人狼議事


84 戀文村

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メモを貼った。


[酒場の屋根から声がする]

Amazing Grace, how sweet the sound
That saved a wretch like me…

[アメイジンググレイスを口ずさむ
透き通る声が、月夜に沁みた**]


[幸せな腕の中、温かい口づけを受けた気がした
 気のせいだと、思いたかった
 優しさに甘えてしまった、それだけが後悔

 あの酒を飲んだはずなのにまだ思考があることに驚いて

 そうして聞こえてくる歌声に惹かれるまま
 上の方へとその意識は上がる**]


メモを貼った。


─ 回想 ─

[時間にしてどれほどか。
 現し世を離れた女には時間の感覚が薄い。

 子供のように泣きじゃくるセレストを、その頭を胸に押し付けるように抱く。
 戦地に行かせまいと決めていたのに、村の為に戦地へ往くと言い切ったセレストの表情を見て、どうしてもと引き止める事が出来なかった。

 説得ならいくらでも出来ただろうに、なぜ──と。
 セレストの涙を見て抱くのは、結局、独り黄泉路に向かわせてしまったという悔恨の念と、彼女が負ったであろう痛みの幻覚。]

 ────…ッ


[セレストが味わった恐怖。
 衝撃。痛み。

 全てを己が身にも──と。

 強い思い(願い)は魂に直接影響を与えて、女は全身がバラバラに引き裂かれたような痛みに声を殺し身動ぎもせず耐えた。]

 ───…、大丈夫、大丈夫。
 もう、怖くない。

 村に帰って来たんだよ。



                  おかえり、セリィ──。

[腕の中の愛しい子に決して気付かれぬようにと、そろりと息を吐き出し、いつからか呼ぶ事を控えていた、幼い頃の愛称を呼んだ。
 そして、セレストが泣き止むまで、ただひたすらに、穏やかに語り掛け、髪を撫でていた。]


[>>3:-28暫くして立ち上がったセレストに促され、村の中へと。]


[村の中で、増える気配をいくつも感じていた。

 その度に、傍のセレストの手に手を伸ばす。
 自然と、言葉もなく。

 ぬくもり求めて。]

 ───…皆ここに戻って来る。

 私が愛した村。
 皆に愛された村。
 ここで皆を待つ事が出来て、私は幸せだな──…。


 ダーラ──…、

 最期、看取ってくれてありがとう。
 辛い事をさせてしまった。

 でも、お前と、セリィ。
 二人に見守られて、本当に幸せだったよ。

 まさか、お前まで来るとは思わなかったが──…、
 それでも、お前と共にここに在れて、それも嬉しい。

 もう、離れずに済むな。
 ずっと一緒に、村の──…、
 皆の行く末を見守ろう──?

[眠るダーラに語り掛ける。
 声も眼差しも、穏やかに。**]


―回想―

[セリィと呼ばれて、さらに縋りつく。
何かを感じるのだろうか、ヨーランダが苦しげに呻くのを感じた…が、必死に隠そうとするのも同時に感じて気づかないことにして。 ]

ありがとう、ただいま、ヨーラ

[ヨーランダが一番望んでいるであろう…笑顔で応えた]


―回想―
[私は幸せだというヨーランダに]

…私のほうが幸せだよ?
ここに戻ってこれたのは、ヨーラのおかげだもの。

[伸ばしてきた手をしっかり握り返して。
本当ならば、死ななくてもよかったのかもしれない。
それでも、一緒に来てくれた。
途中一人で待たせることを知っていたのに、一人は嫌だと我儘を言ったセレストを許容してくれた。
ヨーランダの優しさに、愛の深さに…いまはただ、感謝しかできない。]


メモを貼った。


メモを貼った。


『ヤニクさん、これからどうされますの?』

[小首を傾げるメアリーは愛らしく。
涙脆いが、とても強い……それは故郷を持つ故か。

多分、きっとクラリッサもそうなのだろう。
彼女は優しく清らかなだけでなく……偉大な獣。
そこに自分は惹かれた。
多分、あの金髪の軍人ブローリンも。

すでに彼女は故郷を得ているだろうけど。
せめて、その行く末だけでも見届けたいと。

それは……自分が故郷を探すための。
新たな旅に出るには必要なことのような気がした。]


ブローリンは、その日は見張りに立つ事なく、出立の準備をする**

2012/03/30(Fri) 10時頃


俺……あの村に戻ります。

[村が終るか戦が終るか。
果てまた、彼女が終わりを迎えるか。
そのどれかを見たら、新たなな旅に出よう。

もう、逃げない。]

『ヤニクさん、いってらっしゃい。』

[送り出すメアリーは、在りし日の姉のような。
遠い昔、記憶もおぼろげな母のような。
暖かな光に満ちた温室に相応しい……ドナルドが愛した故郷。]

いってきます。

[穏やかな気持ちで。メアリーに別れを告げた。**]


