49 海の見える坂道
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なんか楽しくってさー。 ちょっとぐらいペースが早いのはいつもの事いつもの事。
[オスカーの呆れ顔に笑いながらヒラヒラと手を振って]
そうよー、確かネルだって。 私もまだ未成年でお酒飲んでなかったから、 その辺の記憶は確かだもの。
あ、しっつれーね。 私は可憐な女勇者よ、女勇者。
[女っぽく頬に手を当ててみたり セシルの提案には手を打って大きく頷き]
あはは、あのパンはどうしても記憶に残るものねー。 ラルフも同じような夢見てたら楽しいわね。 来たら聞いてみましょー。
(0) 2011/04/17(Sun) 00時半頃
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あはは、オスカー君可愛いからねー。 良かったわ、まだ五体満足で、そう、まだ、ね。
[ニヤリと口端を吊り上げてオスカーを見つつ]
ほんとにー? きつくなったらいつでも言ってねー? 酔い潰れる前に言ってくれないと使い物にならないからさー。 今日は酒瓶は転がさないようにビールだけにしておくね。
あ、介抱は無理。 だって私が介抱される側だし。
[即答で断言する、赤くなった顔でも真顔になりつつ もしゃもしゃとピザを口に運ぶ]
介抱と料理以外ならなんでもお手伝いするわー。
(1) 2011/04/17(Sun) 00時半頃
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おー、頼む。苺くれー。
[出されてもいないのに、口を開いてアーンとする仕草。
酔いのせいで少し赤いミッシェルの頬を見て、笑った。
相手はいないのか、と少し寂しそうな色を笑みに付け加えて]
働き者なぁ……。
[ジョッキに残ったビールを飲み干すと、
何かを考えるようにテーブルの上に視線を落とした]
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ほんと、オスカー君は私の介抱もしてくれるし。 オスカー君が大きくなったら私も婿に欲しいわ。
[と言ってからサイラスをちらりと見る]
ま、まぁ、ウチにも万能の家事手伝いがいるから 今のところは事足りてるけど。 ってセシルまで何言うのよ、私そんな悪役っぽいわけー?
[追加のビールも1/5程飲み干す]
あはは、ゾーイちゃんもいーっぱいサザエさんを食べるといいのよ。 それにしてもラルフはオトモとして優秀ねー。 ベネットがラスボスだとあっさりサザエさん手渡してくれそう。
(5) 2011/04/17(Sun) 01時頃
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ウフフ、気のせいよオスカー君。 裏ボスがもう一人の自分って展開もアリねー。
って言うか、ラルフに聞くのはダメだってー。 アイツ絶対ふざけて私の事悪く言うもんー。
聞くならサイラスかヴェスパタインに……。 ……あ。
[この世に居ない人の名をつい口にしてしまい やってしまったという表情で口を噤む サイラスは既に酔い潰れてしまっただろうか]
あー、えーと。 ちょっと、お酒入りすぎたかなー……なんて。 あ、そうだ代わりに一曲歌います!
[ばっと立ち上がって手を挙げる]
(9) 2011/04/17(Sun) 01時頃
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[一つ咳払いをして目を閉じ息を吸う]
El cielo remoto en dónde describí un sueño es la nube de salmón Encantaré una persistencia amablemente a un viajero...
[まともに歌える曲はこれしかない、 歌詞の意味は忘れてしまったけれど切ない曲]
El fragmento del sueño que ya rasgué todos fuera de para arrastrar en agradable algo en el viento que suprimí la voz, y lloró y se pareció la mariposa de la superficie del agua...
(15) 2011/04/17(Sun) 01時半頃
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……お粗末さまでした。
[ぺこりと頭を下げる]
オスカー君の想い人の件はセシルが代わりに聞いといてー。 あ、オスカー君、イチゴ残しといてね? 私も悪酔いしちゃったみたいだから、ソイツ連れて帰るね。
[夢うつつのサイラスを指して苦笑を浮かべる]
マスター、おかんじょー。 今日は私が全額出すわー。 サイモンの真似じゃないけど、ほら、昨日来れなかったから。 使えるお金は余ってるのよー。
[自分も多少は足取りは覚束なかったが、 なんとかサイラスを引いてカウンターへ向かった]
(19) 2011/04/17(Sun) 01時半頃
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っと、ラルフ? 入れ違いでごめんね、また今度飲もー。 お金は出しといたから好きなだけ飲んでってよ。 足りなかったら自腹でよろしく。
[笑顔を作って手を振り、サイラスを引っ張って宿を後にする]
って言うか、アンタも自分の足で歩いてよ。 これでもか弱いんだから、引っ張って歩くのは結構、キツ……。
あー、もう、無理! ちょっと休憩!
