人狼議事


52 薔薇恋獄

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鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 00時頃


【人】 鳥使い フィリップ

 ……せんせ、ラジオ駄目?

[聞こえてきた雑音に、文と成人の近くに寄り。
窓を閉めた拍子の空気に、わぷ、と顔を顰めてから]

 せんせ、あのさ、……あ、待って!

[大人に尋ねたいことがあった。
ラジオが使い物にならないなら、尚更。

けれど、忠告は出来なくても、哲人と夕輝から、目を離したくなくて。
見失わないよう、慌てて。
いつもの、怖めな笑顔じゃなく、ほころぶ程度の柔らかな表情で、誘いにのってくれた桂馬>>2:722と一緒に。
ふたりの後を追おうとしたから、言いそびれ]

(12) 2011/05/20(Fri) 00時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

 っ!

[轟音。しろく染まる屋敷。
伸ばされた手>>2に、咄嗟にしがみつき]

 …… っ、夕輝先輩っ……!!

[ぱち、とまたすぐに照明は回復した。
けれど、それを確認するより先に、また、立ち昇るのは、薔薇の、]

 せん、ぱい……、 夕輝せん、……っ!?

[彼が居たはずの場所へ、手を伸ばす。
けれど、消えたのは、彼だけでなく]

 哲人せんぱ、い……?

[どうして。
呆然と、薔薇の香りを掴むように手を伸ばし。
けれど、それは、ぎゅっと胸元で握り締められた]

(13) 2011/05/20(Fri) 00時半頃

[いつのことだったか。
 ふいに、閃光と激しい音……雷が訪れた気がした。]

 わ……!

[目を瞑る。かたく、瞑る。
 哲人と繋いでいた指に、意識が、寄る。

 ……暫くして、訪れた静寂。
 気が付けば、あまりにも静かすぎた。
 そっと、目を開けると……]

 ……え、?


―ほんの僅かな、その一瞬―

[雨が、ざあざあとまた急に強くなったように思えて、別荘内を真白な光が包む。
 間を空けることなく、唸るような低い轟音。
 ガラス食器を勢い良く叩き割る音に似た破壊音に、思わず目を伏せる。]

[それから、目を開けて、見たもの、は。
 今さっき自分がいた場所となんら変りないのに、自分たち以外誰もいない、空間。]


【人】 鳥使い フィリップ

 せんせ……?

[いつも穏やかな文の厳しい声>>19
きょとんとしてしまったのも、無理は無いと思う。
手を握っていてくれた桂馬>>17と、顔を見合わせたかもしれず]

 先輩、手。ありがとうございました。

[もう大丈夫です、とぺこり礼をして。
手を外そうとしたのだが]

 わ、!?

[桂馬に引き寄せられ>>22、たたらを踏む。
どうしたんですか、と問おうとした口のかたちは、そのまま固まり]

 『    ?』

[何事かを呟き、彼女へ手を伸ばすも。
何も無かったかのように、その姿は消えてしまい]

(25) 2011/05/20(Fri) 00時半頃

……どういう、ことだよ。

[大須が消えた、どころの騒ぎではない。他に、誰も、いない。
 思わず、確かめるように繋ぐ手を握り返す。]



 ……あれ、皆。

[辺りを見回せば、先ほどまで共にいた面々の姿はまるで見えない。
 ただ、傍に哲人の姿だけはあって……。
 繋いでいた手を握る力が強くなって……そっと、自分からも力を籠めた。]

 解ら、ない。
 皆、いなくなってる。

[内装はそれまでの別荘とよく似ていたものだったから、自分たちが別の場所に連れて行かれた、とは考えていなかった。]

 ……とりあえず、探そう。


ん、探す、けど。

[声がする気配のほうが、少ない。ざあざあと降る雨の音に、全てかき消されてしまう程度。]

お前、歩きまわらせたく、ねえな。

[どうするか、と思案して、蓮端をそっと見上げる。]


【人】 鳥使い フィリップ

 ……桂馬先輩。もし、オレのこと、信じてくれるなら。
 誰が消えても、心配しないで。

[幽霊の消えてしまった後のこと。

そう告げる表情は、明るいものではなかったけれど。
きっぱり言い切ると、ふと、すんすん、自分の袖の匂いを嗅いで。
薔薇臭い……と呟き、広間へ向かいかけた足を返した]

 オレ、先に風呂入っちゃいます。これは、ちょっと……。

(30) 2011/05/20(Fri) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 2階、自室 ――

 あれ? 紅子さん……?

