人狼議事


237 【リアル人狼RP村】蜉蝣の村【半身内】

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視点:


[遺書を書き終えた後、それをそっと荷物にしまい込む。
扉からは誰が来たのだろう、外の騒動は聞こえてはいたがまさか殺人が起きているとは知らなかった。
何だろうと顔を上げては食べ物を貪っていたが、悲鳴が聞こえたならば。不穏な音が聞こえたならば青褪める]

……わわ、わわ私はやってない……っ
私は殺してないっ

[自分は誰も殺していない、だから娘の幸せは。
壊さなければ良いと、この実験の終わりを心から望んでいたのだ]


[遺書をしまい洗面所で顔を洗っていた。タオルで顔を拭けば小さく溜息をつく。
そんな頃だっただろう、人の気配の訪れを感じたのは。
ビクリと身を竦めて扉を見れば来訪者。青褪めながら、ベッドに深く座り込んだ]

ああ、あああ、さ、さっきの騒ぎは…?

[しかし先程の騒ぎを知らなかった為。何があったのかを吃りながらも尋ねた。タオルを握る手がカタカタと震えている。
そこに居たのは一人か、2人か。
己の顔はひどく青ざめていただろう]


メモを貼った。


>>*2レイ

れ、れれれレイさん……。

[扉は開いている。現れた相手の仮の名を、青ざめた顔で呼んでいた。
何があったのか。何をしようとしているのか。そもそも自分は先の放送だって確りとは聞こうとしていなかった。現実から逃げたかったのかもしれない。こんな恐ろしい世界から。
生き残りたい。生き残らなければ。だが生き残ったとして娘の幸せだけは奪いたくない。
人間は残酷だ。社会は世の中は残酷だ。自分が生き残れば何を噂されるか。それならいっその事、なんて、思いもしたのに。
現れた相手の腹の音に小さな目を見開いて]

う、うう……っ

[怯えたように後退り、それでもへらりと笑う。軽食を差し出して]

は、はは、食べますかな……?

[まだ食べてなかったそれを食べてくれるか、様子を見ようとしたかもしれない]


>>*3リー

り、りりりりーさんもお揃いで……
そそその!な、何故扉を……?

[2人で現れ扉を閉められる。外界とさらに断絶される。鍵はオートロックかそれとも彼らの手で閉められたか。
生きていたかった。
だが、少ない知識、テレビドラマによる偏った知識からも『結婚』という幸せを娘から奪うことだけは自分に許せなかった。
だから、これは、ある意味、望んだ事なのではないか。
それでも恐怖が体を襲う]

ひ、……あ、

[じりとベッドの上で後退り、まくらを掴んだ。近寄ってくれは投げつけただろう]


>>*4レイ

[ゴメンナサイと言う言葉が此れだけ空虚に響く事は嘗てあっただろうか。あったとしても悪戯を叱られて不貞腐れている娘の可愛らしい抵抗だ、それ程に心が籠っていないように思えた。
自分の問いには何があったのかを答えてくれない彼ら。自分を美味しそうだと言う目の前の彼。ひゅうっと息を呑むが咄嗟の悲鳴はあげられなかった。ただ、覚悟はしていた筈なのにボロボロと涙が出た]

…っ、娘の、式が、潰れなければ…
あんたら、こんな事してっ
………あああああああ!!!

[自分の叫びは何処にも届かないのだろうか。レティーシャに突進するかその横をすり抜け扉に向かおうとするだろう。ドアノブを掴もうと手を伸ばすがリーに阻まれるのだろうか]

誰か……っ!!!

[ここに犯人がいる!そう叫んでしまいたい。叫んで、しまいたいが、

果たしてそれは叶うのか。
先の叫びすら、悲しく掠れていたと言うのに]


【人】 童話作家 ネル

― その、前 ―

[目の前で行われたことが、モノクロに視えていた。現実味なんてこれっぽっちもなくて、冗談だったと言われた方が、よっぽど納得できた。

それほど異常で異質な空間。
何が正しくて何が間違っているのか。
そもそも正解なんてあるのだろうか。]

 …、ッ、

[殴って止める、という彼>>2:97を止めるための言葉は出てこない。インターフォンへと向かう背中を支えてあげることができたなら。

しかし、穏やかな笑顔>>2:104を視界に入れてしまえば、彼に甘える選択をしてしまった自分にそんな権利があるのかと。綯交ぜになった感情が足を縛り付けた。
その背中を追うように出て行く彼ら>>2:100>>2:113。自分はそれを、見送るのみ。]

