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メモを貼った。
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あははっ。
残った人達どうするの。
殺し合いしそうにないもの、ね?
それともこれから愉しい殺戮劇をみせてくれるのかしら?
[口元を歪ませ、魂が失われるのを愉しそうに見ている。]
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へぇ。今日の招待状も、ミシェからか。
残ったやつら、どう動くかねぇ。くくっ。惨劇を見せてくれよ?
や、オスカー。そしてイアンも。
と。軽く話しかけてはみるが、死体のドナルドとは別モノなんでヨロシクな?
[ふ、と姿を眩ませた**]
―谷底―
ないもの強請りしてるうちは、ユーレイ初心者ってとこなんかもんね。
何れ―――どうでもよくなんのかな。
[吹雪に乗せてドナルドに返した頃、谷底で漸くリンダから反応があった]
後悔してんの?
そりゃそうだよねえ、俺も死んだら何もかもおわるんだと思ってたし。
永久にこの世から逃げられなくなっちまうとはねー。
残念だったな。
暇潰しに聞くけど、何で自殺なんてしたわけ?
[興味本位みえみえの態度で聞いた]
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お、これは見逃したかな。
ミシャの作ったオブジェ、後でちゃんと見に行くわ。
[谷底から、楽しそうな声を響かせた]
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…………
……僕は……?
[気が付くと、色の違う世界に立ち尽くして居た。
さっきまで、少し退屈そうに聖書を読んでいた]
……え……
ここ、どこ?
[何がどうなっているのか、困惑する。
手の中にあったはずの聖書も、既に消え失せている]
― 谷底 ―
うっ、ぅっ――…。
うわぁぁぁっ、ああぁあっ……。
ひどい、ひどい、どうしてどうして……。
そんなこと聞くの……。
嫌い…嫌い…嫌い、みんな嫌い。
ひぐっ、えっぐっ……。
[
……どういうこと……?
[視えない筈の者が見えることに、表情と声が引き攣る]
え?いやいや。
これは……っ、夢でしょ?
いやほらっ!そうじゃないとおかしいと言うか!
………………
なんで僕が二人いるのっ!?
なんで向こうの僕はガラスで血塗れで!
なんでこっちの僕はピンピンしてるの!!
なんで周りの色が可笑しく見えて!
なんでドナルドさんとか皆見えるの!!
ありえないありえないっ!
なんでなんでなんでっ!?
[精神の均衡が崩れた様に叫ぶ。
表情が恐怖で引き攣る]
―谷底―
なんでって、暇つぶしって言ってるじゃん?
[溜息を零して肩をすくめるような仕草。]
話したらさ。
ちっとは、楽になるかもよ?
まあ、俺に何ができるわけでもないけどね。
[隣に座って、似たような自殺者の霊が呻くのを物珍しそうに眺めていた。]
― ダイニング ―
うーわー、自分の死体見えるし。
これマジだったんだ? パねえし。
チッ。なんだよツマンネえ。あーあ、死んだ死んだ。
俺も地獄行きかねえ。
[いつものようにやれやれとジェスチャーをしながら、逃げ出すポーチュラカに苦笑する]
おお、逃げる逃げる。すごいじゃん。
出来れば死なないで欲しいけどねえ。難しいかもなぁ。
ゴメンねー、死んじゃって。
ってか。
[呟いて、頭をかかえる。いちいちポーズが大げさで]
かー、ヤれそうだったのにねえ勿体ねえ!
あの子きっと抱き心地最高だったろ畜生!
しっかしナニ?
最後の手、あれって見たことあるような気がするよなマジで。
女の手。あれ女の手だよ。何本あったかしんねえけど。
死に際にも増してあんなに想われるとか……!
俺マジパねえ。
ごめんねー、顔は思い出せないよー。あ、名前もね。
[からからと笑い飛ばす最中、>>*2>>*3 響いた声に顔を上げる]
[ヒメのやりすぎな気が、などと言う声と、新たに増えた二人の声に気づき]
何、イアンやっぱり死んだの?
と、もう一人はオスカーかな。
ま、やりすぎな位でいいんじゃない、生きてる人生のフィナーレくらい華々しくってね。
[イアンの大げさな悔しげな声を聞けば、呆れたように。吹雪に声を乗せる]
お前死んでもソレかよ!
ま、ツイてなかったな、お互い。
ハハハハ。
いやね。死んでみるとね。意外となんてこたなかったねー。
めちゃめちゃ痛アツかったのは覚えてんだけど。
あっちゅうまだったわ。
ってか悪霊さん? マジでいるんだ。
へー! サインくれよ。
なに? やっぱキリスト教なんてクソくらえだったわけ?
アイツら死んだら天国か地獄に行くっつってたじゃん。
いやいや、死んでみねえと分かんねえもんだね。
[気さくな様子で話しかける。そしてやれやれと首を振って
おー、ラルフじゃねえか。
死んじまったよ友よオー、なんつって。
マジツイてなかったね。アンラッキーもいいとこよ。
オマエB級映画みたいな死に方しやがってよお、傑作じゃねえか。
ってかさ。身体あるけど死んでもヤレんの? これ。
どうなん? 割とマジで気になるわ。
えー、やっぱり?
