人狼議事


228 【誰歓人狼騒動】滄海のカタストロフィ

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メモを貼った。


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【人】 樫の樹の子ら リツ

[濃霧の中遠ざかる声、近づく声、その中にソフィア[[who]]の聲はあっただろうか]

 ……

[視界が開けるまで動かないで様子を伺っていた]

(0) 2015/06/26(Fri) 00時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 00時頃


メモを貼った。


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[悪魔は全てを見ていた、疑い合い、己が生きる為に相手を殺そうとする醜い人間達の姿を……苦虫を噛み潰したような表情で
待ち望んでいた筈のその光景、なのにどうして愉しくない?]

[ーー“生きて欲しかったわ”サミュエルは生きる為ではなく人狼を殺めようとしている。
俺に騙されていたことも知らず異形に立ち向かおうとするその愚かな女を嘲笑うどころか腹が立って。*]


[俺を不気味がりあの子は悪魔なのだと囁き合う大人達
自らの子供に怯えるようになった母]

[「大丈夫、お前は人間だよ」たった一人笑って手を差し出してくれた少年]

[人狼に村が襲われ、真っ先に自分へ疑いをかける村人達
簡単に裏切って殺そうとしてきたいつかの友]

[嘘に魅せられ薄っぺらい愛を語る女達]

なんで

[立ちすくみ霧の向こうへ消える姿に投げ掛ける届かない声。なんで、他人の為にそんなことが出来る?本当は誰より弱い癖に。

……どうしても理解が出来なかった**]


【人】 樫の樹の子ら リツ

[素通りしようとするメルヤを見送る]

 ……人狼が、死んだ……?

[グレッグの声が微かに聞こえたのでそちらに向かって歩いて行く。]

 それでも、まだ人狼が残ってる…よな

[船内の霧はなくなりつつあるが、外の霧は相変わらずだから]

 ………

[自分はどう動くべきか、考えあぐねていた。**]

(8) 2015/06/26(Fri) 01時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 01時頃


―甲板―

[何をすることもなく、ただ、大海原を見つめていた。]


―回想―

[砕け散った水槽の破片。
破れたホースや浄水器からあふれ出る水で床が満ちて行く。
開け放った檻から、”仲間たち”が逃げ出す。
空から見れば小さな箱の中。

その中央で、柄の長いハンマーを手に佇む青年、ひとり。]


―むかしむかし―

[身元不明の幼児が、浜辺に流れ着いた。
葉っぱで作られた小舟の中、すやすやと眠っていたという。
幼児の腕や背中、太ももには、魚のようなうろこがあった。]


―みんなだいすきペットやさん―

[一つ目のウサギ、多面の鯉、逆さ頭のトカゲ。
彼らはこの店の商品であり、少年にとっては家族だった。
ろくに外に出して貰えず、彼らの世話に明け暮れる日々。
時には自分も見世物にされ、嘲られる。
それが生きる術であり、少年にとっての日常。

毎日毎日糞を取り除き、
毎日毎日餌を与え水を与え、
時折体を洗ってやる。

生きるというのは単調で、汚れと向き合わなければいけないモノだったので。]


―旅立つ日の朝―

 いってきます。

[こっそり予約した船旅。
行く為に邪魔な障害は、全部壊した。
床の水に交じって、血の赤が足下へと忍び寄る。
振り返ることなく店を出ようとした青年の肩目掛けて、飛んでくる者がいた。]


 …一緒に来てくれるんだな。

[首が180度回転し、両目が飛び出た親鳥から産まれたが、価値を見いだせず処分されかけていたのをこっそりかくまい、手ずから餌を与え、育てていた一羽の鳥。
言葉は通じずとも、まるで己が亡くした心の代弁者のように振る舞い、寄り添ってくれた。
忘れていた笑みを浮かべ、優しく背を撫でた。]


 迎えに来てくれない王子様を、探しに行こう。
 お姫様になれないと、魔女になってしまうから。
 そうなる前に、お姫様になろう。

 見つからなかったら、綺麗になろう。
 汚いのは、もう嫌だから。


―回想:廊下―

[結局、誰かに必要とされたいだけだったのかもしれない。
このような体に産まれてきたことを疎んだことはなかった。
何も考えず、ただ日々を消費して、生を嫌悪しながらも死に逃げることすらできず。
夢想の海の中、一人泳いでいた。
だから、いつのまにか流していた涙も塩辛い水に紛れてしまい、自覚することなくここまで来てしまったのかもしれない。]


[一瞬、たった一瞬だけでよかった。
それまで無駄に生きた数年間は何だったのかと思うくらい、あっと言う間だった。]

 (ごめん、相棒)

[生と死の天秤の中央にぶら下がっているような意気地なしの自分でも、彼女は生かそうとしてくれたのか。
襲いかかってるるナニカに気づき、出ない筈の声を出そうとした彼女を横眼で見て、酷く泣きたい気分になった。]


[肩に痛みが走る。
色とりどりの羽が舞い散る。]

 ―…ほら、綺麗、じゃないか…

[笑った、心から。
だけど、もう一匹、ぬらりと姿を現した者が発する霧で覆われ、声も姿も、なかったことにされた。]


―現在:甲板―

[血まみれの服、抉れた右肩には何もいない。
先程海に飛び込んでみた。
けど、海面に到達する直前に、この場所へと引き戻される。
何度やってもそうだった。
死んでいるのに、生きているみたいに、繰り返し。
100回を越えたところで諦めて、今はただ、ひとり佇み。

ただただ、遠くを見つめていた。*]


メモを貼った。


 死んでからわかることって、本当にあるんだね。

[自分の後に死んだ者たちの存在は知っていた。
彼らに呟きが届くことはないだろうが。
何となしに、ただ、少し先さえ見えない霧に紛れ込ませてみたくなって、耳にかかる髪を指で払いながら紡いでみたのだ。**]


メモを貼った。


【人】 樫の樹の子ら リツ

[ソフィアの悲痛な声が聞こえてきた>>14]

 ………人狼……と…

[イリスと対峙した時に横から遮った人が倒れていた。]

 相打ち、か。

[メルヤが狼に躊躇いなく手を伸ばすのを訝しげに見つめた。]

(16) 2015/06/26(Fri) 17時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 17時半頃


樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 18時半頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

 狼を殺す、と言えば、君はその刃を振るうのかい?