(17) 2015/08/26(Wed) 19時半頃

【人】 童話作家 ネル

[そうして誰もいなくなり>>12。広い広場にただひとり。
見たくないんだ、人が無機質になるところなんか。見たくない。

したくないと駄々をこねる自分と、散々世を渡ってきて培われた『人任せにしていていいのか』『印象が悪い』と打算的な考えをもつ自分。

それらをうるさいうるさいと一掃して、やっとのこと動かした足は彼らとは逆の方向。
ここに来て定位置となった、窓際へ。

窓の外を見れば、いつもどおり、気持ち悪くなるほどの人混みが。]

 ―――――…

[でも今は、その気持ち悪さに酷く安心する自分がいた。生きている、生きている。きっと自分の知らないところでは人が死んでいるのだろうが

…今、自分の視界にいる彼らは生きている。]

(18) 2015/08/26(Wed) 19時半頃

ぎっ……ああああ……っ!!

[メスは見事に腱に突き刺さる、一瞬冷たい物に抉られた感覚が走るがそれは直ぐに猛烈な熱と痛みへと変換された。
逃げ出そうとした勢いのまま床に転がり崩れ落ち、脚を抱えて一人呻く。
どっと脂汗が顔に滲みその表情は恐れと苦悶に歪んでいた。
脂肪の壁の為か痛みの割に血はそんなに噴き出ないだろう、突き刺さっていたのならば尚更。
うぐぐ、と苦悶に呻きながら2人を見上げる。絶望に染まった瞳の色で]

う、あ、あああ……あんたたち、自分で、担当者に言えば良いのに…!

[そうだ、そうすれば人死になんてさせずに済むのに、なんて身勝手な。
そんな人の理論はもう相手には通じないのか。涙を流しながら訴える。
まさか彼らが食うだけではなく人を死なせたなんて、知らないままに]


【人】 童話作家 ネル

― その、後 ―

[そうして『それ』は執行されたか。広間にいる自分に、それらの音>>2:114が聞こえることはなかったけれど。無機質なアナウンスが現状維持>>#0を伝えてきた。

それで、なんとなく悟ってしまった自分が、恨めしい。]

 も、…っやだぁ…っ

[足を両手で抱え込み、腕に頭を押し付ける。何も見たくない、見たくない。聞きたくもない。歪む視界に好都合だと口の端をあげてみたけれど…虚しくなってヤメた。
シン、と凍えるように冷たい空気が、身を切り裂くような痛みを与えてくる。

誰もいないのをいいことに、永らく押さえ込んできた『自分』が顔を出し。]

(19) 2015/08/26(Wed) 20時頃

【人】 童話作家 ネル


 …っふ、
 く、…、っ、

[手が震えていた彼は、『それ』を実行してしまったのだろうか。確かめる術もなければ、確かめる気も起こらない。ただ、負わせてしまったことに、罪悪感を募らせる。謝ったって自己満足、結局なにもできないだろうけど。

静かにしているから。泣くことだけは許して欲しい。]

(20) 2015/08/26(Wed) 20時頃

【人】 童話作家 ネル

[どれほどそこにいたのだろう。膝はしとどに濡れてしまっていた。眼蓋が重いけれど、今はそんなことどうでもよかった。どうでもよくなった。]

 ひ、めい?
 今度はなに…っ!?

[静寂だからこそ聞こえた音>>7。それは廊下の方から聞こえてきた。間違いでなければ、これは、]

 フィリップさん…、?

[彼の声。なんで、どうして、



――――…もしかして?



嫌な予感に身体は全く動かない。そうしているうちに、誰か広場に姿を見せただろうか。]

(21) 2015/08/26(Wed) 20時頃

【人】 童話作家 ネル

― 回想:フィリップ>>2:101 ―

[表情がごっそりと抜け落ちた。さながら今の自身の顔は、能面といったところか。装飾がなければ感情も表せない、能面の。]

 よろこぶ?
 よゆう?

[初めて聞きました、と言わんばかりに。ただその音を繰り返して。そこに意味など付随しない。ただ聞いた言葉を繰り返しただけ。

そうして、次に滲みでたこの感情は、なんだ。]

(23) 2015/08/26(Wed) 20時頃

【人】 童話作家 ネル

 そんなものがあるように
 …みえてます?ねぇ?

