人狼議事


256 【突発RP村】胡蝶の夢

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視点:


【人】 逃亡者 メルヤ


 家族がいる方は、大層心配されているでしょうね。

[2日も家に帰らぬ者がいれば、心配するだろう。
一時でも、空から落ちる雪と風が止めば、
連絡くらいは出せるだろうか。特に、姫のお宅へ。

軽口には、指先で口許を隠した。]

 大層酔っ払うつもりなのですね。
 えぇ、大抵のものは貯蔵庫においてあります。

[貯蔵庫に足を踏み入れれば、林檎の甘さが漂う。
吹雪で実が落ちてしまう前に、収穫できてよかった。]
 

(0) 2016/11/15(Tue) 00時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[この甘さと、二人きりの状況。]

 そういえば、肩車をしてほしいと頼んだのも、
 ここで、でしたね。

[懐かしさに目を細めつつ、
葡萄酒の瓶をケヴィンに手渡した。*]
 

(1) 2016/11/15(Tue) 00時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[酔いは脳をとろかして、判断を鈍くさせる。
眠りの淵へと、背を押してくれる。]

 ……不思議な、心地。

[ケヴィンの感覚がわからず、繰り返す。>>18
多めに、と言われれば、リキュールの瓶を一本取り出そうか。]

 行きましょうか、……おにーちゃん。

[囁くように昔の呼び名を掘り返したのは、姉の話のせいか。
もしくは、不思議な心地のせいか。
前者ならば、親しい者が傍にいるという事実を己に認識させたかったに違いない。
メルヤ自身にも、何故かはわからず。]
 

(28) 2016/11/15(Tue) 02時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[ケヴィンの主張通り、食堂へと足を踏み入れる。]

 良かったら、どうぞ。

[リキュールの瓶を揺らし、振る舞う旨を伝える。
テーブルにはまだローズマリーが作った食事が残っていたろう。
冷めてしまったが、酒と共に頂く。
そう多くの量は飲まなかったが、
長い間、ほんの少しずつ酒を喉へと流し込んだ。
相手をしてくれる誰かがいるなら、楽しげな話をせがむ。]
 

(29) 2016/11/15(Tue) 02時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[窓の外は、やはりまだ白い。
果樹園の林檎も、白に隠され、見える気配はない。

動くものは、無生物だけだったろう。
鳥も人も、吹雪の中に飛び込むのは、無謀としか思えない。*]

(30) 2016/11/15(Tue) 02時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[その夜、寝床はいつまで経っても一人分の体温。
頬を紅く染め、瞼もしっかり開ききらないまま、
姉を待つ。

食堂にも、姉は現れず、
料理教室は永遠に訪れなかった。>>1:113
同じく生徒であるローズマリーの一瞬曇った表情を、
思いながら、メルヤは眠りへと落ちる。]**
 

(39) 2016/11/15(Tue) 02時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 02時頃


【人】 逃亡者 メルヤ


[緩慢に目を開ければ、朝が来たことを知る。
隣に姉がいない事に、息を吐く。
何処で夜を過ごしたのだろう。
頭をふって、思考を振り落とそうとすれば、
ぐわんと世界が揺れる。
支度を整え、手摺りを伝いながら、階段を下る。
人の声に誘われ、玄関まで向かえば、
鉄の匂いの風が冷たく吹く。]

 なに……。

[罪だとか、犯人だとか、キャシーだとか。
そこまで聞いてわからない、分別のつかぬメルヤではない。

あ、気持ち悪い。
血の気が引き、手頃なものに身を預ける。]**
 

(74) 2016/11/15(Tue) 11時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[壁にへたりと身を預け、目を閉じる。
消えてしまえ、とどんなに願っても、
現実では、大抵の事は思い通りにいかない。
最後に聞いた姉の訴える言葉が、反芻される。
本当、と。

人の声が聞こえる。
姉の声に掻き消されてしまえばいいのに、
ご丁寧にも聞こえてしまうのだから、皮肉だ。]

 ── ……ん。

[立ち上がる気力のないままに、
声がより一層届いた、己に問いかけられただろうものに頷く。>>105>>107
メルヤ以外にも修道院に詳しいものはいるのだから、案内するまでもないだろう。]
 

(115) 2016/11/15(Tue) 17時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 おねーちゃん、
 わたしが探してれば、わたしが信じていれば、
 こんな冷たくて静かなところで、
 寝ないで済んだかもしれないのに。

[眸は光を映さぬまま、閑かな音を紡ぎ、
胸の中は後悔で焦げ付く。]**
 

(116) 2016/11/15(Tue) 17時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 21時頃


【人】 逃亡者 メルヤ


[ジェフの問いかけには、首を振るだけ。>>118
最初は縦に、次は横に。
メルヤの認識通りの、回答をした。
それ以上話す事はない。口は、開かない。
立ち去る気配にも、かける言葉はなかった。

それから、どれだけ時間が経ったか。
再び名を呼ばれる。>>140
聞き間違えのない、家族の声だ。]

 ……トレイル。
 おねーちゃん、が、

[瞼を細く開けば、覗き込まれていることがわかる。
彼の衣服を掴もうと手を伸ばした。]
 

(165) 2016/11/15(Tue) 21時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 なんで、家族なのに、いなくなっちゃうんだろう。