メモを貼った。


採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/03/30(Fri) 10時頃


【人】 採集人 ブローリン

[今日は自分を含め、招集のかかった者が多い。
なにかあったのだろう。分隊長の様に、残る者もいる。
装備の手入れを進めていると声をかけられた]

……

[首を縦にも横にも降らず、ただ見つめ返す。
殺すのが仕事であり、殺されるのが仕事だ。
逃げ出す事は、自分の代わりに死んでいった戦友と、友と、そして敵と。
全てを裏切る事だ。そのツケを払い続けるだけだ]

"責任を全うするまでです。
あなたが本当にやりたい事を、見つめ直しては如何か。
あなたにはその時間と機会があるのだから"

[夜行の移動になる。それまで与えられた自由時間、顔を出しに行く先はもう決めている**]

(7) 2012/03/30(Fri) 10時頃

メモを貼った。


メモを貼った。


― 死後 ―

[体は失くなったというのに意識はある。
 なにより不思議なのは、意識が戻ったときに居たのが戦場ではなく、自室だということ。
 身に着けていたからこそ、ともに爆発にさらされたはずの絵と薬莢もなぜか手元にある]

 ――死んだっていうのに、随分と都合のいい……

[天国でも地獄でもなく、村に戻っているところが大分往生際が悪いな、と小さく苦笑をこぼした]


[どうやら死んだのは早朝というにも早いほどの時間のようだ。
 ということは、前線に即いたのは深夜……そしてそれからすぐに行動だったのだろう。

 家の中にいる母と姉の姿をみて、昨日の間に召集令状が来た様子も無く、ほっとしたようにため息をついた]


【人】 採集人 ブローリン

[分隊長が兵舎にいるなら言葉交わす機会はあったろう]

"戦地に往く自分は幸運ですか
村に留まらなければならないあなたは不運ですか
あなたはあなたに出来る事をやっているのだと信じています
村を頼みます。自分は、ここを帰る場所にしたいと思いますので"

[彼はこれからも村人の"介錯"を勤めるのだろうか。
言ってみれば軍人にも村人にもなりきれていないのかもしれない。
自分だってそうなのだろう。だが、自分は軍人たろうとして来たし、
戦いが終わるまではそうあれかしと決めている。
たとえそれが、地獄に一番近い崖縁だとしても]

……

[早々に準備を終えた。もともと物のなかった机につき、
一通、手紙を書く。写真と手紙の入った封筒とは別に作り、
しっかりと封をする。コートの中に入れて、頭から腰まで覆うリュックサックを担ぎ、
外に出る。出発する予定のトラックの前に大きな荷物を置き、
いつもの格好に、腰や脚にポーチを巻いた姿で、小銃を持ち村に入った]

(8) 2012/03/30(Fri) 14時頃

ー村の広場ー

[メアリーと過ごしたのは、思ったよりも短い時間らしい。
エリアスの行った晩、ミッシェルがダーラを制止し。
ダーラが自ら命を経ったのは見た。
郵便配達のウェーズリーも死地に赴き。

今日はブローリン。

彼を想うクラリッサは……もしかしたら。
そんな悲しい予感が風景を暗く見せる。**]


[戦場に向かった自分を心配してくれている母親の様子に、もうすでに死んだなどとは言えず。
 いつかは届く死の知らせが、少しでも遅くなればいいと希う。

 そして村の中へと]

 ――ウェーズリーさんが、今朝でた、って?

[村人の噂話に耳を傾ける。
 そして、同じく村に居るセレストやヨーランダ、ヤニクやダーラと、顔を合わせるかもしれない]


【人】 採集人 ブローリン

[まっすぐに、老婆の家を訪ねる。
装備の多さか、表情か。老婆もすぐに悟ったのだろう。
敬礼し、二通の封筒に重ねたメモを差し出した]

"往きます。
あなた宛のものは自分が行った後に読んで頂きたい。
彼女宛のものは、預かって頂きたい。
戦いが終わっても自分が戻らなければお渡し願います。
自分が帰って来れたなら、直接自分で渡します。"

[メモを読み、彼女はどんな顔をしただろうか。
もう一度敬礼する。
入り口の段差の上、自分のそう目線と変わらぬ老婆の目を見て、
何事か口を動かし、踵を返した]

(9) 2012/03/30(Fri) 14時半頃

【人】 採集人 ブローリン

[道なりに歩き、本屋に寄る。
主の彼は、やはり固い笑みで迎えてくれるのだろう。
本を4冊取り出してテーブルに置く。メモを一枚、その上に]

"行軍には持っていけないので引き取ってほしい
代金は要らない"

[それでは受け取れないと言うのなら、少し目を伏せて、
言い値で受け取る。会釈の変わりに、敬礼して出て行った]

[雑貨屋にも顔を出し、文具でよく融通を利かせてくれた老人に敬礼する。
行くのが決まったのかと問われ、頷いた。何度も折られた一枚の絵を取り出して手渡す。
店に立つ彼の視点から見る村を想像して描いたものだった。
この店で買った鉛筆と、この店で買った紙の上に]