[失言してから一気に酔いは醒めてしまっていたけれど 足はまだフラついていて、通り沿いのベンチがあれば そこにサイラスを座らせ自分も隣に座る]
(20) 2011/04/17(Sun) 01時半頃
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[ベンチに腰かけてしばらくは呼吸を整える 傘を忘れてきたけれど、雨はもう止んでいた 雨上がりの夜風が火照った頬に心地良い サイラスの酔いも少しは醒めるだろうと思いながら 空を見上げる]
さっきまでさ、夢の話してたじゃない。 って言ってもさっきまでの夢は寝て見る夢だけど。 私さ、夢があるんだ。
……笑わないでよ? ……私ね、ほんとは歌手になりたかったの。
[ちらりとサイラスの反応を伺う酔いが醒めてきていたとしても もしかしたら聞いていないかもしれない、それならそれで良かったが]
(22) 2011/04/17(Sun) 02時頃
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子供の頃に、大きな街に連れて行ってもらった事があったの。
その時に大きな劇場で歌ってる女の人がいてさ。 銀髪の綺麗な人だったなぁ……。 私じゃ逆立ちしても勝てないような美人なの。
その人の歌を聞いてたらね。 パパの後を継ぐだけなんだろうなっていう私の人生に 違う道が出来た気がして。
それで、こっそり練習してたんだ。 聞かせるのは猫ちゃんにばっかりだったけど。
[恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべて頬を掻く]
でも、さ……。 結局、少し前にパパもママも死んじゃって……。
(23) 2011/04/17(Sun) 02時頃
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結局その夢もおじゃんってワケ。 しかもいつまで経ってもパパ目当てのお客さんばっか。 どっちも中途半端で、すっごい嫌だった。
でも、今日みんなの前で唄ってスッキリした。 ……これで、夢を捨てることが出来るかな。
アンタの装飾品も作らなきゃいけないし。 私に惚れてるから、なんて理由で気に入って欲しくないもん。 出来あがった物を気に入って欲しい。
[サイラスはどんな顔をしただろう、恥ずかしくて見れない]
自分語り以上。 あ、誰にも言わないでよ、これ。 『秘密』なんだから。
(25) 2011/04/17(Sun) 02時頃
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アンタへの返事は……。 装飾品が出来た時に、する。
それまでに少しは真面目になってよね。 オスカー君なんてアンタより年下なのにしっかりしてるでしょ。
[告白の返事を聞かれれば気まずそうに視線を逸らして サイラスの努力はまだ知らなくてつい無神経な事を言う オスカーの名にはサイラスは不機嫌そうな顔をしただろうか]
ほら、行こ? ちょ、ちょっと、もう、何よ、バカ!
[サイラスに手を伸ばすも振り払われ、彼は一人で行ってしまう その背に罵声を浴びせ、苛立つ足取りで家へと帰った]
(27) 2011/04/17(Sun) 02時頃
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ミッシェルは、家に着けばそのまま不貞寝する**
2011/04/17(Sun) 02時頃
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― 朝・brise marine ―
[もぞもぞと毛布の中で蠢いてため息を漏らす]
……はぁ。 どうしよう、やっぱり謝りに行こうかな……。
[昨夜の出来事を思い出して、 酔いが醒めた頭で考えると流石に無神経すぎたかも知れないと 後悔を滲ませる]
でもだからって、あんな態度取らなくてもいいじゃん……。 あー、もぅ、うじうじ考えるの面倒臭い! うわっ、寒っ!
[ぶつぶつと毛布にくるまったまま呟いて 毛布を跳ね飛ばし気温の低さに慌てて毛布を拾う]
あー、そういえば傘も取りに行かないと……。
(45) 2011/04/17(Sun) 09時半頃
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[鏡を見ながら口に髪留めを咥え、後ろ髪を束ねていると ソフィアが起こしにやってくる
「あれ、今日も早いですね。 ……またどこか行くんですか?」
言葉の端には少し非難が篭められていて苦笑する]
少しは働けって言いたいんでしょ。 大丈夫よ、ちょっと忘れ物取りに行くだけだし。 ついでにイチゴ貰ってきてあげるから。
[ポニーテールを結わくと着替えを始めて]
今日は一日お店に居るつもり。 ……ちょっと仕事早めに終わらせたいしね。
[その言葉に少しはほっとしたのかソフィアは部屋を出て行く]
(46) 2011/04/17(Sun) 09時半頃
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― サイラスの薬局 ―
[サイラスの店は開いていなかった 店先に様々な薬と空き瓶、そして張り紙がある]
サイラスー、居ないのー?
