人狼議事


179 仮想現実人狼―Avalon―

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【人】 魚屋 ワンダ

[トニーの赤い目から零れる雫が、その柔らかな頬を濡らす>>5:+26
泣き止んで欲しいのに、と少し困った顔をするが目は笑ったままだ。]

 トニーは十分僕のナイトさんですよ。
 今はちょっと泣き虫さんですが。

[耳と尻尾が垂れる様子に、可愛いナイトだと微笑んで。
背伸びしたトニーの顔が近づき、どうしたのかと首を傾げる。

顎の辺りを舐められたと気付いたのは、9秒後。
思わずぎゅっと抱き締め、我慢できず――他の衝動を我慢するように垂れていた耳の付け根辺りを甘噛みした。]

(32) okomekome 2014/06/07(Sat) 00時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[痛くないというトニー>>5:+27を撫で、なら良かったと零す。
パーフェクトだと褒められ意外そうな顔をしてしまったが、深まった笑みに、こちらも笑みを返した。]

 やっぱり僕は、貴方のその顔が一番好きですよ。

[頬を摺り寄せてくるその感触と左右に揺れる尻尾>>5:+28が、可愛らしい。
揺れる尻尾に思わず触れつつ。]

 お礼を言われるほどのことじゃないですよ。
 トニーをあの宿に連れて行かなければ、巻き込まれずにすんだのかと、ずっと後悔していましたから。

[礼>>5:+29に対してそう返した。
だからすみません、と。]

(33) okomekome 2014/06/07(Sat) 00時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[腕の中、トニーの存在が揺れる>>5:+31。]

 ……トニー?

[察する。
「決着」が着いたのだ、と。

また、トニーを奪われるのだと。]

 僕も、忘れません。忘れませんから!

 トニー。ねぇ、トニー。
 現実に戻ったらデート、しましょう。

[ふわりと浮くトニーへと声を投げる。
同時に、自分の意識もだんだんと薄れていく。

何とかその意識を保とうと堪え、最後までトニーの姿を見つめていた。]

(34) okomekome 2014/06/07(Sat) 00時頃

【人】 魚屋 ワンダ

― 病室 ―
[柔らかなシーツの手触りに目を覚ませば、白い天井が目に入る。
消毒薬の匂いと、何かの機械の音が聞こえた。

顔を動かし、そこが病室だと気付けば体を起こす。
目に掛かる前髪を常のように後ろへと撫でつけていれば、看護師がやってきた。

その後、意識を取り戻したことで色々と検査や事情を聞かれた。

最近のナース服はスカートではないことを知り、ショックを受けていたら心配されたが。
ミニスカナース服について熱く語り、看護師に何度か叩かれる程度には回復していた。


数日間の入院生活の後、問題はないと判断され、落ち着いた日常が戻る。]

(42) okomekome 2014/06/07(Sat) 01時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[退院後、自宅に戻ってからアヴァロンは起動しないまま。
ベッドの上で携帯を弄る。]

 ちーあきくーん。
 あーそびましょー。

[チアキへと連絡しようと、アドレス帳を呼び出した。
直接家まで押しかけることも考えたが、色々と面倒そうな為やめておいた。

こちらの無事と、時間ができたら会えないか、と。
それだけ告げる。]

(43) okomekome 2014/06/07(Sat) 01時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[電話に出たチアキの声を聞き>>47、こちらも安堵したように息を吐いた。]

 チアキこそ、無事でなにより。
 日曜日で大丈夫ですか?
 舞台とかあるんじゃないですか?

[そう聞いたが、大丈夫ならば問題ない。
色々と話したいこともあるからと電話では切り上げ、待ち合わせの場所と時間を後でメールして置いた。]

(50) okomekome 2014/06/07(Sat) 02時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[舞台の返事は、いつものように「気が向いたら」と答えた。
とはいえ、チケットを無駄にしたことはない。

たまに匿名で差し入れをするが、声をかけることもなく行ったかどうかの感想を気が向いたら言っていた。]

 あ。店の名前で気付かれるかもなぁ。

[約束の店はのケーキを差し入れで使ったことがある。
特に意味もなく匿名なだけなため、何も問題はないのだが。


約束の日、メールで送った時間よりも40分程早く待ち合わせの場所に着いていた。]

