人狼議事


153 unblest blood

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【人】 死ね死ね団 サミュエル

―リビング―

[クラリッサ>>2:195からのひとことには、何も返さなかった。
事実としても、己の気持ちとしても、どちらにあっても否定はできなかったから。
――けれど。]


…………………悪い。

[ジリヤ>>2:198からグロリアの名前を出された時には、幾分かの間の後、低く零した。]

(0) 2013/12/07(Sat) 00時頃

メモを貼った。


― 少し前・グロリアの部屋 ―

……アンタはよく分からんのにこんな酔狂をしでかしたのか

[自分の言葉を引用して返された言葉に、不快を隠そうともせず睨みあげた。

嫌がらせ、と言葉が続けば]

ああ、そう
そりゃー効果覿面だよ、どーもありがとうございました

[吐き捨てて。
しかしどうも腑に落ちない。
明らかに周囲の女性たちの目は鋭くなっているし、単なる嫌がらせにしても……]

……捨て身すぎるだろ

[呟いた言葉は恐らく誰の耳にも入らなかっただろうが]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[「巻き込まれた」>>2:201というフィリップの主張は全くその通りだった。
言葉から動揺のみえる彼の姿に、けれどこの男は眉ひとつ動かさなかった。

先程の嫌味な返答>>2:199に対し、少年じみた男はどんな反応を示したか。
結局それを聞いてもなお、この「悪趣味」な吸血鬼はしれっとした顔を保っていたのだが]


……………

[口の中の苦み――クラリッサへのキスから得たそれが薄れて、消えていく。
代りに、じわり、滲み始めた味は――]

(2) 2013/12/07(Sat) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル


[時計の針が如く、進み続ける闇。]

[巡り一つの終わりに向かって、ただ進み続ける闇。]



[未だ終わりを迎えぬ者の、焦がれる程の熱き甘い味!]
 

(3) 2013/12/07(Sat) 00時半頃

― 少し先・??? ―

[ぼんやりと。

意識が覚醒する。痛覚も何もない。
此処は一体何処だろう。胡乱に視線を動かした先にあったのは、かつて自分だった物]

……ああ、死んだのか

[死後の世界など信じた事はなかったが、いざその身になってみると驚くほど腑に落ちた。

自分がどうやって死んだのか。そこにある『自分だった物』がどんな状態なのか。
思い出せず、上手く見えないのは死んだばかりで何かが安定していないのか、それとも永劫このままなのか。

既に重力の影響を受けない筈のその身体は、鉛のように重かった。
二度とこの島から逃がさない、とでも言っているように]


[先にこちらへ来ている筈の淑女の姿は、ない]

……?

[違和感を覚えて首を傾げた。
グロリアがいない事実に、ではなく、自分の精神、心の在りように]


【人】 死ね死ね団 サミュエル


ああ、……そうだった、か。

[思わず零してしまったのは暗い笑い。
シーシャ>>1が部屋に来たのは凡そその頃で。
けれどクラリッサのように、花を手向ける彼に意識を向けることは未だ無く。

その場に居たフィリップへと、再び距離を詰め――その腕を掴みに掛かっていた。
>>2:201腕力の差に加え、動揺もあった所為か。
少年のような彼を捕えるのは、思うよりも易く感じられた。]

(8) 2013/12/07(Sat) 00時半頃

……ああ、そうか

[抜けている。
ダンピールをダンピールたらしめる能力と、衝動が。
恐らく、それらは現世に置いてきた身体にあるのだろう。

あの衝動が、あの能力が血の中にあるのなら。
血の流れぬ身体にそれらがないのは道理だ]

……死後なんてモンがあるなら
俺は間違いなく地獄行きだと思ってたけど――

[なるほど、これは確かに――どうしようもない地獄だ**]


メモを貼った。


【人】 死ね死ね団 サミュエル


……グロリアさん。
あんたの仇は、こいつだったんだな。

[彼女に対する瞑目も弔いも、未だ出来ていないまま。
それでもここで散った彼女に向けるように。
そしてその場に集まっている者たちに宣告するように、呟いた。]

(9) 2013/12/07(Sat) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[「見つけて」しまった勢いで、確信をこの場で告げていた。
シーシャ>>11からも、怪しい、という言葉は聞けたものの。
そういった単なる疑いを通り越していた、ということに、
ジリヤ>>12やクラリッサ>>13、シーシャ>>15の反応から気づく。]

ああ――。
いきなりこんなこと言い出して、信じろって言う方が、
無茶かもしれないけど、さ。

(18) 2013/12/07(Sat) 01時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[マミーだなんて誰のことかと一瞬思ったが>>14、程無く直ぐに、己のことだと察せられた。
この時は言葉を飲み込んで、その話を黙って聞いていた。

彼女からの信用は得られぬと思っていたところで、
続く言葉に僅か瞠目し、けれど確かに少しだけ安堵は抱かれた。]