[能面の、それでも口の端だけを釣り上げて。嘲るような表情に、もはや取り繕う気がないことは明らか。

吐き出されたそれはおそらく自分と同じモノ。それを押し留めるように口に手をやり背を向けた彼に、捨て台詞を。]

 失礼。
 『優等生』とばかり思っていましたが――

[大きな、勘違いだったようで。]*

(24) 2015/08/26(Wed) 20時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2015/08/26(Wed) 20時頃


童話作家 ネルは、メモを貼った。

2015/08/26(Wed) 20時頃


【人】 童話作家 ネル

[誰か>>22が入ってきたことは、気配でわかっていた。グレッグといったか、快活な印象を受けた青年。その姿を視界の端に捉えて

―――――今更ながら恐怖を覚えて、身体が震えた。]

 …、

[思わず息をひそめる。だって彼がもし『異常』だったなら。そりゃあ、異常でないと思いたいけれど。それを確信に至らせるまでの根拠がない。

今更ながら、ひとりの危険性を受け止めて。
そうして同じく、ひとりになっていた話したこともない彼を思い出す。
疑ってはいたけれど、彼もひとりでいるなんて危ないのではないだろうか。

自分はまだ、惨劇を知らぬまま。]

(26) 2015/08/26(Wed) 20時半頃

【人】 童話作家 ネル

[息を潜めて彼>>22を見やる。彼は特に話しかけてくることもなく食事を始めた。自分も空腹を覚えていたが…なんとなく近くに行くことが憚られて。何より目も腫れているだろうから。]

 ―――、

[聞こえてきた低い声。それはまっすぐに。本音なのだろう、そう信じたい。けれど、でも…。

結局そこから動くこともなく。そうしていればもうひとり>>25]

 …そう、ですか。

[言わないでいいと告げるように、首を横に振る。見上げた彼の瞳にも、じわりじわりと膜が張り。]

 ないて、いいですよ
 ボク、みてないんで

[ワンショルダーからハンカチをとりだして、差し出す。受け取ってもらえなくとも構わない。ただ、泣いて少しでも楽になるのなら。]

(27) 2015/08/26(Wed) 20時半頃

いぎっ、うぐっ、う、ううう…っ!

[シーツを口に詰め込まれれば真面な声など発せない。両腕はリーにでも抑えられていたか、先ほど転んで痛めたか、押さえ付けられた時に体の下になり使えなくなったか。
どちらにせよ両腕は上手く動かず口に詰め込まれたそれを外す事すら務まらない。
"死にたくない"
なんと願いは同じ事か。なのに相手は捕食者で自分は獲物のだ。
肉を抉られもがき痛みに身をびくりと跳ねさせる。言葉はただのくぐもった呻きにしかならなかった。
ジクジクズキズキ、脚が痛む。
涙で歪んだ視界の向こうで、ただ、レイの笑顔が柔らかく場違いだった。
どうせなら。
早くに痛みをなくしてくれたら良いのに。
逃げ場を無くしてジワリジワリ、味わい殺していくつもりなのか。
(春江……、父さんが悪かった)
(幸せになってくれ)
それでも。
……それでも。
床に縫い付けられながら視線は意識は指先は懸命に扉へと向かい進もうとするだろう。
護りたいものがある。それでも、犯人を知った今。

伝えなければ、と、なけなしの正義感と生存本能とがそうさせていた]


メモを貼った。


【人】 童話作家 ネル

― 広間:レティーシャと ―

[自分の言葉が引き金になってしまったか。ぼろぼろと涙を流す彼>>28を見たなら、宣言通り見ないようにと目を閉じよう。そうしていつだか食べていた飴を、口の中へ。ちぐはぐな欲求に、心は置いてけぼりだ。

感情の動かすままに、涙を流す彼。こんな状況でもなければ、動かされた『感情』に『生』を見出して満足するというのに。]

 ―――、あやまらないでください

[彼女の口から零れた謝辞は何に対してなのか。彼ほど素直に感情を動かせない自分は、やはり取り繕うことに身を染めすぎてしまっていて。

流れるようにその音は彼に届いただろう。『ごめんなさい』『いえ、大丈夫です』。そんな形式美、今は必要ない。口には出さないけれど。

ましてや先ほど自分は飲み込んだのに>>20という詰まらない感情なんて。]

(39) 2015/08/26(Wed) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

[>>28ハンカチは、丁寧に返されたのならそのまま受け取って。泣いている彼の傍、窓際で蹲ったまま動かない。
だって、どこへ行こうというのか。強いて言うなら出たい。この、狂気の建物から。]

 ボクはだ―――――

[いつもどおり―――にできるかどうかの自信は正直なかったが――に『安心させる』『角の立たない笑顔』で『大丈夫』と告げかけたその時。自分に必死過ぎて、忘れてしまっていたことを思い出す。。

厳密に言うと忘れていたわけではないのだが。]

(40) 2015/08/26(Wed) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

 フィリップさんが…っ!!!

