人狼議事


198 かるらさんのうなじ争奪村

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メモを貼った。


―船内―

[たこ焼きの次はかき氷。
 ディナーコースのメニューよりも食べたかったものが出てくる。]

……

[りん、と鳴る音が遠くで聴こえ、顔を上げた。
 白い椿と赤い椿。誰がどの花を咲かせるのか、渡すのか。どんな心残りがあったというのか。
 今はもう終わってしまったことだと、関与出来ないことだと眉尻を下げ。

 置き去りの感情を見てみぬ振りを、した。]


……いや、流石に全部は食べられないな。

残しても、ここでは怒られもしないし、可哀想ではないと思うけど、ね。

[山盛りのうまい棒は色が異なる。まさか全味かと思うと胸焼けしそうだった。]


と、も……が?

そぅ、向こうでの夢は終わって。
花を――――…

[目を瞑る。ややあって、『あいびき』のイントネーションの違いに小さく笑いながら、小さく頷いた。]


友に、逢いたい。


あぁ、でも。


友が嫌だって言うなら――…無理させなくて、良いよ。

[それもひとつの選択肢だから。]


[空になった容器は片付けられ、糊のきいたテーブルクロスの上にはレースリボンで飾られた花が2輪。]

………

[ステージには小編成の管弦楽。
 愛する人の為に。目の前の人に。遠くの誰かを想って。

 ――愛の、挨拶。]


生ぬるいグラスビールを飲みながら、その時が来るのを待った。


メモを貼った。


【人】 士官 ワレンチナ

[あの頃、かわいい双子の女の子だと思ってた。
強気なお姉さんより、後ろでもじもじしてる妹…の方が好みだった。
今にして思えば、あれは…]

うん、ちょっと…わかる。
オレもさ、嫌われるのとか、怖かった。

女の子はかわいいけどさ。
なんか…住んでる世界違うっていうか?

(30) 2014/10/11(Sat) 19時頃

【人】 士官 ワレンチナ

好きに…

うん、今にして思えば、好きだったのかもしれない。
あの子だけには、かっこ悪いとこ見られたくないな、ってのはあったんだ。

[目の前にいるのが当の本人だなんて、言い出せないけど。]

えっと、今も音楽……やってるんだ?
オレもさ、音楽、してんだ。
楽器とはまた違う方向から、なんだけど。

コンピューターとか、ゲーム機の音とかで、組み立てる奴…とか。ジャンル全然違うから、気に入ってもらえるかはわかんないけどさ。

[今度聞いてみてよ、なんて教えて。]

(31) 2014/10/11(Sat) 19時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

…好きになるのって、無理にするんでもないと思うよ?
好いてもらえたら、嬉しいけどさ。

誰かが、君の事を好きになってくれて、それが嫌じゃなかったら、
嫌じゃないはいつの間にか好きに変わってるかもしれない…よね?

(32) 2014/10/11(Sat) 19時半頃

士官 ワレンチナは、メモを貼った。

2014/10/11(Sat) 19時半頃


【人】 士官 ワレンチナ

なんだろうね、難しいよね。

好いてもらおうって無理するから、本当の姿に幻滅されちゃうのかな。

[自分だって、彼が女の子じゃないってわかったら、少しがっかりした。
その分、ダチになら今からなれるかも知れない。]

無理してないほんとの君に会えたら、もっと好きになれるかもだよ?

[少なくとも、あの頃より今の方が、楽しく話せてる。そう思う]

うん、覚えといてよ。そしてオレのこと見つけて欲しいな。
[覚えてられるか、わからないから]

(36) 2014/10/11(Sat) 20時頃

【人】 士官 ワレンチナ

ん、じゃぁ約束!

[差し出す白い小指に、さらに白く残る傷痕。
大事な相棒が残していった名残は、時が経てば薄れるんだろう。

変わらなきゃと彼は言う。自分もきっと変わらなきゃいけない。
いろんなものから、卒業しなきゃいけないんだ。
アーサーからも、幼い思い出からも、告げることのなかった初恋からも。]

ゆびきりげんまんしてさ、それからオミクジ引きに行こう?

…あ、もしかして先、引いちゃってた?

(38) 2014/10/11(Sat) 20時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

良く、言われるよ。
もういい年なのにね。

[つられて笑って、小指を絡めて]

ゆびきりげんまん うそついたら はりせんぼんになーる!

よっし、いこ!

[手を引いて、おやしろの方へ。
手首に揺れる革袋の中、花は小さく綻んだ。]

(41) 2014/10/11(Sat) 20時半頃

【人】 士官 ワレンチナ

飲ませたら痛いじゃん?
だから、ハリセンボンになるんだよ。ぷくーって。

[石段のぼって、鳥居を抜けて。
からんからんと参拝して。

願いをかけるのは、自分とみんなの良き未来へと]

よっし、オミクジ…いいの出るかな?

[銀の硬貨と引き換えに、手にした小さな紙の中には半吉[[omikuji]]]

(45) 2014/10/11(Sat) 21時頃

【人】 士官 ワレンチナ

…半吉?

[馴染みのない結果のオミクジに、首を傾げる。

人間万事塞翁が馬、禍福は糾える縄の如し。]

(46) 2014/10/11(Sat) 21時頃

メモを貼った。


―船内―

……どうしたの?

