人狼議事


255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―

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…………あ、れ?

[……どうして、そんな馬鹿をやらかそうと考えたのか、
勿論二人を守りたかったからなんだけど、
もうひとつ、なにかがあった気がするのに。わからない。
――僕をかたちづくる、地に立つための脚が、わからない。

ふいに身体を掻き抱いても、もう遅すぎる。
食べる記憶だって、食べられる記憶だって、選べないんだ。

ひとり固まっていれば、薄暗い部屋のどこかから甘ったるい声がした。]


メモを貼った。


メモを貼った。


[突然にまた、ふっと意識が飛んだ。

ベッドに倒れる最中に、指が髪飾りにあたり、小窓から落ちる。

それがカラン、カランと音を廊下に響かせたときには、

すでに、深い眠りに落ちていた。**]


メモを貼った。


……ショコラ、……だったよね。
大丈夫……覚えてる。……覚えてるよ。

[暗がりの中で半身を起こして、ただ固まってるだけの僕は、彼女にはどう映っただろう。
一枚の絵のあちこちを大きな虫が食って穴だらけにしたような、
もうどうにも修復できない虚無が僕の中にあって。

少し間は、ベッドの上から動けないかもしれない。
ショコラには申し訳なかったけど、前に話した僕とはだいぶ様子が違って見えるのは確かと思う。
だからきっと察してくれるだろう。
とてもとても大きな何かが無くなったのだけは、わかってるんだって。]


【人】 流浪者 ペラジー

 だめ、お願い、やめて

 父さん、母さん…!

[ブローリンに引き離され、>>4:73抵抗を試みるが
男性に女の身が敵うはずもない。

手を伸ばす。
ロダートにも、ニコラスにも届かない。
その姿が、父と母の結末と重なった]


 なんで、止めるの?
 どうして、どうして!

 わあああ……!!

[―その後は結局どうなったのだろう。
ショクに話を聞くどころか、真っ白になった頭は
その後自分がどうしたかを記憶していなかった]

(2) 2016/10/12(Wed) 01時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2016/10/12(Wed) 01時頃


  ― 昨晩(?) ―

[カラン、カランと音がする。

ハッとなって見上げれば、そこには小さな小窓があった。
一般よりも低い背丈。見上げるとその小窓は指先ほどにも小さく見えた]


 ……誰かいるの?


[声をかけても、返事は聞こえない。
先程確認した時隣の部屋の鍵は施錠されていて、扉もびくともしなかった。

しばらくしても返事はない。
仕方ない、重みで自然と物が落ちたのかもしれない。

そう考えて、その日はやがて眠りについた]


  ― 今日・地下大部屋 ―

[そしてまたしてもの目覚め。
ベッドの寝心地は一向に良くならず、身体がマットレスの形に凝り固まってしまいそうだ。

はぁ、とため息を吐いて身体を起こす。
今が何時かもわからない場所に長い間いると、頭が変になりそうだ。
薄暗い闇に紛れる長髪のヴェスパタインは無口で、常に部屋の隅から動かないためひどく不気味だ。

でもそれも、ラルフが着てだいぶましになった。
目覚めた時彼はかなり憔悴しきっていた様子だったけれど、その後どうなったろう]


[部屋を見渡せば、また新たな人間が増えていることに気が付く]


 ロダート。
 ……食べられちゃったんだね。


[新たにやって来たロダートへ、そっと声をかける。
彼がショクでないことは、わたしにはもう既にわかっている。
彼に触れた時、近付いた時。もうかなり昔のことのように感じるけれど……
ブローリンのような違和感を、感じなかったから*]


メモを貼った。


【人】 流浪者 ペラジー

[気づけば翌朝になっていた。

昨日はどうやって部屋に戻ったんだっけ。

父と母のことは覚えてる。歌も、忘れていない。
ニコラスとロダートのことも覚えている。
昨日響いていたスージーの歌も、
ガストンが用意してくれたミネストローネも
ブローリンの体温も、覚えてる。

なのに、その後は―
どうやら気を失ったていたようだ。
彼は、ロダートはどうなってしまったのだろうか。
ちゃんと起きて、身体を動かして、真実を確かめないと。

ただ一つだけわかること。
昨日よりも、ずっとざわめく風の音が穏やかになった事**]

