193 古参がゆるゆるRPする村
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― サナトリウム自室 ―
[また、長い長い夢を見ていた。
銃声、赤く染まる十字架、――― ]
ッ、
[眠りの中にありながら、悪夢にうなされるよう呻く声。 額にはふつ、と汗が浮かぶ。]
(18) 2014/09/08(Mon) 14時頃
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―――――― !!
[がばっ、と起き上ると全身に走る痛み。 なぜか片手だけが平手のぽーずで止まっていた。]
ぁ、れ? 夢…、みて。 わたし、あれ?なん で??
[状況が理解できずに頭に??が浮かんでいた。]
(19) 2014/09/08(Mon) 14時頃
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[薬の影響か、なんなのか。痛いけれど身体は大丈夫そうで。 むしろまた寝たから変なだるさが今は襲っている感じだった。]
…、どれくらい寝てたかな。
[ポケットからスマホを見れば、随分と寝てたみたいで。 今更の返信は、めんどうだしやーめた、を決め込んだ。 とはいえ、]
ローズには後で、ありがとうくらい 言わないとだよなー。
サイラス先生にも。
(20) 2014/09/08(Mon) 14時半頃
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[ベッドの横の机に手をついて立ち上がろうとする。 引き出しが少し開いていて、気になって中を確認してみる。
そこには、聖書が あって。 表紙に描かれている印を指でなぞる。横、――縦。]
………、……Who…――、…
[口遊む歌は、少し開いた窓から外にも響く。]
(21) 2014/09/08(Mon) 14時半頃
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―――…、 あ、はぁい。
[>>24ミルフィが部屋に入れば歌は途切れて、 ベッドの横で立ったままの姿で彼女を迎え入れる。]
(31) 2014/09/08(Mon) 16時半頃
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…あ、うわ。あー。
[ほんの少し目を離しただけで、画面は動きを見せていて、 何やら大量の文章がどばっと流れたので少し驚いた。]
(33) 2014/09/08(Mon) 16時半頃
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>>37
えっと…今は、平気。 なんか、ほんと自分でもよくわかんなくって。
…サイラス先生に迷惑かけちゃったよね。
[たはは、と弱い笑みをミルフィに向けながら、 歌の事を聞かれれば、一度瞬いて]
……、 頭の中で 聞こえる歌。
ずっとずっとね、誰かが歌ってるの。
(39) 2014/09/08(Mon) 17時頃
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…ヤニクも、言ってたわ。 おんなじ歌をきっと、あいつも聞いてる。
[携帯に流れるやり取り、そこには珍しくヤニクもいて、]
(42) 2014/09/08(Mon) 17時頃
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わーん、ミルフィぃ。 ありがとー。
[優しさに甘える声を喉から出して、]
……えっ。
[思い出せない、と言われると。 なぜか手は自然と髪に触れていた。長く伸びた、髪。]
…えっと、 その、 なんだろ、 多分あるんだわ。
ちゃんとここに来るまでの事とか 今までの私の…こととか、 そういうの ちゃんと覚えてるのに、
……、そうじゃなくって、大切な何かが 足りないの。 誰かも、うん、 思い出せないわ。
(47) 2014/09/08(Mon) 17時頃
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……思い出せないの。
(48) 2014/09/08(Mon) 17時頃
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そういう病気とかなのかな、私。
頭とかはそんなに叩かれても、傷とかないから… 大丈夫かななんて思ってたけど。
…、なんだろ。よく、わかんなくって。
[視線をスマホに落すと、 見えた文に、おもわず]
悪趣味…
[と、呟いた。**]
(49) 2014/09/08(Mon) 17時半頃
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― 自室 ―>>51
仕事…でも、なんか …ミルフィの雰囲気は好きよ。 何でも相談できちゃう感じ。
[立っていたけれど、寝ていたベッドに腰を落として]
悲しくても、嬉しくても… ずっと心に引っかかってる、大切な 記憶だわ。
少しずつだけど、…夢をみるみたいにね 思い出せている気がするの。
[ミルフィが、お互い、と言えば顔を上げて目を大きくする。 部屋を出て行こうとする彼女に、]
あ、 …まっ、まって!
