人狼議事


126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜

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メモを貼った。


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 00時半頃


[何故、彼女が避けなかったのか
 例え問われたとしても、彼女は答えなかった。
 それは、魔法使いであろうとする彼女にとって
 矛盾した願いでもあったからだ。

 彼女は、魔物のままのイアンの声に笑みを向け。

 答えない。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[ヴェラと交わした他愛のない話>>2:128

目標…は、近いな。……まぁ、恩人…?

[共に居たのは、ほんの僅かな時]
[禁忌の代償としてその命を供物へ変えたのが、彼なりの贖罪]
[或は悟っていたのだろう。いずれそうならねば魔に堕ちるのだと]

[手首に在る荊の腕輪は、かつては黒檀の数珠]

[ホレーショーの問いかけ>>2:131に、返す頷き]

後でさ。
無事帰れたら、聞かせてよ。あの人のこと。
……そんときゃ、一杯奢ってもいいし。

[どちらがどうあれど共に帰ることは叶わぬ運命だなどとは、今は知る由もなかった]

(10) 2013/06/17(Mon) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[見上げた空から、流れ落ちるは血涙]

(13) 2013/06/17(Mon) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[鮮血色の外套に跳ねて散るは、赤い雨]
[聞こえたのは、キンキンと耳につく女の叫び声>>6
[雨の中駆けた、その先に…]

……コリーン!?

っ、こいつ……ッ!!

[あたりの異様な冷気と、一際大きな魔物]
[ただの魔物じゃないことくらい、流石に一目でわかった]

(15) 2013/06/17(Mon) 01時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 01時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

アホかっ!!!そんなもん後にしろよッ!!!

[落し物を拾いに行った、コリーンの大きな隙]
[咄嗟に放った金網は、追撃を遮れるか否か]

(16) 2013/06/17(Mon) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[無神経にも若い魔法使いは知らなかった]
[彼女がそのぬいぐるみにどんな思いを寄せていたかなんて]

てめぇ……ッ!!

[睨み付けるは、凍て付く魔物]
[ギリ…と鉄線のツタを握れば、手のひらへと食い込む棘]

(18) 2013/06/17(Mon) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[振り下ろされる尾へと向かって、花咲くように開く有刺鉄条網]
[阻み、絡みつき、切り裂かんと]
[攻防一体のこの供物を使いこなすのは至難]

ぐぁっ!?

[いくらか勢いは殺すも、打ち下ろされる太い尾]
[包み込んだ鉄条網ごと強引に叩き付けられれば、棘は双方を傷つけて]
[急激に冷えて脆くなる鉄線]
[それでも、離すまいと力を込めた]

(20) 2013/06/17(Mon) 01時半頃

[死に瀕した彼女は、目を閉じ、音を聞く。
 雨音。水の跳ねる音。魔物と、誰かが戦っている音。

 何時尽きるか分からない、彼女の命。
 赤い雨で、彼女の命は流され始めている。
 このままなら、彼女はきっと死ぬのだろう。

 彼女の頬に、右手が触れる。
 冷たく冷えた彼女の身体。

 このまま死ぬのなら。
 せめて魔法使いの『生贄』になることを彼女は願う。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[砕ける氷の尾、砕ける凍り付いた金網]
[再度展開しようとする鉄条網は、既に血濡れ]
[それでも、魔物を止めようと棘荊を握りしめた**]

(27) 2013/06/17(Mon) 02時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 02時頃


[生と死の狭間を漂っている彼女の意識。
 その所為か、彼女の耳に人とは違う声が聞こえている。

 このまま彼女の命が流れきってしまうのならば
 彼女の願いは。

 命の灯は狭間で揺れる。
 人としての死か。
 魔法使いとして誰かの『生贄』になるのか。
 それとも――。

 それは、私にも分からない。
 彼女の唇は、笑みを描いたままだ。**]


メモを貼った。


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2013/06/17(Mon) 21時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

…クソッ!!

[逃げる氷蜥蜴を追うも、膝が立たずに無様に水たまりに倒れる]
[苛立ち紛れに、そこらの雑魚に朽ちかけた鉄線を絡めて引き裂く]
[贄として補給するも、この程度ではまだ足りぬ]

……ぁー?
大丈夫かよ、お前……
あんなヤバい魔物前にして、そんなもんに気を取られて隙みせるとか、どうかしてんだろ。

……何なの?それ。

[コリーンの内心のセンチメンタルなど、知らぬから]
[頬くらい張られても仕方のないような、ひどいことを言う]

(46) 2013/06/17(Mon) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[コリーンの語る言葉に、しまったと変わる顔色]
[年上のはずの彼女が、なぜか小さな子供のように見えた]

…悪ィ。

……大切なもん、なんだな。あんたの。

[俯いたフードから、滴り落ちる冷たい雨]

(52) 2013/06/17(Mon) 22時半頃

[時と共に。
 赤い雨は彼女の体温を奪っていく。
 彼女の血液と混ざり、暗い紅へと変わっていく。

 彼女は、魔法使いとしての誉れを願う。
 私は、せめて彼女に人としての最期を祈る。

 もう一つの可能性は、私も彼女も。
 考えていない。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[礼まで言われて、気まずそうに眼をそらす]

とりあえず、どっか入ろうぜ。
…雨宿りしながら、体勢整えねーと。

あんたも俺も…割とボロボロだろ。

[警戒用に数本の鉄線伸ばしながら、建物の方へ足早に]

無茶なんか、してねぇ。

[先に立って歩きながら、背中越しに答えた]

(59) 2013/06/17(Mon) 23時頃

[嘗て、彼女は禁術を行い
 其れによって、左目の光と右目の視野を失った。

 もう一つの可能性――誰かが救済すること。

 たまたま、一緒の要請になっただけだ。
 代償を負ってでも、彼女を救済する者はいないと
 彼女は思う。
 その必要はない、と。

 しかし、もし救済されたのならば。
 彼女は。]


【人】 さすらい人 ヤニク

コイツ、か?