[少し前に聞いた声>>21。感じた悪い予感にかこつけて動かないでいた自分。未だ広場に姿も見せず、音沙汰もない。
ここにいる彼らに聞いたら何らかの返事がもらえたか。

それでも疑っていたヨアヒムが部屋にいると聞いているから。もしかしたらが加速する。
錆び付いたように動きにくい足を無理矢理に動かして、廊下へと。

こんな行動をとるなんて、笑ってしまう。これでは自分の方が『優等生』じみているななんて、思わないわけでもないけれど。]

(41) 2015/08/26(Wed) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

― 広場→ ―

[誰かついてきたものはいただろうか。いてもいなくても、自分は廊下を進むだろう。
身をすべらせた廊下はひんやりと冷たくて、歩くたびにカツリと踵が床を叩く音が響く。

警戒しながら進む先。不自然にあいた扉に、自分の脳内が警鐘を鳴らし。]

 …うそ

[震える足を引きずるようにして。両の腕は自分を守るようにして。目を、凝らす。頭が痛い。がんがんがんがんと音をたて、まるで『見るな』とでも言っているよう。しかし視線はそこから離せない。


そうして、絶望の音。]

(42) 2015/08/26(Wed) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

[感じたのは既視感。恐怖と絶望に締め上げられた喉は辛うじて酸素を通していくだけで音を奏でることなく。]

 ひっ―――――――――――――――、

[再び視界を襲う赤。減った体積、『無機物』へと存在を変えてしまった彼が、そこに『いた』。
本日2度目の邂逅は自分から精神力を奪っていく。その代わりとでもいうように、湧き上がってくる空腹感に、目が回る。

さらには、再びこみ上げてくる吐き気。それをどうにか押し込めて。もうそろそろ限界なのだけれど、吐けるものが何もない。嫌な汗が背中を伝う。]

(43) 2015/08/26(Wed) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

― 少し前:グレッグ ―

[レティーシャが泣いている間に、食事をしていた彼>>44はどこかへと立ち去ってしまった。気分でも悪くなったか、はたまた別の理由か。たいした情報も持たない自分に、そんな理由など検討すらつかないのだけれど。

>>42そうして結果的には彼の後を追うこととなり。そうして何故か、すれ違う>>45。]

 グレッグさん…?
 どうかされました、

[立ち止まって声をかけてみたものの。心ここにあらず、といった様子の彼はまともに会話をすることなく通り過ぎていった。

ただ、すれ違いざまに不穏な言葉を残して。]

 ヨアヒムさん、が?

[何をした?何をされた?想像できるのは2パターン。どちらにせよ、最悪のケースだろう。そうして覗いた先には、やはり、最悪の結末。]*

(50) 2015/08/26(Wed) 22時半頃

【人】 童話作家 ネル

[見ないほうがいい。そんな忠告ももはや意味はない。レティーシャ>>46もこの惨状を見てしまったのだろう、詰まらせた声に静かに目を伏せる。]

 …………

[脳裏に浮かぶのはあの放送>>#0。胸糞悪い胸糞悪い、あぁ胸糞悪い!
どうにもできない現状に、舌打ちでもしたい気分だ。…流石に人前ではしないけれど。

投票制。数の暴力。
弱者が握りつぶされる、顕著な例。

イアンは死んでしまったのに。それなのにヨアヒムは『無機物』にされてしまった。

だれに?そりゃあ、ここにいる誰かに決まっている。]

(53) 2015/08/26(Wed) 22時半頃

―死ぬ前のこと―

[自分の自室に籠って鍵をかけ、ただただメスを握り布団にくるまっていた。
空調は心地よい温度に保たれているというのに、震えが止まらない。]

なんで………
なんでこんなことに………っ
俺はただ、ネタを……
うぅ………っ

[目尻から滲む滴を枕に吸わせる。柔らかな枕に顔を押し付けたまま呟く言葉もまた、枕に吸われて。

怯えた身は些細な音すらも拾った。かちゃり、鍵の開く微かな音が部屋に響く。
びくっと体が揺れた。何故勝手に鍵が開くのか、などと考える余裕すらない。
きっと誰かが自分を殺しに来たのだ。誰か、そうきっと先程疑惑の視線を送ってきたリーが。
扉を開ける音は聞こえなかったけれど、部屋の中に入ってくるのも時間の問題だろう。
布団という繭に籠っていられたのはほんの短い時間だった。
鍵が開けられた音を聞いてから、数秒もしないうちに恐怖に耐えられず勢いよく布団を剥いで体を起こす]