(4) 2016/10/12(Wed) 01時頃

メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


―― 薄靄の中の混濁 ――

[幼少期の記憶が蘇って、シャボン玉のようにぱちりぱちり一つずつ消えていくのがわかります。
 小麦畑の真ん中で立ち上がった彼女は
 獣のようにしなやかでした。
 その姿を化物だと思ったことも。]

 ああ

[村を出ていくと決めた私に、
 彼女が言ったイカナイデという言葉も。
 数年後、私が言った同じ言葉も。ぱちり。ぱちり。]


 すまない、すまない…

[貴方の手を、取らないままで。一人で踊らせてしまった事も。
 ぱちん、ぱちんとはじけて――]

 僕も君と踊りたかった

[何故言ってやれなかったのでしょうね。
 後悔しても遅いのなら、どうぞこの後悔ごと召し上がってくださったら良いのです。]

 きみと わるつを

[最後に、紙がちりちりと燃えていくように消えていったのは。
 寂しそうに僕を見ながら、小麦畑で踊る、君の姿でした――。*]


メモを貼った。


―― そして地下室へ ――

[混濁した意識の中で流した涙の意味には、目を覚ました頃にはわからなくなっていました。
 恐怖したのか、緊張したのか、そんなことだろうとあたりをつけて涙を指先で拭います。
 ゆっくりと体を起こして、ここが広間で無いことに気づけば]

 …後悔は、しませんとも

[自分が選んだ道ですから、後悔などは口にしません。
 けれどぽっかり心に穴が開いているこの感覚にはまだ慣れることはできそうになく――]

 ああ、ショコラさん
 ご無事で…、よかったと一口には言えませんが
 それでも、無事でなによりです

[掛けられた声に反応して、瞬きをいくつか。**]


メモを貼った。


メモを貼った。


 
 ……ロダートも。
 自分の名前は、覚えてるみたいだね。

[それから、わたしのことも。
目を覚ましたロダートの目元には、うっすらと涙の痕があった。
見てはいけないものを見たような気がして、ふっと彼の顔から目を外す]

 ったく、ブローリンってば。
 わたしや……ヴェスパタイン、さん?
 そこの人はともかくとして、

 親友のラルフやロダートの記憶まで食べちゃうなんて。
 ほんっと、失礼しちゃいますよねぇ。

[へへ、と笑う。参ったなぁ、と言うふうに。
ニコラスのカムアウトなど、自分は知る由もない。
これでも、友人がショクだと判明してしまったラルフを慮っての発言だった。
本当なら、「ブローリン、なんであいつ捕まんないんだよ。誰だか知らないけど投書ちゃんと見てるわけ?」ぐらいは言ってやりたい気分である]


[こんな風に情けなく笑っていると、母親を思い出す。
父親に殴られて、「てへへ」と情けなく笑う姿が最強に魅力的だった母親。
彼女は今どこで、何をしていることやら

わたしはこんな性格だから、母のように殴られてもなお笑って済ませるような心は持ち合わせていない。
けれど故意にでもこんな表情をしていれば、それは母親と似て魅力的に映るかもしれなかった]

 ……ここがどこなのかは、まだ分からないです。
 間取りが館と似てるから、地下じゃないかって思ってますけど。

[これは、ラルフとロダート、ついでにヴェスパタインの三人に向けて言った]

 ごはんとかは、蓄えがあるみたい。
 すぐに飢え死ぬってことはなさそうですよぅ。

[部屋の外を歩いてみて分かったことを伝える。
しばらくはここで暮らせそうでよかった、と自らも胸を撫で下ろした。

……あれ?]


[自分はなぜ、胸を撫で下ろしているのだろう。
こんなところ一刻も早く出て、元の生活に戻らなければならない。
自分には、やらなければならないことがたくさんある。
仕事をせねばならない。男に抱かれねばならない。
金を稼がねばならない。……借金を返さねばならない]

 ……でも、階段とか、外に出られそうなところはなかったよ。
 そもそも、窓すらろくにないですし……。

[話を続けながらも、背には冷たい汗が流れていた。
猛烈な喪失の予感に、指先がすうっと体温を失ってゆく。

縋るように、一縷の望みをかけて部屋の中を見渡すも、
そこにいたのは男ばかりであった]