[力使うたび、自分も傷つける棘の蔦]

貰い物、なんだ。
……元はこんなじゃなかったらしいけど、
受け継いだときにゃ、こうなってた。

[さする右手首]
[あの人は今も、ここに宿っているのか]

[貰った命、自分のために犯された禁忌]
[それと共に生きることが、きっと贖罪]

(61) 2013/06/17(Mon) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[指摘されて不機嫌になる程度には、青臭い]
[身を寄せるは、半壊した建物の軒先]
[雨が当たらぬだけ、まだましか]

…そ、あの人の。
名前も、戦い方も…よく知らねぇんだ。
もう戦えない身体になっちまってて、すぐ死んだから。

ホレーショーの奴と同じくらい、黒い腕、してた。

(65) 2013/06/17(Mon) 23時半頃

[イアンが水を蹴り、彼女から離れていく
 その音も、彼女にはもうよく聞こえない。

 煩い位彼女の身体を叩く雨音も
 今はもう遠くのことのように。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[随分扇情的な丈になって来たスカートに向く、視線]
[一応男子なので、いろいろと仕方ない]

…ん、分かってんだ。
強く、ならねぇと。

強くて、長生きしねーとさ。
…助けてもらった意味、なくなっちまう。

[長生きしろ、なんて…あの人もホレーショーも]
[まるで、自分の命が残り少ないような言い草を]

(71) 2013/06/18(Tue) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[いろいろと目の毒]
[目のやり場に困る]

……ぁー、うん。
そーだな。

さっさと片付けて、飲みに行きてーなぁ!

[大きく伸び]

さっきの奴……まだその辺にいるんかな?

(76) 2013/06/18(Tue) 00時半頃

メモを貼った。


【人】 さすらい人 ヤニク

…ん。探さねーと。

あと、ホレーショーもだし、
ソフィアとか、誰かと一緒なら安心なんだけど……
[其処まで、考えて]

魔物、誰なんだろ。
……あんたじゃなさそーだってのは、分かったけど。

[手を貸してと言われてとっさに出すのは、無傷の左手]

え?あ?違う?…こっち??
あー、平気だって、マジで………


いや、その、すんません。

[誤魔化しきれず、渋々受ける手当て]

んじゃ、行こうぜ?

(101) 2013/06/18(Tue) 10時頃

メモを貼った。


[私は思う。
 笑顔とは
 無表情よりもその感情を隠す表情だ、と。

 彼女が常に笑みを浮かべているのは
 その内にあるものを、覆い隠す為だ。

 魔法使いには感情は、不要。
 時に判断を鈍らせ、迷わせる。

 魔法使いは、
 いかなる場合も冷静で
 冷酷でなければならない。

 彼女は、そう考えている。

 だから笑みを浮かべるのだ。
 生贄にされている、この状況でさえ。]


[彼女が生贄にされ、発動した魔法は雷。

 ――光と音を伴う放電。

 彼女は、雷の力を宿した矢尻を使っていたけれど。
 私は、それだけが理由とは思えなかった。

 光を失い、音によって生かされていた彼女。
 そんな彼女の彼女の最期の魔法が雷だったことは。

 きっと
 偶然なのだろうけれど。]


メモを貼った。


[…… 一つ、昔話をしよう。
 長くて、それでいて、つまらない話だ。]


[彼女が、魔法使いになった頃だから
 十数年前になるか。


 彼女は、一人の魔法使いと出会った。
 とある要請で同行するようにと言われた
 所謂、相棒、と言う奴だ。

 その魔法使いは、彼女より少し年上で
 彼女より少し、長く魔法使いをしていた。]


[本名を忘れた、と。
 彼女が告げた時、ならばと相棒が呼び名を与えた。

  ツェツィーリヤ。

 それは。その相棒の名を、
 彼女が生まれたとされる国での呼び名に変えたもの。

 相棒ならば同じ名が良いだろう、と。
 笑う相棒に、彼女は小さな笑みと頷きを返した。

 それ以来彼女は、相棒と行動をする時
 ツェツィーリヤと名乗るようになった。]


[昔から、彼女は魔法使いであろうとしていた。
 彼女は相棒にもそれを求め、相棒はそれに頷いた。

 どちらかが、瀕死になったのなら
 迷わず『生贄』にすると。

 何度共に要請に当たったのだろう。
 自然と過ごす時間が多くなる。
 互いにそれを苦とも思わなかった。
 心地の好い関係だった。]


[二人で挑んだ、とある要請。

 苦戦した。
 魔法が尽きかけ、一つは壊れた。

 そして、彼女の相棒は魔物の攻撃を受け、死に瀕した。
 相棒は、約束通り、『生贄』になることを望む。


 ――しかし、その約束は破られた。]


[禁術を用い、彼女は相棒である魔法使いを救済する。
 彼女の左目が最後に写したのは
 相棒の、顔。

 助けられた相棒は
 代償を負った彼女を庇うように。

 辛うじて魔物を倒した。
 どうやってなのか、分からない。
 ただ、相棒は必死だった。]


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