(21) 2013/12/07(Sat) 01時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[クラリッサと視線が交わったその時に、この場ではっきり打ち明けるべきかと思いもしたのだが――。
距離を詰められて、耳元で囁かれた>>16時に瞬き、そして思い至った。
まだ大っぴらにすべきでない、ということではないかと。
それ故に、彼女に向けて同じような小声で返した。]

そう、ダンピールが「判る」性質なんだわ、おれ。

クラリッサさんのことも、見させて貰ってた。
悪い。今まで黙ってて。

[ここまでいえば、その手段が「キス」であったことも察せられるかもしれない。]

(24) 2013/12/07(Sat) 01時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル


しかし、「おしおき」、ってなぁ。

………女って怖いんだな。

[硝子の割れる音を聞きながら、幾らか気の抜けた声で呟いた。
それでもフィリップを捕える腕の力を弱めることはなかった。

――自分の許には今得物が無い故に、こうしてフィリップを逃がさないことに終始する心算でいたのだが。
シーシャ>>23から向けられた言葉とダガーに瞬き、幾らかの間の後、頷いた。]

ああ。
こいつの首は、俺が掻く。

[片手でダガーの柄を握りしめて。]

(31) 2013/12/07(Sat) 01時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル


ああ、  …………?

[「確認」>>32の語にはたと瞬きながらも、それでも一先ず是を返し、クラリッサが離れていくのを見遣った。
この時はまだ、自分のものとは異なる力を持つ同類が、まさかこの中に居るなどとは思いもしていなかった。

それから、受け取ったダガーを、既にボトルを喰らっていたフィリップの喉元に突きつける。
シーシャ>>25の言葉は十分に頷けるもので、ダンピールの呪詛を使わせてしまわない為にも、早い所止めを刺さねばと、思っていた。]

(38) 2013/12/07(Sat) 02時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[クラリッサが申し出たことに>>36は、小さく瞬いて]

なら、頼むが――。

このまま、俺が止めを刺しちまっていいのかい。

[ふっと、彼女の手でこの「グロリアの仇」を、ということが過ったからだったが。
返答が如何であれ、その後の行動は変わらなかった。]

(39) 2013/12/07(Sat) 02時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[クラリッサにフィリップを押えて貰ってから。
そのフィリップの喉元に、ダガーを突きつけ、押し付けるようにして刺し貫く。
そして、その刃を真っ直ぐ横に引き、喉元を引き裂いた。

目の前に飛ぶ血飛沫。
己と似ていて非なる、けれど同じく人ならぬものの血の香りは、ひどく甘く感じられた。]

(41) 2013/12/07(Sat) 02時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[クラリッサ>>43からの答えに、軽く瞬きながらも――。
それでも、もう逡巡せずに、ただ小さく頷きを返した。

こうして、その後>>41の止めはこの男の手で為された。
少年らしい首の、上下を繋ぐ最後の一皮を断ち切れば、程無くその身体は灰に帰していく。
その返り血も、一滴残らず、さらり、さらりと顔から崩れ落ちていった。]


………………

[落ちていく灰を見ながら、ほんの少しの間、目を閉じた。
それはグロリアに対する瞑目であり。
けれどその中に、別の思考も混ざっていた。
――ダンピールたるフィリップの、けれど嘲笑とは異なる、「上手く返せない」感情の存在。]

(44) 2013/12/07(Sat) 02時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル



  ……………アイツの心も、わっかんないままだったな。


[ぽつり零すは独り言。
そんな、暫しの瞑目の後、再び目を開いて、フィリップだった灰の方を見下ろす。**]

(45) 2013/12/07(Sat) 02時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/12/07(Sat) 02時半頃


メモを貼った。


 ─どこか─

[背中が痛む。
覚えのある背中の痛みに、男の身体の重みを受けて身じろぎ出来ない自分の身体。

記憶の中の目覚めなのか、それとも二度目の最期の感触なのか判らないまま、自分に起きた事を思い返そうと霞の様に朧で、けれどもきちんと思い出せる記憶を手繰る**]


― 現在・どこか ―

…………

[周囲の彼らの言葉を聞く限り、自分が彼らに殺された事に間違いはないと思うのだが。
やはり死の間際の光景は思い出せない。

サミュエルの奇行を咎めた自分の言葉。そこで記憶が途切れている。

自分の遺体――依然よく見えないが、多分――に向かうサミュエルの呟きに]

誰に理解されるとも思ってない、って言ったじゃん
それに――今の俺はもう感覚も思い出せないよ

[ダンピールを構成する要素が抜け落ちた今、その感情は恐らく彼らが感じたように不気味で業の深いものに思えた]


……?

[ふと声が聞こえた気がして、振り返った。
リビングの方向。確かに同類である彼の声だと思ったのだが、そこに彼の姿はない。

同じ方向にある彼の気配と、吸血鬼の気配。
それの一つが失せた。

それと同時に、願うような彼の声も聞こえる]


幸せ、に……?