[鳥籠は空で、部屋には誰も居ない。
当たり前だが、争った形跡もないし、蘭香が連れていったのだろうと、特に心配はしなかった。

紅子さんは、飼い主より蘭香に懐いているフシがある。
それは今更だし、矯正することでもなかった。
後輩に尋ねられた時、曖昧に濁してしまった『紅子さん』の名の由来を、いつか彼に説明することがあるのかどうか、そのほうが問題と思うくらい、問題の無いこと。

おふろセットを抱え、鍵を掛けるとか掛けないとか気にせず、部屋を後にした]

(31) 2011/05/20(Fri) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 2階、浴室 ――

 ……はぁ……。

[かぽーん。
疲れが溶け出していく、と比喩じゃなく思いながら。
入浴剤いれた風呂に入れるなんて……とちいさな幸せを噛み締めている*]

(32) 2011/05/20(Fri) 01時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 01時頃




 え……?

[歩き回らせたくない、という言葉に、瞬いた。
 瞬いて……そうだった、と思い出した。
 短い間に、辛いことや嬉しいことがいっぺんにあり過ぎて。
 本当の意味で熱に浮かれた身体だったことを、忘れてしまう程だった。]

 ……でも、じゃあ、テツが一人で探しに行く訳?

[そっと見下ろす瞳には、そんな訳ないだろう、という色も滲んでいた。]


俺が一人で探しに行く、か。
お前が多少でも回復するまで待機か、だな。

[疑問浮かべて瞬くのには、苦笑してため息を一つ。
 繋いだ手が、まだ蓮端のほうがより熱いのに、そう案を出す。
 見下ろす瞳には、少し困ったような表情も見せたけれど。]



 ……じゃあ、少しだけ、休ませて。
 さっきまで、何だかんだで寝ちゃってたし……。
 ちょっと横になれば、いけると思うから。

[回復するまで待機、の方に是を返した。
 「離せねえ」のは自分もだ……と思えて、困ったような哲人の顔にまた、淡い苦笑いを返したりもした。]

 ……で、部屋、は……あっち、だっけ?


ん、わかった。

[素直に休む、というのに、頷く。]

まあ、部屋は他にもあるわけだし。休み休みでも探しゃ、いいよな。

[そんな言葉のあとに部屋を問われれば、二つの部屋に視線を送った。]

……どっちの?

[なんて、少しいたずらに笑う。]


[皆、どこかに居る。絶対居る。
 だから、大丈夫。
 そう自分に言い聞かせながら、休み休みでも、という言葉に頷きを返した。]

 ……って、え。

[そんな中で返された選択肢。
 その笑みの形に、つい思わず弱ったように目を逸らして。
 そして、それぞれの扉を暫く眺めて……瞬いて、それから]

 あっちの。

[直感で、左の扉を、繋いでいないまま握りしめた拳で指した。]


メモを貼った。


[瞬いた訳は……。
 皆の姿が無くなる前まで見ていた筈の扉と少し違う、と気づいたから。
 古いものなのか、ドアノブは少し塗装が剥げているようにも見えて。
 扉自体も、なんとなくどこか思い印象を持っているように感じられた。]

 ……行こ。

[だから、少し首を傾げたりもしながら、扉の方へと足を向け始めた。]


大胆。

[くつりと、喉をならして笑う。
 どっちの、と見たのは自室と、蓮端の部屋とで。
 階段から二階を仰ぎ見て、より左の方となれば、手前より奥の。]

ま、本気で俺の部屋のほうがいいってんなら止めないけど。
来る、か?


メモを貼った。


[そんな、どこかうわついた―きっとこの手に感じる温もりのせいだ―気分でからかい半分、冗談を言ったから。
 扉の違いには、気づけない。]


[言われてから、気づいた。
 位置からして、そこは自分の部屋ではなかった筈なのに……。
 やっぱり熱がまだ酷いのかもしれない、なんて冷静な考えもぼんやりと過りつつ。
 熱っぽい頬を、更に赤らめた。]

 ……いいよ。来る、よ。
 その、まだ、見に来たこと……も、なかったし。

[以前ならば、普通に遊びに行けたかもしれない。
 今は……どうしても、この先のことがあれこれと想像されてしまって。
 しどろもどろになりつつも、ただ頷いて。
 そして彼の部屋の扉の前で、立ち止まった。]


[からかいと冗談の煽りが、いいよ、と受け止められてしまえば。
 逆に瞬いたのはこっちだった。]

……あんま、変わんねえぞ。お前んとこより少し広いくらい。

[先程より赤らんだ頬に、熱の上がりを心配しながら。
 自分も顔が熱くなる気がして、慌てて視線を逸らし自室の前まで少し歩みを早めた。]

[扉を開けても、静谷はそこにはいない。]


 ……そう、なの。

[少し広いくらい、と聞いてほんのちょっとだけ期待が外れたところで……目を逸らされた。
 ちらっと顔色を覗いてみて……なんとなく、その色を察した。
 互いにこんな真っ赤になってしまっているのが、なんとなく居た堪れないような……。
 そうしているうち、着くなり部屋の中を見回した。]