[扉を強く叩いてみても反応がなく、 扉に耳を付けても中から物音一つ聞こえない]
留守かな、こんな早くにどこ行ったのかしら。 この寒いのに海っていうのは考えにくいし。
……少しは仕事する気になったのかな。 でもちょっと不親切よ、ホント、バカなんだから。
[空き瓶を指で弾いて笑って、張り紙の端を切り取って 小さく『ゴメン』と書き込んで空き瓶の中に放り込んだ]
(53) 2011/04/17(Sun) 11時頃
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ちょっとだけ心配だけど……。 アンタの事だからなんかやろうとしてるんだよね、 大丈夫だよ、私ちゃんと信じるから。 ……よし、私は私のやる事ちゃっちゃとやらないと。
[お店の扉に額を付けて呟いてから身を離し頬を軽く叩く 一度サイラスの店を見上げてから歩き出す]
傘回収して、今日中に仕上げまでやっちゃおう。
あ、ネル今日はオルゴール取りに来るかしら? それとヴェスパタインのランタンか……。 なんか、急に忙しくなった感じ。
[やる事を指折り数えながら宿屋へと足を向ける**]
(55) 2011/04/17(Sun) 11時頃
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[微かに揺れる視界と、頭の芯に残る熱。
こんなに酔ったのは久し振りで。
ぼんやりとミッシェルが歌うのを眺めていた。
初めて聴いた気がする彼女の歌声は、
昨日海岸でクジラと共に見た、茜色の夕日の匂いがした]
ああ、わり………。
[どこか現実感の無い足取りで、
ミッシェルに手を引かれるまま店を出たらしい。
通り沿いのベンチに座らせられれば、呻くように洩らして。
隣に座ったミッシェルの方を、どこか透徹な眼差しで見つめた]
[徐々に弛緩した身体から酔いが抜けていく。
勿体無い、と思う気持ちこそあれど、
やはり夜風の心地よさも、この距離も、捨てがたかった]
大魔王のやつか。馬鹿なこと言ってたよな……。
[そんな馬鹿話も、皆で席を囲めば酒の肴になる。
それ自体は楽しいことで、酔いの残る頬を緩め]
…………………。ああ、笑わない。
[やがて告げられた夢の話。
ただ正面から眼差しを受け止めて、直ぐに答えた]
ミッシェルが歌手になりたかったなんて、知らなかった。
親父さんの跡を継いで、そんな気持ちになってるのも。
知らないことばかりだな。
当たり前か。ミッシェルの『秘密』なんだから。
今日は少し、驚いた……。
[口元を緩めながら、真っ直ぐに群青色の双眸を向けて
こちらを見ようとしない彼女の表情を可笑しそうに眺め
やがて、解ってる、と言うように微苦笑を洩らした]
俺はミッシェルのことが確かに好きだが……。
頼んだものが酷い出来でも喜んだりはしないぞ。
言いたいことは言いたいからな。
――――ただ、その気持ちは嬉しい。
他の誰でもない、ミッシェルに頼んでよかったよ。
[続く言葉には、不思議そうに首を捻った後
重みのある真剣な声音で告げると、彼女の頬に手を伸ばし]
ミッシェルの作る装飾品を、俺は楽しみにしてる。
[ほんの少し、強引に視線を絡めると、
熱い手に大事な言葉を握らせるよう、そう告げたのだった]
保留の返事か。
よし、どちらにせよ、その時に聞く。
[告白の返事に話が及べば、彼女の返答に納得した様子で頷き]
ははっ、オスカーはよくやっているよな。16だっけ?