[声を掛け、慌ててベッドから降りれば見事にバランスを崩してミルフィの背中にダイブしかける。倒れないように彼女の身体に思わずしがみつく。]
(75) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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い、たたた。
[身体に走る鈍い痛みに思わず声が漏れる。]
……ご、ごめんなさい。 ううん、なんでもないの。 なんだか少し、変な気分になっちゃって。
ちゃんとミルフィはここにいるのか… 不安?みたいな気分になって。
[けれど少しでも彼女の体温が感じられれば、こちらから身体を離して]
ありがと。 …うん、回診いってらっしゃい。
[ミルフィを送り出した。**]
(76) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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…私には、無理。 1人で生きるなんてできないわ。 絶対に、 …幸せなんて思えない。
[と、独り言を呟いて。]
…、…。
[オスカーも混じる、すこし黒い会話。 下へ、とスクロールしていって 止まる。
どん、と胸を強く打たれた気分になる。]
(78) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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……、そんなの、…
[スマホを持つ手が、小刻みに震える。 返信をするにもできず、]
(79) 2014/09/08(Mon) 21時半頃
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メアリーは、なんとか、ぽちぽちとボタンを押し始めて
2014/09/08(Mon) 22時頃
メアリーは、精一杯。
2014/09/08(Mon) 22時頃
メアリーは、返事を見れば、スマホを一度ベッドに投げつけた。
2014/09/08(Mon) 22時頃
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なんなのよ。 もぉぉお〜〜…
うう、1人やだぁ。 グロリアー。
[そのままスマホ目掛けてベッドにぼふっと倒れ込んだ。]
(84) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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メアリーは、勢いで行動した後に、全身を痛みが襲った。。
2014/09/08(Mon) 22時頃
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[ぶるる、とおでこの辺りで携帯が震える。 おそるおそる見れば、グロリアからで何となく安心した。]
あっ、えっと
[寝っころがったままサイドテーブルの上に置いてある鏡に手を伸ばして髪の毛の乱れや自分の顔を確認する。]
(87) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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[ノック音が聞こえれば、鏡を枕の下に隠して]
はーい。 開いてますよー。
[いつもの明るい声を届けた。]
(88) 2014/09/08(Mon) 22時頃
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― 自室 ―
あ、そっか。 こちらこそ初めまして。
メアリーです。
[にっこりとよそ行き笑顔をふんわりと浮かべて、軽く会釈。]
え、…ううん、なんっていうか その、わたしヤニクの事…知ってるんだと、思うんだ。
けど全部は思いだせてないっているか、 よくわからないんだけど…
あいつは、えーっと
[うまく表現できなくって、んーー、とぐるぐる考えた結果]
変態な気がするんです。
(90) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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…ん?あれ、なんか違うな。 でもまあいっか、ヤニクだし。
[うんうん、と勝手に自己完結。]
(92) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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― 自室 ― >>93
特殊っていうか、なんかもう 意味わかんないし、傍にいたくもないけど
…、なんか 気になるっていうか 嫌いなんだけど、大嫌いなんだけど…
[はー、とそこまで言えば一度溜息を吐いてグロリアを見る。]
グロリアも変な彼氏と付き合った事あったりしたの? なんかマニアックな趣味を持った相手だと ちょっと大変だよねぇー。
(95) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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>>94 え?ローズと? そんな、どうしてグロリアがお礼言うの…?
私はただ、その、…べつに
[わわ、と掌を広げて身体の前で横に振る。]
うん、これからっていうか ここにいる間は…そうするよ。
ローズの事は、好きだもの。
(96) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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― 自室 ―>>101
わー、グロリア偉いね。 私は彼が喜ぶんだったらって頑張っちゃうなぁ。
後の事なんて、考えないわ。 …だって、好きなんだもの。
[彼女がどんな職だったのか知らないばっかりに普通の彼氏彼女事情だと勘違いする。]
気になるっていうか、こう 同じものを みてるきがするの。
それはすごく、大切な …こと。
縁か、そうね…そうかのかも。 変な怨念みたいなものじゃないといいけどね。
(104) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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>>102 えっ!? 妹!?!?
[思わず驚いて声が大きくなった。 しまったこれ可愛くないと思わず口元に手を添えて、]
そっか、だからか。 …ローズは素敵なお姉ちゃんを持って、幸せね。
…、わたしは ひとりっこだから 兄弟姉妹ってよくわかんないや。
(105) 2014/09/08(Mon) 22時半頃
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>>106 グロリアってもしかして、すっっごい ………テクニシャン?
[少し、いいえ、とっても興味がある視線を向けてしまう。]
…確かにスタイルいいし、美人だもんね。
[はー、と大げさに溜息を吐くが、続く言葉に顔を上げ]
……、違う、とこから? え、なに、それ、どういう… ファンタジー?
スマホ…、確かになんか知らないうちに 使い方知ってた気はしたけど、
[突然の事に混乱した様子を見せる。]
(111) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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……大丈夫。 もし、ヤニクに何かされそうになったら [わざと間をあけて]
――、…刺しちゃおっかなっ♪
(112) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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なーんて、冗談。 じょーだんよっ。
[ぺろ、と舌を出してお茶目な素振りをみせた。]
(113) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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>>108 素敵でいる努力って、必要だと思うわ。 女の子はいつだって可愛くいたいもの。
[うんうんと同意を示す頷きをして、]
大丈夫よ。 ローズの事、わたしも 友達だって…思ってる。
(114) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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……うわ、……あ。
[>>115グロリアの笑顔に、思わず素の声が漏れた。ダメ可愛くない。]
そうね、… 刺して、
[ひやりとした鋭利な刃物がすぐに脳裏に浮かんで、 それから ―――彼の、 太腿に――― それを、]
………、私もしかしたら ヤニクの事…ほんとに 刺した事あるかも、
[笑顔を作るのも忘れてそう言う。]
(118) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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………、 どうしてそんなこと、聞くの。
[ヤニクの動揺がまだ抜け切れないまま、]
友達、なんて、… 女友達なんて…、最初は群れて仲良しでも 男が絡めば一気に敵になる 汚いものじゃない。
…散々だわ、もう、こりごりよ。
でも、ちがう。 ここは学校とかじゃないし… ローズはそう言う感じが、しなかったから。
[今は、とは付け加えないまま伝える。]
(121) 2014/09/08(Mon) 23時頃
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