[姉が望んで、命を絶った訳ではないだろうとおもうのに、口から飛び出したのは、そんな言葉。]
 

(167) 2016/11/15(Tue) 21時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[両親は、私を捨てた。
顔さえも覚えていない両親に関することで、
一つ強く感じるのは、捨てられたという意識。
……捨てた先を修道院にしたことに関しては、
一つ感謝を述べてもいい。

新しい、温かな家族に出会えたのだから。]
 

(182) 2016/11/15(Tue) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[トレイルの服の裾を握る。>>169
悪いケダモノ。それは、だあれ?
見知った人だとしても、家族を奪うのなら許さない。
絶対の、絶対に、絶対。
握りしめた手には、力が篭る。

頭を撫でられる感触に、再び眸を瞑る。
トレイルの声の色が変わる頃には、再びその眸に彼は映る。>>170]

 おねーちゃんと、トレイルと、私は、
 誰がなんと言おうと家族、だから。

[誰がどのような考えを抱こうとも、家族だ。>>173]
 

(183) 2016/11/15(Tue) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[姉の言うには、人狼は二人。
姉には受容した態度を見せつつも、心の中では信じていなかった。
でも、今は、違う。]

 わたしも、トレイルだけは、ぜったいに、
 しんじてる。今も、これからも。絶対。

[敵討ちの言葉に、眸は少し揺れる。
家族を奪うのなら、許さない。
その言葉は胸に火を灯し、意思のはっきりした声を発せさせる。]

(184) 2016/11/15(Tue) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 もちろん。
 ……誰が、人狼なのかは、目星はついているの?

[肯定の言葉の後には、敵討ちのための相手を探す意図のもの。
相棒として、私はあなたと、姉の敵を討つ。
そんな気持ちで一杯だった。

嘘をつくときの手遊びは見られない。>>0:170
そのことは幼い頃より過ごしたメルヤには、わかる。*]

(185) 2016/11/15(Tue) 22時頃

メルヤは、ジェフの言葉>>173に、頷いた。

2016/11/15(Tue) 22時半頃


【人】 逃亡者 メルヤ


[根気強く向き合ってくれたキャサリンを姉と、
呼ぶようになるには、長い時間はかからなかった。

歳が近いトレイルと、打ち解けるのも同様に。
過ごす時が長いほど、親しくさせた。
誰が最初に二人は相棒だと言ったのだか、覚えていない。
本の中でみた登場人物に擬えメルヤが言ったような気もするし、姉が言ってくれたような気もする。
トレイルの色々な表情も、様々な声の色も、普段の歩き方だって、家族であるメルヤは知っている。
秘密の約束や、姉がメルヤにしたようにハナを優しさで包み不安を取り除こうとしたことは知らないけれど。]

 そう……。
 私も誰が人狼なのか、わからない。
 でも、おねーちゃんは言ってた。占い師がいるって。
 その人が知ってるかも、ね。

[人狼と占い師を探すこと、それが目下の目標に思えた。]
 

(196) 2016/11/15(Tue) 22時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[聞こえてきた咳払いに、
視線はトレイルよりジェフへと移る。

敵討ちの相談中のことを、
人狼疑惑のジェフに会話を聞かれたかもしれないと眉を顰めた。
メルヤとトレイル以外、皆人狼疑惑だ。
しかし、兄のように思っていたケヴィンは、>>59
姉のようにもなって欲しくはないし、敵討ちの相手ではないと思う。]

 えぇ……どうぞ。

[その後部屋を検めるといった主張には、頷いてみせる。
自警団の活躍は耳にしている。
ジェフが人狼でなく、優秀な自警団であるならば、代わりに見つけ出してくれるかもしれない。
そんな淡い期待を込めて。*]
 

(203) 2016/11/15(Tue) 22時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 ん、わかった。

 人がいるなら、いってみる?
 ……その前に一つだけ。

[立ち上がって、ほんの少し遠下がった相棒に手招く。
近寄ってくれるならば、強く抱き締めよう。
体温のある家族の存在を確かめたい。
頭を撫でる以上に、抱擁の回数はなかっただろうから、驚かせてしまうかもしれないけれど。

その場を離れるなら、姉のいた場所に短く祈りを捧げよう。
そのあとは相棒の半歩後ろをついていくだけ。]

(216) 2016/11/15(Tue) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[人の気持ちを見透かす力がもしあるならば、
ばかね。私が貴方を殺すと思っているの?
と言ってのけただろう。

そんな力は持たぬのだから、
歯切れの悪い言葉と戸惑いに、
どうしたのだろうという視線は投げかけた。]

 だって、いきてる、もの。

[背に回った手に、唇を噛む。
大好きな、大事な、姉は、もう体温を持たぬ上にこうやって動くこともない。

抵抗もなく、抱擁は解かれる。]
 

(223) 2016/11/15(Tue) 23時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[廊下で、ジェフと出会えば、>>220
聞きたいことはただ一つ。
部屋を検分した結果、人狼の目星はついたか。
それを問う前に答えは差し出される。
落胆とともに、ジェフへの人狼疑惑も深まる。

食堂の番の話をされれば、少し眉を顰め、
相棒の後頭部を見詰めた。]
 

(225) 2016/11/15(Tue) 23時半頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 00時頃


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