[傷害事件が発生とな。あらましを聞いて苦笑い。]

職業病なんだろうね。大立ち回りだけど。
そうか、甲斐くん、警察官になったんだ、ね。

[祭りにも参加していた。
 一言も交わさぬ内に終わるのだろう。

 巡り合わせが悪かった。


 カミちゃんと友の間には何があったのやら。
 仲が悪いと、表情は硬い。]


【人】 士官 ワレンチナ

ん、少なくとも半分は良いって、悪くないよね。
良いことは悪いことに繋がるかもだけど、それもきっと良いことに繋がる…ってこと、だよねぇ…この言葉。

[うんうん、何か納得したように。]

枝に、結ぶんだっけね?
[白い花が咲いたようにオミクジだらけの木の枝に、自分の分のオミクジも結ぶよ]

(54) 2014/10/11(Sat) 21時頃

【人】 士官 ワレンチナ

…あ。

[ふと、足元に見つけたのは棄てられたオミクジの残骸。]

これも、いい運に転じればいいのにな。

[バラバラに引き裂かれてたけど、それでも拾い集めて枝に結んだ。]

(56) 2014/10/11(Sat) 21時半頃

──……はっ!

[ぱこーんといい音に目が覚める。
場所はゼミ室、どうやらいねむりこいていたようで…]

あー、すんませ、教授が下さった資料整理してたらー
あんまり内容が高尚すぎてー目が起きてるの拒否ったんですー

[すぱーん]


[巡り合わせが悪かった――――…と。
 するだけで良いのだろうか。

 積み重ねれば、15年近くの隔たりを生むというのに。


 手と手を重ねる。震えているのが分かる。
 乾いた喉にビールを押し込んでも、乾きは増すばかり。
 膝小僧同士をつけ、踵が浮かないようにした。]


「顔洗ってこい、馬車馬」

[ゼミ教授は気持ちよく人のことを馬車馬扱いしてくる訳で、
へーへーと頭をぼりぼりかきながら部屋を出ると…
そこは]

…は?

[なんか、知らない場所だった。なにここ。船?え?
いつから研究所は船に移った?
赤いTシャツにGパンは非常に場にそぐわない。
なぜなら、自分はこんなとこにきたことがないから、
相応の服装がわからないから夢に反映されないのだが、

実際今ナニがどうなってるのかよくわからない]

俺、確か……夢見てたっていうか…


[足元の赤い絨毯は、いわゆる「動く歩道」で、
こちらの意思と関係なく運搬されてしまった]

おー、動く動く。らくちん。

[暫くぼーっと外を見ていたが、おかしい、ここは大学ではないのか。
俺はさっきまで夢をみていた筈で……で?


べちん、と顔がドアにぶつかった。
中からは弦楽器の音が聞こえる]


マジで何ですかここは。俺ってば拉致られたの?

[開けていいのか悪いのか、でもいるってことはいいんだろう。
こんな重厚そうな設えなんて、本当に見たこと無い。
コンサートホールで演奏はしたことあるけれど、
なんかその比ではなくて。
よくわからないが、その観音扉をおしてみれば]

…あれ。

[目の当たりにするのは、地上での心残り
流石に息を飲んだ]

ニコ


扉の開く音に肩が跳ねた。


[呼ばれた名前に、ゆっくりと顔を上げ
 扉の方を見やった。]

やぁ……友。久し振り。
随分と寝惚けた顔をしているじゃない、か。


【人】 士官 ワレンチナ

べ、べつにっ!やさしくなんかないんだ、ぜ!

[恥ずかしそうに少し慌てながら]

ただ、このままほっとくようなオレは、なんかいやだなって、思っただけ。
ただの気まぐれだよー

(62) 2014/10/11(Sat) 22時頃

あ。あぁ……ひさし、ぶり……
ここ、何……?

[テーブルの上のうまい棒の山が、優雅な弦楽器の音や、
この光景にあまりにもそぐわなくて。
なんて声をかけていいのかわからない]

えぇと…まだ夢、ってやつなのかな……


そう思うよ。帰ってきたはずなのに、夢は続いている……。

[友の視線の先、スナック菓子の山を見て小さく笑う。]

これはカミちゃんのだから、手を出したら益々嫌われてしまうかもしれないよ?

………どぅ? 座ったら?

[正面の席を薦める。]


カミちゃん…あー、あの赤いやつ……
なんで俺嫌われてんの。しらねぇし。

[正面を勧められて、正直躊躇する。
だから、座る席は彼から見て90度の所]

まだここって夢なんだ。だから…

[花を忘れてもまだ覚えてるってことは]


【人】 士官 ワレンチナ

そうか…な。

[照れ笑い。気恥ずかしいけど、なんだか少しうれしい]

(71) 2014/10/11(Sat) 22時頃

難儀するね、君も。

[近付いてくる。だから視線はそっと卓上に。
 椅子の鳴る音は隣から。]

……聞いても良い、かな。
白と、赤。


  どっちを、渡したの?


…渡したのは…まぁ、うん。……赤いほう。
つーかさ、昔の知り合いしかも男に今頃恋しちゃいましたとか、
普通ないっしょ。

[自嘲もこもる口調だが正直察してほしくないものだ。

自分の前に現れたのはジャンクフード、
研究で忙しい時は暫くこういうのが続くから、
普通の食事というのがパッとでてこないのだ]

お前はどっち渡したんだよ。


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