼った。
[みぅみぅ、鳴きながら歩くものだから、自分の声のせいで周りの音なんか聞こえやしない。
だから、やってきた姿に気付いたのも、その気配が近付いたから。
ぶわっと尻尾を逆立てて、向き直る。]
……こんにちは!
[挨拶しろって、じぇーちゃが言ってた。
尻尾はまだまだ逆立ってるけど、挨拶はしなきゃいけない。
ちょっと後からやってきたらしいるどちゃの姿に、は、まだ気付かない。
なんかいるのは、見えた。]
……
[で、どうすればいいのかな。]
[尻尾はちくちく逆立てたまま。
目はちょっと泣きそうなまま。
どうしていいかわからずに、そのままの姿勢でいるとるどちゃの姿が見えて。]
るどちゃ、!
[たたっ、とるどちゃの方に走り寄って、また、向き直る。
るどちゃのふわふわの毛を挟めば、きっとあのこもおれの姿が見えないに違いない。]
……るどちゃ、
あいさつって、なにするの。
[るどちゃのふわふわの毛の影に隠れながら、聞いた。]
メモを貼った。
ウーは、特別、だもん。
[だから、いいんだよね?と。
くわえて、甘く噛んで、舐めて。
熱に浮かされて、念入りに刺激を与え続ける。>>*1
目をつぶって、舌の動きに集中する。]
[
フン、ならやはりゴロに頼むことは無いな。
精々子守でもしていればいい、俺は見回りに行ってくる。
[兄の手を煩わせるほどのこともないだろうと立ち上がり縁側から飛び降りた]
― ヨーランダのメモ用紙 ―
なんでも、受け入れるというのなら。
俺の欲を突き立てても怒らないよなあ、兄貴。
[雄同士の兄弟に欲情するなんてどうかしているのに、暴走した思いは止められない]
でも、黒×黒じゃどうもこうも見難いだまし絵みたいになっちゃいそうね。
[うーんうーん、難しい*]
[自分では気付いていないけれど、身体には家を出る前擦り付けられたじぇーちゃの臭いが残っている。
それがここらの野良にどんな効果を示すのかすら、おれは一つも知りやしない。
できることと言えば、初めて見た猫(もしかしたら何度かよーらちゃの家に来てるかもしれないけど)に、尻尾を逆立てながら挨拶をすることだけだ。]
……さみゅ、える!
[そうだ、まずはちゃんと、自分の名前を言うんだ。**]
メモを貼った。
[毎日ヨーランダに庇護されて生きているのであれば縄張りなんて必要ないし見回りだって当然だ、でも飼い猫じゃない俺はずっと家に居るわけでもないからサミュエルが出て行った時と同じように門を潜った]
なぁーう。
[ヒゲをひくひくさせて知らない猫の匂いが無いか確認しつつ散歩ルートを歩き出す]
さっき、教えてもらった!
[知識が一つ増えたことに、少し得意げ。
目を瞑っていれば、頭を撫でられる感触と、気持ちよさそうなウーの声が耳に届き、褒めてもらえているのだと解釈する。
うっすらと目を開いて。]
またたび、取れたかな?
[それならば、もう少しならばと。>>*13
一人では嫌だ、という意は伝わらなかったようで。
ぱくりとより深く咥え直して、拙いながらも舌を絡めさせていく。
頭が真っ白になるような瞬間を目指して。
…そういえば、擦り合いっこしてた、と思いだして、手を使って擦りあげる、というのを試してみたりして。]
ククッ、昔なら引っ掻いてきただろ。
――それなのに今はこう、だ。
[>>*12腑抜けになってしまった兄、怪我をする前までは格好良かった兄。
今の兄は見ていてイライラする、なんて事故に八つ当たりをしても仕方ないのはわかっている。
わかっているけれど、どうしようもない]
ケツ、出せよ。
メスネコみたいに種付けて、俺のメスにするから。
[あっちょっとワイルドすぎたかな?]
