人狼議事


94 眠る村

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メモを貼った。


お使い ハナは、メモを貼った。

2012/06/17(Sun) 00時半頃


[ゴウッ。と、音を聞いた、気がした。
呪詛の炎は、青白く、薮睨みの小男を飲み込んでいく]

 (───…許すなって?)

[異母弟の唇が、懐かしい呼び名を紡ぐ。
そちらへと顔を再び向けることもせず、男は息を漏らした。
その唇も、嫌い抜いた薮睨みも、全ては炎が飲み込み行く]

 許すなと、許さないでくれと言っておいて、
 ───許さない?





 ……わがままな話だ。

[もう、この声も異母弟には届かないだろう]


[炎の中で、男に浮き出ていた刺青は消える。
加護が加護に焼き尽くされ、消えていく]


 ────ハン。もう護る必要も、ないってことか。


[揺らぐ。視界は揺らいで、どこか別の風景を映し出した。
…いや、変わらない。変わったのはただ、]


 変わったのは…あたしの方、か。


[淡々と、異母弟の手に遺る灰を見て呟く]


 ……待てるうちにって、言っただろうサ?


[喉奥から絞り出すかの声に、小男は笑う。
悔しげに机を殴る、その仕草に男は目を細めた]


 待って…やりたかったが、ねえ。
 当たり前さ。死にたかったわけじゃあない。
 が……。…生きて楽しいことがあったわけでも、別にない。



 あんたの連れた小猿は、毎度煩いし、
 …ああ、ブローリン?




  …───けどちょっと、たまに少しはおかしかったねえ?


[仲が悪いようで良いと評された男へ、押し殺した笑い声が響く]


 …。許しゃしないサ。
 あたしらを、こんな風にしたのは人狼だ。
 それを許すことは、あたしはしない。

 けどまあ、


くっと唇の端をゆがめ───


 …こんな風に、存在を確認してみるのも、
 悪くないと、ちょっとは思ってしまうのサ。



 はみ出しものの、性さね。


[くつりと、生前に強いよすがを持たなかったと思う男は、
惜しむらしき幾人かの表情に、どこか満足げな表情を浮かべて見せた*]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 お使い ハナ

―回想―

[消える、消える、灰になる紅茶屋。
最期の瞬間、彼はいったいどうしていたか。
少女の大きな二つの瞳は、じいと彼を見つめ続けたまま]


―――――…、

[やがて、此方へ手を伸ばすシメオン少年>>4へ、
ちらと顔をあげるけれど、表情は揺らがない。
頭を撫でられても、次の動作で、乱暴に老人から引き離されても。
抵抗する素振りすらなく、
小さな体はくたりと押さえつけられた]

" "

[何かを呟こうとするが、
周囲の制止の声でそれは音にはならなかった]

(89) 2012/06/17(Sun) 15時半頃

【人】 お使い ハナ

[特に痛めつけられることもなく、祖父の腕の中へ戻ってくる]


…………。


[この状況になってなお、自分をかばう彼の姿に。
むける眼差しはどこか困惑の色が混ざる]

(90) 2012/06/17(Sun) 15時半頃

【人】 お使い ハナ

あっ…。

[彼がケヴィンに服の裾をつかまれて、
少女の身体もかくりと揺れる]

―――――…。

[やがて自分のことを人間だというブローリンに。
一瞬だけ向けた表情は大人びた、困ったような笑顔。
彼にとっては、憎らしかろう、憎らしかろう――――]

(91) 2012/06/17(Sun) 15時半頃

【人】 お使い ハナ

[祖父と共に部屋に戻る。
やがて睡魔に襲われるがその直前。
既に寝入った老人の隣]

…ティモシーお爺さん。

可愛そうな人。 
どうして、どうして、…そんなことをするの。

[彼を撫でる小さな掌は昔と変わらぬまま。
そのまま、深い深い霧の中**]

(92) 2012/06/17(Sun) 15時半頃

【人】 お使い ハナ

―朝―

[ぱちりと目を覚ます。生きている]

………。

[耳を劈くような悲鳴。
クラリスの声を聴けば、別に犠牲者が出たのだと知る。
少女はゆるりと体を起こして、伺うように外の様子を覗く]


嗚呼。


[そして犠牲になったのがラディだと知れれば、
一言感嘆の声をこぼして。
そのまま喧騒にまぎれるように、そっと宿を後にした]

(95) 2012/06/17(Sun) 15時半頃

お使い ハナは、メモを貼った。

2012/06/17(Sun) 15時半頃


【人】 お使い ハナ

―森の中―

[宿で扉が叩かれた>>65とき、まだ祖父と少女は室内にいたか。
その音で目を覚ましたものの、返事を返す間もなく。
悲鳴を耳にし、その後宿を後にしたのだった]

[やがて、訪れたのは森の中。
いつかも腰かけていた大岩の上、小川のそば]

眠れよい子よ 庭や牧場に
鳥も羊も みんな眠れば
月は窓から 銀の光を そそぐこの夜
眠れよい子よ 眠れや

[少女の声は、子守唄の歌詞を正しくなぞる]

(104) 2012/06/17(Sun) 16時半頃

【人】 お使い ハナ

―森の中―

ごめんなさいね、紅茶屋さん。
あなたに恨みはなかったのだけれど。

[川に投げられる小石。
ぽちゃりと小さな水音とともに波紋を作る。
弔いというにはあまりに平坦な口ぶりで]


優しい人はたくさんいるけれど。

―――…"ハナ"には、
この村はあまり優しくなかったみたい。
  

(116) 2012/06/17(Sun) 18時頃

【人】 お使い ハナ


……あら。

[森を横切る小柄な影を認めた。
ラディの連れていた猫だ]