 いない。
 ……さびしい、ね。

[確かに少し広くは見えて。その分、空虚に感じた。]

 じゃあ、とりあえず、横になる……。

[ベッドの前に立つまでは、繋いだ指先を離さない心算だったけれど。
 その上に倒れ込んでからは、どうだったか。
 目を閉じればいずれ、浅い眠りへと誘われて**]


メモを貼った。


静谷が、広い部屋がいいっつってた。
確かに広い分には不便ないけどな。

[部屋の話をするなら、意識を逸らせるとばかり昼の話をした。]

……いない、な。

[ただ、その話題の本人の不在を確認すれば首を横に振って。どこかにはいるのだろうとその場で慌てることはしなかったが。]


[横になる、とベッドに蓮端の身体が倒れ込めば、それを見やって。
 それから、だいぶ自分も消耗していることに、ようやく自覚が沸いた。
 数刻前から、疲れた、だの言っていたが。
 昼から結局何も口にしていないし、走り回って、濡れて。
 それこそ、自分の方が倒れてしまいそう、だった。]

……な。
ちょっとだけ、俺も……

[いいか、と問う前に。
 本能に負けた身体が、蓮端の隣に寄り添って。
 抱きあうように、ひとつのベッドで眠りについた。
 浅い眠りに引き込まれる蓮端とは逆に、こちらは深く、遠く――**]


メモを貼った。


【人】 鳥使い フィリップ

―― 2階浴室 ――

 桂馬先輩にも、匂い移しちまったかも。

[薔薇の匂いを流す為に入った場所も、また薔薇まみれだった。
すん、と鼻に手を近づけて、申し訳なさそうに眉を下げる]

 もしかして、これ駅前にあるっていう土産物屋の?

[あまりの薔薇尽くしに、そんな呟き。
克希の小父さん、ひとが良かったし。

旅行中は当然、バイト代は入らないから。
今月は正直、厳しいけど。
帰る時に、何か買っていこうか。

もし、帰れたら――]

(75) 2011/05/20(Fri) 10時頃

【人】 鳥使い フィリップ

 先輩のメモ、貰い損ねちゃったな。

[あの場でねだる事ではなかったし、あの時の選択を後悔はしていない。
ただ、すこし残念なだけ。

ふ、と飛ばしてみたり、しゃぼん玉を作ってみたり、ひとしきり遊んでから。
名残は惜しいけれど、ふわふわの泡を流そうと、お湯を肩からかけたとこで]

 ……王子? オレです、楓馬ですよ。

[扉越しに掛けられる声。
なんだかちょっと、元気が無い気がする。
麻雀のときよりも。

居て良いかと尋ねられれば、当然断りはしないけれど]

 どうか、したんですか?

[2階まで来ているのだから、腰ではないと思うのだが。
何処か具合でも悪いのかと、心配げに声を掛け]

(76) 2011/05/20(Fri) 10時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 紅子さん ――

『ランカ、ランカ。
ベニコサン、イル。
イナクナラナイ。
ナラナイヨ』

[何度抱きしめられても>>65、紅子さんは嫌がる素振りを見せない。
ただ、すりすりと頭を撫でつけ。
まっくろの瞳でまっすぐ、蘭香を見上げてコトバを囀るだけ]

『オフロー。
ベニコサン、ミズアビ、スキ。スキ。
サッパリ!』

[ランカハ、ユックリ。ハイル、オチツク。
そんなことを繰り返しながら、蘭香に連れられ]

(77) 2011/05/20(Fri) 10時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 2階浴室 ――

 蘭香っ!?

[搾り出すような声>>71
けして大きくは無かったかもしれないが、彼の声を間違えるはずは無く]

 どうし、 ……っ!?

[浴室の扉を、ばんと開き。
薔薇の香りの湯気と共に飛び出せば]

(78) 2011/05/20(Fri) 10時頃

【人】 鳥使い フィリップ

[王子へ伸ばされる手。
唖然としつつも、咄嗟にその手を掴もうと、手を伸ばし*]

(79) 2011/05/20(Fri) 10時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2011/05/20(Fri) 10時頃


【人】 鳥使い フィリップ

―― 2階、洗面所 ――

 ……っ、 は、い。

[入れ替わりに現れた、さきほどの亡霊。
痛ましげな、悔しげな。
そんな眼差しを向けて伸ばした手も、やはり彼女には触れられず、消えていってしまう。

カラの手を握りしめ、ひとり唇を噛んでいたが、悠里の声に、はっと顔を上げ。
手洗いの脇に下がっていたタオルを引っつかむと、勢い良く蛇口を捻り。
軽く絞ってから、悠里へ渡す]

(91) 2011/05/20(Fri) 11時半頃

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