ん、けほっ……
[口に咥えたままだったので、当然、曝け出された欲は喉の奥で受け止めることとなり。むせた。]
のど、いがいが。
[けほ、と咳き込む口の端から、つぅっと白い物が垂れて。零れた分を綺麗にしようと、手ですくい取って舐めている。>>*19]
……おいしくない。
[喉の奥に出されたので、半分くらい勢いで飲んじゃったらしい。少なかったけれど、出していいというライジの好意に甘えて、残った液体は吐かせてもらうことにした。]
ん、頑張った!
またたびも大体取れたし、気持ちいいから
ケンカしたくなるのもきっと忘れる。
[うんうん、と頷いた。]
食べ物でも毒でも…じゃあ、くすり?
[間違った知識がインプットされそうになっている。>>*24]
んにゃ。
[口づけが嬉しいようで、ごろごろ喉鳴らし。]
チアキの、ゆめ?
なりたいもの…?
[ちょっと考えて。]
あのねー、ウーとかライジとか、ジェームスみたいに、オトナでかっこいー猫になること!そんでね、お外も自由に回れるようになってね、食べたことないおいしいのも食べてね、あと、ウーと外でも一緒に居れたら、いいな!
[夢は大きく。
本人にとってはとっても大きいつもり。
メモを貼った。
[一緒に行ってほしかったけど、
最初の一歩は一人で踏み出す事になるのかな?
けれど、それでも、行くんだろうね。**]
メモを貼った。
……ぅ?
[サミューが後ろに隠れれば、金の毛玉はますますぶわってなりました。]
えええ、えっと…あいさつ、あいさつ。
[おうちでは知ってる猫ばっかりですから、はじめましては、あんまりしません。
でも、ちょっと思い出したのは、おうちへ来た時にみんなに囲まれてクンクンされたこと。
鼻先からお尻まであちこち嗅がれてすごく恥ずかしかったっけ。]
あ、あのね、こうして、こうする…んだった気が、する。
[サミューの鼻先にお鼻をすりすり。
脇腹を通ってしっぽの下もすりすり。
うっかり敏感なところをふわふわ毛がくすぐったりしたかもしれません。]
シメオにも、ふたりでしよ?
[挟み撃ちしてふたり掛かりであんなところやこんなところまでクンクンしてやろうとするのでした。]
……めおちゃ
[そう呼ぶ事にした。
礼儀正しいと言われたら、それだけでなんだか誇らしげな気分になって、尻尾の毛の逆立ちも少し落ち着いた。
単純。]
……ぅ、……るどちゃ、くすぐった、いー
[るどちゃがおれのにおいを嗅ぐのに、くすくす笑いながら体を捩る。
そんなとそこまで嗅がなくても!といったところに鼻先が触れると、ぴゃっと飛び上がってるどちゃからも距離を取った。]
……おれ、れーぎただしいこじゃねーもん。
れーぎ正しい、おとなだもん!
[それからちょっとして、めおちゃが言ってた事に反論する。
礼儀正しい子と言われ、機嫌を良くしたのは他でもない、おれ自身なのに。]
……おとなだから、挨拶、できるよ!
[そう言って、気を取り直してるどちゃの後をついてめおちゃの方へ。
鼻先をそっと寄せて、ふんふん、においを嗅いだ。
鼻先と鼻先とが触れ合う距離。
身体に残ったじぇーちゃのにおいは、更に近付くだろう。]
[爪みたいなもんなんだ、と納得。
=恥ずかしいものじゃない、とインプット完了です。>>*28]
ウー大事、大事にする!
ゆめいっぱい、楽しみだね!
[庭へと出ていくウーのあとを追って、たったっと駆ける。]
[見守られているならば、ちょっと不安な気持ちも大丈夫。高い高い木の上、まだそこまでは登れない。いつか、いつか、行けるかな。同じ高さまで。]
ウー、チアキ……、ううん。
「おれ」、行ってくるよ!
[自分自身の呼び方を、ウーのそれにあわせて。
高い所にいるから、聞こえるようにと大きな声で。]
帰ったら、おれにも気持ちいいことしてねー!
[そりゃあもう、上に届くようにと、大きな声で言ったんです。さっき気持ちいいことしてあげたからね、お返しねだってもいいと思ったんだ。]
いってきまーす!