脈あると思ったんだよー、ちぇ。
もうちっと待ってくれたらそのままベッドインしたのにさー。
くくくく。
[堪えた様子なく、そう嘯いて]
あれか。ポーチェが取り憑かれてんのかぁ。
幽霊憑きの具合ってどんなだったんかねえ。
永遠の命題だわこれって。
ちっちゃい子ならすっぽり手の中に収まってそれはそれでいいのになー。
………………
……っはっはははははははははっ!?
[どこかから響いた声に、一瞬プツリと黙り込んだ>>*6
かと思えば、また引き攣った様に笑いだす]
簡単簡単!
確かに一番納得できる答えだね!!
それにしても何?
もうどうせ死んじゃったなら自己紹介してよ!
どちら様!?
[呼吸に合わせて、引き攣った笑いを漏らしながら、声に問いかける]
だろー?
B級映画ってさー、あながち全部作り話でもなかったんだなって思ったよ俺は。
…ユーレイって性欲ないってミシャが言ったけど。
例外もいるみてーだな?
試してみればぁー?
ああ、でも…
ヤるよりキモチイイこと、あるってオネーサマ方が言ってたぜ。
生きてる人間のナカに入るってか、憑依っつーの?
どっちがイイんかね
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なあんだよ。そういうことかよ。
いい悪いなんてやっぱ所詮人間が付けるもんだもんなぁ。
マジファック。
教会へ行かされた幼少期の俺を返せクライスト!
ったく宗教家はこええなぁ。
[表裏がないと言われれば口の端をあげ]
いやあ、俺だって女の子にゃ隠したり騙したりするよ?
ま、基本的には変わんないけど。
ってことでお嬢さん?
俺と一晩遊ばない? あ、大人の遊びでね?
って触れないのかよー。
幽霊同士でも無理なん? ったくよお。
退屈は敵だってのになぁ。
こう、ちっとの違いとかあったのかと思うと面白そうなのに。
[心底がっかりした調子で唇を尖らせて]
意外と創作ってさ、あるのかもしんねえな。
なんか聞いたことあんぜ。
人間が創作した、出来たものは存在する、とかさ。
セーヨクっていうかなに?
ライフスタイルじゃん? 俺にとって。
死んでるけど。
気になったことはやってみないと的な?
[目を丸くして喜んで]
へー、憑依ってキモチイイの?
じゃあ試してみっかなぁ。
女の子がいいよな? 男に取り憑いて破滅させるのも楽しいかも知れねえけど。
オマエやってみたりしたん?
コツとかねえの?
へぇ、そんなんあるんだ。
生きてるうちに教えろよ、そーゆうことは!
まあ、なんでもやってみなきゃワカンナイっていうね。
俺は今ンとこしてみてーと思わないから、ヤってみたら感想ヨロシク。
んー、まだ俺はやってみてねーな。
何せユーレイ初心者なもんでね、試運転ってことであっちこっちふらふらしてんの。
お前なら女に憑依して、身体好き勝手いじりまわすとかいーんじゃねーの?
[喜ぶイアンに、生前と変わらぬ気安さでそんなことを嘯いた**]
やー、だって所詮雑学じゃん?
実際死んでみないと分かんなかったんだしさぁー。
あーあ、惚れ薬とかマホウとかタイムマシンとかやってみたかったねー。
あ、時間あんならこのまま探しに行けばオケ? うっわドリーミィ。
[パチ、と指を鳴らすポーズ。音は鳴ったのか、鳴っていないのか]
おっけおっけ、試してみたらレビューしてやるよ。
あ、さすがに相手の子のいないとこでね? マジで。
こっから更に死ぬとか消えそうだし。
オンナノコに憑依かー。
そうなー。あれね、相手に意思が残ってると燃えるね。
考え読めたりするとマジサイコーじゃね?
どっかのエロ本でそういうのあった気がするぜ?
アイリスみたいなのに憑くとたっのしそーなのになぁ。
ハハハハ。
[下世話な話を笑い飛ばす。バカな話をして笑いあうその姿は、生前と何も変わることはなかった。ただ、宙に浮いたり透けていたりするだけで**]
おーおー
ようやくホラーテイストになったじゃねぇの。
これでアリバイだのなんだの、言う必要も無くなったってわけね
で?死んだヤツ全員が動き出す――とか、そんな展開はあったりしねぇのかな。
ははっ。ラルフが動きゃ見応えあるかもなあ?
[ふらり、ふらりと前進する、元リンダだった躰を見つめながら。イアンとラルフの会話を聞けば、自然と笑いが漏れる]
あっはは。イアンは相変わらずだな?
いいんじゃねぇ?憑いてみろよ――…**
あーん ドナルド。
中身が別だかなんだかしんねえけどアンタのほうが余程話が分かるじゃん?