 ……っ

[ひゅ、と喉が鳴った。
脚から力が抜けて、その場にしゃがみ込んでしまう。
両腕で自らを庇うようにきつく抱いた。縮こまるようにして、うずくまる]


 

 ……いやだ……。


[かすれた、ごくごく小さな葉擦れのような声が漏れる。

思い出したのだ、あの時のことを。
親子三人、小さな家で夜ごと繰り返された、常軌を逸した日々のことを。

……わたしは人形だ、死体だ。

いやちがう、わたしは人形じゃない。死体じゃない。
心も肉体もここにある。

いやだ。

なんで。

  ……なんで。なんでなんで、]


[分からない。
なんで、と問うてみても、答えがわたしの人生にみつからない。


……どこに行った。

どこに行った、わたしの。わたしの。


部品が一つ外れて、自分がバラバラに壊れてゆく。
そんな気がして、きつくきつく、自らを抱く腕に力を込めた。

……クソ。ショクが、ショクの野郎が]


   ……わたしの、何を食べた。

[からからに乾く喉。
はりつくような声で詰っても、答えはどこにもない。

ただ、マンホールの蓋がはじけ飛ぶように、硬い何かで抑え込んでいたはずの恐怖が溢れて決壊して、今やわたしの爪の一枚いちまいまでいたく怯えているのだ。

口内にすっぱい唾が溢れてくる。
胃と腸が体内で激しく蠢き、幾度もいくどもせり上がってくる。

今はひたすら鼻で呼吸をして、吐かないように抑え込むので必死だった*]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 流浪者 ペラジー

[目覚めて暫くは投票用紙に向かっていた。
普段文字に起す事なんて無いものだから、随分と粗雑な物にはなったかもしれない。
でもこんな物でもきっと無いよりずっとマシなのだと思う。

くしゃりと雑にポケットにしまい込み、部屋を出る。
いつものように、向かう先は広間。

既に人は集まっていたが、最初より聞こえる声は随分少ない。
日々少なくなってゆく声に少しの寂しさを覚えつつも
扉に手を掛け、息を吸う。]

(15) 2016/10/12(Wed) 20時頃

【人】 流浪者 ペラジー

 おはよ!

[いつもより多少大げさぐらいの挨拶を。]

 スージー、昨日顔見えなかったから心配したよ。
 ブローリン、お猿さんもちゃんとご飯食べれてるかな

 えっと、ガストンは、おはよう!

[ガストンはそこに居たかどうか定かではないけれど。

広間には例の手紙が当然のように置いてある。>>#1
中身はもう見る必要も無いだろう。
少し元気のなくなってきた薔薇の水を変えながら、何でもない事のように話し始めた]

 昨日さ、ボク、ショクさんにあったんだ。
 でもボク馬鹿だから話したいって言ったのに何も言えなかった。
 彼らにも無くしたくない記憶とか、
 傍に居たい人が居たりするのかな、って。
 どんな事を考えてるのかなって。

(16) 2016/10/12(Wed) 20時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

 ごめん。

 ボクは、ショクさんがまだ居る事が分かるんだ。
 誰かは……わから、ないけど。
 だから、出られないのかな。

[少し濁すように、スージの問いに答える>>17]

 昨日、言ってた。
 こんなところに閉じ込められて、喜んでるはずないって。

 そりゃそうだよね。
 もしかしたら好き食べてるわけじゃないかもしれないよね。

 悪いのは、もしかしたら
 こんなとこに閉じ込めた人たちのほうかもしれないのかな、って
 
[自分の中でも整理しきれないのだろう。
回答になっていないような答えは続いてゆく]

(18) 2016/10/12(Wed) 21時頃

メモを貼った。


― 未明 ―

[……ふ、と前触れもなく、目が覚めた。

ゆっくりと瞼を持ち上げても、そこに広がるのは薄暗闇。
瞼を下ろしていた頃よりはいくらかばかり明るいのは、どこからか漏れる光がその闇夜に部屋を映し出していたから。

視界に映る斜めになったテーブル、ベッド、小窓がついた扉。

頬に当たる冷たい感覚。

今身体を横たえている場所が、床だったのかと。
遠い意識を手繰り寄せて、ようやく把握する。]


[重い体を起こして、少し乱れた髪を撫で付けるように整えながら、我が身の置かれた環境を確かめる。

窓のない部屋、小窓しかない扉、最低限の家具。
……家具があるだけマシだろうか。


そこは、人の住む気配を感じさせない場所。
ただ、その中に。


横たわる影が、一つ。*]


 ええ、私にとって名前はそれほど大事な記憶じゃなかった…
 なんてことは、ないでしょうけれど

[疑われる事がなくなったせいか、あの場所から抜け出したせいか、それとも居なくなったと思った面々が無事にここにいたからか。多分全ての要因を含んでいるのでしょう。
 私は、穏やかに笑っていました。]

 ――え?ショ、ショコラさん、今、なんと!?
 ショクは、ショクはニコラスさんでは……!?

