人狼議事


20 Junky in the Paradise

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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2010/07/10(Sat) 00時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

[悪い夢は緩やかな波線上に脳を揺さぶる。
燃えさかる海をみて、ソファーの感触を肌で感じて。
黒虫たちの大行進をみて、赤いワインを垂らす。

夢を見て、現実に帰る。波はひどく気侭に遊んでいる。今は食堂のテーブル脇で赤に濡れた腕を舐めている。時折、傷の深い所に舌が触れて、ひゅぅ、と喉を鳴らす。
一度二度。赤を舐めると咳き込みながらその場を立つ。先程転んだ時に口の中を切っていて赤く染まった体液が口に残るが、すでにそれは腕に在った赤い液体と混じっていた。口を無事な方の手で拭ったが、頬の上に赤い色が残る。]


何しにこっちに来たんだっけ。忘れちった。
[見渡しても手掛かりになるものは何もなく。床に座り込んだ、幸福そうなガキの姿>>2:116を見て眉を寄せたが声をかけることなく食堂を出た]

(4) 2010/07/10(Sat) 01時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[大広間に通じる通路を歩くと、金切声のような罵声が聞こえてくる。殺して。捕まえて頂戴。どこの女王様の命令だと、ぼんやり考えて思い当たる人物が1人しかいないのに気付いた。]

犬に辱められた女王様、ね。まだ命令する権限はもってんのかな
ハートのジャックがタルトを…
あのときからぁ、もうそんなケンゲンはなかったんじゃ、ないの。

[呂律が回らなくなって、床が水平を忘れてしまう。
悪い夢の再来にいとも簡単に落ちていく。何がおちるのか。
真っ直ぐには立っていられずに壁に手をついて、それでも前に向かって歩く。さっき消えたスティーブンの姿が前方にあるのも気付かず。
夢をさまよう少女の物語をなぞるかのように、その姿は白のうさぎに見えて。油の道しるべは涙の川のよう]

うさぎ、城はどっちだ?女王様が命令してるんだけど。

(8) 2010/07/10(Sat) 01時半頃

風来坊 ヴェラは、げほ、とせき込んで**

2010/07/10(Sat) 01時半頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2010/07/10(Sat) 02時頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2010/07/10(Sat) 02時頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2010/07/10(Sat) 02時頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2010/07/10(Sat) 02時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

[反応があってもなくても、大広間の入口まで歩みは止まることはなく。
覗き込んだ入口から何が見えたのか、何を見る事が出来たのか。口元が半ば上がった表情は何を見てか。
ふと、上を見上げて声を漏らす。一度、息をのんで]

ああ、いい天気だ。

空がこんなにきれいな日には、

何しに来たんだっけ。
[途中で切れた言葉の続きは唐突に消える。
女王の声が聞こえたことをおぼろげに思いだして、姿を探そうとしたけれど、見渡す動作に己が目を回して入口近くの壁に身を預けた]

はは、星が回ってる。

(14) 2010/07/10(Sat) 02時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2010/07/10(Sat) 02時半頃


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[油をかけられても、酩酊からは覚めない]

雨が降ってきたのかしら。

[自分は小さくなっているから。そんな事を考えて]

……、貴方、

[近付いてきたマーゴに気が付くと、遠くを見るような瞳を其方に向けて、少し沈黙した。それから、瞳に、表情に、徐々に敵意を滲ませていく。捕らえられ押し倒されれば、眉を寄せ]

……何、よ。
私は、貴方なんかには……そうよ、貴方なんかに。
小さく、なって……って、も、私は、貴方には。

愛しているわ。愛しているの。
だから、貴方に、邪魔なんてさせない。
貴方は……

[強い攻撃的な感情によって揺らぐ酩酊。反論らしい言葉を返しかけて、口元に落ちてきた雫に、それを止められた。感じるのは温い熱と錆のような匂いと薄い塩の味。酔った頭でも明確に感じられるもの。口付けを避けようとした思った時はもう遅く]


……ん、う、

[合わせられる唇。流し込まれる錠剤。マーゴを押しのける事もできないまま、口付けられた屈辱と呼吸の不自由さに喘ぐ。やがて耐え切れずに錠剤を飲み下した]

……は、……

[僅かにも覚醒へ向かいかけた意識は、胃の腑に落ちた錠剤によって、再び混沌に引き戻されていく。回る視界。大きく見えていた世界が小さくなる。大きくなる。歪んで、歪んで]