(76) okomekome 2014/06/07(Sat) 03時頃

【人】 魚屋 ワンダ

― カフェ『木漏れ日の光』 ―
[時間よりも40分早く店に着き、いつものように「今日もきれいですね」と艶やかな黒髪の店主へ声をかけた。

店内の書架から一冊借りてはみたが、読むこともせずに脇に置いて店内を眺めていると。
にこやかな店主からの圧力>>88を感じて、にこり笑みを向けた。]

 あ。すみません、じゃあ注文お願いします。
 それから待ち合わせの相手がくるんで、ケーキのメニューください。

[チアキが来てからとも思ったが、先にグリーンカレーを注文する。]

(92) okomekome 2014/06/07(Sat) 03時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[相変わらずの店主の笑み>>97に、日常に戻ったような気がした。
少し前、店が休みだったらしいが丁度入院期間と被っていた為、その理由は詳しく知らない。]

 ありがとうございます。
 ケーキは連れが3つくらい食べると思うのでその時に。

[受け取ったメニューはそのまま対面の席に置いておく。

暫くして店内にグリーンカレーの匂いが漂う頃、待ち人の姿>>100が現れた。]

 いえ、そんなに待っていないですよ。

[手を上げ、迎える。]

(105) okomekome 2014/06/07(Sat) 05時頃

【人】 魚屋 ワンダ


 ちょっとおなかが空いたので、先に食事を注文してしまいました。グリーンカレーです。
 チアキはケーキで良いですよね。

[視線の先のメニュー>>101を見て微笑む。
首を傾げるチアキへ、にこりと笑い。]

 さぁ?何のことでしょうね?

[悪戯めいた口調で告げた。]

(106) okomekome 2014/06/07(Sat) 05時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[注文したグリーンカレーがくる>>99
暖かいナンをちぎって食べる。
やはり、あの時食べた物と似ている味だ。

ハーブと香辛料の絶妙なバランスとそれを滑らかに包み込むココナッツミルクの程良い甘みがたまらない。]

 元気そうで良かったですよ。
 あれから、ログインされました?

[少し迷い、結局聞くのはそれだ。]

(107) okomekome 2014/06/07(Sat) 07時半頃

【人】 魚屋 ワンダ


 僕は二回だけですが、ログインしました。

[再開されたと聞いてから、その翌日ログインした。
アバターとアイテム、スキルを確認し。
それからフレンドリストを見た。]

 グレッグさんと、それからトニーにメッセージを送ったのですが……。

[残念ながら、クシャミはフレンド登録をしていなかった為、メッセージは送れていない。

ただ、二人へは無事を確認するメッセージと、現実での連絡先――メールアドレスを送っている。

昨日もう一度だけログインしたが、返事はなかった。]

(108) okomekome 2014/06/07(Sat) 07時半頃

【人】 魚屋 ワンダ


 ……人狼側だった人たちは、無事なのでしょうか。
 聞いてみたのですが、はぐらかされてしまいまして。

[看護師に聞いても個人情報だからと断られ、運営側へ要望として出している現状だ。

トニーに関しては相手が未成年だからか、それとも別の要因があるからなのか、運営側からの反応は良くなかった。]

(109) okomekome 2014/06/07(Sat) 07時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[グリーンカレーを食べ終え、食後の珈琲を一口飲む。
じっとチアキがケーキを食べる様子を、目を細めながら眺めて。]

 ……本当は此処、トニーとグレッグさんとデートしようと思っていたのですよ。
 それなのに先にチアキとデートだなんて……まぁ、チアキも十分に可愛いので問題ありませんが。


 ケーキ、美味しいでしょう?
 今度はお二人も誘えると嬉しいですね。

[真面目な顔でそう零し、最後は同意を求めるように微笑んだ。**]

(110) okomekome 2014/06/07(Sat) 07時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

― カフェ『木漏れ日の光』 ―
[じぃ、とケーキを選ぶ様子>>113を眺めていたが、思わず笑みを零す。
このケーキへの反応や、その他諸々。
グレッグが女の子だと勘違いするのも仕方がない。]

 そういうところも好きなんですけどね。

[本当に3つもケーキを頼み>>114、へらりと笑う様子に千切ったナンを押し込んでやった。

表情も出すようになったな、と出会った当初を思い出して懐かしく思う。]

(133) okomekome 2014/06/07(Sat) 21時頃

【人】 魚屋 ワンダ


 親御さんも心配されますでしょうしね。
 互いに無事戻ってこれたとはいえ、心配になるのも仕方ありません。

[困ったように眉をさげるチアキに肩を竦めてみせる。

因みに自分も同じように親が心配したが、ゲーム自体を止められることはなかった。
良い意味での放任主義でもあるし、何より言っても聞かないだろうと思われているだけだった。]