[失礼しちゃいますなんて、彼女は笑いましたがこちらの心中は大きく揺れ動きます。
 どうしたことでしょうか、これでは、これではまるで。]

 ……嵌められたようでは
 ショコラさん、ブローリンさんがショクだというのは。
 確信のある真実なのでしょうか

[守れたと、そう思っていたのは、私だけだったのでしょうか。
 しかしそこから生まれてきたのは、やはり憎しみという感情ではありませんでした。
 やられたなという悔しさが少し、残る人々への心配が少し、そして安心感が全てでした。]


[私の中では少し長かった思案は現実時間ではそれほど長くはなかったでしょう。
 額に手をやりながら顔をあげた所、笑うショコラさんの姿が目に入りました

 ……、

[なぜかはよくわかりません。けれどなぜか痛ましい気持ちと、美しいと思う心が鬩ぎ合います。
 今までみたどんな表情より、魅力的に思えて言葉を暫し、忘れてしまいます。
 部屋内の説明などは、どこか夢うつつの表情のままで頷くだけになっていましたが。
 こちらに聞こえるほどに、ひゅうと喉が鳴りましたので心が此処へと戻ってきます。]

 ショコラさん

[呟いた言葉がどんな意味を孕んでいるのかはわかりませんでしたが、放っておけない事だけは、わかりましたので、その辺にあった毛布を引っ掴んで戻ります。]

 失礼
 こちらは少し、冷えるので

[そうして毛布で彼女を包みます。その瞬間、聞こえた言葉には、掛ける言葉が見つかりませんでしたが、せめてその苦しさが少しでも収まるように、そっと背を撫でたり叩いたり、したでしょう。]


メモを貼った。


【人】 流浪者 ペラジー

 ……!

[自分が口を開く前に、
ブローリンが昨日の結末を語る>>22]

 やっぱり、たべられ……

 ごめん、ボク、

 ボク、が、

 ちゃんと、わからないから

[しっかりすると決めてきたのに。

悪戯に彼女を怯えさせるだけの結果になったのかもしれない。
いや、彼女もまたショクかもしれない。
ガストンや、ブローリンだって可能性はあって、

でも誰ももう傷ついてほしくなくて]

(25) 2016/10/12(Wed) 22時頃

メモを貼った。


[昨夜は結局ベッドの上から移動できないままだった。

スージーとの会話がぐるぐる反響してる。
あの時、なんとなくわかったんだ。
僕を形作ると同時に縛り付けていた記憶があることが。
気付けたのは彼女のお陰で、
僕の大事な友達を忘れないでいられる確信も、このためだ。

ブローリンが、僕の記憶の宝箱に手を突っ込んだ。それ自体はちっとも怒ってない。
彼が食ったのがどんなに大切な記憶でも、後悔してない。
だけど、――片脚をなくしたような不安定なきもちから逃げられる訳でもなくて。

ぽっかりと広がる胸の穴を握りつぶすつもりで
窮屈なくらい丸まって眠った。]


[ショコラさんの介抱の後のことでしょう。
 静かに室内を動き回り小窓のついている部屋に気づけば、覗き込みます。]

 そちらもひとまずはご無事なようで、なによりです。

[困ったような安心したような、そんな表情を浮かべながら。]


 ……ん。

[目をあける。
身体を起こせば、手からスルリと書物が抜け落ちる。]

 寝ていたか。

[読みながら寝てしまったのだろうか。
いつ、眠りに落ちたのか覚えていない。]


[ふと、なにやら気配がある気がして、顔をあげる。
彼が目覚めてから、時間もたっていたかもしれない。]

 ……誰か、いるか。

[そう尋ねれば、答えはあっただろうか。]


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