……あ、……ふ……

[マーゴのぬめる指が既に幾らかぬめっていただろう其処を愛撫する。薄く開いた唇から漏れる声は、嫌悪ではなく快楽のそれ。揺れる意識の狭間にサイモンの名を聞き取れば]

……サイ、モン。
サイモン……
サイモンは、ど――

[その姿を求めて声を発する。幼い声は――ぷつりと、途切れた]


[強い力で首を絞められたようだった。あるいは殴り付けられたようだった。とにかく強い衝撃を感じた。そして、熱い、と思う。熱い、熱い、熱い。喉が熱い。噴き出してくるそれが熱い。呼吸ができない。苦しくはない。だが呼吸ができない。熱い、]

[無数の色が混じる世界が、赤一色に染まっていく。全ての輪郭が赤に溶けていく。ふっと、炎が消えるように、赤は黒に変わり]

[何もかもが、なくなった]


[気が付くと、仰向けに倒れていた]

……此処は、

[此処は、何処。]

……私は、

[私は、どうして。]

……ローラは、

[ローラは、何処。]

……サイモンは、

[サイモンは、何処?]


……サイモン。
何処に、行ったの?

私、何も、分からないの……。

[酩酊からは覚めて、けれど現実からは取り残されたまま。死した彼女は、駆ける白兎を見失った少女のように、途方に暮れて呟いた。ゆっくりと、目を閉じる。霞むように消えていく姿。状況を、己の死を認識する事はないまま、彼女は一時の「眠り」に就く。
 心に「恋人」の姿を思い描き*ながら*]


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[――酷く、解放感に溢れる夢を見ていた気がする]

[高級なドレスを着て、数え切れない程の宝石を見に付けて。
 嗜虐に酔い、屈辱すらも快感に変わる、蕩けるような一時。
 けれどそんな夢は、あっという間に苦痛と恐怖に塗り潰される]

 殺して――あいつをコロシテ――

[硝子の彫像で怯んだはずの裏切りの騎士は、何処に隠し持っていたか、剣を持って迫って来た。
 負傷した女に逃げ切る術はない。
 ぐしゃり、と肉の裂かれる音がして]

 いぎゃあああああ
 痛い痛い痛いイタイ

[悲鳴を上げるが、それが喉を震わせていたかさえわからない。
 二度、三度と、体を深く貫く痛みに襲われて――]


 あああああああっ

[悪夢から目覚めるように、女の意識は回復した]

 ……な、何だったのでしょう、今のは――

[恐る恐る記憶を振り返ってみても、断片的な上に意味不明な出来事しか思い出せない。
 しかし、その明らかに現実とは思えぬ滅茶苦茶な内容から、それは夢だったのだと断定する]

 全く、酷い夢もあったものです。
 やはり、あんな薬など飲むものではありませんね……。

 ――それにしても、この惨状は一体。

[あちらこちらで物が破壊され、酒やら薬やら、その他なんだかわからない物が飛び散った周囲を見回す]

 はあ――これを片付けるのは誰だと思っているのか。

[女中としての思考回路で呟くと、女は乱痴気騒ぎに巻き込まれては困るとばかりに部屋の隅へと控えた**]


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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2010/07/10(Sat) 23時半頃


【人】 風来坊 ヴェラ

[殴打の音が聞こえるのは同じ部屋からなのか、廊下からなのか、それともさっき出てきた食堂からなのか。
ぐわん ぐわん と大きく反響して鼓膜を震わせる。
リズミカルに異なる音が生み出されるのが、どこか酒場のジュークボックスのよう。夢見心地の中に日常の名残を見出して、小さな声で知ってるリズムを口ずさんだ。]

―― …たんたんたん。
ふ、ふ、はははははっ
ああ、楽しい。きっと楽しいんだ、これは。
[壁を支えに起き上がる。その顔には啓蒙された、笑みが浮かぶ。]

こんなに楽しいのに座ってるなんてもったいない。
パーティーか、パーティーだ。
楽しい事には音楽が付きものだろうに、なんで鳴らない?静かだ。
ラッパをならせばイナゴの大群、なんてオチもないのに。

(31) 2010/07/11(Sun) 00時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2010/07/11(Sun) 00時頃


【人】 風来坊 ヴェラ

[からからと笑おうとして、頭痛が生まれたので諦めた。
顔を抑えようとして左腕がひどく痛むことを思い出したが、見下ろしてみても怪我の原因を思い出せない。もしかしたら、この手に持つフォークで突き刺してしまったんだろうか。いや、そんなことはない。きっと誰かが刺したんだ。

ひどく不愉快そうに顔を歪めていたが、焦げくさい匂いにすん、と鼻を鳴らして]

バーベキュー?
なんか酷い匂いだな、腐ってるんじゃない?