ま、そろそろ映画観に行こうぜ映画。
おい作家センセエよ、アンタもどうよ。
おんなじタイトルだろうが中身はむしろコメディだぜ、きっと。
[隅のほうで佇むベネットにも声をかけて]
おーおーやっとるやっとる。
アッ。ポーチェがヤニクの魔の手に!
ヤバい、洗脳されるぞ!
神よ、哀れな子羊をお救い下さい!
[二階ヘすり抜けた先、恐慌に陥って言葉をうまく話せないポーチュラカが、ヤニクのもとに辿り着いたところだった
あーあーヒーローヤニクによって我らがリンダさん退場ー。
死後もあんな扱いとかマジ悲惨だし。
縁があればおいしく頂いて……あ、刺されそうですかそうですか。
挿して刺されてお互い様だな!
[窓の外にリンダの亡骸が堕ちていく。生前の様子は見る影もなく。窓の外を覗き込んでいるうち、ヤニクの演説が始まって。並べ並べ、と皆を誘う。神妙な顔を作ってみせて、すぐに噴きだした]
お? お?
始まったよー開演の時間です開演の。
ブザー鳴らせよ誰か。
今後の展開によっちゃビーッって音がオススメだぜ?
お、お。理論武装始まった。殺しの理論武装始まったよー。
ラルフの死体を、見てるはずだよなっ
[真顔を作り、芝居がかったセリフを言い出してすぐに破顔する]
似てた? 似てた?
このアホ真面目な顔してギャグいってっから困る。
笑いが堪えらんねえっての。
コイツ決まった……! とか思ってんだぜ?
アイリスゲエエエエエット!!
はいはいオメデトウオメデトウー。
これでメアリー殺そっつんだぜコイツマジパねえ!
お得意の自分棚上げ始まったよコイツ。ホント土台どこにあんだか。
結局悪霊見つけてねえしアイツ本人にも確証ないんじゃん?
途中からメアリーに悪霊ツイてる前提の話になってっし思いつきに酔いすぎだろ。ちーっとも冷静じゃねえし。
あ、ゾンビ襲ってきてる状況じゃシカタナイネー。
つかメアリーにトボケられたらどーすんの?
説得とかいってるけどサ。
何を説得すンの? 成仏してくださいってか?
ヤニクさんマジパねえす!
[メアリーの部屋のベッドで胡座をかく。時折膝を叩いたり手を叩いたりとはしゃぎ回って]
おい誰かポップコーンとコーラ持ってこいよマジで。これほどの見物はそうそうないぜ。
モニカもアイリスもどーすんのかなー。
ウケるわー。
ってかコイツまだ自分が死なねーとでも思ってんのかな?
そろそろ逆に犯人扱いされて殺される展開とか希望したいネー。
[ニヤニヤと下衆な笑みを浮かべながら事の推移を伺っている。途中生存者にイタズラして暇を潰すこともあるだろう**]
退屈は毒だな。イアンが騒いでいるのが心地好く聞こえるぜ?
[皮肉を口にしつつ、声につられて姿を見せる。何やら喚くアイリスの姿を見つめた後に、実況を始める前のイアン
ははっ。初めてこの世界を目にした時、そりゃ生前のキオクってやつがあったかんな。
そこのお嬢さんらに、何で俺を殺したんだと恨んでみたりもしたが――
そんなのは無用だと、そう感じた時に。
ああ、亡きがらは確かに俺だったモノだが、あれには何も残ってねぇ。空っぽだ。
だがな、こうして目に見えず触れることも出来ねぇ存在としてでも「在る」俺は生きてたあいつとは違うんだと思っちまったのさ。
だから同一じゃねぇんだ。
[口の端をニヤリと歪めながら答え、死んでも変わらぬ様子のイアンを眺めている]
ん、ああ…。
生前の俺なら――祈ったかもな。
[今は違うとでも言うように、ヤニクの言葉
[流れ聞こえる会話に噴出す]
オーケイ。
あのビッチのいう覚悟がどれ程のもんか見せてもらおうじゃん?
俺の今夜のお勧めメニューは、オカルト屑野郎…ヤニクでキマリ!
ほんとアイツ人間の屑だよなぁ。イアンは最低だけど人が死んで嬉嬉として研究材料にとはいわねー点でまだマシってか、そんなんだったらダチやってねぇわ俺。
女だらけの山荘ホラー惨劇大会、どうかな皆様方?
頭もお尻も軽いアイリスちゃんが、一人で生き残ってムショ入る覚悟あるなら、是非とも生き残って苦しめばいいと思うぜ?
殺ししらばっくれて逃げ延びたとしても依りしろは無実の人間だ。
ヒトゴロシにはかわんねーんだけどわかってんのかなー。
おねーちゃん、殺人して開き直る妹みたら泣いちゃうカモねー
本当にその覚悟できてんの?
ヒロイン気取ってねーでてめーが汚れろ。
[冷めた声が掃き捨てる。]
自作自演ねー
ウン、そう見えるね。
モニカを説得できれば俺らの勝ち、だ。
頑張ってくれ、ミシャ
アンタがそうやって生きてる奴陥れようとしてる姿、キレーだよ。
[ひゅう、と口笛を吹いておどけて言った]
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