[ソフィアへのメルヤの問に横から口を挟む。>>18]

 狼なら、食ってしまえばいい。
 それをしないのは……

[聞いたことがある。狼に与する人間がいることを。]

(19) 2015/06/26(Fri) 19時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 君は、人間でありながら狼に与する狂信者…なの?

[メルヤの答えを聞くことなく、話を続ける]

 もしそうなら、これ以上、狼も、狼に味方する人間も
 残しておけない……けど…

[信じたくない気持ちを滲ませて、迷うような口調で。]

(20) 2015/06/26(Fri) 19時半頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 21時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

[メルヤが向けたナイフにため息をつきながら。>>22]

 その刃は僕が人狼だと思うから?
 それとも……

[グロリアがまっすぐソフィアのところに向かったのを見て>>21]

 な、んで……

[その動きにあまりに迷いがなさすぎて。人と思えないその動きに目が奪われる。]

(23) 2015/06/26(Fri) 21時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[自分をかばうグレッグに斬りかかるメルヤを見て。グレッグをグイッと引張り、自分の後ろに投げる。]

 グレッグ、ソフィアさんを連れて逃げて。
 僕はいいから。
 グロリアさんとグレッグの動きを見てはっきりした

 人狼も、人狼をかばう人も僕はいらない。
 僕が、僕がこの二人を止めるから、

[グレッグに向けて吐き捨てるように。]

 それで、人狼が消えるなら、僕を踏み台にして
 生きろ。

[グレッグに刃を向けたのは自分の劣等感をえぐられたから。今はそんなことはどうでもよくて。そんなことより]

(35) 2015/06/26(Fri) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

 グレッグ、君が人間なら…死ぬな――

[黒い感情を抱えたまま生きろ。こんな仕打ちも悪くない。そういう意味も込めてグレッグにニヤリと嗤う]

(36) 2015/06/26(Fri) 22時半頃

リツは、グレッグは自分の言葉をどう受け止めただろうと思いつつ。

2015/06/26(Fri) 22時半頃


リツは、メルヤが、自分に向かうように仕向けようと。

2015/06/26(Fri) 22時半頃


[一歩、また一歩と喧騒の中へ近付いていく魂がひとつ
自らが運命を弄んだ者達にも目をくれず、倒れる長身を見つければ]

……

[何も語らず目を伏せ、その場から動かない]


【人】 樫の樹の子ら リツ

[メルヤが振るった腕をつかもうと手を伸ばす。]

 僕、まだ武器持ってた

[同時に空いた手の拳をみぞおち狙って繰り出す
護身術のようなものは教えられてはいたのだった。
実際に使ったことはないが。
それどころか、教えられていたことすら今の今まで忘れていたから、当たったとしても威力はたいしたことないかもしれない。]

(39) 2015/06/26(Fri) 22時半頃

【人】 樫の樹の子ら リツ

[やはりたいしたことはなかった。
それが証拠に逃げられた。
足音を聞いて、メルヤを追いかけるように走りだす。
前がよく見えない。どこまでが柵かよくわからない状態で。
でも、今はメルヤを追いかけるのに必死で。]

(52) 2015/06/26(Fri) 23時半頃

メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 樫の樹の子ら リツ

[ぼんやり人影が見える。
ナイフを逆手に構えるメルヤに気づかずに抱きつくような形になる>>49]

 …なに、してるの

[ナイフを取り上げようとして、もみ合う形になる。]

(55) 2015/06/26(Fri) 23時半頃

 なんだか騒がしいけど、…そうだな。

[手すりに摑まると、体重をかけて乗り出し、ひらりと飛び越えて向こう側へ。]

 みんなも綺麗な死に方できたらいいね。

[101回目の飛び込みに挑戦しようかとも考えたが、やめた。
手すりに体重を預け、潮風と生ぬるい霧を浴び、目を閉じる。*]


樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/06/27(Sat) 00時頃


【人】 樫の樹の子ら リツ

[グレッグが加勢して、メルヤが押さえ込まれる。
グレッグがナイフを掴んで、それを自分が刃をこちらに向けるように引っ張って、バランスを崩してナイフに向かって体を倒してしまう]

 ……うっ……

[グレッグに刺された形になるだろうか、胸のあたりに痛みを覚えて手をやると水もないのに胸のあたりが濡れている。]
 

(59) 2015/06/27(Sat) 00時頃

樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/06/27(Sat) 00時頃


樫の樹の子ら リツは、メモを貼った。

2015/06/27(Sat) 00時頃


[生者達の声は心を動かすこと無く通り過ぎていく
けれど一言だけ聞こえたそれに]

……可哀想な奴だな。

[もう彼に怒りは向けない、ただ哀れみを乗せる音の響き
硝子の棺の白雪の姫も、針に血を流し野薔薇と眠る姫君も、泡となり消える人魚姫も
全てはフェアリー・テイル、綺麗な死など存在しない。そう思って]


【人】 樫の樹の子ら リツ

[そのまま、倒れこんだ**]

(61) 2015/06/27(Sat) 00時頃

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