[くぐもった悲鳴を上げ続ける羽目になる。一度くらい始めれば箍が外れたのか何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も、刃が身に突き立てられその度に体がびくん!と跳ねる。
あまりの痛みに意識が飛びかけるが、また新たな痛みで意識が取り戻されるのだ。
痛い。
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!
そのうちにビクビクと体は痙攣し、血肉以外の匂いが漂っただろう。体が無駄な動きを止め、ジワリ、下肢が血以外のもので濡れる。失禁していたが、だからなんだと言うのだ。彼らは嫌がるかもしれないが、自分は、命を削られている。
腹部を抉られれば堪えきれず胃液が競り上がり、だが口に詰め込まれたシーツのために吐き出す事も出来ずに口の端から臭い液と血をだらだら垂らしていただろう。
内蔵が抉られる度千切られる度、ビクリビクリとその痛みにのみ体は震えた。
やがて。
その反応も無くなり。
その目に光が宿らなくなるのも間近だったのだろう]


…ひ……っ、
く、くるな…………っ!!
………それ、それで俺を殺すのか…?!
[体を起こして扉の方をみれば、鈍器をもったリーが近付いてくるところだった。
ガタガタとより激しく震えながらも、しっかりと両手でメスを握って、必死でリーへと向ける。
長い棒はメスより明らかにリーチが長く、普通に戦えば殺されるのは確実に自分だろうと思われた。
叫ぼうとして出した声は震え、思っていた半分ほどの声量にもならないまま。
シーツを蹴り、なんとか体を逃がそうとしてもすぐに体は壁にあたる。そのあとはただ、シーツの皺が増えていくだけだ。]

くるな………こないでくれ…………っ
いやだ、俺はまた死にたくな゙――………っ
[ふるふると首を左右に振っても、懇願してもリーは止まらない。
震える声で言いながらあまり広くはない部屋の奥に逃げようと体を反転させた途端、後頭部に強い衝撃を受けた。
悲鳴すらあげられないまま。
どさり、とからだの上部がベッドから落ちる。
鈍器を受けた頭はひしゃげ、どくどくと流れて行く赤はあっという間に池を作った。
見開いたままの瞳から涙が零れる。
そのまま、イアンという偽名を与えられた男の命は潰えた。]*


【人】 童話作家 ネル

[思考がまとまらない。誰だ誰だ誰だ。2人を喰らってもなお、隠れているお前″は、誰だ。

脳内に彼らを思い浮かべても、怪しいと思うものはイマイチ見つからなくて。情でも移してしまったか。しっかりしろと、『自分』が『自分』を叱咤する。

ただ、状況証拠で言わせてもらうのなら【フィリップ】が、そうではないかと。
悲鳴をあげた彼がきっと、一番初めに発見したのだろう。それならば、何故彼は姿を現さないのか。この現状を、皆に伝えないのか。最悪を、伝えないのか。


すなわち、彼がやったからでは?

理由にしてはあまりにも杜撰だが、まとまらない思考ではこれが精一杯。]

(58) 2015/08/26(Wed) 23時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2015/08/26(Wed) 23時頃


【人】 童話作家 ネル

[隣にいたレティーシャの顔>>59は絶望に染まっているように見えた。きっとそれは自分の気のせいではない気がする。

だから、彼の口から発された『ずるい言葉』の意図するところだってもちろん分かる。
しかし、分かるからといってそれが解かるとは限らない。]

 それをききますか?
 …レティーシャさんは案外、
 意地の悪い方なのですね。

[世間話のテンションにしては重すぎる。そんな容易に『誰』だなんて、聞かないで欲しい。もう『感情の動かない人』を増やすのは嫌なんだ。こんな、自分だって。]

(62) 2015/08/26(Wed) 23時頃

ネルは、フィリップに話の続きを促した。

2015/08/26(Wed) 23時半頃


[男はもう、唯の肉塊と化している。
娘を思いその幸せを願いながら

しかし、それを見届けることは叶わない]*


童話作家 ネルは、メモを貼った。

2015/08/26(Wed) 23時半頃


童話作家 ネルは、メモを貼った。

2015/08/26(Wed) 23時半頃


童話作家 ネルは、メモを貼った。

2015/08/27(Thu) 00時頃


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