(35) 2010/07/11(Sun) 00時半頃

 ああっ、火が!

[スティーブンの落としたライターから、油に引火し火が上がる。
 慌てて踏み消そうとするが、足は炎を擦り抜けるばかり]

 どういう事ですか……!

[混乱しつつも、女中としての思考は火を消す事を優先させる。
 バケツを手に入れるべく駆け出そうとしたその時、足元に転がるそれに気が付いた]

 ――――え?

[それは、下着姿を全身紅に染めた、己自身]

 そ、んな――莫迦な――

[ふらりとよろめき尻餅をつくも、衝撃はなく自分自身が空気になったよう。
 混乱した頭は、時間をおいて漸く理解する。
 悪夢の終わりは、夢ではなかったのだと]


 あ、は――
 そういう事ですか。

[見回せば、サイモンとホリー、それから誰だかわからぬ遺体も見付かるか。
 視線を戻せば、消せなかった火は燃え広がって、スティーブンの白衣まで移っていた。
 これを消し止めるだけの思考回路を持った者など、既に此処には存在しないに違いない]

 あはっ
 あっははははははは!

[屋敷と客人の危機を認めながら、女は尚可笑しそうに声を上げ嗤う。
 熱を感じぬ身で炎の上を舞い踊り]

 終わりだわ、終わり!
 そうよ、こんな狂った世界――何もかも燃えてしまえばいい。


【人】 風来坊 ヴェラ

オーディオは大広間。

[一言、繰り返してから、辺りを見渡したけれどそれらしい機械が見つからない。ホストの名を呼んで場所を聞こうと思ったけれど言葉が返ってこないので、半ば独り言のような呼びかけになってしまう。]

さぁいもーん、準備が悪いぜー?
ああ、でもクラッカーはあるのか。じゃあそれでいいや。
ヘクターがぁなんかやってくれるんなら、もっといいんだけどね。

[手近なテーブルの上にあるワイングラスを持ち上げて、クラッカーだと言うようにグラスの縁を指でなぞった。きゅう、と音が鳴る。
床をふみならすような音が聞こえてそちらを見た。]

音楽もないのに、サンバか。
うまいもんだよなぁ、ヤニク?
[いきなり飛ぶ先は留学生。]

(37) 2010/07/11(Sun) 00時半頃

風来坊 ヴェラは、マーゴとスティーブンでワルツでも踊るのかと、ただ眺める

2010/07/11(Sun) 00時半頃


誰が焼けようが気にする事無く*嗤い続ける*


【人】 風来坊 ヴェラ

[赤く、ごうと燃える火は白衣の形にスティーブンに付いて回る。
さながらそれは二人だけのダンスパーティーにも見え
色づく頬は熱気だけのせいではなく、舞踏の華やかさに心奪われたせいもあっただろう]

……なんだ。スティーブン、マーゴ以外にも相手いるんじゃん。
よかったなぁ。

[観客と決め込んでその舞踏の様子を見物する。
マーゴがスティーブンの周りをうろつく様子は常の二人の関係と逆転しているよう。思わず苦笑する。ヴェラの周りには日常的な穏やかさがあった]
なんだかんだ言って、マーゴもそれなりに好きだったんじゃねぇの。

(44) 2010/07/11(Sun) 01時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[目の前で、突如そのダンスは終わりを迎えた。スティーブンの苦痛の声を認識していなかった身としては――
ダンス相手の女の子に嫉妬したマーゴが、ステージから引き摺りおろし、
ああ無残にも女の子はスティーブンに手を伸ばしながら肉体を裂かれた。
そんなドラマティックな展開に見えた。]

……。
――ああ、可哀相に。

[想うのは引き裂かれた悲劇のヒロイン。悲しくも美しい幕間劇。
水を求める二人の姿も、火を消そうと振るう男の姿も、感傷に浸る心を動かすものではなかった。]

(47) 2010/07/11(Sun) 01時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[それでも