[ミッシェルを探して自宅を訪ねた。
誰も居ないのか、軍人を相手にしたくないのか、返答はなかった。
確か工房で働いて居る筈だ。訪ねてみれば会えるだろうか。
挨拶だけでもしたいと思う]

(10) 2012/03/30(Fri) 14時半頃

[いつもの時間に、いつもの場所に立たず、本屋や雑貨屋に出入りするブローリンを見つけ。
 その格好を見て、悲しげに瞳を伏せる]

 ……ブローリンが呼ばれる前に、終ればよかったのに。

[ウェーズリーだって、出征する必要はなかった。

 あんな、酷い所になど……]

 どうか、彼らが前線にたどり着く前に、戦争が終ればいい……

[前線にたどり着く前なら、きっとまだ、助かるはずだ]


【人】 採集人 ブローリン

[そうして、最後にクラリッサを訪ねた。
村で挨拶して回る自分を既に見かけていたかもしれないが、
そうだとしても会釈するにとどめたろう]

(11) 2012/03/30(Fri) 15時頃

[村を回るブローリンを見かける。
死地に赴く覚悟の出来た軍人は。
それでも、何処か名残り惜しいようで。

最後にクラリッサの元に訪れる姿が。
やはり、血の通う人間なのだと。

自分のように魂となって戻ってきたエリアスの。
彼を思うあまりに憤る姿を無言で見つめた。]


 ……ダーラさんが、死んだのか……

[どうして、死んだのかはわからぬまま。
 村長に頼まれたことを頷くクラリッサをみつめ]

 クラリッサは、幸せになって欲しいな……

[幼馴染の最後の一人。
 その幸せを願い。

 ふと、人の気配を感じて視線を向ければ。
 旅立ったはずのヤニクの姿が見えた]

 ――ヤニク、さん?

[見間違いかと幾度か瞬きを繰り返し。
 けれど生者ではありえない、死したものだとわかるその姿に、悲しげな色が瞳に浮かんだ]


[死は望む者にも望まざる者にも。
必ず平等に訪れる、別れであり眠り。
唯一違うのは、強く望む者のみ、その時を選べるだけ。
望まぬ者への訪れは……神のみぞ知る。

死神の振るう鎌は気まぐれで容赦なく。
命の実る穂を刈りとっていく。

果たして、ブローリンはどちらなのだろうか。
それを知るのは、彼自身と神のみ。]


【人】 採集人 ブローリン

[クラリッサを探していた折、酒場の方から歩いてくる彼女を見かけ、
手を上げる。もう片方の手は、小銃のベルトにかけたまま。
彼女が近づいてくる。ベルトにかけていた手を懐に入れて、手帳を取り出した。
そばに来た彼女に見せる]

"I must go."

(18) 2012/03/30(Fri) 16時頃

採集人 ブローリンは、メモを貼った。

2012/03/30(Fri) 16時頃


【人】 採集人 ブローリン

―朝・ホレーショーと
[握手を交わして、最後となったメモを渡す]

"干され部隊とはいえ分隊長殿の下に配属され、光栄でした。"

"See you in hell."

[もう一度敬礼して、外へと出て行く]

(22) 2012/03/30(Fri) 16時頃

[エリアスのつぶやきが聞こえる。]

……彼女は多分、何があっても。
幸せを得られる気がするな。
いや、選べるが正しいかな。

[それが自らの死であっても。
望んだ結果、選んだものであるならば。
彼女は幸せに違いない。

あるいは、彼の故郷として。
生き続けることを望むかも知れない。

その幸せを知るのも、彼女自身と神のみ。**]


【人】 採集人 ブローリン

[彼女の問いに頷いた>>25
日が落ちてすぐには出発する事になるだろう。
分隊長には言わなかった―彼も同じ疑念を抱くだろうから―が、
高官ほど徴収されていない。出立の振りをして、安全地域に送られると言う事もなかろう。
それならば、村人の見送りについては何も言うまい]

"日暮れには出る事になる"

(26) 2012/03/30(Fri) 16時半頃

 ――それも、そうかもしれないね……

[生きてて欲しいと思うのはきっと我が儘なのだろう。
 聞こえるヤニクの言葉に小さく頷き。

 クラリッサとブローリンのやり取りを見つめ。
 その切なさに、そっと瞳をとじた*]


【人】 採集人 ブローリン

[何を言えばいいか悩んでいる様子に、自分よりずっと下にある頭を一つ、撫でる様に叩く。
ペンを走らせて]

"自分や君らが選んだのはその時が来るまで待つ事だ。
他の皆が選んだのは、その時が来る前に発つ事だ。

[一人…望んだか分からない人物が居るが。彼女にそれを告げる必要はない]

どちらも辛く、哀しい今、それを全うして欲しい。
自分は自分を裏切る事は出来ない"

[その紙を渡し、続ける]

"自分を信じてくれた人を裏切る事は出来ない。
自分を呪い死んでいった人を、そしてその遺族を裏切る事は出来ない。"

[そしてまた、手を伸ばし、宙で止める]

(28) 2012/03/30(Fri) 16時半頃

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