[その方向には二人分の気配しかない。
そもそも、この島にいる面子はあの二人を除いて全て此処に揃っている。

ならば、彼が幸せを祈った先にいるのは。

――驚いた。
其処に至るまでにどんな道があったのか知らないが、彼は殺される側の為に殺していたのか。

ただ自分の為に灰の山を作り上げたフィリップとは異なる価値観。

同種の生き物であっても、個体ごとに考え方は異なる。
そんな当たり前の事を、フィリップは死んでしまってから知ったのだ]


[羨ましかった。
彼に――というか、誰かに幸福を祈られながら死んだマドカが。
自分がこんな結末を辿ったのはどう考えても自業自得だと、痛いほど理解していても。

続くサイラスの言葉には、届く筈もない返答を]

……ほんとにね
アンタともっと話しておけば良かったよ


誰が殺してたっていいさ、サイラスさんが生きていくのには関係のない事だよ
……俺もよく覚えてないし

[今更会話を重ねたところで何の意味もないのだが。
他にする事もないし、一人遊びを続ける事に――

したのだが、続く言葉はあまりに衝撃的で。
孤独の色と安堵に混じった『お前』は、自分を指す言葉なのかと狼狽えた。
他の思い出深き存在の事かもしれないが、聞き返そうにも声が届かない]

……そりゃ、俺たちが行き着く先は同じだろうけどさ
アンタはまだこっち、来なくていいよ

この身体動きにくくてしょうがねェや

[人の身であったなら、まだ涙も零せただろうに]


メモを貼った。


[死んだ場所に、自分の魂はあった。

ならばあの世話焼きの、少女のような女性が目覚めるならあちらか。
重い足を動かす。言葉を交わせる存在に会いたかった**]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

―グロリアの部屋―

[ダガーを染めた血が灰となって零れ落ちれば、その繊細な装飾にも漸く目を向ける余裕ができた。
些か自分には似合わなく思えたそれの持ち主のことを思った時、そのシーシャ>>62から労りの言葉、そして問いが掛かり、瞬いた。]

……随分と親切なもんだな、さっきから。

[シーシャがフィリップを疑っていたのを見ていても、未だ信じ切れるものがある訳では無かった。
そしてそれは相手もまた同じでは?と思ったが故に、こんな言葉が洩れてしまったが]

でも、だったら、有難く借りさせて貰うわ。
……後で返す。

[今はリビングに戻るより、まだ少しだけこの場に留まらねば、という思いがあった。
それ故にこの時はシーシャに頷き、ダガーを手にし続けた。**]

(72) 2013/12/07(Sat) 18時半頃

サミュエルは、シーシャに話の続きを促した。

2013/12/07(Sat) 18時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/12/07(Sat) 18時半頃


サミュエルは、クラリッサに話の続きを促した。

2013/12/07(Sat) 20時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2013/12/07(Sat) 20時半頃


[押し倒されるのは正直嫌いだ。
いくらか年月が過ぎたというのに、自分が人としての生を終えたこと、人としての理性を喪ったこと、そうして吸血鬼として二度目の生を受けたこと。

微睡みのままに止まった呼吸を戻し、そうして霞む視界で見えた顔見知りの青年を思い出す。

辺りは自分のものと、自分が刺殺した者の血の匂いにまみれ、そうして馬鹿な男達の脳髄を軽くイカレさせたシンナーの匂いが充満していた。

そんな目覚めを思い出させる]


[まどか、まどか……っ

痛みの伴う微睡みと、強く身体を押さえつけられる痛み。背中が痛むのは山小屋の床に押し倒されただけではなく、そこに人としての生を負えさせた致命傷を負ったから。

獣欲のままに呼ばれる名前は、なんとおぞましかった事だろう。
それでも、霞む視界の中。

自分の名前を呼ぶ幼馴染みの青年に両腕を伸ばし、その首に絡めた。

私は知らず笑っていた。シンナーと周囲に転がる死体と、そうして殺した女に縋る頭のイカレた男は殺した筈の女の腕が伸びている事に気づかずに。

そうして覆いかぶさる男の首筋を、吸血鬼としての生を受けた衝動のままに、かぶりついた。

それが、吸血鬼としての目覚め]


 ─灰になるまで─

[一瞬何が起きたか理解出来ずに、背中に感じた床の感触に私はあの忌まわしき目覚めの時を思い出した。

けれども今自分の身体を押し倒しているのは、グロリアの邸に行く船で出会った青年

吸血鬼だと思い、もしかしたら自分を脅かす存在かもしれない、そんな相手。

サイラスは何て言っていただろう、どうしてこんな事になっているのだろうと、呆然と見上げながら記憶を整理する]


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注目:サミュエル 解除する

生存者
(4人 24促)

サミュエル
29回 注目

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死者
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