ありゃーたいしたもんだ。
………まぁ、俺なんかは、一朝一夕には上手くできん。
[少年の名前が出れば、くっ、と口角を新月のように吊り上げて
声音にやや硬質の響きが混じり、同じように視線を外し]
いや、そろそろ帰るわ。
此処まで連れてきてくれてさんきゅ。
[伸びてきたミッシェルの手を軽くすり抜けて立ち上がり
雨上がりの星ひとつ無い夜空を見上げて、背中で答えた]
[家路につこうとすれば、背中に罵声が浴びせられる。
振り向こうか、振り向くまいか、暫し逡巡する空白の時間。
静謐さが二人の間に舞い降りる一瞬を逃さずに、
ずっと気になっていたことを疑問として、滑り込ませる]
――――夢を捨てることが……。
[なるほど、夢の欠片が言葉の端々に輝いていた。
一度は置いた銀杯を掴み直して、
底を啜るような錯覚に囚われたのは、共感のせいだろうか]
飲んで飲み尽くして、空になっても飲み足りない。
夢なんて、酒みたいなもんだな。
[微かに寂しげな声音を響かせて、
後ろ向きのまま手を振ってから家路へと足を進めた]
[翌日に目が覚めれば、肌寒い朝だった。
硝子窓をコツコツと叩く嘴の音に、手を差し出して]
なんだ、手紙か……。
[くくりつけられた手紙を開いて、
寝台に寝そべったまま、斜めに読み始める]
さみー……。
[やがて手紙を読み終えると、
剥き出しの肩を両手で摩擦しながら、服を身につける。
店先に適当に見繕った薬と瓶を置くと、
地図とバス券をひったくるように指に挟んで、扉を潜る]
よし、んじゃあ、行くか。
この海も暫く見納めだな。
[ぐっと伸びをして、海を一瞥した]
ん、よおベネット。早いな。
[凄まじく簡易な、それでも一応旅装で
やってきた友人の姿を認めると、軽く挨拶]
いんや、構わないぜ。
どうせ出かけるところだったし。
[ベネットの謝罪には、気軽に手を振り]
ちっとランタン受け取ってくる。
なんかご丁寧な手紙が来てよ。ほら、地図とバス券まで。
[指に挟んだままの二つを掲げて見せた]
あー、薬は置いておくから、
みんなには適当に言っといてくれ。
まあ、誰でもいいんじゃねぇの?
ヴェスのランタン集めて並べよう、ってのははっきりしてるし。
自分で行かないのにも、何か事情があるんだろ。
んー、ちょっと遠そうだけど、偶には他の街も新鮮だし。
[地図に書かれた場所を指でなぞると]
ところで、ちょっとっていいのか?
[朝から彼が足を運んだ理由を尋ねた]
ふーん。そうなのか?
んじゃあ、何かあっちで困ったら電話入れるな。
たーすけてくれべねっとー、って。
[ニヤリと笑いながら答えて]
黒蝶貝のことか? あの後、ミッシェルに渡した。
まぁ……喜んではくれたと……思うけど。
[やや歯切れの悪い口調で返す。
物問いたげな視線をちらりとベネットに向ける]
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― 宿屋「mer calme」 ―
[宿に向かう途中に店に向かうらしきベネットとすれ違い 暇ならば手伝って欲しいと言われたが、 今日中にやりたい事が多かったので断って宿へと向かった ゾーイとすれ違えば軽く挨拶を交わして]
あら、今日は大繁盛ね。
[カウンターで慌ただしく働くオスカーに手を振る]
ちょっと昨日傘忘れちゃったから取りに来たんだけど、 あ、それとイチゴ……は貰える状況じゃない? ソフィアのご機嫌取りに必要なのよー。
[宿泊客の合間をぬってオスカーに苦笑交じりに話しかける]
(88) 2011/04/17(Sun) 23時頃
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あ、セシルおはよう。 昨日はごめんね。
[ヒラヒラとセシルに手を振って]
え、なになに、ケーキもあったの? ラルフが持ってきたならホントタイミング悪かったわね。 もう少し長居すればよかったかな……。
サイラス、今日は居ないみたいなのよ。 朝一でアイツの店行ったんだけど留守だったし。 どこで何やってるのか分からないけど、 ま、心配するほどの事じゃないでしょ、多分。
[指をパチリと鳴らして悔しそうに顔を顰め サイラスの話しには苦笑しつつも手首を上下にブラブラと動かす]
(94) 2011/04/17(Sun) 23時半頃
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オスカー君、忙しいとこごめんねー。 私も今日はちょっと創作に力入れたくて。 早めに出来る事切り上げちゃいたくってさ。
[相も変わらず忙しそうなオスカーには手を合わせて]
あら、オスカー君逃げちゃったんだ。 ダメよー、ちゃんと女性のリクエストには応えないと。
うん、流石にこの寒い中海に行くなんて 無謀な事はしてないと思うし。 なんだか街の中もちょっと慌ただしいわよね。 例のランタン集めの件かなぁ。
あー、ケーキは……。 そうね、せっかくだし貰っちゃおうかな。
(98) 2011/04/17(Sun) 23時半頃
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