床を這う炎は、彼女が再び姿を現したよう。
長い赤髪をたなびかせ、1人、バレエを踊るよう。
こんなに綺麗な彼女を、不憫な彼女を叩き殺そうとしているヤニクを不愉快極まりない表情で見て。
何も言わずに近寄って、布をはためかせるその腕を蹴ろうと、あわよくば踏みつけようと足を上げた]

(51) 2010/07/11(Sun) 01時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

こっちの台詞だ。
女に手をあげんのかよ。

[あげた足は腰におちた。幻覚をみてまともに狙いも付けられなくなったらしい。
自分が女王にしたことを棚に上げて、ヤニクを責める。同じ幻を見ていないと話が通じないだろうに、そんなことを欠片も気にすることなく、皆が同じものをみている前提で話す。人は主観を拡大して生きるだけ。]

てめえの国じゃあ、そういう教育うけてんのかって話だよ。
[一度、足を引いてからのハイキックは炎の熱気に歪み、どこに向かったのか把握出来ない。]

(55) 2010/07/11(Sun) 02時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[狙いを外した蹴りは行きつく場所をも見失った。バランスを崩して思わず床に手を突く。その体勢のまま見上げて、意味が判らない、といった表情をあからさまに作った]

はっ。
あんな女の話をしてんじゃねー。
おまえが!いま!たたっ殺そうとしてた!赤い髪の女だよ!!
しらばっくれんじゃねえよ!!

おら、床に倒れてるじゃねーか!
[そういって手を広げる先には油の川の中、赤く燃え立つ炎。
水面の照り返しを受けて瞳が赤く照らされる。]

(60) 2010/07/11(Sun) 02時頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2010/07/11(Sun) 03時頃


[次に目を開いた時には、立ち尽くすようにしていた。騒乱の中に、一人、取り残されたかのように。面々の声は何処か遠い。姿も近くにありながら遥か遠くにあるかのように思える。まるで蜃気楼の如く。透明な箱の中に閉じ込められてしまったようだった]

……綺麗。

[踊るように上がる炎が見えた。何かが燃えているのが見えた。ぼんやりとそれを眺める瞳から、つう、と一筋涙が流れる。床に落ちた涙はすぐに霧散するように消えて]

……あれは、ローラが燃えているんだわ。
ローラが燃えて……
……私も、きっと燃えているんだわ。

[そう、唐突に――己の死を、理解した。炎に近付き、手を伸ばす。熱を感じる事は、肌を焼かれる事は、なく]




……サイモン……。

[ただ、縋るように、その名を口にした。「恋人」の姿を求め、彷徨い出す。彼女にとって色鮮やかに歪んだ世界ではなくなった、だがやはり非現実のような*現実の空間を*]


響いてくるレクイエムを*聴きながら*


メモを貼った。


【人】 風来坊 ヴェラ

[不機嫌な声と目つきを受けて、戻って来た女に顔を向ける。
返す言葉がなくても、がちり、と歯を噛み合わせて犬と呼ばれたことに答えた。
女の手の先から音楽が流れ始める。幾人もの声を合わせたそれは、雑踏のざわめきのよう。ざわめきが、視線がこちらに向けたものであるような錯覚を受けて、不可解な気持ち悪さが体の底から湧き上がる。体を震わせた。

どうしたらいいのか、問われてヤニクに向き直る]

……知るかよ。可哀相なことすんなって言ってんの。
てめぇに同じことやってやろうか。

[そう言って立ち上がったところでテーブルクロスを突き出され、閃いた焦げ付きのある布に一度視界が支配された。布が落ち着いた時にはヤニクの姿を認識できなくて、見失った事に対して舌打ちをした。]

(73) 2010/07/11(Sun) 13時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[テーブルクロスを燃えたつ炎の上に投げ捨て、ソファーの上、裸で座る女に近寄る。こいつが、赤い髪の女を引裂き殺したのだと、そう思って。
ソファーに近寄れば、混声も大きくなる。近くに人の群れがいるような感覚に襲われて頭をふるった。跨るようにしてソファーの上に膝立ちになる]

……うっせえ。
なあ、なんで殺したんだよ。

[言葉の抜けた問いかけをただ放った**]

(74) 2010/07/11(Sun) 14時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[ホリーの名前が返ってきて、ただイラついたように頭を振る。ホリーがいなくなったという事実を知っても我関せずといった態度で、なお詰めよる。
裸の女の首筋に両手を巻き付ける。そうすれば綺麗と評された腕の傷はより女に近づいた。]