[ウーの高さまでは届かないけど、それなりに高い塀の上から、楽しげに手を振って。ひょいっと地面に飛び降りる。くるんくるんすたっと、綺麗に着地したのは、ウーの教えと猫の本能のおかげかな。
冒険の一歩、進んでいった。]
メモを貼った。
―ヨーラメモチアキ編(走り書き)―
[子猫の頃、鏡の自分にいつまでもじゃれていたり、水をはったお風呂を覗きこんで落っこちて辺りを水浸しにしたり、紙袋に頭からつっこんで、前が見えないとパニックになったり。やんちゃでトラブルの絶えない子猫には、天然の入ったおバカ男子高校生キャラの名前がつけられていた。]
「アホの子」「無邪気受…攻?」「リバ?」「下克上?」「どれも好物」
[チアキの設定メモの走り書きには、迷って文字消したあとや、そんな単語がちらほら見えるとか]
メモを貼った。
[シメオを念入りにすりすりくんくん。
知らない匂いは、お外の匂いでしょうか?]
メモを貼った。
どこまでも優しくって……そんな兄貴が俺は。
(大嫌いで大好きだった)
[見上げてくる顔を偉そうに見下ろしてからおもむろに手を伸ばしとん、と肩を押して花びらの舞う地面へとゴロを押し倒した]
皆に聞こえるくらいの、メス声出してみろよ。
それが、俺の望みだ。
[作風変えすぎかな?かな?でもガチ血縁ものきゃぁぁぁぁ///
ヨーランダさん落ち着かない]
メモを貼った。
― ヨーランダちゃんの一行ブログ一部抜粋 ―
[サミュエル君が外に出たよ!
今のサミュエル君って年齢からして18とか19とかそれくらいだよね!
身体は大人なのに精神は子供っぽいってすごい、ギャップ萌え!]
[外で色々知って来るのかなぁと思うとwktkが止まらない!!]
[サミュエル君は鳴き声が大きいから、知らない野良とかに襲われちゃったりするのかな?襲われてたら他の野良さんもおびき寄せちゃったりするのかな? #性的な意味で]
[それを助けに来てくれるの、どの子がいいとおもいますかね!]
[以下返信への返事]
[このあたりに凶暴な野良の子はいない筈なので大丈夫です。
うちにはゴロさんもいるし、迷子になっても首輪に住所がつけてあります。]
[あっ、家の中でなんか他の子がいちゃい……にゃんにゃんしてる!テラモエス!]
[ちょっと写真撮ってきます!]
― 庭の外 ―
[ふすふすと鼻を鳴らして縄張りの見回りに歩くのも慣れた様子、時々耳をぴこぴこ動かしながら春の気配にぬくぬくほてほて]
うにっ?
[嗅ぎ慣れた匂いが11.したかな 2.気のせいか]
でもまだ、サミュエルに呼ばれていないから我慢。
[すり、と、鼻先に鼻先を擦り合つけて、頬と頬を触れ合わせて。
片手を伸ばしてぎゅうっとして、ふんふんいいなが、めおちゃの匂いをいっぱいに吸い込んだ。
お外の匂いが、いっぱいする。
お外だけじゃなくて、よーらちゃみたいなおうちの匂いもしたけど、よーらちゃのおうちとは違うみたい。]
……はふ
[頬をぺろりと舐めて、そのままじゃれついて色んなとこも舐めて、ぐいっと身体を起こせばめおちゃとるどちゃの顔を交互に見る。]
……できた?
おれ、あいさつできてる?
[先程までの怯えはどこへやら。]
[体重をかけるとあっさりと倒れる身体に伸し掛かり身体を寄せてからじぃと見下ろした]
そう、まだ誰にも聞かせたことのない声を、俺だけに。
[雌猫と交尾していないと知らないけれど雄とは……だと知っている。
羨ましくて、憎らしい]
どうせなら、このままがいいかな。
俺にされているって感じが――するだろうし。
[伏せられる前に左足に手をかけると開かせるよう力を込めて]
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