おいで。可哀想に。
あなたもご主人様のところへ行きたいかしら。

[腕を差し出してみるが、猫はふいと別の方向へと]

ふふふ。冗談よ。
人狼の主食が、猫ではないといいわね。

[追いかけることはせず、そのまま空を眺める]

(120) 2012/06/17(Sun) 18時頃

―眠りに落ちるまで―

[ケヴィンがクリストファーに掛ける言葉に。

 驚いたように眸を瞠目く。


   止めることもできずに、ただそのまま見詰めて]


   ――クリストファー……


[青い炎が上がるのが菫色に写った。
 呆然と、それを見詰めて]


[従兄弟の上半身が揺らぐのも視界に入らぬままに、呆然と消えた炎を見詰めていた]

  そん、な……

[シメオンの行動すらもただ見ていることしか出来ず。
 それに憤る従兄弟の傍に近寄った]

       ブローリン……

[案じるように名前を呼び。
 けれど何も出来ないまま。


 ケヴィンがティモシーに手を伸ばすのに。
   視線をそらし。

 従兄弟が、つげた言葉にはっとしたように顔を向ける]


[従兄弟を信じている。
 それだけはかわることはなく。

    ただ、この言葉のせいで、彼が狙われる事がなければいい、と願った]

[それ以上、食堂にいるのはきつくて。

  先に客室へと引き上げたのは何時ごろだったか。
 それすらももうあやふやで――
        ベッドに倒れこんで、そのまま霧がもたらす眠りにおちた。

    それが、二度と目覚めない眠りであるとは知らぬまま]


【人】 お使い ハナ

―自宅―

[家に戻って顔を洗って湯を浴びた。
子供ながらに、その手つきは手慣れたもの。
だって、ずっと"見てきた"から]

…もっと、大きいと思っていたけれど。
意外と背も伸びていたのね。

[着替えるのは、
薄紫色の生地に花の刺繍のしてあるワンピース。
姉からのお下がりであり、
母が若い頃来ていた服を仕立て直したものらしい]

(139) 2012/06/17(Sun) 21時頃

【人】 お使い ハナ

[元より片付いていた(姉が片づけてくれていた)
自室の荷物を、更に簡単に整理する。
寝台の下には隠す様に小さな木箱が。
その中仕舞ってある日記帳の存在は、家族すら知らないだろう。
最後に何か書き足して、再び同じ場所にしまった]

お母さん。

[誰もいない家を、扉の前で振り返る]

いってきます。

[そして、足取りは宿屋へと]

(140) 2012/06/17(Sun) 21時頃

メモを貼った。


【人】 お使い ハナ

―お宿―

[少女が扉をくぐるのと、
ローズが声を上げたのはほぼ同刻]

…あら。

[普段ならびくりと肩を跳ねさせて怯えるであろう少女は、
今は大きく瞬いてから、ちらと視線を向けるだけ]

(145) 2012/06/17(Sun) 21時頃

【人】 お使い ハナ


……今晩は。

[誰へともなくそう告げて、次に顔を向けるのはブローリンへ]

猫が辺りを歩いていたわよ。
あなたに一番懐くでしょうから。

面倒、見てあげてね。

[そして止める者がいなければ、隅の方の席へと。
足取りは落ち着いても、幼い歩幅は狭いまま]

(149) 2012/06/17(Sun) 21時頃

ハナは、ブローリンに話の続きを促した。

2012/06/17(Sun) 21時頃


ハナは、ティモシーに話の続きを促した。

2012/06/17(Sun) 21時頃


【人】 お使い ハナ


――…ティモシーお爺さん。

[よろめく姿に瞬いて、祖父が近くまでくれば立ち上がる。
立ち上がったとしても、跪く彼と視線の高さはそう変わらない]

私は、どうもしないわ。

私は、そう、そうね。人間よ。
ティモシーお爺さんが、そう信じてくれるなら。

(153) 2012/06/17(Sun) 21時半頃

【人】 お使い ハナ


…狭い村なのに、もう顔を忘れられてしまったかしら。

[問いかける低い声に、少女はくすくすと笑う]

私はハナよ。

それ以上でも、それ以下でも、ないの。

(154) 2012/06/17(Sun) 21時半頃

【人】 お使い ハナ

[姉の様子が目に留まり、一度にこりと微笑んだ]

うふふふ。

[やがて、問いを投げるブローリンへと向き直り]

私が何か答えたとして、
あなたはそれを信じるのかしら。

私を人間だといったあなたの言葉は、
本当に信じられるのかしら。

…人間、ということにしてくれるなら、
それでも私は構わないけれど。

(158) 2012/06/17(Sun) 21時半頃

【人】 お使い ハナ

…そんな顔を、したら。マリー姉さんが、悲しむわ。

[傍らの祖父の頭を、撫でる手。
そのぬくもりだけは悲しいほどに、変わらない]

(162) 2012/06/17(Sun) 22時頃

【人】 お使い ハナ

人殺しの私が、死にたくないだなんて言う
権利があるとは思ってはいないわ。

[視線を浮かせて呟く言葉]

そう、素敵ね、ブローリンさん。
死人が出ないようにできること、よければ私にも教えてくれる?

(163) 2012/06/17(Sun) 22時頃

お使い ハナは、メモを貼った。

2012/06/17(Sun) 22時頃


【人】 お使い ハナ

――…叶えられるお願い事なら、聞いてくれる?

[ケヴィンを真っ直ぐ見つめながら、答える]

(167) 2012/06/17(Sun) 22時半頃

【人】 お使い ハナ

…そうでしょうね。

[声を荒げるブローリンに驚いて瞬くが、
続く言葉>>169はあっさりと肯定する]

(174) 2012/06/17(Sun) 22時半頃

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