なんで、てめぇもあの女を無視してんだよ。
スティーブンと踊っていた女を、殺したじゃねぇか。

[少しずつ、首筋を覆う手に力を込める。
自分が何故ここまであの赤髪の女に執着するのか分からないけれど、仇をとることが最善だと思えて。気付かないうちに手が震えてくるが、それを女の抵抗だと脳はすり替えて、首から離れないよう意識を集中させた。きっと後ろ姿は酷く無防備で誰かが近寄ってきても気付けない**]

(76) 2010/07/11(Sun) 16時半頃

風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2010/07/11(Sun) 20時頃


 あーあ。あれで終わりですか。詰まらない。
 ――燃えてしまえば良かったのに。

[スティーブンを焦がす火が消えてしまったのを見て、吐き捨てるように呟く]

 どうして私ばかり……いつもいつも。

[最早世界に如何なる影響も及ぼさぬ存在は、それ故に不満をありのまま口にする。
 自身が酩酊の中でした行為には現実味がなく、ただ自身の死と狂宴を続ける客人たち、という事実だけが目の前にあった]

 皆、罰を受ければいいのです。
 こんなふざけたパーティをした代償を。


【人】 風来坊 ヴェラ

[女王などどうでもいい、と鼻を鳴らす。何故皆知らぬふりをするのだろう。殺そうとしたじゃないか、殺したじゃないか。あんなに綺麗な人を。

腕は震えに震え、今はもう力が籠ることなく首筋に触れているだけ。
その事実にもどかしそうな表情をしたけれど、それで力がはいることはない。呼吸が浅く早く、変わっていく理由は知らない。
伸ばされたマーゴの手が傷口に触れて、ぐじぐじと熱を持つ。更に上る腕を拒むことなく、抱き寄せるままに任せる。目の前の白い肌や首筋は炎に炙られたせいか、いまだほのかに熱い。

その首筋をきつく噛もうと口を開いた。肌に触れる前に、ぽつり言葉が落ちる。]

きっと一目惚れだ。
[それはあの赤髪の女への思い、目の前にいる女は違う。白い肌を目前にしてようやく得心がいったと声にした]

(83) 2010/07/11(Sun) 22時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[目の前の女は、アノ人を殺したんだ。幸せそうに踊るあの人を。
自分に言い聞かすように心の中で呟いて、首筋を噛む。弱く、強く、
強弱の差をつけて獣が貪るように。
背中にまわされた手の暖かさを確かに感じて、少しの間その温もりに甘えるようにして振りはらわなかった。触れられないアノ人を思って、その暖かさを受け入れていた。

糸を引きながら首筋を開放してぶっきら棒に問う。
殺す前に聞いてやる、とその不機嫌な表情を隠しもせず]

可哀相、ってなにが。

(90) 2010/07/11(Sun) 23時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[隙間を広げるような足の動きに押し出され、先程ツメを立てられた背中が更に傷んだ。
攻撃的な不の表情に一瞬虚を突かれ、腕への攻撃に反応が遅れた。
思い切り立てられた爪は、赤を飛ばして、肉に突き刺さる。]

…っ!!!
   てめえが、殺したからもう会えないんだよ!!!

[腕を振り払い、ソファーから身を離すと肩を震わせながら反論をした。
がす、と女が座るソファーに蹴りを入れる。]

躾のなってない、ってなんだよ。本能のままに男喰ってるお前に言われたかねーよ人殺し!

[未だ震える手を握り、女目掛けて振りおろす
が当たったかどうか定かではないほどに手が震えていて]

(96) 2010/07/11(Sun) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[抉られた腕から、ぽたりと血が落ちた。陥没した肉はでこぼこと、面を不揃いに形作る。
その腕を庇うように半身を引いて。護れなかった、その言葉に対する反論は浮かばないが、言葉が口から出るままに言い返す]

他の男と踊ってたのを引き離して引裂かれたんじゃあ守れるもんも護れねーよ。
そんなことをするぐらい、ダンス相手に嫉妬するぐらい
てめぇがスティーブン好きだってんなら――
目の前であいつを殺して見せようか?
[それともお前が死ぬか?と口端を上げた。]

ああ、おいておきゃあ良かったよ。
死ぬ前に一度会えるチャンスがありゃあな

[飛びかかって来た相手から、傷ついた腕を離して。
近づくなと言うように腕を振るう]

(104) 2010/07/12(Mon) 00時半頃

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