 ……皆さん、無事なのですね。
 良かった。

[零された言葉>>115に、食いつくように体を乗り出し。
すぐに戻って息を吐く。]

(134) okomekome 2014/06/07(Sat) 21時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[暫くして運ばれたケーキを美味しそうに食べる様子>>116を、やはり微笑ましく眺める。]

 そうです。両手に花、良いですよね。
 次はお二人を誘って来ましょうか。
 四人でデートも良いですね。

 可愛らしい三人に囲まれる僕。幸せすぎます。
 ああ、安心してください、僕の手は二つしかありませんが腕は二本あります。
 両腕なら三人纏めて抱き締められますから、チアキが泣いて我慢する必要はないですよ。

[真面目な顔で、チアキ>>117へと宣言した。]

(135) okomekome 2014/06/07(Sat) 21時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[チアキがケーキを3つ平らげる間>>128、珈琲のお代わりを注文し。]

 おや?チアキは胸が欲しいんですか?
 大丈夫ですよ、チアキの胸が小さくても僕は好きですからね。

[漏らされたその言葉へ、慰めるように優しく言う。]

 ……それはそうと。
 もし、チアキの知り合いの方から他の方のことが分かったら、僕にも教えていただけますか?

 僕はもう一度、トニーに会いたいんです。
 奪われちゃいましたから。

[唇を、と楽しげに笑う。
消える直前>>112、確かに触れたはずの唇はその感触がなかった。
抱き締めようと伸ばした手は、その存在を掴むことができなかった。
それでもその笑顔と、言葉はしっかりと覚えている。]

(136) okomekome 2014/06/07(Sat) 21時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[きょととした顔で告げた台詞>>140もそうだが、いちいち可愛らしい。
これで同い年の男だ。]

 ……緊張。
 僕とデートするのに緊張なんてしなくて大丈夫ですよ。
 流石に初デートで複数人でホテルなんてことはないでしょうし。
 それとも他のお二人と一緒なことに緊張するんですか?

 駄目ですよ?
 いくらチアキでも僕のトニーに手を出したら、公開抱き締めの刑です。

[しそびれた、と過去形で話すチアキ>>141は、もしかしたら二度とやらないのかもしれない。
しかしそれについて触れることはせず。]

(165) okomekome 2014/06/07(Sat) 23時半頃

【人】 魚屋 ワンダ


 チアキ、今度のデートの時胸に詰め物入れてきてください。
 約束ですよ。
 破ったら、僕がじきじきにコーディネートした服を着せます。

[胸の大きさは関係ないと言った舌の根が乾かない内に、一方的に左手を掴んでゆびきりげんまんと約束させる。

服装は好きなものか、それとも頭から爪先まで自分にコーディネートされたいか選べ、と。]

(166) okomekome 2014/06/07(Sat) 23時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[チアキからの返事>>142に頼むというように頷き、伝票を持って立つ。]

 デートなら僕が奢ろうと思ったんですけどね。

[自分の分をちゃんと払ったチアキに、店を出てから笑う。
お願いしたことのお礼と、今度の舞台の差し入れを兼ねてと。


それから一週間後。
メールを受け取った。*]

(167) okomekome 2014/06/07(Sat) 23時半頃

魚屋 ワンダは、メモを貼った。

okomekome 2014/06/08(Sun) 09時半頃


【人】 魚屋 ワンダ

[チアキとのデートから暫く経った休日。

教えてもらったトニーのアドレスへと、一通メールを送る。]

 『僕の大事な騎士さまへ
  約束通り、デートをしましょう』

[日時も場所も指定がないメール。
下手をすれば出会い系の迷惑メールと間違われそうな文面だ。

送信ボタンを押してから、にこりと笑う。]

 お礼をしないと、ですからね。

[気持ち良く晴れた空を見上げ、そう呟いた。]

(214) okomekome 2014/06/08(Sun) 09時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[着信音が鳴り、可愛らしいメール>>297の受信を知らせる。
内容を確認すれば、思わず漏れる笑み。
久しぶりに見る、「トニーの言葉」だ。]

 『僕の大事な騎士さまへ
  では明日。浚われに行きます。
           貴方のワンダより』

[待ち合わせの時間も場所も指定していない文面。
短く返し、携帯を閉じた。


翌朝。
おそらくトニーが目覚めた時間、彼の家のチャイムが鳴る。]

(302) okomekome 2014/06/08(Sun) 17時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

― メールを送った翌朝 ―
[髪を後ろに撫でつけ、清潔感のある服装。
見た目だけならば、それなりに真面目な職業の社会人に見える格好だ。

トニーの家の前に立ち、チャイムを鳴らす。
まず出てきたのは彼の母親。
困惑したような顔の彼女へ、名刺を差し出しトニーの友人だと説明した。
事件のことで両親が心配するのは当然なことではあるが、自分もその被害者であることと、カウンセリングのようなものだと説明した。

全くの嘘ではない。
それが、トニーに対するものか、自分自身に対するカウンセリングか告げていないだけだ。]

(322) okomekome 2014/06/08(Sun) 20時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[チアキからの連絡を待つ間、こちらも何もしていなかったわけではなかった。
運営にしつこく連絡し、半ば脅すような形でトニーの情報を手に入れていた。

脅す、と言っても、勿論犯罪まがいのことは一切していない。
ただ、痛覚フィルターが機能していなかった点と、強制的な処刑の被害者ということを詳しく説明した上で、色々「交渉」と「お願い」をしただけだ。

やはりというか、流石に住所までは教えてもらうことはなかったが、限りなくそれに近い、必要な情報は手に入れた。
それを元に住所と電話番号を調べ、昨日メールを送ったのだ。]

(323) okomekome 2014/06/08(Sun) 20時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[そうして、お姫様は大事なナイトを迎えに来た。]

(325) okomekome 2014/06/08(Sun) 20時頃

【人】 魚屋 ワンダ

― 閑話:数日後 ―
[デートの約束>>173と、コーディネートを任せるとチアキ自身が言ったこと>>174は忘れていない。

白のブラウスと黒のワンピース、薄いピンクのカーディガンと胸元には赤いリボンとベレー帽をセットにして、チアキの家へと送った。
武士の情けで生足やタイツではなくソックス。それにあわせた靴も入れた。

そんなフルコーディネートは、すべてチアキにぴったりサイズ。
勿論、胸に詰める物も忘れずに入れてある。
チアキの体型とのバランスを考えて完璧なものだ。

添えられた手紙には、

「約束通り、これを着てデートです。
 着てこなかったらその場で公開抱き締めの刑&無理やり着せます。」

と書かれている。
もっとも、着てきたとしても抱き締めの刑になるのだが。
「されてみたい」と言っていたことを忘れるわけがなかった。*]

(333) okomekome 2014/06/08(Sun) 20時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

― トニー宅 玄関 ―
[母親がトニーを呼びに中へ入ってから暫くして現れたのは、よく知った少年ではなくカジュアルな服装の青年>>332
日に焼けていない肌に、黒い髪。
少し成長した姿だが見間違えるはずもなく、可愛らしいナイトへと微笑んだ。]

 やっぱりトニーは僕が思っていた通り、どんな姿でも可愛いですね。

[ご両親に挨拶する為、普段着ではなく少し気を使った格好だが、これは初デート。
これくらいで丁度良いだろう。]

 こんにちは。
 迎えにきましたよ。

[流石に両手を広げて迎えることはないが。
絶句しているトニーへ首を傾げた。]

(337) okomekome 2014/06/08(Sun) 20時半頃

【人】 魚屋 ワンダ

[固まっていたトニーが動き、自分の名を呼んでくれた。
それだけで嬉しく、笑みが深まる。]

 トニー、お久しぶりですね。
 僕も、ずっと会いたかったんですよ。

[泣きそうな様子に、手を伸ばす。
抱き締めたいが、ご両親がすぐ傍にいる為に我慢した。
それくらいの常識は持っている。
大丈夫だ、いつも色々と我慢していたのだ。これくらいは耐えられる。]

 ナイトさんに、浚われに来たんですよ。

[にこりと笑って。]

(346) okomekome 2014/06/08(Sun) 22時頃

【人】 魚屋 ワンダ

[泣き顔が笑顔に変わり、安心したように息を吐く。]

 じゃあ……お邪魔しても良いですか?
 トニーが準備できたら出かけましょう。

 約束、しましたし。

[デート、と口だけ動かす。

お邪魔します、と靴を脱いで上がり、トニーの傍へと立つ。
それから小声で、]

 それとも、自宅デートでしょうか?

[そう囁いた。]

(347) okomekome 2014/06/08(Sun) 22時頃

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処刑者 (4人)

ワンダ
38回 (5d) 注目

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